「LINEをブロックされたらアイコンはどうなるのかな？ブロックされると起こる変化や対処法について知りたい！」
LINEをブロックされたとき、アイコンがどうなるのか気になる人もいるでしょう。
もしかしたらLINEをブロックされたかもと不安になっている人は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
- LINEをブロックされたらアイコンは？
- LINEをブロックされると起こる変化は？
- LINEをブロックされたらどうすればいいの？
そこで今回は、LINEをブロックされるとアイコンがどうなるかをお話ししていきます。
さらに、ブロックされたことで起こる変化や対処法などについてご紹介していきますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
LINEをブロックされたらアイコンはどうなる？変更が反映されなくなる？
結論からお伝えすると、ブロックされてもアイコンに影響はありません。
もし相手がブロックした後にアイコンが変更してしても、変更後のアイコンがしっかり反映され通常通り見ることができる状態です。
つまり、相手のアイコンから自分がブロックされているかを判断することはできないということになります。
「ブロックされているかも？」と思う相手がいた場合は、アイコンで判断せず他の方法で確認することが必要です。
LINEをブロックされると起こる変化は？どんなことが考えられる？
アイコンでブロックされているかどうか判断することはできませんが、アイコン以外の部分でブロックされると起こる変化がいくつかあります。
そこでLINEをブロックされると起こる変化をご紹介していきます。
別れた恋人や喧嘩してしまった友だちなど、LINEをブロックされている可能性が考えられる相手がいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 1対1の会話で既読がつかなくなる
- 1対1での音声通話ができなくなる
- 1対1でのビデオ通話ができなくなる
- 相手をグループに招待できなくなる
- LINEスタンプのプレゼントができない
- 絵文字のプレゼントができなくなる
- 着せ替えのプレゼントができなくなる
1対1の会話で既読がつかなくなる
LINEをブロックされている場合、あなたが何度その相手にメッセージを送ったとしても、ブロック中は相手に届かない状態になっています。
未読のまま、ということですね。
だからこそ、長い間既読がつかないと不安になりますよね。
ただ、相手がスマホを見ていない・未読スルーをしている可能性も考えられるので、これだけでブロックされたと判断することはできません。
スマホがたまたま壊れていて機種変更の真っ最中ということもあるでしょう。
もしいつかブロックが解除されたとしてもブロック中のメッセージが届くことはありません。
つまり、解除後のやりとりから既読がつくことになります。
ちなみに、1対1の会話とグループは別であり既存のグループトーク内ではブロックの効力はありません。
そのため、たとえブロックされていたとしても通常通りメッセージなどのやりとりができます。
つまり、自分との1対1の会話では既読がつかないのにグループでは既読がつくなら、ブロックされている可能性が高いということです。
もし同じグループにいる人なら、グループになんらかのメッセージを送ってみるとすぐにわかります。
1対1での音声通話ができなくなる
ブロックされていると、1対1での音声通話ができなくなります。
トーク画面にこちらから電話をかけた形跡は残りますが、残念ながら相手に通知が届くことはないため、電話が通じることはありません。
発信はできる上に通常通りコール音も鳴ります。
でも、ブロックされている相手に音声通話を発信し続けると、一定時間経過後に強制終了されてしまうのです。
さらに画面に「応答がありません」と表示されます。
発信できるからこそ最初は気づきにくく、「今は出られないだけかな」と思うかもしれません。
しかし何度電話をしても出ず折り返しもないとなると、ブロックを疑い出すことになるでしょう。
当然「電話したんだけど」とLINEを送っても、未読のままです。
電話も出ない、メッセージも未読のままとなると、いよいよブロックの可能性が高まります。
1対1でのビデオ通話ができなくなる
音声通話と同様、ブロックされているとビデオ通話を発信しても相手に着信や通知は一切届かないため、ビデオ通話もできなくなります。
発信はできるものの、「応答がありません」と表示される結果になるのです。
ちなみに、既存のグループトーク内ではブロックの効力はないため、ブロックの有無にかかわらずこれまで通り音声・ビデオ通話ができます。
