親鸞聖人・蓮如上人、御歴代

  • 宗祖親鸞聖人 ―同朋の会テキスト―|東本願寺出版

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    宗祖親鸞聖人―同朋の会テキスト―

    同朋の会用テキスト。宗祖としての親鸞聖人の伝記と、法語によって構成されており、宗祖の生涯を学ぶことで、私たちの生き方、あり方を明らかにしていく。このテキストの学習手引書として、『宗祖聖人親鸞―生涯とその教え』(上・下)がある。

    定価:330 円(税込) B6判 82頁

  • しんらんさま|東本願寺出版

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    しんらんさま

    親鸞聖人の生涯をやさしいイラストで表現し、念仏に生きた聖人の生涯をとおして、自分自身のいのちを生きるということを見つめなおす。(対象:4歳~)

    定価:880 円(税込) B5変形 35頁

  • れんにょさま|東本願寺出版

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    れんにょさま

    蓮如上人の波乱に満ちたお念仏の生涯をやさしいイラストで表現。仏さまの教えをたしかめ、生きていくことの意味を見つめなおし、子どもたちに念仏の大切さを伝える。(対象:4歳~)

    定価:880 円(税込) B5変形 38頁

  • 親鸞の仏教史観|東本願寺出版

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    親鸞の仏教史観

    昭和10(1935)年に行われた曽我量深師の還暦記念講演をまとめた一冊。

    「浄土真宗とは親鸞聖人が体験された新しい仏教史観である」。
    「釈迦の説いた教え」としての唯物的な仏教の歴史ではなく、それをも含んだ、念仏の伝統、本願の展開の歴史を自らに証された親鸞聖人。本書はその仏教史観にふれ、仏教の根幹をあきらかにする。

    定価:880 円(税込) B6判 164頁

  • 本廟物語―東本願寺の歴史―

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    本廟物語―東本願寺の歴史―

    真宗本廟(東本願寺)は無数の念仏者をはぐくみ、宗祖の御前で自らの信を確かめてきた聞法者の歓喜と謝念によって伝承護持されてきた。本願寺の誕生から東西分派、両堂再建までの歴史を明かす。

    定価:1,100 円(税込) B6判 140頁

  • 親鸞聖人伝絵―御伝鈔に学ぶ―|東本願寺出版

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    親鸞聖人伝絵―御伝鈔に学ぶ―

    親鸞聖人の生涯を伝える絵巻物『本願寺聖人伝絵』。
    その詞『御伝鈔』と、絵『御伝絵』に意訳・解説を付し、丁寧に読み解く。
    報恩講での御伝鈔拝読の際にぜひ持っておきたい一冊。

    定価:1,980 円(税込) A5判 168頁

  • 宗祖聖人 親鸞 上―生涯とその教え|東本願寺出版

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    宗祖聖人 親鸞 上―生涯とその教え

    本書は親鸞聖人の伝記と、法語によって構成された同朋の会テキスト『宗祖親鸞聖人』の学習手引書。浄土真宗の宗祖である親鸞聖人と向かい合い、その生涯に、自らが念仏者として生きる姿勢を学ぶ。
    ※同朋の会テキスト『宗祖親鸞聖人』の学習手引書の上巻。

    定価:1,650 円(税込) A5判 296頁

  • 宗祖聖人 親鸞 下―生涯とその教え|東本願寺出版

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    宗祖聖人 親鸞 下―生涯とその教え

    本書は親鸞聖人の伝記と、法語によって構成された同朋の会テキスト『宗祖親鸞聖人』の学習手引書。浄土真宗の宗祖である親鸞聖人と向かい合い、その生涯に、自らが念仏者として生きる姿勢を学ぶ。
    ※同朋の会テキスト『宗祖親鸞聖人』の学習手引書の下巻。

    定価:1,650 円(税込) A5判 276頁

  • 蓮如上人に学ぶ(伝道ブックス25)|東本願寺出版

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    蓮如上人に学ぶ(伝道ブックス25)

    本願寺中興の祖・蓮如上人と、今日生きる私たちの課題に共通するものは何なのか。
    蓮如上人に学ぶということの意味を問う。

    定価:220 円(税込) 新書判 50頁

  • 蓮如上人五百回御遠忌法要記念出版 蓮如上人絵伝の研究|東本願寺出版

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    蓮如上人五百回御遠忌法要記念出版 蓮如上人絵伝の研究

    本願寺中興の祖・蓮如上人の生涯の遺徳讃嘆を顕した蓮如上人絵伝。
    蓮如上人の研究家が全国の真宗寺院を調査、史実と伝承の世界を紹介する、これまでにない絵伝の研究書。

