教行信証・お聖教
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宗祖親鸞聖人著作集 一
親鸞聖人撰述・書写の聖教の翻刻文と合わせ、『真宗聖典( 第二版)』収録の本文を併載しており、第一弾となる本書では『教行信証』を収録。
翻刻文と書き下し文を対照しながら、宗祖の言葉に忠実に立ち帰って学ぶことができる、真宗門徒必携の聞法テキスト。
※『真宗聖典( 第二版)』は2024 年春刊行予定です。定価:4,950 円(税込) A5判・箱入り 540頁
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[卓上]日めくりカレンダー 和讃
人びとが唱和しながら仏教の教えにやさしくふれられるよう、親鸞聖人がつくられた仏教讃歌「和讃」を掲載した日めくりカレンダー。
日々のおつとめで親しまれる『赤本』(真宗大谷派勤行集)収載の「和讃」から31首を、真宗本廟(東本願寺)や渉成園、大谷祖廟の四季の写真とともにつづる。それぞれの「和讃」のこころにふれるきっかけとなることを願い、裏面には意訳も収載。お土産や記念品として最適です。定価:935 円(税込) 縦130㍉×横180㍉ 32枚綴り
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2002年安居本講 『顕浄土真実信文類』講讃
第一章 『顕浄土真実教行証文類』の撰述と「信文類」の課題
第二章 弥陀・釈迦二尊の大悲
第三章 真宗仏道の内実
第四章 信心の根源
第五章 曇鸞大師の三信論と善導大師の三心釈
第六章 三心一心問答
第七章 信心の体・至徳の尊名
第八章 回向成就の信定価:2,750 円(税込) A5判 172頁
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1993年安居次講 注維摩経序説
第1章・『維摩経』の漢訳
第2章・ 羅什の『維摩経』訳出とその実態
第3章・『注維摩経』の成立と流布
第4章・『注維摩経』の釈義
第5章・『維摩経』諸品の概要
第6章・『注維摩経』の思想定価:2,750 円(税込) A5判 250頁
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解読教行信証(下巻)
宗祖親鸞聖人が60歳過ぎから晩年にかけて常に筆を足して完成していった主著『教行信証』のうち、「真仏土巻」「化身土巻」をわかりやすく現代語訳。読みやすさ、訳の美しさにこだわり抜いた、教学研究所渾身の一冊。
『真宗聖典』所収の『教行信証』に基づいた書き下し文を上段、その現代語訳を下段に配置し、書き下し文中の難解な用語を簡単に説明した脚註、さらに詳しい説明を要する用語は巻末に語註を掲載。
『教行信証』に親しんでいただく入門書としても活用いただける一冊です。
上巻はこちら定価:4,180 円(税込) A5判 368頁
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2021年安居次講 観念法門試解
第一章 善導の著作における『観念法門』の位置
第二章 『観念法門』の題号及び観仏三昧・念仏三昧の行法
第三章 五種増上縁
第四章 懺悔と念仏念持を勧める
資料篇定価:3,850 円(税込) A5判 193頁
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2021年安居本講 『大無量寿経』講讃-宗祖の視点で下巻を読む-
第一章 立教開宗
第二章 釈尊と阿難との出遇い
第三章 一心帰命
第四章 還相の回向
第五章 願生浄土
第六章 群萌の仏道定価:3,850 円(税込) A5判 212頁
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2000年安居本講 群萌の一乗-『顕浄土真実行文類』講究-
序講・「行巻」を講究するに当たって
第1講・「行巻」の主題
第2講・往相の回向
第3講・称無碍光如来名
第4講・大行の顕揚定価:3,850 円(税込) A5判 246頁
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1999年安居本講 無上涅槃の妙果-『顕浄土真実証文類』要訣
序講 「証巻」の位置と課題
第1講 如よりの来生
第2講 難思議往生
第3講 正定聚の機
第4講 真実の智慧
暁天講座 是非しらず
第5講 「如是」の意義
第6講 非にあらざれば
第7講 法身の至韻
終講 空無我を知る
附講 無言の示言定価:6,050 円(税込) A5判 348頁
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2002年安居次講 『阿弥陀経』依報段試解
序章・依報荘厳
第1章・宝樹荘厳
第2章・宝池荘厳
第3章・天楽地華
第4章・化鳥風樹(1)
第5章・化鳥風樹(2)
第6章・化鳥風樹(3)
定価:3,300 円(税込) A5判 212頁
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1995年安居本講 興真宗-観経玄義分試解
