生死出ずべき道 同朋選書42 | 東本願寺出版
同朋選書

生死出ずべき道 同朋選書42

東本願寺出版|試し読み!

ご購入はこちらから

東本願寺出版|ご購入はこちらから

お問合せは東本願寺出版まで

B6判  140頁 
和田 稠  著 
978-4-8341-0414-1
1,000円(税別) 

生きていることに何か空しさを感じる…。「本当に今、ここに生きているんだ」という確かな実感がもてない私たちは、より良い「生」を手に入れようと「死」を遠ざけ、「生」のみを追求していく。「我、今ここにあり」と言える地に足をついた確かな生き方とは…。 九十年の生涯を尽くし、自己を厳しく問い直し、念仏者としての生き方を追求してきた著者が、渾身の力を振り絞って放った最晩年のメッセージ。

目次

生死出ずべき道
 第一講 本当の生を求めて
お彼岸を迎えて/「刹那の死」と「一期の死」/生死無常のことわり/後世のいのりに貫かれた生涯/そのかみの聖の胸を/「いのち」は私のものではない/生きている実感が出てこない/現代を生きる空しさ/雑行を棄てて本願に帰す
 第二講 いのちの要求
なにごともみなわすれて候う/この身今生において度せずんば/なぜ仏法を聞くことに白けるのか/いのちの呼びかけに引き出され/宗教心は私の思いではない/往生の心が起こる時/南無阿弥陀仏は人間誕生の宣言
 第三講 今、ここで目覚める
生と死を貫いて/苦悩の旧里は捨てがたく/思いが破れていのちに生きる/限りないいのち、果てのない光/如来とは目覚めしめるはたらき/信心の智慧が開く/限りなく覚めつづけ、生き続ける/御恩報尽の念仏とは/言葉はいのちの叫びである

真宗の学び
仏法を学ぶとはどういうことか/「わかる」ではなく「遇う」/身体全体を通して響いてくるもの/『大無量寿経』の教え/文字をもしらぬいなかの人々/どのような学びになっているか/遇いがたいものに遇った感動/教えを失った孤独の時代/教えを聞くことの意味/真宗と「教育勅語」との違い/真宗門徒がどこにもいない/今ここで往生がはじまる

あとがき

この商品を見た方はこちらの商品も見ています。