戦後50年の光と闇 真宗ブックレット5
A5判
112頁
978-4-8341-0234-5
440円(税込)
終戦から長い月日が流れ、平和と繁栄に飾られた間に、
私たちが見失ってきたものとは何だったのか。
まさしく闇につつまれ、光を見失っている私たちのあり方を考える。
目次
「戦後五十年の光と闇」によせて 能邨英士
水平に出会うために 玉光順正
戦後五十年を考える 尾畑文正
<インタビュー>
光と影のはざまに生きて 金 時鐘
<座談会in沖縄>
沖縄から日本を問う 金城 実・小橋川清弘・知花昌一・玉光順正
<インタビュー>
見えなかった、語られなかった事実から 内海愛子
<随想>―50年後の8・15に思う―
「君は知っているか」 大河内了義
一寸先は光と言えるか 長坂公一
未来から、今 兪 渶子
靖国信仰の恐ろしさ 中村 信
「現在責任」を見つめる歩みへ 大東 仁
心に刻む歩み 四衢 亮