「1984年生まれやばいって言われてるけど、本当?昭和59年生まれが何世代で、どんな特徴があるのかも知りたい!」
1984年生まれはやばいと聞いて、ネガティブに捉え不安になる人もいますよね。
特に自分自身や身近な人が1984年生まれの場合、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
- 1984年生まれがやばいって本当?
- 1984年生まれは何世代?
- 1984年生まれの人の特徴とは?
そこで今回は、1984年生まれはやばいって本当?という疑問を解消するため、「やばい」と言われる理由についてお話していきます。
また、1984年・昭和59年生まれが何世代でどのような特徴があるかも紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!
1984年生まれはやばいって本当?「やばい」と言われる理由は?
ここでは、1984年生まれが「やばい」と言われる理由を紹介していきます。
1984年生まれはやばいと言われていますが、決して人間性や考え方に問題点がある人が多いというわけではありません。
ではなぜ、1984年・昭和59年生まれにやばいという説が浮上したのでしょうか。
その根拠については、以下の通りです。
- 成長過程で大きな社会変化を経験しているから
- 競争重視と個性重視、どちらも経験しているから
成長過程で大きな社会変化を経験しているから
1984年生まれはやばいと言われる理由として、成長過程で大きな社会変化を経験していることが挙げられます。
1984年生まれが目の当たりにしてきたのは、世の中を震撼させる出来事ばかりです。
小学生の頃には、日本の経済状況が悪化したバブル崩壊や、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件などが発生します。
またそれ以降も、成人するまでの間にアメリカで同時多発テロが起こり、デフレにより失業率がグッと増えるなど、まさに激動の世代です。
そうして1984年生まれは、どうにもできない現実を見せつけられて大人になりました。
自分の意思とは関係なく世の中で様々な事件や天災、不況を経験してきたことが、やばいと言われる1つの要因なのです。
さらに、1984年生まれがやばいと言われる理由は、デジタル技術の急速な進化にも対応してきた世代であることです。
インターネットや携帯が普及する以前のアナログ時代から、パソコンやスマホの普及とともにデジタル社会へ適応していかなければなりませんでした。
このような急速な変化に柔軟に対応し、自分たちの生活や仕事に取り入れる力を持っているため、特別な世代として「やばい」と称されることがあるのです。
競争重視と個性重視、どちらも経験しているから
1984年生まれは競争重視と個性重視どちらも経験している世代であり、そのこともやばいと言われる理由と考えられます。
他者と競争し勝つことが重要とされた氷河期世代、他人との比較でなく個性が重要とされたゆとり世代の間に位置するのが1984年生まれです。
つまり、両極端な思考に挟まれた世代と言えます。
その影響を受け1984年生まれは同じ世代にも関わらず、それぞれに考えや生き方が大きく異なるのが特徴的です。
仕事で地位や名誉を得ようと奮闘する人もいたり、反対に定職には就かず自分探しをする人もいました。
そのため、中には「中途半端な世代」と感じてしまう人もいるでしょう。
しかし2つの異なる思考が目の前にある中、自分にとって最善の選択ができるのは素晴らしいことですよね。
1984年生まれは、両極端な思考を柔軟に受け入れて自分なりに答えを出せる…といった点から、良い意味で「やばい」とも言われているのです。
また、1984年生まれは、多様な価値観に触れてきたことで、変化に強い適応力も持っています。
アナログとデジタル、競争と個性、どちらの要素も経験しているため、状況に応じて自分を変化させる柔軟さがあるのです。
この適応力は、急速に変わり続ける現代社会で非常に大きな武器となり、仕事やプライベートでも活躍の場を広げています。
だからこそ、彼らが「やばい」と評価されるのは、このようなバランス感覚の良さや順応力が際立っているからと言えるでしょう。
1984年生まれは何世代?昭和59年生まれは「プレッシャー世代」!