    ※現在、在庫切れです。

    定価:11,000 円(税込) A4判 314頁

  • 蓮如上人行実|東本願寺出版

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    蓮如上人行実

    本願寺中興の祖・蓮如上人の生涯の事跡を、豊富な史料で顕彰する。上人の思想・生涯を学ぶ者にとって必携の書。

    定価:2,750 円(税込) A5判 266頁

  • 蓮如上人の目指した地平|東本願寺出版

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    蓮如上人の目指した地平

    それまでの真宗の門流形態を否定して、親鸞聖人ただ一人を祖師とし、阿弥陀一仏を本尊とした蓮如上人を歴史的に考察する。

    定価:880 円(税込) A5判 142頁

  • 蓮如上人と現代 付 拾塵記|東本願寺出版

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    蓮如上人と現代 付 拾塵記

    御文・相伝義書・中世日本史・現代市民社会の研究テーマをまとめた蓮如論集。
    蓮如上人の子息・実悟著『拾塵記』の解説も付し、上人像を深く探る。

    定価:6,600 円(税込) A5判 330頁

  • 御文の分位|東本願寺出版

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    御文の分位

    蓮如上人の『御文』の教団における教化、教学上の位置と意義、その分限を再確認し、真宗が、教団がどのような方向性をもつべきかをさぐる。1997年中央同朋会議録。

    定価:880 円(税込) A5判 122頁

  • 真実を求めて 蓮如上人私記 同朋選書21|東本願寺出版

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    真実を求めて 蓮如上人私記 同朋選書21

    『御文』『御一代記聞書』をはじめ、『蓮如上人遺徳記』などの多くの伝記史料をもとに、蓮如上人の一生と、上人の生きた時代背景をたどる。

    真宗再興に生きた上人のすがた、こころに思いを馳せながら、真宗における上人の存在の真の意味を問い直す一冊。

    定価:880 円(税込) B6判 222頁

  • 南無阿弥陀仏のいわれ―善導大師・親鸞聖人に学ぶ 同朋選書22|東本願寺出版

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    南無阿弥陀仏のいわれ―善導大師・親鸞聖人に学ぶ 同朋選書22

    「目覚めなさい」の呼び声が聞こえますか?
    お念仏とは何か。南無阿弥陀仏の六字は何を意味しているのか――真宗の本尊「南無阿弥陀仏」を、善導大師の六字釈、親鸞聖人の六字釈を通して明らかにする。

    定価:1,100 円(税込) B6判 178頁

  • 南無阿弥陀仏のすがた―慚愧の御遠忌・「御文」聴記 同朋選書23|東本願寺出版

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    南無阿弥陀仏のすがた―慚愧の御遠忌・「御文」聴記 同朋選書23

    本書は蓮如上人五百回御遠忌を機縁として講義された。
    善導大師・親鸞聖人の教えに聞いた同朋選書22『南無阿弥陀仏のいわれ』の続編。

    この2冊を通して、故平野修氏による善導・親鸞・蓮如三師の六字釈が明らかにされる。

    定価:1,100 円(税込) B6判 158頁

  • ブッダと親鸞―教えに生きる|東本願寺出版

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    ブッダと親鸞―教えに生きる

    ブッダは生涯の中で、何に苦悩し、何を問題として生きていかれたのか。また、親鸞聖人はそのブッダの教えをとおして、人間が抱える問題にどのように向き合っていかれたか。そこから私たち一人ひとりがブッダと出会う道を考える。

    定価:1,100 円(税込) A5判 152頁

  • 教如上人と東本願寺創立―本願寺の東西分派|東本願寺出版

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    教如上人と東本願寺創立―本願寺の東西分派

    戦国時代に、東本願寺を創立した本願寺第十二世教如上人の願いを究明する。旧来の解釈を破り、
    新出史料や教如上人の交流関係をわかりやすく示し、東西本願寺の分立の真意に迫る。

    定価:1,320 円(税込) A5判 136頁

  • 宗祖親鸞聖人に遇う(伝道ブックス49)|東本願寺出版

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    宗祖親鸞聖人に遇う(伝道ブックス49)

    阿弥陀仏が法蔵菩薩として五劫のあいだ思惟を重ねられたのは何とためであったのか、ということを「ひとえに親鸞一人がためなりけり」と言い切る親鸞聖人。聖人は、なぜ念仏の教えが私たち一人ひとりのためであると説かれたのか。

    そしてまた親鸞聖人は「釈尊は阿弥陀仏の本願の教えを我々に知らせるためにこの世に出られた」と受けとめられている。そうした宗祖と釈尊の出遇いをとおして、「いま私たちが宗祖に遇うということはどういうことなのか」を、著者自身の体験を交えて語る。