第1章・真宗学における善導の位置
第2章・「楷定古今」-仏道公開の悲願
第3章・善導における仏道了解の視点
第4章・「楷定古今」の仏道の伝承
『観経玄義分』の指数
定価:4,950 円(税込) A5判 538頁
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2000年安居次講 蓮如上人遺徳記読解
<第1部 本文と注解>
<第2部 読解>
序説・問題の所在
第1章・波紋
第2章・識語と奥書
<本論 物語あるいは神話として>
第1章・巻上 真宗再興
第2章・巻中 在世不思議
第3章・巻下 滅後利益
第4章・応化論
結章・応化・生身如来・奇瑞不思議そして伝記定価:4,400 円(税込) A5判 164
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親鸞の「いのちの歌」 正信偈入門
浄土真宗の教えのエッセンスがつまった親鸞聖人の偈(うた)「正信偈」。その全百二十句を書き下し・著者意訳とともに易しく読み解き、言葉の意味と〝こころ〟にふれる。はじめて「正信偈」の内容を学ぼうとする方に、まず手に取っていただきたい一冊。
※本書は、東本願寺出版発行の『正信偈の教え』全3巻をまとめ、文庫化したものです。
定価:1,320 円(税込) 文庫判 432頁
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親鸞聖人の自筆にふれる正信念佛偈
親鸞聖人が生涯推敲を重ねられた主著であり、聖人の自筆として国宝指定されている『教行信証』坂東本。本書はその中から真宗門徒のお勤めとして親しまれる「正信偈」の全文をオールカラーで掲載。朱書きや墨で塗り消してからの修訂など、自筆でなければ見ることのできない思索の跡をとおして、聖人のおこころにふれる一冊。
【ご注文方法】
①『Amazon』→こちら
②『メール』→books@higashihonganji.or.jp
※書籍名・お届け先住所・氏名・電話番号をご記入の上、送信ください。
③『TOMOぶっく』(東本願寺出版書籍購入サイト)→左の水色のボタン
※会員登録が必要です。定価:1,100 円(税込) B5判 56頁
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親鸞の主著 『教行信証』の世界
宗祖親鸞聖人の主著であり、浄土真宗の根本聖典とされる『教行信証』。本書は、この『教行信証』制作において親鸞聖人が担った課題、著述にあたって聖人がとった独特な方法論などを読み解き、そこに書き残された〝凡夫が仏に成る〟仏道を尋ねる。『教行信証』を読むための視座をたしかめる一冊。
※本書は、月刊誌『同朋』(2016年7月号~2018年6月号)に連載された延塚知道氏の「『教行信証』の世界」(全24回)に加筆・修正をいただき、書籍化したものです。定価:1,760 円(税込) 四六判 360頁
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浄土からの道-二河白道の譬えに聞く-
〝どうせ何もない〟〝人生こんなものだ〟…。時に生きることに行き詰まり、なげやりになってしまう私たち。欲望と怒りの絶えない人生に、歩むべき確かな道は、帰るべき故郷(ふるさと)はどうすれば見いだせるのか。
善導大師がつくられ、親鸞聖人が大切にされた「二河白道の譬え」に、人生を丁寧に生き抜く道をたずねる。
定価:1,100 円(税込) A5判 184頁
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顕浄土真実教行証文類 翻刻篇 縮刷版
親鸞聖人真筆の『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』坂東本を、頁を合わせながら精確に活字化した一冊。親鸞聖人が何度も思索と推敲を重ねた跡が忠実に再現され、『教行信証』制作の真意にふれることができる。読みやすさや学習にも配慮し、脚注や補註も併載。
※本書は、宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌を記念して出版した『顕浄土真実教行証文類 翻刻篇』を、宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃事業を機縁に、縮刷版として刊行したものです。
定価:4,400 円(税込) B6判 788頁
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『御文』のこころ―蓮如上人からの手紙―
500年以上もの間、民衆の暮らしの中で拝読され、親しまれてきた蓮如上人の『御文』。
今もなお、念仏に生きる生活を培い、人々の宗教心を育み続ける、この力ある手紙に込められた上人のこころをたずねる。「末代無智」、「白骨」など、『真宗大谷派勤行集』(赤本)収載の4通を含む代表的な御文8通の意訳と、あじわいをつづる一冊。定価:1,320 円(税込) B6判 136頁