生まれた年によって「ゆとり世代」「Z世代」など様々な名称がつけられていますが、昭和59年・1984年生まれは何世代なのでしょうか。
ここでは、1984年が何世代?という疑問について解説していきますね。
1984年生まれは、以下の世代に該当します。
- 1984年生まれは「プレッシャー世代」として有名
- 「はざま世代」と呼ばれることも
1984年生まれは「プレッシャー世代」として有名
1984年生まれは、「プレッシャー世代」として広く知られています。
プレッシャー世代は、1982年・昭和57年~1987年・昭和62年生まれが該当する世代です。
1984年はほぼ真ん中に当たるため、この世代の影響を強く受けていると言えるでしょう。
プレッシャー世代はその名称通り、他の世代と比較して多くのプレッシャーを感じながら育ってきたことが特徴的です。
社会の変化や天災・事件など、実に様々な出来事を目の当たりにしてきました。
またそれだけでなく、テレビゲームや携帯電話などの普及により、新しいものへのスピーディな順応を余儀なくされた世代でもあります。
しかしプレッシャー世代は、舞い込んでくる困難や変化を受け止め大人になりました。
つまり単にプレッシャーを与えられただけでなく、どんなことも逃げずに乗り越えられる強さも身に付いている世代と言えるでしょう。
「はざま世代」と呼ばれることも
1984年生まれは、「はざま世代」と呼ばれることもあります。
先にもお話しましたが、1984年生まれが該当する「プレッシャー世代」は、「氷河期世代」「ゆとり世代」のちょうど間に当たる世代です。
しかも、氷河期世代は競争重視・ゆとり世代は個性重視と全く異なる考えを持っています。
自分を取り囲む2つの世代の考えに影響を受け、その間で揺れる…これが、はざま世代と言われるようになった所以でしょう。
はざま世代は、氷河期世代が就職難に苦しむ姿を見て社会の厳しさを痛感しました。
一方で、勝ち負けにこだわらずマイペースに生きるゆとり世代を見て、感銘を受けた人も多いでしょう。
氷河期世代・ゆとり世代の間に位置しているからこそ、多様な生き方を見て自分の人生に活かせているのがはざま世代なのです。
昭和59年生まれの特徴も解説!1984年生まれあるある13選!
ここでは昭和59年・1984年生まれのあるあるや特徴について詳しくご紹介していきます。
「団塊の世代」「氷河期世代」「さとり世代」など、どの世代に生まれたかはその人の人格や思考にも多大な影響を与えると言われています。
そこで結論から言ってしまうと、昭和59年生まれの人の特徴とは以下の通りです。
- 競争社会にも個性重視社会にも適応できる
- 忍耐強く諦めない強さがある
- ストレス耐性がある
- 現実的で物事を客観視するのが得意
- 堅実で節約家
- 会社や人に依存せず、自立している
- 無理をせずそこそこのところで切り上げる
- 安定志向でほどほどのところで満足する
- 礼儀正しくマナーがきちんと身に付いている
- ものよりも体験を大切にする
- 自分の身近な人を大切にする
- 変化に柔軟に適応する
- ポジティブ思考でいつでも前向
競争社会にも個性重視社会にも適応できる
昭和59年生まれのあるある1つ目は、「競争社会にも個性重視社会にも適応できる」という特徴を持っていること。
プレッシャー世代に該当する1984年生まれは、競争社会に揉まれた氷河期世代・個性を大事にするゆとり世代に挟まれ大人になりました。
そのことから、競争・個性それぞれの視点から物事を見れる柔軟さが備わったのです。
1984年生まれは、他者と競争すること・人と比べずに自分の意思を大事にすること、どちらの利点もしっかり理解しています。
まずは自分が「これだ」と思える好きな分野を見つけて、人と競う中でスキルアップを目指す…そのように考えられる人と言えるでしょう。
さらに昭和59年生まれは、時代の変化にも柔軟に対応する力があるのが強みです。
アナログからデジタルへ移行する時代を経験し、どちらの技術にも精通しているため、テクノロジーの進化に対する順応性も高いです。
新しい技術やトレンドを学び、すぐに取り入れることができるため、仕事やプライベートでも効率的に成果を出すことができます。
