法語カレンダー(2024年版)

縦434mm×横148mm
真宗教団連合 編
150円(税込)
真宗教団連合発行の1年を法語と絵によって綴ったカレンダー(2024年版)
親鸞聖人の教えにふれた先達の方々のお言葉の中から、表紙も含め13の法語を掲載
【法語カレンダーについて】
1973(昭和48)年、親鸞聖人ご誕生800年と立教開宗750年を記念して発行されて以来、心あたたまる月々の法語と美しいデザインが全国の皆さんに大変好評を得ており、現在の発行部数は200万部を超えています。
2024(令和6)年の法語カレンダーのテーマは、昨年に続き「宗祖親鸞聖人に遇う」です。
浄土真宗のみ教えと立教開宗の喜びに、先達のお言葉を通してあらためて出遇っていただきたいとの願いから、13点の法語を選定いたしました。挿絵には、手摺り版画絵はがき作家の保田温良氏の四季折々の草花の作品を掲載しています。
掲載法語
●表紙 『光明と名号がからみ合い妙なる音楽を奏でている』(石橋義秀)
●1月 『帰ってゆくべき世界は今遇う光によって知らされる』(相良義和)
●2月 『念仏をはなれて仏もなく自分もない』(内記洸)
●3月 『南無阿弥陀仏が私の救われるしるしであり証である』(巨谷学)
●4月 『まことに浄土真宗とは聞法がいのちであった』(藤井善隆)
●5月 『仏さまの光に照らされて私の心に明りがつく』(林拡)
●6月 『いい人いい雨いい天気みんな私中心』(郡伸子)
●7月 『行いと言葉の背後に世間があるか如来があるか』(市野智行)
●8月 『私たちの人生の争いはいつも善と善との争いだ』(大中臣千恵美)
●9月 『如来ご自身が南無阿弥陀仏となって衆生の前にあらわれてくださった』(平宣裕)
●10月 『人間が人間だけでやっていく現代の問題はそこにある』(林法真)
●11月 『仏の救いのはたらきが私の声となったお念仏』(長野文)
●12月 『貴方の感じられている虚しさこそ真実の世界への強烈な憧れなのです』(芳原里詩)