真宗本廟(東本願寺)造営史―本願を受け継ぐ人びと― | 東本願寺出版

真宗本廟(東本願寺)造営史―本願を受け継ぐ人びと―

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A4判  816頁 
伊藤延男(神戸芸術工科大学名誉教授)、川上 貢(京都大学名誉教授)、永井規男(関西大学名誉教授)、櫻井敏雄(近畿大学名誉教授)、山岸常人(京都大学大学院准教授)、畠中光享(京都造形芸術大学教授)、草野顕之(大谷大学学長)、安藤 弥(同朋大学准教授)、川端泰幸(大谷大学任期制講師)、大桑 斉(大谷大学名誉教授)ほか 著  木場明志(大谷大学教授)、平野寿則(大谷大学准教授) 監修  大谷大学真宗総合研究所 編  真宗本廟(東本願寺)造営史資料室 編 
978-4-8341-0434-9
15,000円(税別) 

宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌記念出版

これまで四度の火災に遭いながらも、そのつど再建され、相続されてきた真宗本廟(東本願寺)。宗祖親鸞聖人に出遇う帰依処を守りたいと願った全国門徒の懇志・懇念によって守られてきた真宗本廟再建の歴史を解き明かす。真宗本廟造営・再建の歴史に建築・美術・文献など諸方面の研究者が迫る。新出の絵図面や、史料も豊富に紹介。

目次

緒言/刊行の辞/真宗本廟とは/『真宗本廟(東本願寺)造営史―本願を受け継ぐ人びと』編述の意義
本編
 本編凡例
Ⅰ 真宗本廟建築の信仰空間
 1 信仰と技術が織りなす京の大伽藍―その歴史的・建築論的考察―/2 東本願寺建築の系譜/3 歴史上の東本願寺の大工棟梁/4 御坊格寺院本堂の歴史的構築と工匠―その平面と空間・意匠―/5 真宗本堂の信仰空間/6 内陣を荘厳する美術絵画
Ⅱ 東本願寺創建以前
 1 プロローグ―真宗本廟のはじまり/2 山科本願寺の時/3 大阪本願寺の隆盛/4 本願寺の流転と天満本願寺/5 本願寺の京都帰還
Ⅲ 真宗本廟の造営(通史)
第1部 真宗本廟(東本願寺)の造営
 第1章 本願寺の創建
  第1節 教如の東本願寺創/第2節 江戸時代初期の東本願寺教団/第3節 創建時東本願寺の建築
 第2章 大建築への建て替え
  第1節 宣如による建て替え/第2節 明暦度造営の御影堂
 第3章 天明大火による焼失と再建
  第1節 京都大火による焼失/第2節 乗如・達如と寛政度再建/第3節 寛政度再建の成就とその後/第4節 地方門徒の信仰・組織・運動/第5節 寛政度再建の御影堂
 第4章 山内失火と再々建
  第1節 二度の仮両堂建立/第2節 本建両堂と大門の再建/第3節 定格となった建築規模
 第5章 たび重なる焼失と急造再建
  第1節 安政の焼失と再建/第2節 親鸞六百回忌を目前に/第3節 急造の仮建築
 第6章 幕末兵火による罹災
  第1節 禁門の変による焼失/第2節 朝廷・幕府との複雑な関係
 第7章 仮堂の経営
  第1節 仮堂の経営
第2部 明治度再建の見直し
 第1章 宗政機構の変動と信仰の維持
  第1節 維新と東本願寺/第2節 宗政機構の変動と信仰の維持
 第2章 再建着手と資材の調達
  第1節 厳如再建発示と再建事務組織/第2節 基本計画と棟梁伊藤平左衛門/第3節 木材の調達/第4節 瓦の寄進/第5節 石材の調達
 第3章 造営作事の進捗と竣工
  第1節 木工事の進展/第2節 式典の壮観
 第4章 近代的な付帯施設
  第1節 本願寺水道と防災設備
第3部 門徒の尽力―地域の記録―
 第1章 遺弟子の念力
  第1節 本山と門徒/第2節 遺弟の念力/第3節 富山県刀利村からの献木/第4節 尾神嶽殉難/第5節 新潟木揚場教会と一番虹梁/第6節 さまざまな寄進記録/第7節 御影巡回
 第2章 示談方・諸国詰合の役割と相続講のはじまり
  第1節 本山門前の詰所/第2節 相続講の成立と地域の本山護持講
第4部 明治度再建から現在へ
 第1章 明治度再建の完成
  第1節 真宗本廟の整備/第2節明治度再建御影堂の建築技術的特色
 第2章 本願を受け継ぐ人びと―真宗本廟の将来―
  第1節 明治度再建以降の教団のあゆみ/第2節 御影堂平成大修復のあゆみ
資料編
Ⅰ 絵図・指図編
 凡例/草創期/明暦・寛文度/寛政度/文政度/安政度/明治度
Ⅱ 文献資料編
 凡例/草創期/明暦・寛文度/寛政度/文政度/安政度/明治度
主要参考文献一覧
真宗本廟(東本願寺)歴代略覧
真宗本廟(東本願寺)造営史年表
執筆者・協力者等一覧
あとがき

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