親鸞聖人・蓮如上人、御歴代
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宗祖親鸞聖人著作集 一
親鸞聖人撰述・書写の聖教の翻刻文と合わせ、『真宗聖典( 第二版)』収録の本文を併載しており、第一弾となる本書では『教行信証』を収録。
翻刻文と書き下し文を対照しながら、宗祖の言葉に忠実に立ち帰って学ぶことができる、真宗門徒必携の聞法テキスト。
※『真宗聖典( 第二版)』は2024 年春刊行予定です。定価:4,950 円(税込) A5判・箱入り 540頁
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望郷の問い ―永遠の人 親鸞―
文明の発展により、快適になり続ける私たちの生活。
一方で、人類誕生から変わることのない、死への不安、生の空しさ…。
その根源には「人間とは何か」と、存在の故郷を求める永遠の問いが横たわっているのではないだろうか。
「人間・本願・念仏・信心・生活」の5つのテーマを手がかりに、親鸞聖人の教えをひもとく1冊。
定価:935 円(税込) 文庫判 244頁
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和讃の響き ―親鸞の声を聞く
晩年の親鸞聖人が、真宗の教えを人々と共に声をそろえて讃嘆しようという願いによってつくられた「和讃(わさん)」。
その中から25首を紹介し、内容を解き明かすと同時に、和讃全体を貫く親鸞聖人の願いを明らかにする1冊。
※本書は『同朋』での連載に書きおろしを加え、加筆修正を加えたものです。定価:1,210 円(税込) B6判 220頁
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親鸞聖人の娘 覚信尼と真宗本廟
本願念仏の布教に尽力する親鸞聖人を眼前に見て育ち、その入滅まで世話をした娘、覚信尼。
その生涯と人物像、そして彼女が現在の東本願寺(真宗本廟)の起源である大谷廟堂(聖人の御墓所)を建立するまでの経緯を学ぶ入門書。
本廟創立750年を迎える今、真宗本廟を根本道場とし、親鸞聖人の教えを脈々と受け伝えてきた真宗門徒の原点を、一人の女性に見出す一冊。
定価:495 円(税込) B6判 88頁
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宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃記念 慶喜奉讃に起つ
「親鸞聖人のご誕生を喜ぶということの根底には、何はともあれ、わが身の誕生が受け取れるか受け取れないかということが、問われているのです」という大切な課題から、南無阿弥陀仏の所在をたずねていく。
定価:275 円(税込) 新書判 88頁
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正信偈に学ぶ―親鸞聖人からの贈り物
浄土真宗で最も読み親しまれ、本願の教えを伝える親鸞聖人の偈(うた)「正信偈」。混沌の現代(いま)を生きる私たちに届けられた、阿弥陀如来の本願「えらばず、きらわず、見すてず」の心とは?著者自身のさまざまな人との出会い、先師の言葉を交えつつ「正信偈」全百二十句のあじわいを丁寧につづる。
定価:858 円(税込) 新書判 264頁
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親鸞の「いのちの歌」 正信偈入門
浄土真宗の教えのエッセンスがつまった親鸞聖人の偈(うた)「正信偈」。その全百二十句を書き下し・著者意訳とともに易しく読み解き、言葉の意味と〝こころ〟にふれる。はじめて「正信偈」の内容を学ぼうとする方に、まず手に取っていただきたい一冊。
※本書は、東本願寺出版発行の『正信偈の教え』全3巻をまとめ、文庫化したものです。
定価:1,320 円(税込) 文庫判 432頁
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親鸞聖人の自筆にふれる正信念佛偈
親鸞聖人が生涯推敲を重ねられた主著であり、聖人の自筆として国宝指定されている『教行信証』坂東本。本書はその中から真宗門徒のお勤めとして親しまれる「正信偈」の全文をオールカラーで掲載。朱書きや墨で塗り消してからの修訂など、自筆でなければ見ることのできない思索の跡をとおして、聖人のおこころにふれる一冊。
【ご注文方法】
①『Amazon』→こちら
②『メール』→books@higashihonganji.or.jp
