「喧嘩後に気持ちが戻らないのはなぜ?彼氏や彼女がよそよそしい態度を取る心理が知りたい!」
彼氏や彼女と喧嘩をした後、相手の気持ちが戻らなくてよそよそしい態度を取られると不安になってしまいますよね。
いつまでもギクシャクした雰囲気で笑顔も無い状態が続くと、危機感を覚えるはずです。
となると、こんな気持ちになる人も多いのではないでしょうか。
- 喧嘩後に気持ちが戻らないのはなんで?
- よそよそしい態度を取る理由は?
- 気持ちが戻らない相手と仲直りする方法は?
そこで今回は、喧嘩後に相手の気持ちが戻らない理由と、彼氏や彼女がよそよそしい態度を取る心理をお話ししていきます。
また、仲直りする方法もご紹介しますので、今すぐに何とかしたいと悩んでいる人はチェックしてみてください。
喧嘩後に気持ちが戻らないのはなぜ?彼氏がよそよそしい態度を取る心理6選
喧嘩後に気持ちが戻らないのはなぜなのでしょうか。
実際、どんな仲良しカップルでも喧嘩をすることはあります。
一緒にいると些細な気持ちの擦れ違いが起こり、機嫌が悪くて八つ当たりしてしまうこともありますよね。
しかし、いつもは割とすぐに仲直りできるのに、なぜか今回は相手がいつまでもよそよそしい態度を取って元に戻らない、なんてことも。
そんなときは少し注意した方がいいかもしれません。
たった1回の喧嘩でも、険悪なムードが続けば最悪な事態も想像できます。
不安を解消するためには少しでも早く仲直りすることが大切です。
ここでは、彼氏が喧嘩後に気持ちが戻らない心理について詳しくお話ししていきます。
彼氏と喧嘩して悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 彼女を信頼できなくなっている
- 彼女と価値観のズレを痛感した
- 上手く仲直りができていない
- 気持ちの消化に時間がかかっている
- 一線を超えた発言が許せない
- 感情的になった自分を恥じている
彼女を信頼できなくなっている
喧嘩後に彼氏がいつまでもよそよそしい態度を取るのは、彼女を信頼できなくなっているためです。
喧嘩の原因はいろいろあると思います。
喧嘩に至るまでの彼女の行動や喧嘩をしている最中の発言など、信じられない裏切り方をされたと感じているのでしょう。
喧嘩中は相手に対する気遣いの気持ちが減ってしまうため、お互いにいつもは見せない本性や裏の顔が出てしまうことがあります。
その姿があまりにひどかった場合、男性は彼女への愛情がすっかり無くなることもあるのです。
衝動的に「この女性は信用できない」と考えてしまうこともあります。
彼氏が彼女に対して信頼を失ってしまうのは、例えば次のようなことがあったときです。
- コンプレックスを刺激する悪口を言った
- 親友や家族など大切な人の悪口を言った
- 喧嘩中に軽率に浮気をした
- 電話やLINEなど一切の連絡を無視した
- 他の人に彼の悪口を言った
- SNSに彼の悪口や愚痴を投稿した
つまり、男性が彼女を信頼できなくなるのは、自分のプライドが傷付けられたときなのです。
どんなに大喧嘩をして腹が立ったとしても、上記のような行動をしてしまうと彼の中で彼女への信頼感や愛情は消えてしまいます。
彼女と価値観がズレていることを痛感している
喧嘩後に彼氏がよそよそしい態度を取るのは、喧嘩で彼女と価値観がズレていることを痛感してしまったから、という理由も考えられます。
仲良しカップルでも、すべての価値観がピタリと合うことは珍しいかもしれません。
しかし、自分が重要視していることについて恋人と価値観が合わないのはツラいですよね。
彼は喧嘩中に彼女との価値観が大きくズレていると感じたのかもしれません。
「彼女とこのまま関係を続けていくのは無理だな」と考え、彼の愛情が冷めてしまった可能性もあります。
一般的に男性が「もうこれ以上は彼女とやっていくのは無理だな」と考えてしまう価値観の違いは次のようなケースです。
- 金銭感覚の違い(金遣いの荒さやケチ)
- スキンシップに対する考え方
- 連絡の頻度
- 1人の時間の過ごし方
- 趣味に対する考え方や時間の使い方
価値観の違いは、1人で完結することなら特に問題はありません。
お互いに自分の信念を貫いて好きなようにやればOKでしょう。
