「LINEの送信取り消しをする男性心理っていったいどういうもの?脈ありの見分け方や気になる時の対処法が知りたい!」
LINEの送信取り消しをする男性心理は、実は様々であり単なる打ち間違いだけではない場合があります。
気になる男性からのLINEが送信取り消しになった方は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
- LINEの送信取り消しをする男性心理は?
- 脈ありの見分け方ってある?
- 送信取り消しが気になる時の対処法は?
そこで本記事では、LINEの送信取り消しをする男性の心理や本音について詳しくご紹介します。
脈ありかどうかを見極める方法や対処法もお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
LINEの送信取り消しをする男性心理10選!送信を取り消した彼のホンネ
気になる男性が頻繁にLINEの送信内容を取り消していると、あとで気付いた時に何か意味があるのではないかと考え込んでしまいますよね。
LINEのメッセージを取り消す男性にどのような本音が隠されているのか、10の可能性について詳しく見ていきましょう!
- 誤字脱字に気付き書き直したくなった
- 送り先を間違えたことに気付いた
- 非常識な時間に送ったことに気付いた
- 内容に問題がある・書き直したい
- 勢いで送ってしまい恥ずかしくなった
- なかなか相手の既読がつかず不安
- 早く返信がもらえる内容に書き直したい
- 精神的に不安定になっている
- 構ってちゃんで相手の気を引きたい
- 恋の駆け引きをしているつもり
誤字脱字に気付き書き直したくなった
まず考えられるのが、単純に誤字脱字をして書き直したくなったという理由です。
LINEはメールと違ってテンポよく返そうとする人が多いため、送信してから打ち間違いに気付くケースは珍しくありません。
送信後のうち間違いは、ご自身も経験のある方がいるのではないでしょうか?
少々のミスは気にせず放置する人もいますが、文章の意味がわからなくなるほどの打ち間違いは修正したくなることが多いでしょう。
わざわざ直すということは真面目な性格の男性であり、好意を抱いている相手からの好感度を下げたくないという気持ちの表れともいえますよ。
間違えたままでは失礼だし恥ずかしいと思って、きちんと修正したいという人もいます。
送り先を間違えたことに気付いた
誤字脱字以外のミスとして、LINEの送信相手を間違えたケースも考えられます。
もともとおっちょこちょいな一面がある男性で、仕事仲間や友人に送るはずのメッセージを送信したのであれば笑って済む話。
いろいろな人とやりとりをしていて、間違えてしまったというケースもあります。
さらにアイコンや名前が似ていて、うっかりあなたにメッセージを送信することもあるでしょう。
目が悪い人なら見間違えてしまうこともあるはずです。
しかし、あなた以外の女性に宛てたLINEを送信した可能性も捨てきれないので注意してくださいね。
非常識な時間に送ってしまったことに気付いた
送ったLINEになかなか既読がつかないことで、「時間帯を誤った」と気付き送信を取り消すケースも。
送信した時点で通知は届いていますが、こちらも相手に迷惑をかけてはならないという男性なりの配慮が感じられます。
例えば、深夜や早朝に送信してしまった場合です。
寝る前はなかったはずのメッセージ取り消しが翌日表示されていたら、その可能性が大きいでしょう。
深夜~早朝の間に男性がメッセージの送信と取り消しを行ったと考えられます。
ずっと起きていて、自分としてはそんなに非常識な時間とは気づかなかったのかもしれませんね。
会話が途切れていないのであれば、相手からの返信を待つべきです。
ただし「日中にもう一度送ろう」と思ったまま男性が返し忘れることもあるでしょう。
しばらくたってから、「どうしたの?」と問いかけるLINEを送るのもいいですね。
内容に問題がある・書き直したいと思った
メッセージの内容に問題があり、一度送ってから「やっぱり修正したい」と思い送信取り消しをするケースも考えられます。
ただ単に、デートの待ち合わせ場所や時間を変更したいこともあるでしょう。
または、深夜のテンションで熱く語ったりロマンチックなことを綴ったりして、我に返って恥ずかしくなる場合もあるはずです。
そのほか、感情的なLINEを送ってしまうこともあるかもしれません。
すると「引かれたらどうしよう」「冷静になってから送り直そう」という気持ちから送信取り消しをすることもあります。
自分の趣味や好きなアーティストについて熱く語り過ぎてしまったのかもしれません。
また、中には「デートに誘ってみたけどやっぱり会うのが面倒だな」というネガティブな理由で送信取り消しをする男性も。
