テキスト・学校教本
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歎異抄【改訂版】
『歎異抄』学習用のテキスト。
原文・脚注に加え、大谷大学名誉教授・寺川俊昭氏による「『歎異抄』を読む人のために」と題したわかりやすい解説付き。
定価:250 円(税別) B6判 80頁
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宗祖親鸞聖人―同朋の会テキスト―
同朋の会用テキスト。宗祖としての親鸞聖人の伝記と、法語によって構成されており、宗祖の生涯を学ぶことで、私たちの生き方、あり方を明らかにしていく。このテキストの学習手引書として、『宗祖聖人親鸞―生涯とその教え』(上・下)がある。
定価:300 円(税別) B6判 82頁
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教団のあゆみ―真宗大谷派教団史―
真宗大谷派教団が、どのような歴史を歩んできたのかを学ぶことをとおして、現在の教団のあり方を確かめ、教団の課題を自らの課題として受け止めるためのテキスト。
年表・真宗大谷派系譜・索引付。定価:1,500 円(税別) A5判 188頁
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浄土の真宗―真宗概要―
親鸞聖人があきらかにされた浄土真宗はどのような仏教なのか。親鸞聖人の仏道のあゆみ、浄土三部経と仏弟子の伝統、真宗の基礎的要義の視点に立ち、その基本姿勢と根本要義を学ぶ。
定価:2,000 円(税別) A5判 308頁
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改訂 大乗の仏道―仏教概要―
真宗大谷派教師養成のための教科書。
1987年より発行されていた『大乗の仏道―仏教概要』をこのたび全面改訂。真宗教学の基本となる仏教について、「大乗仏教」の視点からわかりやすく解説した仏教概要の基本書。巻末には、仏教史略年表や検索、地図付。定価:2,500 円(税別) A5判 296頁
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宗祖聖人 親鸞 上―生涯とその教え
本書は親鸞聖人の伝記と、法語によって構成された同朋の会テキスト『宗祖親鸞聖人』の学習手引書。浄土真宗の宗祖である親鸞聖人と向かい合い、その生涯に、自らが念仏者として生きる姿勢を学ぶ。
※同朋の会テキスト『宗祖親鸞聖人』の学習手引書の上巻。
定価:1,500 円(税別) A5判 296頁
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宗祖聖人 親鸞 下―生涯とその教え
本書は親鸞聖人の伝記と、法語によって構成された同朋の会テキスト『宗祖親鸞聖人』の学習手引書。浄土真宗の宗祖である親鸞聖人と向かい合い、その生涯に、自らが念仏者として生きる姿勢を学ぶ。
※同朋の会テキスト『宗祖親鸞聖人』の学習手引書の下巻。定価:1,500 円(税別) A5判 276頁
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現代の聖典―観無量寿経序分―【第3版】
『観無量寿経』序分の延べ書き・文意・語註・主題・問題点と、正信偈・同朋奉讃を収めた、「同朋の会」「推進員養成講座」用テキスト。「王舎城の悲劇」の関連人物の紹介・真宗の系譜略年表も収載。
定価:500 円(税別) A5判 168頁
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釈尊 生涯と教え
「八相成道」として説かれる釈尊の生涯とその教えに学び、私たちが生きていく上で何を課題とし、真に求めるべきものは一体何であるのかを問いかけていく。豊富な写真、図版、年表も収載。
定価:500 円(税別) A5判 136頁
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浄土論註総索引
音訓索引・画数表とともに、『浄土論註』本文も収録。親鸞聖人加点本を底本に諸本校合し、大正新脩大蔵経・真宗聖教全書の頁数をも加え、あらゆる分野の研究に役立つよう細心の注意をはらった『浄土論註』学習者必携の書。
定価:4,800 円(税別) B5判 286頁
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解読浄土論註【改訂版】
『浄土論註』の学習用テキスト。好評を博した昭和62(1987)年発行版に全面改訂をほどこし完全を期した決定版。原文、読み下し文、現代語訳の解読のほか、脚注、科文を付す。『浄土論註』を学ぶうえで必携の書籍。
定価:3,500 円(税別) B5判 188頁
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2008年安居次講 『宗名往復録』註解
