悲しみに身を添わせて 同朋選書28 | 東本願寺出版
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悲しみに身を添わせて 同朋選書28

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B6判  232頁 
祖父江文宏 著 
4-8341-0321-8
1,000円(税別) 

「苦しみを苦しみ、悲しみを悲しんでいる人たちが周りにはいます。どうかその人たちの声を聞いてください。その人に身を添わせてください。」と著者は語りかける。

児童養護施設長であった著者が、さまざまな人びととの出会いの中で、「いのち」の尊さ、人が共に生きる大切さを語る。目の前の人の苦しみに身を添わせ、その苦しみを苦しみと受け取っていくとき、必ずあなたの中に聞こえてくることがある――

同朋大学新入生研修会の講演、北海道教区教化委員会での講演『私的「真宗」』、及び戯曲「アジャセ」を収める。

目次

第一部 生きる
  間質性肺炎を宣告されて
  私は一人ではなかった
  人間の考える正義とは
  いのちの尊さとは
  ゴキブリのいのち
  虐待は人間喪失ではなく理知から起きる
  親子の出会い
  暁学園の誕生会
  四億二千万のいのち
  大宇宙に存在する地球
  光と闇
第二部 私的「真宗」
  現代を見る
  浄土真宗について
  「あなたの命は大切である」―日本公教育の差別性―
  幸恵さんの場合
  明美さんの場合
  自己を問うということ
  「祈り」一 里美さんのこと
  「祈り」二 由紀子さん
  見捨てられてきた児童養護施設のひとたち
  なぜ傍観者でいられるか
  人はなぜ福祉を必要とするか
  国家福祉の限界「平等である」ということ
  心の充足
  真宗仏教福祉
  真宗仏教は、暴力を人間の根源的な問題としてきた
  CAPNAの活動
  家庭は暴力の密室
  吾が子を殺してしまった母親の言葉
  『観無量寿経』をどう読むか
  王舎城の物語 親鸞聖人の目は、人間の理知と分別に向けられていた
  「親鸞」
第三部 戯曲「アジャセ」
  王舎城の物語
  戯曲「アジャセ」(四幕)演出ノート
  アジャセ覚書
  戯曲「アジャセ」(四幕)―理知と分別が生むもの―
あとがき

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