歎異抄の輝き-唯円が出遇った親鸞
新書判
184頁
小野蓮明 著
978-4-8341-0662-6
968円(税込)
親鸞聖人の滅後、その教えが人びとの間で誤って受け伝えられていることを歎いた弟子・唯円が、
自らのいのちとして、輝き・生き続ける師の言葉を記した珠玉の書『歎異抄』。
いったい人びとは何に迷い、そこに聖人はどのような教えを遺したのか…。
『歎異抄』全18条の全文を掲載し、各条の要を丁寧にひもといていく一冊。