しかしカップルの場合は、相手にも影響することで価値観が大きくズレているのは関係が悪化する原因になります。
金銭感覚の違いやスキンシップに対する考え方、連絡の頻度や1人の時間の過ごし方などは恋人同士には影響が大きいはずです。
上手く仲直りができていない
喧嘩後に彼の気持ちが戻らないのは、単純に上手く仲直りできていないのが原因かもしれません。
この場合、彼女の方は「もう謝ったし、これで大丈夫」と考えているはずです。
しかし、彼の方はまだ喧嘩が終わったとは思っていない可能性があります。
彼からしてみると「まだ喧嘩中なのに、なんでこんな笑顔で話しかけてくるんだ」とイラッとしてしまうこともあるでしょう。
彼女の気持ちが理解できずにストレスが溜まっているのかもしれません。
その結果、よそよそしい態度になってしまっている可能性があります。
大きな喧嘩をしたのに彼の気持ちを考えずにサラッと「ごめんね」と済ませた場合などは、このようなケースに陥ることもあります。
男性ならみんな豪快に笑って許してくれるとは限らないということですね。
繊細な彼なら仲直りをするのに時間がかかることも多いかもしれません。
気持ちの消化に時間がかかっている
大人の彼氏なら彼女と喧嘩をしても、自分の感情をあまり見せないことも多いです。
自分の感情を見せない男性は腹が立っても大きな声を上げたり暴れたりすることはありませんが、気持ちの消化に時間がかかってしまうことがあります。
感情を抑えてる分、嫌悪感が膨らむこともあるはずです。
このように喧嘩をしてネガティブな感情が生まれた場合は、すぐに以前と同じように笑顔で接するのは難しいでしょう。
気持ちが完全に消化されるまで待つしかないのです。
一例を出すと、喧嘩をしたことで今後の彼女との関係を考えている場合や、自分はいったいどうすれば良かったのかと思い返している場合などです。
このときに彼女からアレコレ何か言われると、男性はイライラしてしまいます。
「しばらく放っておいてくれよ」「誰のせいでこんな気持ちになったと思ってるんだ」と考えてしまうかもしれません。
「そっちは気楽でいいよな」と冷めた気持ちになってしまうことも。
彼女が気を使って彼の機嫌を取るのも、逆に彼のイライラを増長させている可能性も否定できません。
一線を超えた発言が許せない
喧嘩中に彼女と激しく口論した場合は、一線を越えた彼女の発言が許せなくて態度がよそよそしくなってしまう場合もあります。
軽い口喧嘩なら謝って終わりにすることもできるでしょう。
しかし、あまりにひどい暴言を吐かれた場合は気持ちが戻らないのは当然です。
彼女にとっては些細なことでも、彼にとっては絶対に許せない地雷発言だったのかもしれません。
過去のトラウマや幼少期からの体験などで、何が彼の地雷になっているかは彼女でも分からないことはあります。
プライドの高い男性なら尚更です。
彼女にその気が無くても、「バカにされた」「見下された」と感じると怒りが収まらなくなってしまうこともあります。
本気で怒っている場合は、彼のよそよそしい態度が治るまでにはかなりの時間がかかりそうです。
彼女の発言の内容次第では、決定的な別れに繋がるかもしれません。
カッとして感情的になった自分を恥じている
喧嘩後に彼がよそよそしい態度を取るのは、彼女に対してではなく自分に対しての場合もあります。
自己嫌悪などネガティブな感情を持っているのが理由になっているかもしれません。
たとえば喧嘩でカッとして感情的になった場合などは、大人気なかった自分に自己嫌悪してしまう男性はとても多いです。
「どうしてあんなことを言ってしまったんだろう」「もう少し言い方を考えれば良かった」と反省することも。
彼なりにいろいろ葛藤しているのかもしれません。
さらに、感情的になった自分のことを彼女がどう思ったのか不安になっている可能性もあります。
彼女の機嫌を伺っているため、態度がよそよそしくなっているとも考えられます。
普段は物腰穏やかで優しい彼氏なら、喧嘩で感情的になった様子を見せてしまうのはとても恥ずかしいことだと感じてしまうのでしょう。
その場合、彼女の方が普段と変わらない態度で接することで、少しずつ以前の彼に戻ってくるはずです。
喧嘩後に気持ちが戻らないのはなぜ?彼女がよそよそしい態度を取る心理6選
喧嘩後に気持ちが戻らない理由は、男性と女性で違いがあるのでしょうか。
