南無阿弥陀仏のいわれ―善導大師・親鸞聖人に学ぶ 同朋選書22 | 東本願寺出版
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南無阿弥陀仏のいわれ―善導大師・親鸞聖人に学ぶ 同朋選書22

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B6判  178頁 
平野 修 著 
978-4-8341-0263-5
1,100円(税込) 

「目覚めなさい」の呼び声が聞こえますか?
お念仏とは何か。南無阿弥陀仏の六字は何を意味しているのか――真宗の本尊「南無阿弥陀仏」を、善導大師の六字釈、親鸞聖人の六字釈を通して明らかにする。

目次

一、真宗の本尊―善導の六字釈―
本尊という言葉のもとの意味
日蓮の本尊観
本尊と曼陀羅と仏像
仏はどこにましますか
阿弥陀仏というはその行なり
信が問題となる理由
「阿弥陀仏」の前になぜ「南無」か
「南無阿弥陀仏」の真意をたずねて
「南無と言うは、すなわちこれ帰命なり」
「またこれ発願回向の義なり」
仏を光明であらわす意味
何故、念仏往生なのか
空しく過ぎゆく身のすがた
往生の要よくよくきかるべし
仏おわしますところ
二、真宗の本尊―親鸞の六字釈―
声に出して「南無阿弥陀仏」
「ただ念仏」に納得の根拠
「雑行を棄てて本願に帰す」のこころ
南無阿弥陀仏に教行信証あり
「『帰』の言は、至なり」
「よりたのむなり、よりかかるなり」
「『帰命』は本願招喚の勅命なり」
人はみな法のはたらきの中にいる<
告ぐるなり、述ぶるなり
「『命』の言は、業なり」
「招引なり、使なり、教なり、道なり」
「信なり、計なり、召なり」
あとがき

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