気分屋で、気がコロコロと変わりやすい男性によくあるケースです。
この理由が当てはまる場合は、交際が始まってもドタキャンなど相手に振り回される可能性が高いことを覚悟しておきましょう。
LINEのやり取りには、その人の性格が出やすいと考えておくといいですね。
勢いで送ってしまい恥ずかしくなった
男女を問わず、気になる異性とLINEをしているときは頻繁にトーク履歴を見返したくなるものですよね。
時には、自分が送った返信をあとから見た際に「恥ずかしい」「なんかキモイ」と思い、送信を取り消すこともあるでしょう。
読み返してみて初めて恥ずかしさがこみ上げてくることも。
いわゆる「好きバレ」しそうなほど直球のメッセージを送ったことに気付き、焦って取り消す男性も中にはいるかもしれませんね。
なお、このケースに当てはまる場合は「とにかくなかったことにしたい」と考える男性が大半です。
そのため既読かどうかは関係ありません。
読んだはずのメッセージが取り消されたときは、消えた内容が男性の本心であったと捉えましょう。
なかなか相手の既読がつかず不安になった
気になる相手とLINEをしているときになかなか返信が来ないと、既読がついているかどうか頻繁に確認したくなりませんか?
長時間メッセージを読んでもらえていないと、男性は不安になりがちです。
仕事などのやむを得ない事情で既読がついていないとしても「嫌われたのかも」と思ってメッセージを取り消し、なかったことにするケースもあるでしょう。
返信を催促する追いLINEを送ってしまい、後悔してメッセージを取り消す男性もいるかもしれません。
また、取り消しした旨が相手のトーク画面に表示されることを知らない男性は、既読スルーの場合にも不安になって取り消すことがあります。
つまり、あなたに好意を抱いているからこその行動といえるでしょう。
早く返信がもらえそうな内容に書き直したかった
同じく未読スルーが長時間続いた場合に、一度取り消してから内容を修正して送り直す男性もいます。
自分が送った追いLINEや長文LINEを冷静になって見直し、女性が読んだら嫌な気持ちになるかもしれないと気付いて内容を変えたのでしょう。
しかもこのままでは返信がもらえないと思って、取り消して書き直したのだと考えられます。
「あなたに嫌われたくない」「ラリーを続けて距離をもっと縮めたい」といった男性心理が隠れているといえるでしょう。
トーク画面を開いたとき、メッセージが取り消された表示のあと比較的返信しやすい内容が届いていた場合はこの理由を疑ってみてくださいね。
精神的に不安定になっている
LINEのメッセージを頻繁に取り消される場合は、何らかの理由で男性の精神状態が不安定になっている可能性も。
好意を抱いている女性となかなか関係を深めることができず悩んでいたり、仕事で大きなミスをして落ち込んだりしているなど理由はさまざま。
LINEのメッセージは簡単に取り消しできることもあり、あとでハッと我に返ってなかったことにした可能性は大いに考えられます。
いずれにしても何らかの悩みを抱えているといえるでしょう。
取り消されることが何度も続いたり、取り消しに続くメッセージが送られていなかったりする場合は男性が情緒不安定になっているのかもしれません。
「何かあったのかな?」「話聞くよ」など声をかけてあげるといいですね。
構ってちゃんで相手の気を引きたい
もともと寂しがり屋で情緒不安定になりやすい男性は、構ってほしいがためにわざと送信取り消しをすることもあります。
取り消したあとにメッセージを送らず放置し、女性から「さっきのLINEなんだったの?」と連絡が届くのを待っているのです。
先ほどもお伝えしたように、LINEでの挙動はその人の性格に由来しがち。
付き合ってからもずっと彼の気持ちを察し続けなくてはいけません。
仲を深めたいのであれば「さっきのメッセージ何だった?」「どうしたの?」などと軽い雰囲気で尋ねて、会話のきっかけにするのがおすすめですよ。
ただし毎回のように同じようなLINEのやりとりが続くでしょう。
恋の駆け引きをしているつもり
気になる男性がLINEのメッセージを取り消していると、何が送られていたのか気になってしまいますよね。
女性の気を引くために、恋の駆け引きの一つとして送信取り消し機能を利用しているのです。
つまり、取り消しに気付いたあなたが「さっきのLINE何だったの?」と聞いたら相手の思うつぼとなります。
あなたからのLINEが2人の仲を深めるきっかけにはなりますが、見方を変えれば男性の手のひらで転がされている状態となるでしょう。
男性に振り回されるのがイヤな場合は、無視しておくといいですね。
LINEの送信取り消しをする男性が脈ありかどうかの見分け方は?