そうした柔軟さと適応力は、まさに1984年生まれの世代ならではの特徴と言えるでしょう。
忍耐強く諦めない強さがある
昭和59年生まれのあるある2つ目は、「忍耐強く諦めない強さ」という特徴を持っていること。
どんなことも我慢強く取り組んでいけるのは、子どもの頃からプレッシャーに耐え続けてきたからこそでしょう。
「何事も成し遂げるまでには辛い時期もあるもの」そう考えています。
だからこそ、1つのことを始めたら決して投げ出したりしないし、たとえ難しい問題が立ちはだかっても立ち向かっていくのです。
芯が強く、自分が決めたことを諦めたりはしません。
そういった一面はビジネスの場で高く評価され、周りからは責任感が強いと言われることが多いでしょう。
さらに昭和59年生まれは、責任感が強いだけでなく、周囲のサポート役としても頼りにされる存在です。
困難な状況に直面しても、自分だけでなくチーム全体の成功を考え、他人のために力を尽くすことができるのです。
この協調性と粘り強さが、同世代や後輩からも信頼を集める理由のひとつでしょう。
逆境を乗り越える力と共に、周囲を引っ張るリーダーシップも持っているのが、1984年生まれの大きな特徴と言えます。
ストレス耐性がある
昭和59年生まれのあるある3つ目は、「ストレスに強い」という特徴を持っていること。
大きな事件や天災・不況が起き、なおかつ携帯電話の普及などで猛スピードで社会が変化した…そんな時代に育ったのが1984年生まれです。
そんな中知らないうちに様々なストレスを受けてきたため、かえってちょっとしたことでは心折れない強さが備わったのでしょう。
またストレス耐性があるだけでなく、ストレス解消もとても上手です。
忍耐強く物事に向き合いながらも、その中で自分なりにできるリラックス方法・ストレス発散方法を持っています。
だからこそ、何事にも粘り強く取り組んでいけるのでしょう。
さらに、昭和59年生まれはストレスをうまくコントロールする術を身につけていることも特徴。
多忙な日々の中で、仕事とプライベートのバランスを取りながらリフレッシュする時間を作るのが得意です。
趣味やリラックスの時間を上手に取り入れ、心身の健康を保つことを意識しています。
そのため、困難な状況でも冷静に対処できる柔軟さを持っており、周囲からも「タフな世代」として信頼されることが多いでしょう。
現実的で物事を客観視するのが得意
昭和59年生まれのあるある4つ目は、「現実的に物事を考えるの得意」という特徴を持っていること。
そのため物事を客観視するのが得意で、何かトラブルが生じても冷静に解決できるタイプと言えるでしょう。
また、叶いそうもない夢をがむしゃらに追うことはありません。
そもそも1984年生まれが現実的なのは、子どもの頃にバブル崩壊を経験したり、天災に遭うなど、人生の厳しさを経験し続けてきたからです。
自分の意思に関係なく困難が訪れることや、変えられない現実があると知っているため、理想を追い求めるのでなく常に現実を直視しています。
だからこそ、自分が今すべきことを瞬時に見極められるのでしょう。
さらに、昭和59年生まれは、計画を立てる際にもリスクをしっかりと考慮し、無謀な挑戦を避ける傾向があります。
その現実的な思考のおかげで、大きな失敗を未然に防ぐことができ、安定した結果を出すことに長けているのです。
また、無駄なリスクを取らない分、長期的な視点で物事を進める力もあり、周囲からは信頼されやすいタイプと言えるでしょう。
このように、堅実で現実に即した判断ができるのが1984年生まれの大きな強みです。
堅実で節約家
昭和59年生まれのあるある5つ目は、「堅実で節約家」であるという特徴を持っていること。
バブル崩壊後の不況を経験している世代なので、お金はあって当たり前のものと認識しておらず大切に扱います。
無駄遣いをすることはなく、本当に必要なものや、自分が心底ほしいと思ったものだけ買うタイプです。
もちろん、やりくりしつつしっかり貯金にも回していきます。
堅実なのでギャンブルに手を出し一攫千金を狙うことはないし、投資をするにしても余裕があるときだけです。
また投資はしっかりと学んだ上で行い、変化に順応できる世代のため新たな投資メニューも素早くチェックするでしょう。
