親鸞聖人
-
-
-
親鸞聖人のお念仏(伝道ブックス76)
仏教を学ばれたさまざまな祖師方の「行」「称名」という考えをふまえ、ともすると、南無阿弥陀仏と発音する・しないということにのみ関心を寄せていく私たちに、親鸞聖人がいただかれたお念仏について示されている。
定価:250 円(税別) 新書判 64頁
-
親鸞の詩(うた)が聞こえる ―エッセンス・正信偈
親鸞聖人によって作られた「正信偈」には、どのようなメッセージが込められているのか―。アジアの風に吹かれ、海を渡ってはこばれてきた「なむあみだぶつ」の歴史の詩(うた)・正信偈の心を、古今東西のアート、音楽、映画、絵本などのなかにたずねていく。「正信偈」の原文・意訳付で、親しみやすい一冊。
定価:1,300 円(税別) B6判 220頁
-
-
親鸞聖人
書いて学ぶ 親鸞のことば―正信偈
「正信偈」の漢文と書き下し文をなぞりながら、その意味をたしかめる。
読んで・書いて・音読する、三段階の学びが実践できる一冊。
定価:600 円(税別) B5判 72頁
-
-
-
単行本
親鸞から蓮如へ 真宗創造―『御文』の発遣―
戦国乱世の中、蓮如が人びとに送り届け、
無数の真宗門徒を生んだ『御文』の精神を読み解き、蓮如の思想的歩みに迫る。定価:750 円(税別) 文庫判 306頁
-
単行本
近代日本と親鸞―信の再生―
明治維新以降に未曾有の危機にあった近代日本仏教界において、
親鸞の信に自らの生命の糧を見出し、近代教学を模索した先覚者たちの群像を訪ねる。定価:750 円(税別) 文庫判 326頁
-
単行本
現代と親鸞―現代都市の中で宗教的真理を生きる―
親鸞の説く浄土真宗は現代人にどう関わり得るのか。
幅広い視野のもと、他力の信念に回帰することの大切さを説く。定価:750 円(税別) 文庫判 340頁
-
単行本
歴史のなかの親鸞―真実のおしえを問う―
親鸞が明らかにした浄土真宗は、日本仏教史においてどうような意味をもつのか。
平安末期から鎌倉時代の宗教状況を踏まえ、
法然から親鸞へ受け継がれた「宗教改革」の実像を、
実証的歴史学の視点からあきらかにする。定価:750 円(税別) 文庫判 336頁
-
単行本
親鸞が出遇った釈尊―浄土思想の正意―
「私がいて、私が生きる」のではない、もろもろの因縁のままに「生かされている私」がいるだけである。
釈尊による≪縁起の道理≫の発見とその展開とを跡づけながら、親鸞の浄土思想の中核へと導く。
定価:750 円(税別) 文庫判 274頁
-
単行本
釈尊から親鸞へ―七祖の伝統―
親鸞が大切にした7人の高僧。
釈尊から法然に至る真実の仏教の伝承を、
インド、中国、日本の三国の七高僧の
願生のこころのなかに読み取り、親鸞の真宗仏教への思いをたどる。定価:750 円(税別) 文庫判 318頁
-
単行本
親鸞の仏道―『教行信証』の世界―
親鸞の主著『教行信証』。一般には、親鸞が浄土真宗興起のために<br>
思索を重ねて築きあげた教義の体系であると思われているが、<br>
その底に流れるものは、「誓願一仏乗」の仏道に至りついた親鸞の表白である。<br>
本書は、その親鸞の肉声への読者をいざなう。定価:750 円(税別) 文庫判 292頁
-
単行本
親鸞の教化―和語聖教の世界―
如来の教化にあずかった身として、人々にそれをどう伝えるか――。
親鸞が課題とした「教化」について、『唯信鈔文意』や『一念多念文意』、
『三帖和讃』、御消息など、和文で綴られた著作(和語聖教)を通して尋ねる。定価:750 円(税別) 文庫判 298頁
-
-
単行本
親鸞聖人に学ぶ ―真宗入門
人間・念仏・本願・信心・生活をテーマに、親鸞聖人のあきらかにされた真宗の教えに学ぶ。
私たちは本当に仏に成れる身であるのか。
日ごろ当たり前にしている自分の人間観を著者とともにたしかめていく。定価:1,500 円(税別) 四六判 254頁