これはメッセージと同じですね。
中には何らかの事情で「1対1はNG」という人もいるでしょう。
ただ、「ビデオ通話に出ない=ブロックされた」と断定できるわけではないので、他の項目もチェックしながら確認することをおすすめします！
相手をグループに招待できなくなる
既存のグループの音声・ビデオ通話にはブロックの効力はありません。
しかし、これから新しいグループを作ろうとするときは影響を受けるため、招待ができなくなってしまいます。
ただ、第三者は両者を同一のグループに誘うことが可能です。
例えば、AさんとBさんが喧嘩をしてしまって、AさんがBさんをブロックし、BさんがAさんと連絡を取れずに困っているとしましょう。
そこで2人の共通の友だちであるCさんが間を取り持つことが可能なんです。
つまり、CさんはAさんとBさんをひとつのグループに招待することができるということなんですね。
そこでAさんがどういう反応をするかはわかりませんが、上手くいけばきちんと話し合うきっかけを作り、仲直りできる可能性もあります。
もしブロックされたことがわかり、今後も仲直りしたいなら共通の友人に助けてもらう手はあるということです。
LINEスタンプのプレゼントができなくなる
LINEをブロックされてしまうと、ブロックされている間はその相手に対してLINEスタンプのプレゼントができなくなる仕様になっています。
そのため、スタンプをプレゼントすることでブロックされているかを確かめられるということ。
プレゼントしようとしても、「○○は既にこのスタンプを持っているためプレゼントできません」と表示が出て、プレゼントできません。
もちろん、本当に既に同じスタンプを持っている可能性もあるでしょう。
でも、スタンプは無数にあるので、色んな種類で試しても上記の表示が出てプレゼントできない場合はブロックされている可能性が高いですね。
実際に送らなくても、プレゼントできるできないが分かるところもポイントです。
そのためブロックされている可能性が少しでもあるなら、ぜひLINEスタンプのプレゼントができるかどうか試してみることをおすすめします。
特にブロックの有無を試すためにおすすめのスタンプは、クリエイターズスタンプです。
クリエイターズスタンプは膨大な種類のスタンプが配信されているため、相手の趣味とはベクトルの違うスタンプを簡単に見つけられるから。
相手が持っていなさそうなマニアックなスタンプを選んでみてください。
絵文字のプレゼントができなくなる
LINEスタンプと同様、絵文字のプレゼントもできなくなります。
つまり、何種類かの絵文字のプレゼントを試してみることで、ほぼ確実にブロックされているかどうかを確認することができるということ。
この場合も、相手が持たなさそうな絵文字を試すことがポイントですよ。
この方法はブロックの有無を確認できる確実性の高い方法のひとつです。
プレゼントする絵文字と相手を選択した後の「OK」を押さない限り、お金をかけずに確認できるので、ぜひ気軽に試してみてください。
着せ替えのプレゼントができなくなる
LINEスタンプと絵文字同様、着せ替えのプレゼントもできなくなります。
プレゼントしようとしても、「○○はこの着せ替えを持っているためプレゼントできません」と表示されてしまい、それ以降先へは進めません。
着せ替えの種類も豊富なので試す価値はあります。
相手が持っていなさそうな着せ替えを選んで試すことで、すぐにブロックの有無を確認することができますよ。
LINEをブロックされても変わらないことは？
LINEをブロックされるとLINEスタンプのプレゼントができなくなるなどさまざまな変化が起こるとわかりましｈた。
一方で、ブロックされても変わらないこともあるのです。
続いては、ブロックされても変わらないことをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
- プロフィール画面はほぼ変化しない
- LINE VOOMも変化なし
- された側の友だちリストもそのまま
- LINEギフトも贈れる
- 誕生日カレンダーも見られる
- LINEグループのメッセージも読める
プロフィール画面はほぼ変化しない
ブロックされても相手のプロフィール画面はほぼ変化しないため、プロフィール画面からブロックされているか確認することは難しいです。
ただ、相手が誕生日の表示には変化があります。
本来であれば、相手が誕生日を設定・公開している場合はプロフィール画面で確認可能です。
しかしブロックされるとプロフィールは表示されなくなります。
そもそも元から設定していない人もいますが、「昨日まで見ることできていたのに…」という場合はブロックされている可能性があるでしょう。
LINE VOOMも変化なし
