📖月刊誌『同朋』の内容を特別公開!
月刊誌『同朋』は、「仏教がみちびく、あらたな人生」をコンセプトに、現代の諸問題にふれつつ、今を生きる真宗の教えを発信する雑誌です。
・様々な分野で活躍している方にご登場いただく「巻頭インタビュー」
・対談を中心に、仏教の視点から日々の暮らしや社会のあり方を見つめなおす「特集」
・仏教を学んだり、暮らしのヒントになるような「連載」
など、盛り沢山の内容で発行しています。
そんな『同朋』の一部を、特別公開します。ぜひご覧ください。
・対談
毎月の特集テーマに関する対談です。
2022年10月号 枝元なほみさん(料理研究家)✕ 藤川秀行さん(真宗大谷派僧侶)
2022年11月号 勅使川原三郎さん(ダンサー)✕ 岡室美千代さん(真宗大谷派寺院坊守)
2022年12月号 辛淑玉さん(人材教育コンサルタント)✕ 近藤恵美子さん(真宗大谷派解放運動推進本部本部要員)
2023年2月号 大澤研一さん(大阪歴史博物館館長)✕ 相良美希さん(真宗大谷派僧侶)
2023年3月号① 向谷地生良さん(社会福祉法人「浦河べてるの家」理事長)✕ 中山善雄さん(真宗大谷派教学研究所研究員)
2023年3月号② 上間陽子さん(琉球大学教授)✕ 西寺浄帆さん(真宗大谷派僧侶)
2023年5月号 樋口くみ子さん(岩手大学准教授)✕ 増田真紀子さん(真宗大谷派僧侶)
2023年6月号 柳沢英輔さん(京都大学大学院特任助教)✕ 石田悠晃さん(真宗大谷派僧侶)
2023年7月号 岡野八代さん(同志社大学大学院教授)× 七尾真澄さん(真宗大谷派僧侶)
・Q&Aシリーズ
・唯信鈔文意を読む―唯念仏のこころ
・東本願寺界隈今昔物語
東本願寺の界隈にある法衣店や数珠店、詰所や旅館、飲食店などを
取り上げ、東本願寺との関りをたどる連載。
お店や人と共に培われてきた歴史とこれからを見つめ直します。
全編を公開中です⇒こちら
・ペコロスのほどけてしゃがんで
マンガ家・岡野雄一さんによる、亡きお母さんから教わった大切な「いのち」のあれこれをつづるマンガです。
もしくはメール books@higashihonganji.or.jp まで。
『同朋』から生まれた本
『同朋』の企画から書籍になった本をまとめています。
『精進ごはん おうちでできるレシピ108』
森かおる 著
B5変形判 120頁
1,430円(税込)
〔内容〕
京都料理教室「Relish」主宰の料理家・森かおるさんによる、野菜・豆腐・乾物などを用いた精進レシピ108品を紹介。おかず、ごはん・麺、汁もの・スープ、おやつ、お弁当に、親鸞聖人の好物だったと伝わる小豆や、各地のお寺に伝わるお斎についても取り上げています。
料理のほか、レッスン1・2・3・4では、「常備菜」「手作りタレ・ドレッシング」「ごはんのとも」「だし」について、毎日のごはん作りが楽しくなる工夫も提案!
※本書は、月刊誌『同朋』で連載した「旬のいっぴん精進料理」(2016年7月号から現在)に新たな料理やコラムを加えて書籍化したものです。
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『仏教のミカタ -仏教から現代を考える31のテーマ』
井上尚実ほか30名 著
新書判 256頁
935円(税込)
〔内容〕
「コロナ」「多様性」「AI(人工知能)」など、現代社会を生きる私たちが直面する課題について、仏教の視点で考えるとどうなるのか。
誰もが避けて通れない「老い」や「臨床」、さらには「漫画・アニメ」「アート」などを含めた多様なテーマを掲げ、僧侶が仏教の視点からブッダや親鸞の言葉を挙げつつお話しします。現代を生きる私たちの31のテーマについて仏教の視点で考える一冊。
※本書は、月刊誌『同朋』(東本願寺出版)における特集のまとめのページ「仏教の視点」(2012年7月から現在)のなかから31の文章を抜粋したものです。
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『探訪 真宗民俗-儀礼の伝承と現代社会』
蒲池 勢至 著
A5判 152頁
1,760円(税込)
〔内容〕
全国各地の真宗門徒の特色ある信仰の姿や、葬儀、年中行事などの儀礼を、柳田賞受賞の民俗学者・蒲池勢至氏が探訪する「真宗民俗の世界」。日本人の失われつつある古き良き暮らしの一端を垣間見るとともに、現代につながる信仰のありかたを見つめる。
※本書は、東本願寺出版発行・月刊誌『同朋』で連載した「探訪:真宗民俗」(全24回/2017年7月号~2019年6月号)を加筆修正し、巻末には『同朋』2019年6月号に掲載した民俗学者・八木透氏と蒲池勢至氏の対談を収載しました。
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『本願寺の軌跡―創建から東西分派、そして現代へ―』
草野顕之 著
A5判 112頁
1,540円(税込)
〔内容〕
オールカラーの豊富な図版・写真とともにつづる、本願750年の発展史
親鸞聖人の示寂後、京都・東山の地に建てられたお墓所、大谷廟堂。その小さなお堂が、一体どのようにして巨大な両堂を有する現在の東本願寺へと発展したのか…?
廟堂の寺院化、衰微時代と蓮如上人による再興。信長・秀吉・家康ら戦国武将との関りの中生じた東西分派。そして四度にわたる焼失からの再建……。真宗の教えに生き、護り伝えんとする人々の志願に満ちた750年の軌跡(ものがたり)をたどる。
※本書は、月刊誌『同朋』にて、2020年7月号から2021年2月号まで連載された草野顕之氏による「本廟創立と東本願寺の歴史―その時代と教えの伝統」(全8回)をもとに、全編に図版・写真を追加し、新たに章を加え書籍化したものです。
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