    定価:275 円(税込) 新書判 96頁

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    親鸞に出会うことば

    親鸞聖人の語られた多くの言葉の中から、今なお著者の心にひびき続ける31の言葉を選び、意訳と随想でわかりやすく解説。
    一日一話ずつ読み進められる一冊。

    時代を超えて、現代にまで伝え続けられてきた聖人の、力強く、やさしい言葉にふれていく。

    定価:880 円(税込) 新書判 136頁

  • 親鸞聖人に学ぶ―真宗入門|東本願寺出版

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    単行本

    親鸞聖人に学ぶ―真宗入門

    人間・念仏・本願・信心・生活をテーマに、親鸞聖人のあきらかにされた真宗の教えに学ぶ。
    私たちは本当に仏に成れる身であるのか。
    日ごろ当たり前にしている自分の人間観を著者とともにたしかめていく。

    定価:1,650 円(税込) 四六判 254頁

  • ゐなかの人々と親鸞(伝道ブックス57)|東本願寺出版

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    ゐなかの人々と親鸞(伝道ブックス57)

    本書は、2006年真宗本廟報恩講期間中に開催された高倉会館親鸞聖人讃仰講演会での松野純孝氏による講演を基調とし、同氏に加筆いただいた講義録。

    御流罪の地越後での親鸞聖人の生活を、妻・恵信尼公が書き残された「恵信尼消息」など当時の歴史資料などをとおして紹介するとともに、親鸞聖人のご生涯のなかで、越後の「ゐなかの人々」との生活がどのような意味を持っていたのかということがわかりやすく説かれている。
    親鸞聖人は、法然上人から授かった、ただ念仏して往生をとげる本願念仏の教えを、どのようにゐなかの人々に伝えようとしたのか。厳しい生活環境の中、生きる力として念仏の教えにうなづかれていったお同行の姿が、深く深く偲ばれる一著。

    定価:275 円(税込) 新書判 112頁

  • 越後の親鸞聖人(伝道ブックス60)|東本願寺出版

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    越後の親鸞聖人(伝道ブックス60)

    2007年は、宗祖親鸞聖人が越後に御流罪となって800年目にあたる。
    御流罪以後、越後から関東に移り住んだ親鸞聖人がどのような生活を送られ、どのように念仏の教えを深めていったのか…。親鸞聖人流罪の地・越後(新潟)で長年地域史家として親鸞聖人を研究してきた著者の豊富な研究結果とともに、越後時代の聖人に迫り、御流罪の意義をたしかめる。

    定価:275 円(税込) 新書判 74頁

  • 恵信尼消息に学ぶ|東本願寺出版

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    恵信尼消息に学ぶ

    親鸞聖人の妻、恵信尼が遺した十通のお手紙、「恵信尼消息」。
    それを、第一通から第二通、第三通から第六通、第七通から第十通の三つに分け、当時の時代背景と共に丁寧に読み解く。そこから、親鸞聖人や恵信尼の生きた姿、その時代の家族や生活のあり方、そして、そこに息づいた教えが見えてくる。

    2007年6月に日豊教区(大分県)の四日市別院で行われた、日豊教区坊守会での今井雅晴氏による講義をまとめた書籍。

    定価:1,100 円(税込) B6判 154頁

  • 親鸞讃歌|東本願寺出版

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    親鸞讃歌

    大谷大学名誉教授の寺川俊昭氏の書き下ろし。
    歴史研究書でも思想研究書でもない、新しい親鸞聖人のものがたり。

    著者・寺川氏が、一人の人間として讃仰の思いをもって親鸞聖人に向かい、その生涯の歩みにしたがって感応のままに親鸞聖人を尋ね、表白した一冊。

    定価:1,980 円(税込) 四六判 270頁

  • 写真紀行 おのずからしからしむ―人間・親鸞のいのちとこころ、その生涯に歩く|東本願寺出版

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    写真紀行 おのずからしからしむ―人間・親鸞のいのちとこころ、その生涯に歩く

    比叡山での修行、法然との出遇い、流罪後の越後の生活、関東での出会い、そして再び京へ……。
    親鸞聖人が人生の行路で目にした光と陰を美しいモノクロ写真でたどる。写真家・井上隆雄氏が人間親鸞の感性を追い求めて綴った写真紀行。巻末には親鸞聖人年表、足跡略地図、主な関連写真も掲載。

    定価:2,750 円(税込) タテ297mm×ヨコ223mm 120頁

  • 親鸞聖人行実|東本願寺出版

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    親鸞聖人行実

    本書は、親鸞聖人の事績を史料や聖人が書かれた書物を基にしてまとめたもの。1960年に発行された『親鸞聖人行実』の改訂増補版である。今回の改訂により、旧漢字を新漢字にあらため、年表をさらに見やすくするなど、より利便性を高めたものとなっている。また、近世に流布した親鸞聖人の生涯に関する伝承・伝説などの各種史料も掲載している。

    定価:3,300 円(税込) A5判 474頁

  • 親鸞さますごろく|東本願寺出版

    親鸞さますごろく

    お子さまと一緒に、親鸞聖人のご生涯を楽しみながら学べるすごろく。
    ペーパークラフトのコマとサイコロつき 。

    定価:660 円(税込) B1判

  • 親鸞聖人

    しんらんさまとやまぶしべんねん(紙芝居) 