※書籍名・お届け先住所・氏名・電話番号をご記入の上、送信ください。
③『TOMOぶっく』(東本願寺出版書籍購入サイト)→左の水色のボタン
※会員登録が必要です。定価:1,100 円(税込) B5判 56頁
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はじめてふれる親鸞聖人伝絵(御伝鈔・御絵伝)
浄土真宗の宗祖親鸞聖人があきらかにされた本願念仏の教えを、後世に伝えようと覚如上人が制作された絵巻物『親鸞聖人伝絵』。ここには、聖人の生涯における主要な出来事が、文章(御伝鈔)と絵(御絵伝)で表されている。本書は、御伝鈔の試訳をはじめ、御絵伝20図の詳細な解説を掲載し、『親鸞聖人伝絵』にはじめてふれる方にも最適な一冊となっている。
定価:1,650 円(税込) B5判 104頁
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『御文』のこころ―蓮如上人からの手紙―
500年以上もの間、民衆の暮らしの中で拝読され、親しまれてきた蓮如上人の『御文』。
今もなお、念仏に生きる生活を培い、人々の宗教心を育み続ける、この力ある手紙に込められた上人のこころをたずねる。「末代無智」、「白骨」など、『真宗大谷派勤行集』(赤本)収載の4通を含む代表的な御文8通の意訳と、あじわいをつづる一冊。定価:1,320 円(税込) B6判 136頁
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親鸞聖人と聖徳太子(伝道ブックス82)
親鸞聖人が「和国の教主」と讃え、深い尊崇の念をささげる聖徳太子。
なぜ聖人はこれほどまでに聖徳太子を尊敬されたのか。
聖徳太子が日本仏教の定着に果たした役割、そして六角堂の夢告のエピソードや和讃をもとに、親鸞聖人の聖徳太子観に迫る。定価:275 円(税込) 新書判 64頁
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真宗文庫 わが心の歎異抄
鎌倉時代に記され、今なお読まれ続ける『歎異抄』。なぜこれほどまでに読まれ続けているのか。『歎異抄』に人生の中でいちばん影響を受けたという歴史学者・今井雅晴氏が、これまでの歩みをとおして『歎異抄』の魅力を伝える一冊。後半には、『歎異抄』の成立や著者といわれる唯円の人物像などについての研究成果も掲載。
※本書は、2007年に発行した『わが心の歎異抄』に、語句の整理等を加え、真宗文庫としてあらたに発行したものです。
定価:825 円(税込) 文庫判 256頁
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報恩の生活(伝道ブックス81)
浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご命日を縁に勤まる法要、報恩講。真宗門徒にとってもっとも大切なこの御仏事には、どのような願いがあるのか、またそこから開かれる生活とはどのようなものか。
著者の体験をとおして問いたずねる一冊。定価:275 円(税込) 新書判 72頁
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単行本
真宗文庫 現代と親鸞―現代都市の中で宗教的真理を生きる―
親鸞の説く浄土真宗は現代人にどう関わり得るのか。
幅広い視野のもと、他力の信念に回帰することの大切さを説く。定価:825 円(税込) 文庫判 340頁
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単行本
真宗文庫 近代日本と親鸞―信の再生―
明治維新以降に未曾有の危機にあった近代日本仏教界において、
親鸞の信に自らの生命の糧を見出し、近代教学を模索した先覚者たちの群像を訪ねる。定価:825 円(税込) 文庫判 326頁
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単行本
真宗文庫 親鸞から蓮如へ 真宗創造―『御文』の発遣―
戦国乱世の中、蓮如が人びとに送り届け、
無数の真宗門徒を生んだ『御文』の精神を読み解き、蓮如の思想的歩みに迫る。定価:825 円(税込) 文庫判 306頁
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単行本
真宗文庫 親鸞の説法―『歎異抄』の世界―
親鸞の語録『歎異抄』をとおして、真宗の精髄を読み解き、
私たちが『歎異抄』の心にいかに救われるかを考える。定価:825 円(税込) 文庫判 328頁