喧嘩をした後は女性も不機嫌なまま気持ちが戻らないことがあります。
感情的になりやすい女性の場合は、男性よりも不機嫌な状態が長く続くことも多いです。
そこでここでは、彼女が喧嘩後に気持ちが戻らない心理についてお話ししていきます。
彼女の気持ちが分からないと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 喧嘩を経て彼に冷めてしまった
- 同じ内容の喧嘩でうんざりしている
- 彼の裏切りがショック
- 彼の嫌な本性を見た気がして悲しい
- 一方的に責められて許せない
- 相手に許せない部分がある
喧嘩を経て彼に冷めてしまった
喧嘩後に彼女がよそよそしくなるのは、やはり喧嘩を経て彼に冷めてしまったことが一番の原因です。
仲良しカップルほど喧嘩をしやすい、雨降って地固まるとも言いますが、たった一度の喧嘩で破局に至るケースも少なくありません。
彼女も前のように彼と仲良くしたいと思っているかもしれません。
しかし、どうしても気持ちが冷めてしまい、盛り上がらなくなってしまうこともあるのです。
彼がそんな彼女の微妙な気持ちの変化に気づいてくれないときは、すっかり幻滅して恋愛感情が戻ることは難しくなるでしょう。
恋愛感情が冷めても情が残っていると、相手を気遣う言葉も出てきます。
いつまでもよそよそしい態度が続くときは、それすらも億劫になっているのかもしれません。
同じ内容の喧嘩ばかりでうんざりしている
いつも同じ内容の喧嘩ばかりしていると、彼女の気持ちが冷めてくることも多いです。
たとえば、彼に何度も同じことを注意しているのにやめてくれないときや、適当に誤魔化して全く反省してくれないときなど。
同じことを繰り返すだけなので、喧嘩をするのも面倒になってうんざりしてしまいますよね。
例えば彼女が彼にうんざりしやすいのは次のような場合です。
- 何度言っても待ち合わせに遅刻する
- デートをドタキャンする
- 誕生日や記念日を忘れている
- 他の女の子に関心を寄せている
- お金の使い方が荒い
- 店員や他人への態度が悪い
- 食べ方のマナーが汚い
- 同棲の場合は家事をしない、部屋が汚い
このようなことで喧嘩になるカップルはとても多いですね。
女性は同じことばかり言う自分にも嫌気がさしますし、場合によっては「もういい加減にしてよ!」と怒鳴りたくなることもあるのではないでしょうか。
価値観の違いなども大きく影響するかもしれません。
同じことで喧嘩ばかりしていると、険悪なムードで一緒にいても楽しくないと感じるようになります。
彼の裏切りがショック
喧嘩の原因が彼の浮気などの場合は、彼女の信用度はかなり下がっています。
喧嘩後に態度がよそよそしくなることも当然多くなるでしょう。
普段から女好きで浮気を繰り返している場合もそうですが、真面目で一途な彼氏の浮気が発覚した場合のショックもとても大きいですね。
話し合いの結果、仲直りをすることを選んでも気持ちが戻らないことがあります。
頭でわかっていても心が追いつかない場合、すぐに気持ちを切り替えることは難しいですよね。
何人もの女性と浮気をしていた場合や、1人の女性と長く続いていた場合もすべて彼女に対する大きな裏切りです。
誠実そうに見えた彼氏が巧妙に浮気を隠していたのがバレたときは、彼女の怒りも相当大きくなるでしょう。
その結果、彼が優しくしてくれれば余計にイライラしてしまうのです。
「浮気相手にも同じように優しくしてたんでしょ?」と嫌味の1つでも言いたい気持ちになるかもしれません。
浮気をした方はもう終わったことだと思っていても、された方はいつまでも心にわだかまりが残ってしまいます。
彼の浮気が原因で喧嘩になり、その後に彼女の態度がよそよそしくなったときは、ひたすら謝る以外に仲直りの方法はありません。
彼の嫌な本性を見た気がして悲しい
喧嘩後に彼女がよそよそしい態度を取ってしまうのは、彼の嫌な本性を見てしまったことが原因だとも考えられます。
喧嘩中はどうしても売り言葉に買い言葉になり、お互いに言葉も荒々しくなりますよね。
普段は言わないことまで口に出してしまうこともあるはずです。
感情的になればなるほど、その言葉には本音も混ざるため、彼の本性を見て悲しくなってしまったのかもしれません。