『宗名往復録』は「浄土真宗」の宗名について生じた論争の記録を集めたもの。祖師聖人が明かされた宗名の何たるを窺うには、江戸時代に宗名としての公称を求めた意義とそれに賭けた幾多の辛苦、そして本来の意味、さらには明治以後の文字通り宗名として公称している現在のありかたを考える必要があると語る。
定価:3,000 円(税別) A5判 268頁
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親鸞 生涯と教え
誕生から入滅までの、親鸞聖人の生涯とその教えを、7章に分けて解説。
引用資料に現代語訳を付け、また聖人の旧跡や史料の写真を使い、わかりやすさを追求。
聖人の生涯から、現代に生きる私たちに問いかけられる課題にも視点を広げる、親しみやすい一冊。
定価:800 円(税別) A5判 130頁
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2010年安居次講 大般涅槃経序説
2010年安居次講講録
『涅槃経』は膨大な分量と複雑な文脈を持っており、最も理解することが困難な経典の一つである。『涅槃経』は『華厳経』と共に親鸞聖人の『教行信証』を支える重要な大乗経典であるため、祖意を伺うためにも『涅槃経』に取り組む必要性を語る。定価:3,000 円(税別) A5判 242頁
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2011年安居本講 『教行信証』成立の背景-―顕浄土方便化身土文類私考―
2011年7月開講の安居本講講録。 日本仏教思想史のうえから、親鸞聖人在世の承元・建保・元仁・嘉禄にわたる念仏批判の内容を検討、化身土巻撰述の意図を明らかにし、『教行信証』成立の背景をたずねる。
定価:2,500 円(税別) A5判 170頁
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2011年安居次講 本願念佛の開顕―『選択本願念佛集』講讃
2011年7月開講の安居次講講録。 よき人・法然上人の「おおせ」をとおして本願念仏に出遇われた親鸞聖人。 本書では法然上人の主著『選択集』を拝読、語録等に学び、本願念仏開顕の意味を学ぶ。
定価:2,500 円(税別) A5判 166頁
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2012年安居次講 『大無量寿経』の讃歌と問答―曇鸞撰『讃阿弥陀仏偈幷論』を読む―
2012年安居次講講録
曇鸞によって造られた『仏説無量寿経』の讃歌である『讃阿弥陀仏偈』を、『略論安楽土義』とあわせて一巻の書として読み解く。「一部の書」であった可能性が指摘される両書を、「一巻」の著述として『讃阿弥陀仏偈幷論(さんあみだぶつげひょうろん)』と呼び、その原初形態を想定し、『讃阿弥陀仏偈』と『略論安楽土義』をそれぞれ讃偈分と論議分として配当し、読んでいく。定価:4,000 円(税別) A5判 279頁
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お聖教に学ぶ1 嘆仏偈
1983年に発行された「聖典シリーズ」の一つで現在絶版となっていた『嘆仏偈講話』を体裁・内容・表現などを見直し『お聖教に学ぶ1 嘆仏偈』として再刊。新たに脚注を設け、文字を大きくし、より読みやすくなった。
定価:500 円(税別) A5判 78頁
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お聖教に学ぶ2 勧衆偈
好評の『嘆仏偈』に続いてシリーズ2巻目。念仏の教えを勧める善導大師の切なる偈、「願以此功徳」の回向の出典としてもなじみの深い「勧衆偈」のこころにたずねていく。
定価:500 円(税別) A5判 66頁
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改訂 大乗の仏道―仏教概要― 資料編
真宗大谷派教師養成のための仏教学テキスト『改訂 大乗の仏道』の拠りどころとなる原典の日本語訳・書き下し文を収載した資料集。インドから中国を経て日本に伝わった大乗仏教はどのような背景と意味を持って生まれたのか。初期仏教徒たちが伝える釈尊の教説や、菩薩思想の萌芽となる重要なエピソードなど、仏教を学ぶ上で欠かすことのできない文献が現代語訳で掲載された学習資料集。
定価:1,000 円(税別) A5判 296頁
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浄土からの道-二河白道の譬えに聞く-
〝どうせ何もない〟〝人生こんなものだ〟…。時に生きることに行き詰まり、なげやりになってしまう私たち。欲望と怒りの絶えない人生に、歩むべき確かな道は、帰るべき故郷(ふるさと)はどうすれば見いだせるのか。
善導大師がつくられ、親鸞聖人が大切にされた「二河白道の譬え」に、人生を丁寧に生き抜く道をたずねる。
定価:1,000 円(税別) A5判 184頁