ブロックされても、LINE VOOMに変化はありません。
なぜなら、LINE VOOMはLINE上の友だちとは切り離されたプラットフォームだからです。
通常の友だちとは全く関係のない別空間だと捉えるとわかりやすいでしょう。
トークや音声・ビデオ通話、プレゼントなど通常のアカウントに影響を与えることはありません。
ちなみにLINE VOOM内でもブロック機能はあります。
された側の友だちリストもそのまま
ブロックされてもされた側の友だちリストからブロックした側の人が消えることはありません。
そもそもLINEのブロック機能は、ブロックした事実が相手に極力バレないように設計されているのです。
そのため、された側の友だちリストは変わらないままだということ。
ただ、した側の友だちリストからされた側は相手が消えてます。
解除するには、設定画面からブロックした相手を探しだす必要があるんです。
LINEギフトも贈れる
ブロックされるとその相手にLINEスタンプや絵文字、着せ替えのプレゼントができなくなり「すでに持っています」と表示されてしまいます。
でも、LINEギフトはブロックされても送ることができるんです。
残念ながら相手のトークルームにあなたからLINEギフトが届いた旨のメッセージは届きません。
しかし、LINEギフト自体は正常に相手へ送られています。
「もらったギフト」から確認できるシステムです。
もしLINEギフトを送った後、相手にブロックされていることに気づいた場合、送ったギフトを自分で使うことはできず返金もされません。
ただし、ギフトを受け取らなかった場合は返金されます。
相手が受け取った配送型ギフトの住所入力を期限内に行わなかった場合は、受け取らなかったということです。
誕生日カレンダーも見られる
LINEの設定で相手が誕生日を公開していれば、ブロックされていてもLINEギフトの誕生日カレンダーもそのまま見ることができます。
誕生日カレンダーの見方は以下の通りです。
- ホーム画面からLINEギフトを開く
- 誕生日カレンダーを開く
- 相手を探す
ただ、そもそも相手が誕生日を公開していない可能性も考えられます。
これだけでは判断できないので、LINEスタンプや絵文字のプレゼントで確認してみるのがベストです。
LINEグループのメッセージも読める
ブロックされている相手と同じLINEグループに入っている場合、グループ内で相手が送ったメッセージを見たり、やり取りしたりできます。
相手にブロックされてしまうと1対1の会話ができなくなるからこそ、もし同じLINEグループに入っているなら、それが唯一の連絡手段です。
ただ、他の人も見ているので、重たい内容や責めるような内容はやめましょう。
もしくは他の人が信頼できる友だちなら、「実はこういうことがあってブロックされてしまって…」と相談してみることをおすすめします。
既存のグループは大切なつながりなので、相手とまた交流したいならそっとしておくのも手ですよ。
LINEをブロックされた時の対処法！相手と連絡を取りたい時は？
LINEをブロックされてしまった時、「まぁいいか」と諦められる場合と「どうしても相手と連絡を取りたい」と諦められない場合があるはず。
最後は、LINEをブロックされた時の対処法をご紹介していきます。
「ブロックされてしまったけど、ちゃんと話し合って仲直りしたい！」という人は、ぜひこれからご紹介する方法を試してみてください。
- 本当にブロックされているのか確認
- LINEグループで話しかける
- 共通の知人にグループを作ってもらう
- 別なSNSからコンタクトを試みる
- しばらく気づかない振りをして待つ
本当にブロックされているのか、しっかり確認する
ブロックされてしまったと思い込んでいる可能性もあるので、まずは本当にブロックされているのか、しっかり確認することが大切です。
相手にブロックされているのか確認する方法は以下の通りなので、チェックしてみてください。
- LINEでメッセージを送ってみる
- LINEで音声・ビデオ通話をかけてみる
- LINEスタンプなどをプレゼント
- グループを新規作成して相手を招待
メッセージに既読がつかない、電話に出ないというだけでは確信を持てませんよね。
そこでプレゼントやグループの新規作成で確認する方法がおすすめです。
特にグループへの招待は、招待しようとしても相手の名前が表示されない仕組みになっているので、すぐに確認することができます。
ただ、注意すべきポイントもありますよ。
相手にブロックされていない場合は、グループ作成の通知が相手に届くため、相手からグループ作成の理由を聞かれる可能性が考えられます。
「みんなで久々遊ぼうと思って」など違和感のない理由を事前に考えておくようにしましょう。
