宗教 この問われるもの 真宗ブックレット6
A5判
120頁
978-4-8341-0246-8
550円(税込)
最も深い宗教的混迷をかかえた時代に生きる私たち。
現代人の深い苦しみの根源を探り、
「宗教」とは何か、そして真実の教えとは何かを問いかける。
目次
「言葉の宗教」 玉光順正
「現代と宗教の間」 小野良世
「私のまじめさで 私が救われるか」 四衢 亮
<インタビュー>
「教団の可能性を求めて」 上田紀行
<座談会>
「私にとって宗教とは何か」 佐藤和丸・高橋喜秀・長谷川久美子・阿部一也・石川はるみ
<随想>
「私の言葉で語りたい」 藤場芳子
「オウム的状況と現代」 美谷克己
「似而非なる宗教」 青木新門
「つれづれなるままに」 菊池 信
「出遇いがたし」 本林可南
「宗教と宗教心」 梶原敬一