    これまで、村人を支配し、思うがままにやってきた荒れくれ者の弁円は、
    村にやってきたしんらんさまを殺そうとするが・・・。

    定価:2,200 円(税込) タテ265mm×ヨコ380㎜ 12枚組

  • しんらんさまと白い道(紙芝居)|東本願寺出版
    親鸞聖人

    しんらんさまと白い道(紙芝居)

    「人に親切にしたってろくなことはない」と一晩の宿をもとめていた親鸞聖人たちを追い返した甚右ヱ門。
    その晩、甚右ヱ門は夢の中で怪物たちに襲われ、火の河と水の河にこばまれ追いつめられる・・・。

    定価:2,200 円(税込) タテ265mm×ヨコ380㎜ 12枚組

  • りゅうじん池としんらんさま(紙芝居)|東本願寺出版
    親鸞聖人

    りゅうじん池としんらんさま(紙芝居)

    雨・水の神と怖れ崇められていた龍神に、村の娘を差し出すように言われた村人たち。
    しんらんさまが龍神にたちむかう・・・。

    定価:2,200 円(税込) タテ265mm×ヨコ380㎜ 12枚組

  • 親鸞 生涯と教え|東本願寺出版

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    親鸞 生涯と教え

    誕生から入滅までの、親鸞聖人の生涯とその教えを、7章に分けて解説。
    引用資料に現代語訳を付け、また聖人の旧跡や史料の写真を使い、わかりやすさを追求。
    聖人の生涯から、現代に生きる私たちに問いかけられる課題にも視点を広げる、親しみやすい一冊。

    定価:880 円(税込) A5判 130頁

  • 増補 親鸞|東本願寺出版

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    増補 親鸞

    1959(昭和34)年に発行された『親鸞―その生涯と思想の展開過程』(三省堂発行)に著者の新たな研究成果を加えた改訂増補版。増補として「恵信―親鸞の回心―」「女犯偈」などを追加収載し、恵信尼の手紙から親鸞聖人の姿と念仏の教えを考察する。親鸞研究の歴史に大きな視点が提起された一書。

    定価:5,500 円(税込) A5判 608頁

  • DVD 親鸞への道/八太のともだち|東本願寺出版

    DVD 親鸞への道/八太のともだち

    親鸞聖人の生涯を親しみやすく知ることができるアニメDVD。
    中高生・大人向けの『親鸞への道』と小学生向けの『八太のともだち』の2つのストーリーを収録。

    『親鸞への道』では、9歳での得度、法然上人との出遇い、流罪後の越後での生活を通して、問われ、学んでいかれた聖人の半生を描く。

    『八太のともだち』では、身寄りがなく、大人を信用しない八太が、親鸞聖人との出遇いを通して成長していく過程を描く。
    両作ともに楽しく「宗祖としての親鸞聖人に出遇う」ことのできるストーリー。

    日本語・英語・ポルトガル語字幕付き。

    定価:2,200 円(税込) 50分

  • DVD アニメでふれるしんらんさまの問いかけ|東本願寺出版
    CD・DVD

    DVD アニメでふれるしんらんさまの問いかけ

    子どもたちを主人公としたお話が親鸞聖人のエピソードを交えて
    展開される短編アニメーションを12話収録したDVD。
    友情・恋・生き方等、さまざまなことに悩み葛藤する子どもたちが、親鸞聖人の生き方にふれることで、次第にその葛藤に向き合っていく。
    身近な話題から親鸞聖人のご生涯とその教えにふれることができる。 親鸞聖人のご生涯や足跡が分かる解説書付。

    定価:3,850 円(税込) 約120分(10分×12話)

  • 親鸞聖人の手紙から|東本願寺出版

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    親鸞聖人の手紙から

    晩年に帰洛した親鸞聖人が関東の念仏者たちに御消息(手紙)を送った背景には、「信仰とは何か」という人々の戸惑いがあった。著者は、その手紙に書かれた聖人のメッセージは、いよいよ迷いを深める現代の人間まで貫いていると説く。

    本書は、御消息は、御消息集(善性本)、親鸞聖人御消息集(広本)、末燈鈔、親鸞聖人血脈文集などを取り上げ、そこにどんなことが書かれていたのか。聖人の生きた時代と現代の両時代において、人間の課題はどこで共通しているのか。手紙の言葉を手がかりに、現代に向かって問題提起をしていく。