自分が納得できるお金の使い方しかしないのが、昭和59年生まれの特徴ですよ。
さらに昭和59年生まれは、将来の安定を常に意識しているため、計画的なお金の管理を得意としています。
無駄な浪費を避けるだけでなく、予測不能な事態にも備えるために、しっかりとした資金の見通しを立てています。
貯金や資産運用も慎重に行い、リスクを避けつつ、堅実に増やしていく姿勢を持っているのです。
こうした金銭感覚のおかげで、経済的にも安定した生活を維持し、困難な状況でも冷静に対処できる余裕が生まれるんですね。
このバランス感覚こそ、1984年生まれの強みと言えるでしょう。
会社や人に依存せず、自立している
昭和59年生まれのあるある6つ目は、「会社や人に依存せず、自室している」という特徴を持っていること。
そのため、大人になっても会社や人に依存することなく生きている人が多いのです。
旺盛な自立心の理由としては、バブル崩壊によって共働きの家庭が増えたことが挙げられるでしょう。
それまで専業主婦だった女性が外に出るようになると、家で子どもは1人きり・または兄弟だけで過ごすことになりますよね。
すると、子どもは自分のことを自分でやるのが当たり前になるものです。
つまり、昭和59年・1984生まれは共働き家庭の中で育ったため、自然と人に頼ったり期待しない思考が身に付いたと言えます。
さらに昭和59年生まれは、幼少期から自分で考え行動することが求められたため、問題解決能力にも優れています。
困った時にはまず自分で解決策を見つけようとする姿勢が強く、大人になってもその自主性は健在です。
何かトラブルが起きた際も、周りに頼る前に自ら動いて対処しようとするため、職場や家庭でも信頼される存在です。
このように、幼少期に培った自立心と責任感が、今の彼らの生き方に大きな影響を与えているのでしょう。
無理をせずそこそこのところで切り上げる
昭和59年生まれのあるある7つ目は、「無理をせずそこそこのところで切り上げる」という特徴を持っていること。
忍耐強く決めたことはやり抜く昭和59年生まれですが、決して無理はしないタイプです。
子どもの頃にバブル崩壊などの苦難を見てきたことから、「無理をしたところでどうにもならないこともある」と悟ったのでしょう。
とはいえ、もちろん投げやりな考えを持っているわけではありませんよ。
自分が今できることに対してはベストを尽くしますが、高すぎる理想を掲げ無理してまで達成を目指すことはないのです。
仕事だけでなく、恋愛や結婚・子育てなど、あらゆることに対して「無理せず着実にこなしていこう」と考えています。
さらに昭和59年生まれは、バランス感覚に優れているため、物事に対する「見切り」のタイミングが的確です。
彼らは自分の限界をしっかりと理解し、無理をして体調や精神を崩すことのリスクを避ける術を知っています。
このため、仕事でもプライベートでも効率的に取り組むことができ、結果的に長期的な成功を収めやすいと言えるでしょう。
無理をせず、着実に成果を積み上げていくスタイルは、昭和59年生まれの特徴的な強みのひとつです。
安定志向でほどほどのところで満足する
昭和59年生まれのあるある8つ目は、「安定志向でほどほどのところで満足する」という特徴を持っていること。
現実的な思考を持っているため、無謀な挑戦をしていばらの道を歩むことに魅力を感じません。
無理をせず、堅実で安定した毎日が幸せだと考えているのです。
そのため、「もっと手に入れたい」「もっと突き詰めたい」という欲求がわくことはなく、ほどほどであれば心が満たされるのでしょう。
例えば、バブル世代は夢や理想を追ったり、欲求を満たすことが幸せと考えがちです。
しかしバブル崩壊を見ている1984年生まれは、何かをとことん追い求め手に入れたとしても、結局失ってしまうことがあると知っています。
だからこそ、何事も適度で安定していれば充分満足できるのです。
「お金持ちになりたい」「仕事で大成功して人に認められたい」といった願望は、持たないタイプでしょう。
礼儀正しくマナーがきちんと身に付いている
昭和59年生まれのあるある9つ目は、「礼儀正しくマナーがきちんと身に付いている」という特徴を持っていること。
