お斎レシピ みんなでおいしい精進料理 | 東本願寺出版

お斎レシピ みんなでおいしい精進料理

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B5判  96頁 
大原千鶴 著
978-4-8341-0547-6
1800円(税別) 

仏事に際していただく「お斎(とき)」には、縁ある者が共にいのちをいただくという心が込められている。そのお斎の精神を大切に、京都で生まれ育った料理家・大原千鶴さんが、京都・東本願寺発の「お斎レシピ」として、日々の食事にも使える精進料理のレシピにアレンジ。

<目次>

・お斎の場の回復を願って
・大原流 お斎のしつらえ
・主菜・副菜・ごはん・汁もの・デザート(全70品)
・お斎に込められた〝こころ″
・東本願寺のけんちん汁
・真宗におけるお斎の伝統と文化(清絢)
コラム
お手軽にとれる精進のだし
調味料とのつきあい方
"あしらい"に心をこめて華やかに

お斎とは・・・

「お斎」とは、現在では広く仏事の際にいただく食事のことを言いますが、本来は寺院で生活する僧侶の食事のことを示す言葉でした。「斎」という字には「正しい」「慎み」という意味があり、慎み深く、行い正しい僧侶の食事のことを「お斎」と呼んだのです。
本書では、東本願寺におけるお斎の伝統とその精神、各地に伝わるお斎についても取り上げています。連綿と伝承されてきた仏事「報恩講」のお斎の回復と、未来への継承を願うとともに、「共食」の場が持つ「人々のをつなぐ力」を大切に育んできた、お斎の文化の再評価にもつなげたいと思います。

大原千鶴氏が考えた、手をかけながらも、“サッ”と簡単に作れる精進レシピ

お寺やご家庭でも日常的に作れ、おいしくいただける「お斎レシピ」70品を紹介。共に〝いのちをいただく″という心を感じて日常のレシピにと、大原氏が一品一品を考えられました。
紹介のレシピは基本的に肉・卵・乳製品は不使用で、昆布・シイタケのだしを使用。だしや季節の素材のうまみを感じられるものとなっています。また、スパゲッティやグラタン、スイーツなど現代風の食卓にアレンジしたものもあります。
 ご家庭や報恩講などの仏事の際にふるまうことも考え、一度にたくさん作っておけて、冷めてもおいしいメニューが中心です。