    定価:880 円(税込) 新書判 136頁

  • 絵本親鸞聖人|東本願寺出版

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    親鸞聖人

    絵本親鸞聖人

    宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌を記念し、前大谷大学長・大谷大学名誉教授の小川一乘氏、日本画家で大谷派僧侶である畠中光享氏の渾身の書き下ろしによる、親鸞聖人の誕生から入滅までのご生涯を描いた絵本。お釈迦さまの教えに生き、法然上人に出遇った親鸞聖人の感動、お釈迦さまの教えに貫かれた聖人のご生涯が15場面にわたって描かれている。巻末には、子どもと大人が共に読み、理解を深めるための解説「みなさまへ」も収載。

    定価:1,650 円(税込) 縦257mm×横210mm 32頁

  • 書いて学ぶ 親鸞のことば―正信偈|東本願寺出版

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    親鸞聖人

    書いて学ぶ 親鸞のことば―正信偈

    親鸞聖人の教えのエッセンスがつまった「正信偈」を、漢文・書き下し文の意味を確認しながら、書いて学ぶ一冊。見て・書いて・音読する、三段階の学びが実践できる。
    同朋会などのテキストとしても利用できる、ていねいな意訳・語注・コラム付き。

    定価:660 円(税込) B5判 72頁

  • 書いて学ぶ 親鸞のことば―和讃|東本願寺出版

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    書いて学ぶ 親鸞のことば―和讃

    「書いて学ぶ」シリーズ第2弾。
    親鸞聖人が人々に親しみやすくつくられた和讃を、現代語訳と語句の意味を確認しながら、書いて学ぶ一冊。さらに書きやすくなったお手本で、見て・書いて・音読する、三段階の学びが実践できる。和讃のまとまりごとにより細かく解説したコラム付き。

    定価:660 円(税込) B5判 72頁

  • 真宗文庫 親鸞の世界|東本願寺出版

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    真宗文庫 親鸞の世界

    半世紀前、各界の注目を集めた『親鸞の世界』が、真宗文庫として新装発行!!

    1961年、宗祖親鸞聖人700回御遠忌を機に、当時の仏教会を代表する鈴木・曽我・金子の三氏が、西谷教授の司会で3日間にわたり京都・比叡山上において討論した世紀の記録。
    2011年、親鸞聖人750回御遠忌を機縁に、新装改訂版として再び世に送るもので、まるで肉声が聞こえんばかりの激論に、50年前にタイムスリップしたように思わず引き込まれていく。
    700回御遠忌の際に京都会館で行われた三氏の御遠忌記念講演も収録。

    定価:1,650 円(税込) 文庫変形判 446頁

  • 教如上人―その生涯と事績―(伝道ブックス73)|東本願寺出版

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    教如上人―その生涯と事績―(伝道ブックス73)

    本願寺第12世教如上人は、戦国時期に織田信長・豊臣秀吉・徳川家康などの武将と渡り合い、東本願寺を創立した人として知られているが、上人はどこまでも「聖人一流」の教えを相続する信念を貫き、そしてその背景には信念を同じくする寺院・門徒の存在がある。教如上人の生涯から東本願寺のルーツをたずねる。

    定価:275 円(税込) 新書判 64頁

  • はじめて読む親鸞聖人のご生涯|東本願寺出版

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    はじめて読む親鸞聖人のご生涯

    誕生から入滅までの親鸞聖人のご生涯を、はじめて親鸞聖人について学ぶ方に向けてわかりやすく解説した入門書。絵画写真や系図、地図を豊富に収載し、従来よりもさらに大きな文字で読みやすく、コンパクトで持ち運びに便利になった一冊。親鸞聖人についてより深く読み解くコラム付き。

    定価:275 円(税込) B6判 68頁

  • 親鸞聖人と現代を生きる(伝道ブックス75)|東本願寺出版

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    親鸞聖人と現代を生きる(伝道ブックス75)

    自分の都合が根底にある「善悪」を基準にして生きる限り、「本当に真面目」には生きられない。身近な話題から「人間にとって真面目とは何か」ということを考え、親鸞聖人の真の教えにであう一冊。

    定価:275 円(税込) 新書判 64頁

  • 親鸞の詩(うた)が聞こえる ―エッセンス・正信偈|東本願寺出版

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    親鸞の詩(うた)が聞こえる ―エッセンス・正信偈

    親鸞聖人によって作られた「正信偈」には、どのようなメッセージが込められているのか―。アジアの風に吹かれ、海を渡ってはこばれてきた「なむあみだぶつ」の歴史の詩(うた)・正信偈の心を、古今東西のアート、音楽、映画、絵本などのなかにたずねていく。「正信偈」の原文・意訳付で、親しみやすい一冊。

    定価:1,430 円(税込) B6判 220頁

  • 親鸞『教行信証』(現代語訳)―鈴木大拙の英訳にもとづく現代日本語訳―|東本願寺出版

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    親鸞『教行信証』(現代語訳)―鈴木大拙の英訳にもとづく現代日本語訳―