ここまでLINEのメッセージを取り消す男性心理についてお伝えしました。
しかし、内容を確認していない以上、脈ありかどうかを判断するのは難しいところでしょう。
そこで、LINEの送信取り消しをする男性が脈ありかどうか見極めるポイントを紹介します。
ぜひご自身のトーク履歴を見ながらチェックしてみてくださいね!
- 恋愛的に脈ありのパターン
- 恋愛的に脈なしのパターン
LINEの送信取り消しが恋愛的に脈ありのパターン
LINEの送信取り消しで脈ありの可能性が高いのは、一度消したあとに内容の練られたメッセージが送られている場合です。
取り消し操作をするとメッセージは消えますが、受け手の画面に履歴としては残りますよね。
脈ありであれば、あなたをモヤモヤさせることがないよう男性は何らかのメッセージを必ず送るはず。
例えば、単なる打ち間違いや送信先のミスであった場合は「ごめん、友達に送るLINEだった!」などと、謝罪と弁解を交えた追いLINEが届くことが多いです。
内容に問題があると思って取り消したなら、修正されたメッセージの冒頭に「1つ前の取り消しは気にしないで!」などと一言添えられるでしょう。
また送信取り消しの有無に関わらず、LINEを頻繁に送ってくる男性は脈ありの可能性が高いです。
日中は仕事に追われて疲れているはずの男性が、興味のない女性に貴重な時間を割いてやり取りをするのは考えにくいですよね。
「今日もお疲れ様」「今何してるの?」といった他愛もないLINEを送ってくる男性は、恐らくあなたとの進展を望んでいるでしょう。
ラリーが途切れないようにどんどん話題を振ってくれる男性も、同じく脈ありの可能性大ですよ。
LINEの送信取り消しが恋愛的に脈なしのパターン
先ほど紹介した脈ありサインとは真逆の対応を取られている女性は、残念ながら脈なしかもしれません。
例えば、送信取り消しをしたまま追加のメッセージも送ってこず、後日連絡を取った際に何もなかったかのように振る舞ってくる男性。
「取り消し表示がされていると気になる」という受け手の心理が配慮されていません。
つまりあなたのことはどうでも良いと思っている可能性が高いんです。
また興味のない女性に対して、わざわざ自分からLINEを送ることもないでしょう。
連絡があったとしても必要最低限の業務連絡にとどまり、用件を伝えたらすぐにやり取りが終了する場合が多いですよ。
LINEの送信取り消しが気になる時の対処法は?対応方法を解説!
先述したように、LINEの送信を取り消したあとの対応や普段のやり取りから、男性が脈ありかどうか見えてくることもあります。
しかし、あなたの判断が必ずしも正しいとは言い切れません。
「言い訳じみたメッセージを送ったら嫌われるかな…」と、裏をかいてわざとスルーしている可能性もあるでしょう。
LINEの送信取り消しが気になったときの対処法4選をお伝えしますので、男性の本音を探りつつ距離を縮めたい人はぜひ実践してみてくださいね!
