【3月号の主な内容】
◎人間といういのちの相(すがた)(2・3面)
インタビュー:藤林武史さん(精神科医師)
「子どもの安心感を育む―児童相談所と里親制度を通して―」
子どもを守る最後のとりでといわれる児童相談所。2022年7月現在で児童相談所は、児童福祉法に基づき、全国に229カ所設置されています。福岡市で児童相談所長を18年間務められ、現在は児童相談所や市町村、施設職員を育成する研修機関でセンター長をされている藤林武史さん。里親制度の普及など、さまざまな取り組みをされてきました。今という時代に、人が生まれ、育つために大切なこととは。藤林さんのお話を通して、人間の相(すがた)を考えます。

◎【特集】さあ いよいよ慶讃法要(きょうさんほうよう)をお迎えします(6・7面)
今月25日から宗祖親鸞聖人の御誕生と立教開宗を慶(よろこ)ぶ法要をお迎えします。
今号では、期間中に予定されているさまざまな催事などをご紹介します。

◎ミニ特集「宗教とは 信仰とは -カルト問題を通して考えよう-」(10面)
第1回「カルトとは?」
昨年7月、元首相が銃撃されました。「特定の宗教団体に恨みがあった。元首相がその団体に近いので狙った」。40代の容疑者がこのような趣旨の供述をしたことで、半年以上にわたって、カルト問題、さらには宗教に関する報道が続いています。カルト、そして宗教がクローズアップされる今、「宗教とは何か」「信仰とは何か」と、考える機会が増えているのではないでしょうか。
本紙では、3回にわたってこの問いをテーマに連載します。今回は、真宗大谷派のこれまでの取り組みを通して、カルトの特徴や傾向を学びます。

●現在(いま)を生きる 通信員リレーリポート(4面)
  「お慈悲(じひ)のなかに生きる私」(石井三和子さん)/藤本祐通信員(東北教区)
●御同朋・御同行からの問いかけ~是旃陀羅(ぜせんだら)の課題~(4面)
  第16回「今、問われていること(8)教えを受け継ぎ、伝えていく」
●親鸞聖人にであう(5面)
  第8回「「翻」―絶望から希望へ―」/乾文雄さん
●慶讃ニュース(8面)
  『教行信証』〈坂東本〉を紹介する番組を公開
  ご参拝の皆さまをお迎えする態勢を整えています
  「慶讃法要参拝のしおり」ができました!  ほか
●聞 ―今月の法話―(9面)
  第30回「聴聞日和(ちょうもんびより)」/市野智行さん
●ニュース(11面)
  「阪神・淡路大震災追弔法要・教区重点課題学習会」開催
  読者のお便り  ほか


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真宗 2023年3月号(第1428号)

〈巻頭言〉
 宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要 厳修
 「真宗再興の時」 宗務総長 木越 渉


〈教団の動き〉
 教区及び組の改編 「小松大聖寺教区」発足へ
 『教行信証』〈坂東本〉を紹介する映像番組を公開
 「慶讃法要参拝のしおり」発行
 井波彫刻協同組合が昨年に引き続き「木彫案内看板」を寄進
 「阪神・淡路大震災追弔法要・教区重点課題学習会」開催

〈特集〉
 (顕浄土真実教行証文類「坂東本」)の概要

《ご案内》
 宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年 慶讃法要

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