    仏教哲学者・鈴木大拙氏による『英訳 教行信証』を、現代の日本人にも読みやすい形に日本語訳。「仏教にあまりなじみのなかった人にも、親鸞聖人の思想が伝わるように」という願いが込められた一書。

    定価:2,750 円(税込) 縦235mm×横155mm 276頁

  • 真宗文庫 歴史のなかの親鸞―真実のおしえを問う―|東本願寺出版

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    真宗文庫 歴史のなかの親鸞―真実のおしえを問う―

    親鸞があきらかにした浄土真宗は、日本仏教史においてどうような意味をもつのか。
    平安末期から鎌倉時代の宗教状況を踏まえ、
    法然から親鸞へ受け継がれた「宗教改革」の実像を、
    実証的歴史学の視点からあきらかにする。

    定価:825 円(税込) 文庫判 334頁

  • 真宗文庫 親鸞が出遇った釈尊―浄土思想の正意―|東本願寺出版

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    真宗文庫 親鸞が出遇った釈尊―浄土思想の正意―

    「私がいて、私が生きる」のではない、もろもろの因縁のままに「生かされている私」がいるだけである。
    釈尊による≪縁起の道理≫の発見とその展開とを跡づけながら、親鸞の浄土思想の中核へと導く。

    定価:825 円(税込) 文庫判 274頁

  • 真宗文庫 釈尊から親鸞へ―七祖の伝統―|東本願寺出版

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    真宗文庫 釈尊から親鸞へ―七祖の伝統―

    親鸞が大切にした7人の高僧。
    釈尊から法然に至る真実の仏教の伝承を、
    インド、中国、日本の三国の七高僧の
    願生のこころのなかに読み取り、親鸞の真宗仏教への思いをたどる。

    定価:825 円(税込) 文庫判 318頁

  • 真宗文庫 親鸞の仏道―『教行信証』の世界―|東本願寺出版

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    単行本

    真宗文庫 親鸞の仏道―『教行信証』の世界―

    親鸞の主著『教行信証』。一般には、親鸞が浄土真宗興起のために
    思索を重ねて築きあげた教義の体系であると思われているが、
    その底に流れるものは、「誓願一仏乗」の仏道に至りついた親鸞の表白である。
    本書は、その親鸞の肉声へ読者をいざなう。

    定価:825 円(税込) 文庫判 292頁

  • 真宗文庫 親鸞の教化―和語聖教の世界―|東本願寺出版

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    単行本

    真宗文庫 親鸞の教化―和語聖教の世界―

    如来の教化にあずかった身として、人々にそれをどう伝えるか――。
    親鸞が課題とした「教化」について、『唯信鈔文意』や『一念多念文意』、
    『三帖和讃』、御消息など、和文で綴られた著作(和語聖教)を通して尋ねる。

    定価:825 円(税込) 文庫判 298頁

  • 真宗文庫 親鸞の伝記―『御伝鈔』の世界―|東本願寺出版

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    真宗文庫 親鸞の伝記―『御伝鈔』の世界― 

    覚如執筆の親鸞の伝記『親鸞伝絵』。
    その現存する異本の考証と各地の伝承の分析を通じ、親鸞の実像に迫る。

    定価:825 円(税込) 文庫判 262頁

  • 真宗文庫 親鸞の説法―『歎異抄』の世界―|東本願寺出版

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    単行本

    真宗文庫 親鸞の説法―『歎異抄』の世界―

    親鸞の語録『歎異抄』をとおして、真宗の精髄を読み解き、
    私たちが『歎異抄』の心にいかに救われるかを考える。

    定価:825 円(税込) 文庫判 328頁

  • 真宗文庫 親鸞から蓮如へ 真宗創造―『御文』の発遣―|東本願寺出版

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    真宗文庫 親鸞から蓮如へ 真宗創造―『御文』の発遣―

    戦国乱世の中、蓮如が人びとに送り届け、
    無数の真宗門徒を生んだ『御文』の精神を読み解き、蓮如の思想的歩みに迫る。

    定価:825 円(税込) 文庫判 306頁

  • 真宗文庫 近代日本と親鸞―信の再生―|東本願寺出版

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    真宗文庫 近代日本と親鸞―信の再生―

    明治維新以降に未曾有の危機にあった近代日本仏教界において、
    親鸞の信に自らの生命の糧を見出し、近代教学を模索した先覚者たちの群像を訪ねる。

    定価:825 円(税込) 文庫判 326頁

  • 真宗文庫 現代と親鸞―現代都市の中で宗教的真理を生きる―|東本願寺出版

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    真宗文庫 現代と親鸞―現代都市の中で宗教的真理を生きる―