また、男性の場合は喧嘩中に机を叩いたり物を投げたり、乱暴な行動をする人もいます。
彼女に暴力を振るわなくても、物に当たる乱暴な彼の本性を見て気持ちが冷めてしまう女性はとても多いです。
他にも、彼のズルい性格や自己中でワガママな性格に気づいてしまったときなど。
彼女は「こんな人だったのか」とガッカリして幻滅してしまいます。
悲しい気持ちに加えて、彼のことを「豹変するのが怖い」「裏表がある」「二重人格みたい」と考えて気持ちが離れることもあるでしょう。
「あんな人だとは思わなかったのに」とショックを受けると、よそよそしい態度になってしまうのもおかしくありません。
一方的に責められて許せない
一般的に会話をするとき、女性は感情的で男性は論理的に話すと言われています。
喧嘩になるとこの男女の性質の違いは顕著に表れるため、男性は論理的に理詰めで彼女を責めてしまうことが多いです。
女性に非がある喧嘩の場合は、特に細かく理由を並べて一方的に責めてしまうこともあります。
これに納得できずに反発してしまう女性もいるのです。
「どうしてそこまで責められなきゃいけないの!?」と思っているのでしょう。
または、「言いたいことは分かるけど、もう少し優しく言ってよ」と彼の言い方に腹を立てている可能性もあります。
最初は自分が悪かったと反省していた彼女もだんだん彼の言い方が癪にさわるようになり、怒りに変わることがあるのです。
男性にしてみれば逆ギレにも見えるかもしれません。
ですが言い方がキツかったと思うときは、喧嘩後にしっかりフォローすることも必要です。
相手にどうしても許せない部分がある
喧嘩の原因が彼の方にあった場合は、喧嘩が終わったように見えても彼女の気持ちが戻らないこともあります。
彼女も「とりあえず彼も謝っているし」と、一度は納得しようと努力したものの、どうしてもネガティブな感情が消えないのかもしれません。
長く一緒にいると別れを決断するのは難しいですよね。
そのため喧嘩をしても仲直りする方向で話をすることが多くなります。
冷静になって考えてみると、「やっぱり一緒にいるのは無理かも」と決心が揺らいでしまうこともあるのです。
女性は彼と大きな喧嘩をした後は、自分たちの関係性や将来について改めて考えることもあります。
恋愛感情も落ち着いて冷静に自分たちのことを考えたときに、やっぱり「運命の相手じゃないのかも」と思ってしまったのかもしれません。
喧嘩後に気持ちが戻らない彼氏や彼女と仲直りする方法は?
喧嘩後に気持ちが戻らない彼氏や彼女とは、どうやって仲直りすればいいのでしょうか。
喧嘩の後で彼氏や彼女の態度がよそよそしいと、やっぱり寂しいですよね。
きちんと仲直りして、また以前のように笑顔で笑い合える関係になりたいと思うのは当然です。
ここでは、喧嘩後に気持ちが戻らない彼氏や彼女と仲直りをする方法をお話ししていきます。
ぜひ参考にしてみてください。
- 気持ちが落ち着くまで少し距離を置く
- 冷却期間後、相手の話をしっかり聞く
- お互い素直な気持ちでじっくり話し合う
- 喧嘩の原因を分析し、再発防止に努める
- その後はデートやスキンシップを増やす
お互いの気持ちが落ち着くまで少し距離を置く
喧嘩の後で相手の気持ちが戻らないのは、まだ相手の中で気持ちの整理ができていないことが多いです。
そのような状況で無理に一緒にいるよりも、お互いの気持ちが落ち着くまでの間は少し距離を置いた方が良い場合もあります。
冷静になるには1人でゆっくり考えてみることも必要です。
いつも自分から連絡をしている場合は、少しだけその回数を減らしてみるのもいいでしょう。
相手からも連絡がない場合は、そのまましばらく様子を見てみてください。
喧嘩後にお互いの気持ちを落ち着けるために距離を置く期間のことを「冷却期間」と言います。
相手が喧嘩後に「あなたのことを許せない」と思っていたとしても、離れていると自分も大人気なかったなと反省してくれるかもしれません。
いつも一緒にいると相手の存在に慣れてしまいますが、距離を置くと寂しさや切なさに気づくこともあります。
冷却期間後、相手の話をしっかり聞く
冷却期間は喧嘩の大きさや内容によって変わりますが、放置しすぎると2人の関係が自然消滅してしまう恐れがあります。