LINEグループで話しかける
ブロックされている可能性がある相手も参加しているLINEグループがある場合は、LINEグループで話しかけてみるのもおすすめの対処法ですよ。
先ほどもお伝えした通りブロックされても、LINEグループでは会話することができるからです。
とは言っても相手が「もう関わりたくない」と本気で思ってしまっているなら、グループ内のトークもスルーされてしまう可能性も否めません。
ただ、一度試してみる価値はあります。
LINEのグループはあなたとその相手以外の人も参加しているので、他の人に気を遣わせてしまうことのないように十分配慮しましょう。
最初から重たい雰囲気を出すのではNGで、あくまでも明るくトークをすすめます。
そして相手のリアクションやテンションに合わせながら、少しずつ距離を縮めていくことが大切です。
共通の知人にグループを作ってもらう
もし自分をブロックした相手と同じグループに参加していないなら、共通の知人に事情を話して新しいグループを作ってもらうのもいいですね。
信頼できる友達に相談してみてください。
第三者はブロックした側・された側を同じグループに招待できるので、協力してくれる人がいればグループ内で話せる可能性があります。
つまり、第三者にきっかけを作ってもらうということです。
ただ、その知人を自分の問題に巻き込んでしまうことになるため、そのリスクを背負うことを理解した上で協力をお願いしなければなりません。
軽いノリでお願いするのではなく真剣にお願いすることが大切です。
「こういうことがあったから謝りたいと思ってる」としっかり説明してグループを作ってもらいましょう。
別なSNSからコンタクトを試みる
今の時代、連絡が取れるのはLINEだけではありません。
X（旧Twitter）やInstagramなどの別なSNSからDMを送ることもできるので、他のSNSでコンタクトを取れるか試してみるのもおすすめです。
他のSNSでブロックされていないなら、和解できる可能性もありますよ。
相手も、LINEはブロックしたものの仲直りしたいと思っていたということもあるでしょう。
ただ、LINE以外のSNSもブロックされてしまっているなら、相手はあなたに対して相当マイナスなイメージを持っているということになります。
その場合は、もう少し時間を置いてみるべきかもしれませんね。
特に喧嘩してしまった直後は気持ちが落ち着かない時期なので、少し時間を置けば自然とブロックを解除してくれる可能性があるでしょう。
時間が経つと、だんだん気持ちも落ち着いてくるはずです。
しばらく気づかない振りをして待って見るのも効果的
ブロックされた時は、しばらく気づかない振りをするのもいいでしょう。
なぜなら、喧嘩や不快感が原因で相手があなたをブロックしているなら、無理やり連絡を取って話し合っても和解できる可能性は低いから。
時間を置くことで相手の気持ちが変わることが期待できます。
すると相手から連絡してくれる可能性もあるので、しばらくはそっとしておいてあげることも大切です。
その期間は最低でも1週間～1ヶ月ほど。
1ヶ月待ってみても何も変化がない場合は、共通の知人に様子を聞いてみるなど何らかのアクションを起こし始めてみても良いでしょう。
そもそも、逃げられると追いたくなるのが人間の心理ですよね。
まさに今のあなたはその追いかけたい衝動に駆られている状況で、一時的な感情に振り回されて焦ってしまっているだけかもしれません。
大切なのは、焦らずにどうすべきか考えることです。
「ブロックされてムカつくから一言言ってやりたい」なんて思っているなら、その気持ちが落ち着くまでは相手と関わるのは控えるべきでしょう。
まとめ
今回はLINEをブロックされたらアイコンはどうなるのか、ブロックされると起こる変化や対処法についてお話ししました。
以下が記事のまとめです。
- ブロックされてもアイコン変化なし
- 1対1の会話既読がつかないなどはある
- プロフ画面など変化ないものもある
- 本当にブロックされたか確認すべき
- 気付かない振りで待つのも良い
LINEをブロックされると、とても悲しいですよね。
でも、「ブロックされたかも？」とまだ確信がない場合は、本当にブロックされているかどうかしっかり確認してみることをおすすめします。
LINEスタンプのプレゼントや新規グループへの招待を試した結果、本当にブロックされていることがわかったら、今後どうすべきか考えましょう。
もしどうしても連絡を取りたいなら、LINEグループで話しかけてみるといいですね。
さらに、共通の知人にグループを作ってもらう方法もおすすめします。
ただ、感情的になって焦って行動するのは良くありません。
状況によっては少し時間を置く方が、相手の気持ちも落ち着いてきて和解できることもありますよ。