    親鸞の説く浄土真宗は現代人にどう関わり得るのか。
    幅広い視野のもと、他力の信念に回帰することの大切さを説く。

    定価:825 円(税込) 文庫判 340頁

  • 青木新門の親鸞探訪|東本願寺出版

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    親鸞聖人, 単行本, 写真集・図録

    青木新門の親鸞探訪

    ベストセラー小説『納棺夫日記』の著者・青木新門が、浄土真宗の宗祖・親鸞の足跡を辿る探訪記。出家得度から、比叡山、法然との出会い、流刑地・越後、関東での生活、そして故郷・京都へ―。
    90年の生涯を求道者として歩んだ足跡をたどる。

    定価:1,760 円(税込) A5判 116頁

  • 報恩の生活(伝道ブックス81)|東本願寺出版

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    報恩の生活(伝道ブックス81)

    浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご命日を縁に勤まる法要、報恩講。真宗門徒にとってもっとも大切なこの御仏事には、どのような願いがあるのか、またそこから開かれる生活とはどのようなものか。
    著者の体験をとおして問いたずねる一冊。

    定価:275 円(税込) 新書判 72頁

  • 真宗文庫 わが心の歎異抄|東本願寺出版

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    真宗文庫 わが心の歎異抄

    鎌倉時代に記され、今なお読まれ続ける『歎異抄』。なぜこれほどまでに読まれ続けているのか。『歎異抄』に人生の中でいちばん影響を受けたという歴史学者・今井雅晴氏が、これまでの歩みをとおして『歎異抄』の魅力を伝える一冊。後半には、『歎異抄』の成立や著者といわれる唯円の人物像などについての研究成果も掲載。

    ※本書は、2007年に発行した『わが心の歎異抄』に、語句の整理等を加え、真宗文庫としてあらたに発行したものです。

    定価:825 円(税込) 文庫判 256頁

  • 親鸞聖人と聖徳太子(伝道ブックス82)|東本願寺出版

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    親鸞聖人と聖徳太子(伝道ブックス82)

    親鸞聖人が「和国の教主」と讃え、深い尊崇の念をささげる聖徳太子。
    なぜ聖人はこれほどまでに聖徳太子を尊敬されたのか。
    聖徳太子が日本仏教の定着に果たした役割、そして六角堂の夢告のエピソードや和讃をもとに、親鸞聖人の聖徳太子観に迫る。

    定価:275 円(税込) 新書判 64頁

  • 伝記 親鸞聖人|東本願寺出版

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    伝記 親鸞聖人

    浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の生涯を、親しみやすいイラストを織り交ぜながらやさしくつづる伝記。各章ごとに親鸞聖人の教えの言葉を意訳付きで紹介し、巻末には聖人の略年表、足跡、著書、キーワードなどの付録も収載。

    青少年から大人まで楽しく読むことができる、入門に最適の一冊。
    (対象年齢:中高生~)

    定価:1,760 円(税込) A5判 128頁

  • 『御文』のこころ―蓮如上人からの手紙―|東本願寺出版

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    『御文』のこころ―蓮如上人からの手紙―

    500年以上もの間、民衆の暮らしの中で拝読され、親しまれてきた蓮如上人の『御文』。
    今もなお、念仏に生きる生活を培い、人々の宗教心を育み続ける、この力ある手紙に込められた上人のこころをたずねる。「末代無智」、「白骨」など、『真宗大谷派勤行集』(赤本)収載の4通を含む代表的な御文8通の意訳と、あじわいをつづる一冊。

    定価:1,320 円(税込) B6判 136頁

  • はじめてふれる親鸞聖人伝絵(御伝鈔・御絵伝)|東本願寺出版

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    はじめてふれる親鸞聖人伝絵(御伝鈔・御絵伝)

    浄土真宗の宗祖親鸞聖人があきらかにされた本願念仏の教えを、後世に伝えようと覚如上人が制作された絵巻物『親鸞聖人伝絵』。ここには、聖人の生涯における主要な出来事が、文章(御伝鈔)と絵(御絵伝)で表されている。本書は、御伝鈔の試訳をはじめ、御絵伝20図の詳細な解説を掲載し、『親鸞聖人伝絵』にはじめてふれる方にも最適な一冊となっている。

    定価:1,650 円(税込) B5判 104頁

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    親鸞聖人の自筆にふれる正信念佛偈

    親鸞聖人が生涯推敲を重ねられた主著であり、聖人の自筆として国宝指定されている『教行信証』坂東本。本書はその中から真宗門徒のお勤めとして親しまれる「正信偈」の全文をオールカラーで掲載。朱書きや墨で塗り消してからの修訂など、自筆でなければ見ることのできない思索の跡をとおして、聖人のおこころにふれる一冊。

    【ご注文方法】
    ①『Amazon』→こちら
    ②『メール』→books@higashihonganji.or.jp
     ※書籍名・お届け先住所・氏名・電話番号をご記入の上、送信ください。
    ③『TOMOぶっく』(東本願寺出版書籍購入サイト)→左の水色のボタン
     ※会員登録が必要です。