挨拶や感謝・謝罪など、人との関係を円滑にするために必要なコミュニケーションを欠かしません。
また、目上の人に対する言葉遣いはとても丁寧なので、上司・先輩から可愛がってもらえるのはあるあると言えます。
かといって、どれだけ可愛がられても自分から距離を縮めたりはしないです。
適切な距離感を保つことが人間関係のマナーだとわかっているので、上司や先輩に友達感覚で接したりは絶対しません。
そういったところが、なおさら高い評価に繋がるのでしょう。
また相手の立場に関係なく、誰に対してもリスペクトの気持ちを持って向き合います。
そのため絶対人を不愉快な気分にするような行動をとらないのも、1984年生まれの魅力です。
ものよりも体験を大切にする
昭和59年生まれのあるある10個目は、「ものよりも体験を大切にする」という特徴を持っていること。
ものに固執したりこだわりを持たないのは、バブル世代に当たる親がものに対して執着してきた姿を見ているのも要因と言えます。
バブル期は非常に景気が良く、その分高価なブランド品や家具を買い求める人も多い時代でした。
しかしどれだけ値段的に価値があるものも、使わなくなれば意味はありません。
1984年生まれは、親が衝動的に買った高額なものを無駄にしている姿を見ています。
だからこそ、ものよりも自分のためになる体験にお金を使ったほうが有意義だと考えるようになったのでしょう。
例えば、恋人とは誕生日やクリスマスにプレゼントを交換するのでなく、二人で旅行・パーティをして素敵な思い出を増やしたいと考えます。
記憶に残る経験が人生を豊かにすると悟り、しっかり実践しているのです。
自分の身近な人を大切にする
昭和59年生まれのあるある11個目は、「自分の身近な人を大切にする」という特徴を持っていること。
1984年生まれの人には、「人を踏み台にしてでも成功したい」「ライバルたちを蹴落としたい」といった思考はありません。
中でも友達や職場の同期など、自分と同じ立場の相手を心から大切に思っています。
勝ち負けにこだわるのでなく、周りと支え合いながらも刺激をもらい共に成長していきたい…そう考えているのでしょう。
なぜなら、一人では乗り越えられない出来事が人生にはたくさん訪れると知っているからです。
昭和59年・1984年生まれは、不況や災害などの苦難を目の当たりにしてきました。
だからこそ、身近な人たちと協力することはとても重要で、誰かが困っていれば力になりたいと思えるのです。
仮に競い合わなければいけない状況になっても、相手を敵対視することはありません。
「向上心を高めてくれる存在」と考え、仲間としてリスペクトし続けることができるでしょう。
変化に柔軟に適応する
昭和59年生まれのあるある12個目は、「変化に柔軟に適応する」という特徴を持っていること。
彼らは、パソコンや携帯の普及、学校ではブルマの着用が終了しハーフパンツになるなど、あらゆる変化を経験してきました。
そのため、「物事は移り変わっていくもの」と悟っている人は多いでしょう。
柔軟な思考を育んできたからこそ、大人になってからも変化に動じることはありません。
例えば仕事の進め方が突然変わったとしても、文句も言わずすぐに受け入れ実行するなど、適応能力の強さを発揮します。
また、転職に対する抵抗感がなく、キャリアやスキルアップのためならすぐ行動に起こせるでしょう。
転職後も、新しい環境にすぐ馴染むことができるタイプです。
ポジティブ思考でいつでも前向き
昭和59年生まれのあるある13個目は、「ポジティブ思考でいつでも前向き」という特徴を持っていること。
人や何かに依存することがないので、その分失敗したとき誰かのせいにしたり、慰めを期待してネガティブ思考に陥ることもありません。
他者に寄りかからず自分自身が強くなることが大事…そう思っているのでしょう。
つまり、自立心が強いからこそ常にポジティブでいられるのです。
また子どもの頃から様々な困難を経験してきたことで、「何事も必ず乗り越えられる」と前向きに考えるようになったとも考えられます。
考え方がポジティブだから「いつも明るい」と高評価されるのも、1984年生まれの特徴ですよ。
1984年生まれの芸能人や有名人も紹介!あの人も昭和59年生まれ?
