「結婚を先延ばしされて冷めたかも?結婚を先延ばしにする彼氏の心理と対処法を知りたい!」
結婚を先延ばしにされてしまうと、彼氏への気持ちが冷めた気がする人もいるでしょう。
彼氏に結婚を先延ばしにされている方は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
- 結婚を先延ばしにされて冷めたかも?
- 先延ばしにする彼氏の心理は?
- 結婚を先延ばしにされた時の対処法は?
そこで今回は、結婚を先延ばしにされて冷めたときの対処法や、結婚を先延ばしにする彼氏の心理をご紹介します。
彼氏に結婚を意識してもらう方法もまとめているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
結婚を先延ばしにされて冷めた!結婚を先延ばしにする彼氏の心理8選
誰だって大好きな人と結婚できたらいいなとは思うものですよね、
でも、結婚の話をしたら乗り気じゃなかったり、いろいろ理由をつけて先延ばしにされたりすると気持ちも冷めてしまうでしょう。
結婚する気がないならはっきりとそう言ってくれればいいのに、なぜ彼氏は結婚を先延ばしにするのでしょうか?
- 結婚生活を送る金銭的な不安が大きい
- もう少し一人の時間を楽しみたい
- 今の彼女と結婚すべきか悩んでいる
- 仕事に専念したい
- 年齢的に結婚はもう少し後でもいい
- 正直なところ、結婚したくない
- 相手を幸せにする自信がない
- 家族や親族が彼女に不満を持っている
結婚生活を送るには金銭的に不安が大きい
金銭面で不安を感じている場合、結婚を先延ばしにする男性がいます。
「結婚します」と結婚届を出すだけで終わればいいですが、実際には新居への引っ越し・家具や家電の買い替えなど、かかる費用はたくさん。
また、結婚式や披露宴、新婚旅行もしようとなると一度に何百万というお金がかかるのが結婚生活です。
ほかにもお互いの家の顔合わせや食事会などにかかる出費もあるため、かなりしっかり準備をする必要があります。
必要なお金と分かっていても本当に用意できるのか、そのあとに続く生活は大丈夫なのかなどいまいち確信が持てていないんですね。
自分の現在の貯金では足りないといった現実もある可能性もありますね。
また、男女平等とはいっても結婚したら男性が家族を養うといった考えはまだまだ根付いているもの。
「自分が大黒柱になる」といった自覚も持っているのかもしれません。
彼氏はきっと責任感が強いタイプなので、もっと金銭面で安心できるようにならないと結婚はできないと考えています。
もう少し一人の時間を楽しみたい
大好きな人とずっと一緒にいられる結婚生活は、これまでなかなか二人一緒に過ごせなかった人からするとまさに夢のようですよね。
しかし、縛られるのが苦手で自由を謳歌したい男性からすると、ずっと誰かと一緒の結婚生活は覚悟がいるものです。
好きな時に好きな仲間と自由に飲みに行ったり、休日にいつまでもだらだらしたりといった生活は実際にできなくなってしまいますよね。
さらに、趣味を楽しむ時間が減るのを彼は懸念しているのでしょう。
決して彼女が嫌になったわけではなく、彼女と結婚したいという思いはもっています。
ただ、今はもう少しだけ一人の時間を優先して自由に生活したいため、結婚を先延ばしにしているというわけです。
先に結婚した友人などから、「結婚すると自由がなくなる」などと聞かされている可能性もありますよ。
今の彼女と結婚すべきかどうか悩んでいる
結婚をする気はあるものの、今の彼女と結婚すべきかどうか彼氏は悩んでいるため結婚を先延ばしにしているケースがあります。
法的に夫婦になると、何かあっても簡単には別れられません。
自分の実家の家族や友人、上司などにもいちいち説明することを考えると安易に結婚できないと考えてしまうはず。
離婚する人は多いと言われていても、実際に別れるとなると様々な苦痛を伴うでしょう。
そのため「病めるときも健やかなるときも」と誓い合うからには、一生添い遂げる覚悟を持って結婚するのが普通です。
