2016年安居本講 『顕浄土真実証文類』解釈―「証」の二重性についての試論― | 東本願寺出版
安居講録

2016年安居本講 『顕浄土真実証文類』解釈―「証」の二重性についての試論―

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A5判  274頁 
小川一乘 著 
978-4-8341-0536-0
4,000円(税別) 

2016年安居本講講録

小川一乘 略歴

講師(董理院董理)。1936(昭和11)年、北海道に生まれる。1959(昭和34)年、大谷大学文学部仏教学科卒業。1965(昭和40)年、同大学院博士課程満期退学。1982(昭和57)年、大谷大学教授。元大谷大学長。元真宗大谷派教学研究所長。現在、大谷大学名誉教授。文学博士。北海道教区第十九組西照寺前住職。専門はインドとチベットの仏教。著書は『十住毘婆沙論試探─親鸞が学んだ龍樹の仏道』、『「顕浄土真仏土文類」解釈』、『本願─念仏成仏の教え』『「私」をあきらかにする仏教』(以上、東本願寺出版)、『インド大乗仏教における如来蔵・仏性の研究』(文栄堂)、『大乗仏教の根本思想』、『小川一乗仏教思想論集』全四巻、『親鸞と大乗仏教』(以上、法藏館)、『親鸞が出遇った釈尊─浄土思想の正意』〈シリーズ親鸞第二巻〉(筑摩書房)など。

目次

開講

はじめに――念仏と成仏――

序論 釈尊における「証」とは何か

  一 縁起の道理

  二 縁起と涅槃

  三 涅槃寂静

  四 大般涅槃(滅度)

  五 釈尊の入滅

  六 法身としての釈尊

本論 親鸞における「真実証」とは何か

 第一章 証の二重性

   証と証果

   智慧を得て仏と成るべき身となる

 第二章 証から真実証へ

  一 「必至滅度の願」

   必至滅度

   正定聚と等正覚

   大経往生

  二 「煩悩成就の凡夫・生死罪濁の群萌」
 
   「悪」の自覚

   悪人とは

   誓願不思議

 三 「往相回向の心行」

   回向思想

   二種の回向

   本願力の二種回向
 
  四 還相回向

結論 「証」についての決判

   行証久廃

   証道今盛

   大乗のなかの至極
    
おわりに――往生と浄土――
 
資料――「真実証文類」本文―― 

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