数日から数週間経つと喧嘩をした直後の怒りのピークは過ぎているので、その後は必ず相手の話をしっかり聞くことが大切です。
特に女性は、喧嘩後に彼からフォローの電話やLINEが無かったことで完全に冷めてしまうこともあります。
喧嘩後の冷却期間はあまり長引かせないようにしましょう。
タイミングを見て連絡をすることがポイントです。
冷静になってからであれば気まずい雰囲気も少し和らぎ、相手も素直に気持ちを話してくれます。
そうなれば、何が不満だったのかを冷静に話し合うことができるのです。
もしかすると相手の一方的なワガママや自己中心的な考えが原因だった場合もありますが、やはり理由が分かれば少し安心できますよね。
話しを聞くときは決して相手の言い分を否定したり非難したりせず、きちんと最後まで耳を傾けてあげましょう。
お互い素直な気持ちでじっくり話し合う
冷却期間を置いて話をするときは、お互いに素直な気持ちになることが大切です。
すでに喧嘩後に気まずい状況になっていますので、相手もまだ少し警戒心があるでしょう。
信頼もまだ戻ってはいないため、最初はぎこちない雰囲気になるのは仕方ありません。
そのため話しやすい雰囲気を作るためにも、まずは自分が素直になって本音を語ってみましょう。
喧嘩後によそよそしい雰囲気になっていることも指摘して、「寂しい」「切ない」と伝え、以前のように仲良くしたいと正直に話してみるといいでしょう。
そうすると相手も「今なら言いたいことが言える」としっかり向きあってくれます。
そうなれば前向きな話し合いができるようになるはずです。
ポイントはとにかく冷静になることを心がけ、感情的にならないことですね。
相手を言い負かせて優位に立とうと思わず、信頼関係を回復することを意識してみてください。
喧嘩の原因を分析し、再発防止に努める
話し合いの中では、喧嘩の原因を分析して再発防止に努めることも大切です。
そもそも喧嘩になった原因が分からなければ、何度も同じことが起こるかもしれません。
喧嘩が増えれば、やがて修復できない大きな心の溝ができてしまいます。
喧嘩になる原因が分かっていれば、お互いにそうならないように努力することもできますよね。
そうなれば2人の間に笑顔も出てきます。
もし価値観の違いなどが原因だった場合も、素直に話し合いができればお互いに譲り合う気持ちも生まれるはずです。
なんとか妥協できそうなポイントも見えてくるでしょう。
喧嘩後に別れてしまうカップルは表面上の簡単なやり取りで話を終わらせてしまい、根本的な問題の解決を後回しにすることも影響しています。
喧嘩の原因を分析して一緒に解決できる2人なら、きっと以前のように良好な関係に戻れるでしょう。
その後はデートやスキンシップを増やす
喧嘩後にしっかり話し合いをして相手の態度が以前のように戻ってきても、まだ絶対に大丈夫だとは言えません。
しばらくは繊細な時期が続きますので、話し合い後はデートやスキンシップを増やして、一緒にいる時間を楽しみましょう。
そうなれば、2人の関係は些細な喧嘩ごときでは揺るがないようになります。
喧嘩をするのはツラいですが、その後にしっかり対応すれば以前よりも絆が深まるのです。
デートやスキンシップも決して無理に休みを取ったりお金をかけたりせず、お互いに心地良い時間を過ごすことを意識してみてください。
まとめ
今回は喧嘩後に相手の気持ちが戻らない理由と、彼氏や彼女がよそよそしい態度を取る心理をお話ししました。
彼氏や彼女が喧嘩後に気持ちが戻らない理由は、次の通りです。
- 彼女を信頼できなくなっている
- 彼女と価値観のズレを痛感した
- 上手く仲直りができていない
- 気持ちの消化に時間がかかっている
- 一線を超えた発言が許せない
- 感情的になった自分を恥じている
- 喧嘩を経て彼に冷めてしまった
- 同じ内容の喧嘩でうんざりしている
- 彼の裏切りがショック
- 彼の嫌な本性を見た気がして悲しい
- 一方的に責められて許せない
- 相手に許せない部分がある
喧嘩後によそよそしい態度を取るとき、男性と女性では少し感情の揺れ方に違いがあります。
ですが基本的にはネガティブな感情が消えていないことが、関係悪化の原因なのです。
喧嘩をしてもきちんとフォローすれば絆が深まるキッカケになりますので、諦めずに丁寧に話し合いをして、お互いに相手の気持ちを理解してあげてください。