恋人として付き合うには問題がないものの、いざ結婚となると彼女の性格や生活習慣などが気になってきているんですね。
例えば時間にルーズだったり、ちょっとお行儀が悪かったりなどがあれば心配になっていくはず。
彼氏は結婚願望があり、結婚を前向きに考えているからこそ、本当に彼女でいいのか悩んでいるのでしょう。
仕事に専念したい・仕事のこと以外考えられない
今の彼氏は仕事に専念したいモードに入っているのかもしれません。
仕事に重きを置いているのは男性も女性も変わりませんが、特に男性は昔から「外に働きに行く」といった本能を持っている生き物。
外で働き自分の能力を発揮し、お金を稼いでくることに喜びを感じているわけです。
そういった点からも、仕事に専念したいと思っている男性は多いんですね。
ちょうど仕事が楽しくなっているときなので、今の彼は仕事のこと以外考えられない状態です。
そのため、結婚するなら少し落ち着いた時期にしたいと考えています。
仕事をしながらでも結婚の準備は進められますが、それだとどちらも中途半端になってしまうのを彼は分かっているのでしょう。
仕事だけでなく彼女のことも大切だからこそ、彼氏は結婚を先延ばしにしているといえます。
年齢的に結婚はもう少し後でもいい
年齢的に結婚はもう少し後でもいいと思っている場合も、結婚を先延ばしにする理由です。
彼氏の中である程度の人生プランが決まっている場合、希望の年齢になるまで結婚はしなくてもいいと思っています。
そのため、結婚はまだ先の話だと考えているのでしょう。
芸能人もそうですが、比較的男性はある程度年齢を重ねてから結婚する人が多いですよね。
そんな周囲の人の様子を見ているから、余計に「今焦って結婚する必要はないな」と余裕ぶっているのでしょう。
正直なところ、結婚したくない
「もう少し落ち着いてからね」なんて結婚を先延ばしにされたら、「いつか結婚してくれるんだ」と思ってしまいますよね。
彼女からすれば「結婚する気がないならはっきり言ってよ」と思いますが、彼氏の中では恋愛と結婚は別ものです。
付き合うのはいいけれど、結婚して誰かと一緒になる覚悟はありません。
ただ、彼女のことが嫌いになったわけでなく、むしろ気持ちは残っているのではっきりと断れないのでしょう。
つまり答えを先延ばしにしている状態です。
出産のことを考えている女性としては、年齢などを考慮すると早く結論を出したいと思うパターンでしょう。
女性からすれば、この状況が一番モヤモヤするかもしれませんね。
相手を幸せにする自信がない
相手を幸せにする自信がない男性は、結婚を決めきれません。
彼氏は責任感が強いタイプなのでしょう、結婚するなら生涯相手の女性を幸せにしないといけないと考えています。
もしかすると、身近な友人や家族から結婚の大変さを聞いているのかもしれません。
かといってどうすれば彼女を幸せにできるかどうかは、今すぐ答えを出せない状況です。
ただ、男性は弱いところを彼女には見せたくないし、見せないでなんとかしたいと思っています。
つまりプライドが高い生き物なんですね。
「幸せにする自信がないんだ」と直接彼女には言えないため、結婚を打診されても「もう少しあとね」と濁しているんです。
家族や親族が彼女に不満を持っているため悩んでいる
結婚を先延ばしにする理由が、彼本人ではなく彼の家族や親族にあるケースがこちら。
彼自身は結婚をしたいと考えていても、結婚は当人同士だけの問題ではありません。
結婚後の生活を考えたときに、「家族や親族に歓迎されていないままでいいのかな」と彼は迷っているのでしょう。
さらに、反対理由をいわれた際に「確かに」と納得する部分もあったのかもしれません。
最終的には反対を押し切って結婚したいとも考える男性もいますが、できれば賛成されたいと思うでしょう。
なんとか家族や親族を納得させたいと思っています。
彼女に本当のことを言えないのは、できるだけ自分の力で問題を解決しようと考えている彼なりの優しさです。
ただ、隠し通せなくなったときは彼から本当の話があるかもしれません。
結婚を先延ばしにされて冷めたときの対処法を解説!待つ?別れる?