    定価:1,100 円(税込) B5判 56頁

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    親鸞の「いのちの歌」 正信偈入門

    浄土真宗の教えのエッセンスがつまった親鸞聖人の偈(うた)「正信偈」。その全百二十句を書き下し・著者意訳とともに易しく読み解き、言葉の意味と〝こころ〟にふれる。はじめて「正信偈」の内容を学ぼうとする方に、まず手に取っていただきたい一冊。
    ※本書は、東本願寺出版発行の『正信偈の教え』全3巻をまとめ、文庫化したものです。

    定価:1,320 円(税込) 文庫判 432頁

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    正信偈に学ぶ―親鸞聖人からの贈り物

    浄土真宗で最も読み親しまれ、本願の教えを伝える親鸞聖人の偈(うた)「正信偈」。混沌の現代(いま)を生きる私たちに届けられた、阿弥陀如来の本願「えらばず、きらわず、見すてず」の心とは?著者自身のさまざまな人との出会い、先師の言葉を交えつつ「正信偈」全百二十句のあじわいを丁寧につづる。

    定価:858 円(税込) 新書判 264頁

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    宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃記念 慶喜奉讃に起つ

    「親鸞聖人のご誕生を喜ぶということの根底には、何はともあれ、わが身の誕生が受け取れるか受け取れないかということが、問われているのです」という大切な課題から、南無阿弥陀仏の所在をたずねていく。

    定価:275 円(税込) 新書判 88頁

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    親鸞聖人の娘 覚信尼と真宗本廟

    本願念仏の布教に尽力する親鸞聖人を眼前に見て育ち、その入滅まで世話をした娘、覚信尼。
    その生涯と人物像、そして彼女が現在の東本願寺(真宗本廟)の起源である大谷廟堂(聖人の御墓所)を建立するまでの経緯を学ぶ入門書。

    本廟創立750年を迎える今、真宗本廟を根本道場とし、親鸞聖人の教えを脈々と受け伝えてきた真宗門徒の原点を、一人の女性に見出す一冊。

    定価:495 円(税込) B6判 88頁

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    はじめて読む正信偈

    毎月一日発行の『同朋新聞』で二年半にわたって連載された「はじめて読む正信偈」が待望の書籍化。

    「帰命無量寿如来(きみょうむりょうじゅにょらい)」で始まる、浄土真宗の門徒にとってなじみ深い「正信偈」に込められた親鸞聖人のお心を学び、味わうための入門書。
    本書をとおして言葉に込められた願いをあらためて確かめることができます。

    定価:1,210 円(税込) B6判 226頁

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    和讃の響き ―親鸞の声を聞く

    晩年の親鸞聖人が、真宗の教えを人々と共に声をそろえて讃嘆しようという願いによってつくられた「和讃(わさん)」。
    その中から24首を紹介し、内容を解き明かすと同時に、和讃全体を貫く親鸞聖人の願いを明らかにする1冊。
     
    ※本書は『同朋』での連載に書きおろしを加え、加筆修正を加えたものです。

    定価:1,210 円(税込) B6判 220頁

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    望郷の問い ―永遠の人 親鸞―

    文明の発展により、快適になり続ける私たちの生活。
    一方で、人類誕生から変わることのない、死への不安、生の空しさ…。
    その根源には「人間とは何か」と、存在の故郷を求める永遠の問いが横たわっているのではないだろうか。
    「人間・本願・念仏・信心・生活」の5つのテーマを手がかりに、親鸞聖人の教えをひもとく1冊。

    定価:935 円(税込) 文庫判 244頁

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    宗祖親鸞聖人著作集 一

    親鸞聖人撰述・書写の聖教の翻刻文と合わせ、『真宗聖典( 第二版)』収録の本文を併載しており、第一弾となる本書では『教行信証』を収録。
    翻刻文と書き下し文を対照しながら、宗祖の言葉に忠実に立ち帰って学ぶことができる、真宗門徒必携の聞法テキスト。

    ※『真宗聖典( 第二版)』は2024 年春刊行予定です。

    定価:4,950 円(税込) A5判・箱入り 540頁

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    しんらんさまと少年かん太(紙芝居)

    親鸞さまが越後の国で過ごされていたときのこと。海辺の市場で親鸞さまは、店のものをぬすんだ少年かん太と出会います。大人たちによって、浜辺の柱にしばりつけられたかん太と話をするうちに、親鸞さまは一人ぼっちのかん太の心を知って涙を流します。かん太がかわいがっている子犬をとおして、親鸞さまが阿弥陀さまのこころを話し、やさしく抱きしめると、かん太は大声で泣きだしました。どこまでも広がる越後の海と空の下、親鸞さまと少年かん太との心の交流をえがく物語です。

    定価:1,980 円(税込) 縦265㎜×横380㎜ 17頁