伝道ブックス
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終活と宗活(伝道ブックス88)
「終活」を通して自らの死と直面し見えてくる問題から、
生きていく上で“本当のよりどころ(宗)とは何か〟をあらためて確かめていく「宗活」の大切さを、
ご門徒の方々の言葉や姿、そして親鸞聖人があきらかにされたお念仏の教えにふれながら、丁寧にたずねた一冊。定価:330 円(税込) 新書判 64頁
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誕生と往生(伝道ブックス87)
誕生はめでたく明るいもの、往生は死を連想し暗いもの――。
その認識は、仏教からみれば、逆だった!?
私たちの人生の一大事である誕生と往生について、「南無阿弥陀仏」の教えを視座に、身近な話題や現代の諸問題をとおしながら丁寧に尋ねる一冊。定価:330 円(税込) 新書判 80頁
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念仏は人間に何を与えるのか(伝道ブックス86)
新型コロナウイルスの蔓延という、先の見えない不安に世界中が覆われた現代。
はたして仏教は、この眼前の問題にどう応えるのか。「南無阿弥陀仏」と称えることで、いったい何が変わるのか…?
念仏の教えに縁をもつ人であれば誰もが問うてきた現実的課題に、経典、親鸞聖人の言葉を通して、正面から向き合う一冊。定価:330 円(税込) 新書判 88頁
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宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃記念 慶喜奉讃に起つ
「親鸞聖人のご誕生を喜ぶということの根底には、何はともあれ、わが身の誕生が受け取れるか受け取れないかということが、問われているのです」という大切な課題から、南無阿弥陀仏の所在をたずねていく。
定価:275 円(税込) 新書判 88頁
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南無阿弥陀仏の道 -『教行信証』「総序」をたずねて-(伝道ブックス85)
「南無阿弥陀仏の仏法に出遇わせていただいたご縁をふり返ると、よきひと、よき友が思い起こされてくる」…。
こう語る著者とともに、先生方や田舎の人びと、苦悩の現実を担い生きた祖先が「念仏申せ」と勧める声なき声を聞く。
親鸞聖人の主著『教行信証』冒頭の「総序」の文を手がかりに、〝真宗との出遇い〟を尋ねた一冊。
※本書は、日豊教区(現九州教区)出版委員会が2015年に発行した小冊子『真宗遇いがたし』を再編集したものです。定価:275 円(税込) 新書判 64頁