1984年は、時代の変化や数々の困難を経験し大人になったため、忍耐強さや自立心・常に前向きでいられる心を持っています。
また、前向きで仲間を重んじることから、多くの人に高く評価され愛される存在です。
そのため、人柄が重要視される芸能界や、粘り強さが重要なスポーツ界などでも、昭和59年・1984年生まれの人は大活躍していますよ。
ここでは、昭和59年生まれの有名人・芸能人を以下の項目別に紹介しますので、気になる人はぜひチェックしてみましょう。
- 昭和59年生まれの男性有名人・芸能人
- 昭和59年生まれの女性有名人・芸能人
昭和59年生まれの男性有名人・芸能人
ではまず、昭和59年生まれの男性有名人・芸能人を見ていきましょう。
<芸能人>
- 生田斗真(俳優)…10月7日生まれ
- 錦戸亮(タレント)…11月3日生まれ
- ナダル(お笑い芸人/コロコロチキチキペッパーズ)…12月23日生まれ
- カズレーザー(お笑い芸人/メイプル超合金)…7月4日生まれ
- 稲田直樹(お笑い芸人/アインシュタイン)…12月28日生まれ
- 赤西仁(タレント/元KAT-TUN)…7月4日生まれ
- 速水もこみち(俳優)…8月10日生まれ
- 森山未來(俳優)…8月20日生まれ
- 小林直己(ダンサー/三代目J SOUL BROTHERS)…11月10日生まれ
- 尼川元気(ミュージシャン/flumpool)…11月27日生まれ
- TAKAHIRO(歌手/EXILE)…12月8日生まれ
<スポーツ選手>
- 岸孝之(野球選手)…12月4日生まれ
- 高平慎士(陸上)…7月18日生まれ
- 日馬富士公平(相撲/第70代横綱)…4月14日生まれ
- 長谷部誠(サッカー)…1月18日生まれ
<その他の有名人>
- 渡辺明(将棋)…4月23日生まれ
- 今村翔吾(作家)…6月18日生まれ
昭和59年生まれの女性有名人・芸能人
次に、昭和59年生まれの女性有名人・芸能人を紹介していきますね。
<芸能人>
- 木村カエラ(歌手)…10月24日生まれ
- ベッキー(タレント)…3月6日生まれ
- 土屋アンナ(モデル、歌手)…3月11日生まれ
- IVAN(モデル、タレント…2月9日生まれ
- 平山あや(女優)…1月13日生まれ
- 香里奈(女優)…2月21日生まれ
- 渚(お笑い芸人/元尼神インター)…8月6日生まれ
- 山田優(女優)…7月5日生まれ
- superfly(歌手)…2月25日生まれ
- 松本若菜(女優)…2月25日生まれ
- 皆藤愛子(フリーアナウンサー)…1月25日生まれ
<スポーツ選手>
- 伊調馨(レスリング)…6月13日生まれ
- 栗原恵(バレーボール)…7月31日生まれ
- 大山加奈(バレーボール)…6月19日生まれ
- 大野忍(サッカー)…1月23日生まれ
<その他有名人>
- 松尾依里佳(バイオリニスト)…1月14日生まれ
- 綿矢りさ(作家)…2月1日生まれ
まとめ
1984年生まれがやばいと言われるのには、決してネガティブな理由はありません。
まず、成長過程でバブル崩壊や世の中を震撼させる事件・災害など、多くの社会的変化を経験したことが理由の1つです。
競争重視の「氷河期世代」・個性重視の「ゆとり世代」の間に位置し、どちらも経験したことも要因でしょう。
またそれらの経験は、性格や考え方に大きな影響を与えました。
「プレッシャー世代」「はざま世代」と称される1984年生まれは、忍耐強くストレス耐性も抜群です。
さらに、会社や人に依存することなく自立心旺盛、かといって無理はせず何でもほどほどのところで満足できます。
人柄は礼儀正しくポジティブで、周りから愛されるタイプでしょう。
昭和59年・1984年生まれは、様々な経験を経て素晴らしい思考・人間性を確立しました。
「やばい」という言葉はネガティブに捉えられがちですが、1984年生まれに対する「やばい」は間違いなく良い意味と言えるでしょう。
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