唯信鈔文意・唯信鈔〈聞法テキスト②〉
A5判
208頁
聖教編纂室 監修
大秦一浩、山田恵文 協力
978-4-8341-0657-2
1,100円(税込)
宗祖著作の聖教に立ち返った学びを深めていただくことを願いとした聞法テキストシリーズ第2弾。
本文篇と付録篇の二篇構成。
本文篇には、本文に加え読解に資する註を、付録篇には、読解の一助として現代語訳や両聖教の対照表、親鸞聖人の略年表を掲載しています。
『唯信鈔文意』『唯信鈔』を学ぶ上での必須テキスト。
唯信鈔、唯信鈔文意とは
『唯信鈔』・・・法然上人門下の先輩である聖覚法印が、上人の教えをそのままに伝えた書であり、親鸞聖人は非常に大事にされ、門弟に読むことをしばしば勧めていた。
『唯信鈔文意』・・・『唯信鈔』に引用されている経釈の要文(ようもん)を取り上げ、聖人が注釈を加えたもの。