どんなに大好きな彼氏でも、結婚を先延ばしにされると冷めてしまうもの。
ただ、「もういいや」と別れてしまうのか、それとも彼氏が結婚する気になるまで待った方がいいのか迷うでしょう。
自分たちがどちらに当てはまるかチェックしてみてください。
- もう少し待つことをおすすめ
- 思い切って別れることをおすすめ
もう少し待つことをおすすめするパターン
結婚を先延ばしにされて冷めたとしても、先延ばしにする理由が環境や状況にあるならもう少し待ってもいいでしょう。
具体的には以下のようなパターンです。
- 仕事が忙しくてバタバタ
- 結婚資金を貯めている途中
- 親や親族を説得している最中
そのため、今の状況だけ見て「結婚しないなら別れよう」と決断するのはもったいないです。
抱えている仕事がひと段落する・役職が上がる・目標の結婚資金に到達する・親を説得できたなど、状況が変わるまで様子を見てください。
ただし待つにも限界がありますよね。
もし、状況が変わっても変わらず彼氏が結婚を先延ばしにするようであれば、そのときは見切りをつけるタイミングでしょう。
思い切って別れることをおすすめするパターン
結婚を先延ばしにされたとき、思い切って別れることをおすすめするのは以下のようなパターンのときです。
- 彼氏に結婚願望がない
- あなたへの気持ちが冷めている
そもそも結婚願望がない人を結婚させるのは、相当難しいもの。
あなたが粘り強く彼に寄り添い続ければいつかは気持ちが変わるかもしれませんが、かなりの時間がかかります。
それなら、事実婚となんら変わりはしませんよね。
あなたが「事実婚でもいい」というのなら問題はありませんが、結婚したいのであれば彼氏は相手としてふさわしくはないでしょう。
また、あなたに対する気持ちが冷めてしまっているパターンも、別れるのをおすすめします。
気持ちが冷めてしまっていると結婚はおろか、この先の二人の付き合いに関しても彼は考え直している状態です。
結婚を迫ったとしてもうまくはいかない可能性が高く、結局は別れることになるはず。
しかし彼氏のことが好きで、なかなか諦められないという人もいますよね。
その場合は今は結婚を迫るのではなく、一度距離を置き二人の関係を見直したほうがいいでしょう。
彼氏に結婚を決意してもらう方法は?効果的なアプローチを紹介
「やっぱり結婚するなら彼しかいないし、これで別れるなんてできない」と思う人もいるはずです。
そう決意した人のために、ここからは彼氏に結婚を意識してもらうための効果的なアプローチを8つ紹介します。
「結婚はまだいいかな…」と感じている人に結婚を決めてもらうのは、そう簡単なことではありません。
- 金銭面で彼に負担をかけない
- 料理など家事が得意なことをアピール
- 結婚ではなく同棲から始めることを提案
- 周囲の人に彼の背中を押してもらう
- 彼が困っているとき、全力で支える
- 自分の両親や友人に紹介する
- 彼の両親や友人に紹介してもらう
- 出産の適齢期をそれとなくアピール
金銭面で彼に負担をかけない
付き合いを続けていく中で気を付けるべきことは、金銭面で彼に負担をかけないことです。
デートでいつも彼氏におごってもらっているなら自分の分は自分で出す、車を出してもらったらガソリン代を払うなどを心がけます。
自分のできる範囲でお金を払っていきましょう。
「女性にお金を出させるわけにはいかない」といって、お金の受け取りを拒否する人もいるかもしれません。
ただ、大切なのは「困ったときはお互い助け合う」姿勢を見せることなので、実際に彼氏がお金を受け取ってくれなくてもいいんです。
この子となら大丈夫かも、と思わせることが大切なんですね。
「結婚後も頼りっぱなしじゃなくて一緒に協力していける」と彼が思えるようになれば、自然と結婚を前向きに考えだすでしょう。
料理や掃除などの家事が得意なことをアピールする
料理や掃除といった家事が得意なことを彼氏にアピールしましょう。
なぜなら、彼氏が結婚を決意できないのは、そもそも結婚生活にそこまで魅力を感じていない可能性があるから。
あなたと結婚したらこんないいことがあるよ、とアピールできれば結婚に憧れを持つかもしれません。
冷蔵庫の中にあるものでさっと料理を作ったり、部屋をきれいに掃除したりすると、彼氏も「結婚っていいな」と思うようになるでしょう。
最初に完璧な姿を見せると、彼氏は結婚後も同じクオリティを求めてくるようになり、結果的に自分がしんどくなってしまいます。
結婚生活は何十年も続くものです。
自分を偽っては結婚生活も続けられないので、家事が苦手な場合はほかの効果的なアプローチ方法を選んでください。