- 気付かないふりをして会話を続ける
- 「大丈夫だよ!」と相手を安心させる
- 話の糸口にする
- 気軽な調子で理由を尋ねる
気付かないふりをして会話を続ける
「LINEのメッセージが取り消されてるけど、なんか聞きにくいな…」と思う時ってありますよね。
特に気になる男性と知り合って間もないケースなど、自分に対する相手の気持ちがわからないときはなかなか積極的に行動できないでしょう。
そのような場合の最も無難な対処法といえるのが、気付かないふりをして何事もなかったかのように接するという選択です。
女性の気を引くつもりだった男性との立場が逆転し、なびく気配のないあなたのことが気になって仕方ない状態になるでしょう。
また、ただ単に送信先を間違えた場合など、特に触れられたくないケースにおいても男性の好感度を高める効果が期待できます。
取り消しと同時に追加のメッセージが届いていない限りは、放置するのが吉です。
触れずにいることで男性にネガティブなイメージを持たれることはありません。
心に余裕があれば、気付かないふりをしてやり取りを続けましょう。
「間違えたのかな?大丈夫だよ!」と相手を安心させる
相手の気持ちに寄り添い、安心させるメッセージを送るのもおすすめです。
追いLINEを送ろうにも、文面に悩んで先延ばしになっているのかもしれません。
タイミングや時間帯の問題で送りそびれてしまうと、取り消し表示だけが残った状態となるためです。
男性の頭の中には「嫌われたらどうしよう」と心配している人もいるでしょう。
さらに「どうやって次のLINEを切り出せばいいかわからない」とネガティブな気持ちが渦巻いているかもしれませんね。
こちらからそのような不安を取り除いてあげるのがおすすめです。
「取り消されてるの何か間違えたかな?こっちは全然気にしてないから!」といった明るいLINEを送ってみましょう。
あなたの優しさに安心した男性が、心を開く第一歩に繋がるかもしれませんよ。
話の糸口にする
LINEの送信が取り消されたことを、話題として取り上げてみるのも効果的です。
「メッセージ消してるけど何かあった?」「大丈夫?」などと、短文かつ軽い雰囲気で男性に尋ねてみましょう。
間違っても「気になるから消さないでほしいな」といった、男性の行為を否定するようなLINEを送るのは厳禁です。
男性に寄り添うメッセージを送ることで、取り消しに至った経緯や心理を打ち明けてもらえる可能性もあるでしょう。
何らかの返信がきたら「教えてくれてありがとう、ちょっと不安になって」と、本音を伝えれば彼との距離もグッと近付くはずですよ。
気軽な調子で「どうしたの?」と理由を尋ねる
もしも男性の本音を探りたいのであれば、やはり直接聞いてみるのが一番。
「LINE取り消ししてるの何だった?ミスかな?」と、軽い口調で尋ねてみましょう。
このときに大切なのは、相手の反応に対するあなたのリアクションです。
もし「気にしなくていいよ」などと、正直に話したがらない場合は深掘りせずそっとしておくのが吉。
隠したい事情があったり、脈なしで心を開いていなかったりする可能性が疑われます。
ただし、しつこく詮索すると相手にネガティブな印象を与える恐れがあるので注意が必要です。
今後のあなたの行動次第で男性の気持ちが傾くかもしれませんし、平行線のまま一定の距離で関係が続く場合もあるでしょう。
しかし、まだ脈ありかどうか断定できない状況で面倒な女性だと思われる行動は取らないように気をつけてくださいね。
もし正直に話してくれた場合は、打ち明けてくれたことに感謝しつつLINEのやり取りを引き続き楽しみましょう。
まとめ
今回はLINEの送信取り消しをする男性心理や脈ありの見分け方、送信取り消しが気になる時の対処法についてお話ししました。
以下が記事のまとめです。
- 送信取り消しの男性心理は様々
- 脈ありは取り消し後もLINEが来る
- 何もいってこないのは脈なし
- 気になるときは気づかないふり
- 気軽に理由を尋ねるのもあり
LINEの送信取り消しをする男性心理はさまざまで、その多くは誤字脱字や送信先の間違いといった単純なミスといえます。
しかし中には、男性のメンタル問題や恋の駆け引きを狙ってメッセージを取り消すという複雑なケースも。
取り消し行為自体から男性の本音を探るのは難しいですが、その後の追いLINEの有無やメッセージの内容によって読み取れることもあるのでチェックしてみてください。
そして本記事で紹介した内容を参考にしつつ、気になる男性と少しでも距離を近付けられるよう自分からアクションを起こしてみましょう!