結婚ではなく同棲から始めることを提案する
結婚を決意できない彼氏には、まず同棲から始めることを提案しましょう。
なぜなら、朝起きてから夜寝るまで一緒に生活を共にすることで、結婚のイメージが湧きやすくなるからです。
誰しも知らないことには不安を覚えるものですよね。
責任の重さこそ違いますが、同棲をすれば結婚後の生活がイメージできるので、なんとなく抱えていた不安が解消されます。
「結婚って思ったより悪くないかも」と彼が思えるようになれば、一気に二人の関係も進展しますよ。
周囲の人の協力を仰ぎ、彼の背中を押してもらう
周囲の人の力を借りるのも、彼に結婚を決意させるのに効果的な方法です。
すでに結婚している共通の友人でもいいですし、彼が尊敬している先輩や上司に背中を押してもらうようお願いするのもおすすめ。
特に男性は自分が尊敬している人からの言葉であればすっと受け入れるでしょう。
ただ、協力を仰ぐ人は信頼できる人を選びましょう。
間違っても「彼女が結婚したがってるよ」と不特定多数の人に言ってしまうような人を選ばないようにしてくださいね。
彼自身も肩身が狭くなってしまいます。
それだけでなく二人の関係もぎくしゃくする恐れがあるので、人選には十分注意しましょう。
彼が困っているとき、全力で支える
彼がもし困っているときは、全力で支えてあげてください。
「一人が好き」「自由がなくなるのが嫌」で結婚を先延ばしにしている人には、結婚してパートナーがいることの良さを実感してもらうのが効果的。
「誰かと一緒に暮らすのって安心できるな」と思ってもらえれば、結婚に対して前向きに考えてくれるでしょう。
「何をしたらいいか分からない」なんて思うかもしれませんが、ただ一言「力になれることがあれば言ってね」と伝えるだけでもいいんです。
自分はあなたの味方、という思いを彼氏に伝えてあげてください。
自分の両親や友人に紹介する
少し荒療治になりますが、いつまでたっても結婚を先延ばしにする彼氏には、自分の身内を紹介してしまう方法もあります。
逆に言えば、「両親と会ってほしい」とお願いしたときに断る彼氏は、残念ながらこの先も結婚を考える可能性は低いでしょう。
「いきなり両親に紹介するのはハードルが高い」という人は、まずは友人から紹介するのもおすすめです。
友人からさりげなくあなたの良いところをアピールしてもらうと、彼もあなたと一緒にいたい気持ちが強くなりますよ。
彼の両親や友人に紹介してもらう
自分の身内だけでなく、彼の両親や友人に紹介してもらうのもおすすめです。
なぜなら、彼の両親や友人に紹介してもらったときに、「結婚は考えてるの?」と彼に問いかけてもらえるから。
また、彼にとって大切な両親や友人と仲良くなることで、「結婚してもうまくやってくれるかも」と彼に思ってもらえるようになります。
家族ぐるみの付き合いを徐々に増やしていき、自然と結婚への道をつなげていきましょう。
出産の適齢期についてそれとなくアピールする
出産の適齢期についてさりげなくアピールしてみると、彼も結婚を決意する可能性があります。
高齢出産もめずらしくはなくなってきましたが、一般的に女性が出産できるのにはタイムリミットがあるもの。
望めば必ず妊娠できるとも限らないので、子どもを望むのであればできるだけ早い方がいいとされています。
そのため、あなたの方から出産には適齢期があることを彼に話すことで結婚を決断してくれるかもしれません。
まとめ
この記事では、結婚を先延ばしにされて冷めたとき別れるべきかどうかの対処法や、結婚を先延ばしにする彼氏の心理をご紹介しました。
以下が記事のまとめです。
- 先延ばしにするのは金銭面の不安など
- 結婚したくないと思う彼氏もいる
- 多忙などの理由はもう少し待つと良い
- 結婚願望がないなら別れをおすすめ
- 決意させるなら同棲を提案してみる
結婚は女性だけでなく、男性にとっても一大事。
いろいろと責任やプレッシャーが増えるので、彼女のことが好きでもなかなか結婚を決断できないでいる男性は多いんです。
とはいえ彼女からすれば、何度も結婚を先延ばしにされると冷めるのは当然ですよね。
ですが、結婚を先延ばしにしたからといって彼女への気持ちがないとは言い切れないので、すぐに別れるのはちょっと待ってください。
人の気持ちは変わるものです。
今は結婚を先延ばしにする人でも、あなたとのかかわりの中で「結婚したい」という気持ちが芽生える可能性が十分にあります。
記事を参考に、結婚を意識させるアプローチ方法をぜひ試してくださいね。
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