既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法とは？恋心を抑えるのが辛い時の対処法も

 

「既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法って何があるの？恋心を抑えるのが辛い時の対処法も詳しく知りたい！」

 

既婚者同士で恋をしてしまった場合、どうやってこの気持ちを抑えたらいいのか悩んでしまうでしょう。

そのため、このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

 

• 既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法は？
• 恋心を抑えることが辛いときの対処法は？
• 既婚者同士の恋愛で好きな気持ちを抑えるメリットは？

 

そこで今回は既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法やそのメリットについて、詳しくご紹介していきます。

さらに恋心を抑えることができないときの対処法についても取り上げているので、ぜひ参考にしてみてください。

 

既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法とは？恋心の抑え方10選

 

既婚者同士で好きになってしまった場合、その気持ちの抑える方法がないのか気になるでしょう。

まず相手への気持ちを抑えたいのであれば、物理的にも精神的にも距離を置いて遠ざかることがおすすめです。

 

そしてその分家族や仕事に向き合うことで、いつの間にか気持ちが薄れているということもあるでしょう。

そのため、まずは好きな気持ちを抑える方法について以下の通りお伝えしていきます。

 

 

物理的に距離を置く

 

既婚者同士の好きな気持ちを抑える方法として、物理的に距離を置くことが挙げられます。

二人で会う機会を設けていたり顔を合わせる場面があったのであれば、まずはその機会を減らしていきましょう。

 

これまで近づいてしまっていた距離感を物理的に元に戻すことが大切です。

そうすることで、相手への気持ちも落ち着いてくるでしょう。

 

例えば職場が同じという場合には、業務で必要なこと以外はできるだけ関わらないように徹底します。

プライベートの話をしたり親しいコミュニケーションは一切取らず、あくまでも職場の同僚といった関係を意識しましょう。

 

もちろん最初は二人の距離感を寂しく感じて話しかけたくなるかもしれません。

しかし好きな気持ちを抑えたいと思っているのであれば、ある程度自分たちで強い意思を持って離れる努力をすることも大切です。

 

このように物理的な距離を置いてみると、少しずつお互いに冷静になって自分の気持ちと向き合うことができます。

既婚者という立場を再認識して、改めて相手とは離れるべきなのだと見つめ直せるでしょう。

 

ただどうしても直接会ってしまったりすると、相手への気持ちが高まってしまうので、今は強制的にそれを避けてみてください。

親しくなる前の自分たちに戻ろうという意識を持って、お互いがそれぞれ距離感を意識して離れることをおすすめします。

 

自分からの連絡を減らす・相手からの連絡に即レスしない

 

既婚者同士の好きな気持ちを抑える方法として、自分からの連絡を減らして相手からの連絡に即レスしないことが挙げられます。

先ほど物理的な距離を置くとお伝えしましたが、これはLINEなどの連絡でも同じことが言えます。

 

どれだけ会う機会を減らしても、毎日連絡を取り合っていたら気持ちを切り替えることができません。

むしろ会えない寂しさも相まって、余計に相手への気持ちが強くなってしまうなんてことも考えられます。

 

そのため、この時にはできるだけ自分からの連絡の頻度も減らして、なおかつ相手への返信にも時間をかけるように意識しましょう。

本当に用事がない時以外は連絡をしないようにしたり、相手から連絡が来てもしばらく未読無視を続けるのです。

 

このように連絡の頻度を減らすことで、あなたの生活における相手の存在が少しずつ小さくなっていきます。

これまでは連絡を取ることが当たり前だったり日常生活における存在が大きかったかもしれませんが、実はそうではなかったと気付くでしょう。

 

お互い家族がいて自分の居場所があるため、相手がいなくても十分生きていける強さを持っているのです。

もしかしたら自分は今まで相手の存在に依存していただけなんだと、冷静になって気付ける人もいるかもしれません。

 

そして次第に連絡を取らないことが当たり前になっていき、相手との距離もきちんと取れるようになるでしょう。

最初は自分の心を鬼にしなければいけないため、連絡を取らないことが辛いと感じる人が多いはずです。

 

しかしその気持ちを乗り越えれば少しずつ慣れてくるはずです。

だからこそ、今だけの辛さだと思ってこれから頑張ってみてください。

 

悩みを信頼できる人に打ち明け、アドバイスをもらう

 

既婚者同士の好きな気持ちを抑える方法として、悩みを信頼できる人に打ち明けてアドバイスをもらうことが挙げられます。

自分一人で考え込んだり悩んでしまうと、どうしても悪いことばかり考えてしまったり息詰まる時が来ます。

 

特に悩みの内容が内容なだけに、自己嫌悪に陥ってしまうという人も少なくありません。

もちろん自分自身の心と向き合って悩むことが悪いことではないものの、第三者からの冷静な意見を聞くことも大切です。

 

自分が心から信頼できる人に相談して、客観的なアドバイスや意見をもらってみましょう。

そうすることで今まで自分の中にはなかった意見や対処法などが見えてきて、少し気持ちが楽になることも考えられます。

 

ただ一つ注意することとしては、相談する相手が本当に信頼できる人かどうかを見極めることです。

既婚者同士の恋愛は世間的に厳しい意見を持つ人も多く、場合によっては変な噂を流されたり軽蔑されてしまう可能性もゼロではありません。

 

そのため、その人が他の人に話を広げてしまう心配がないか、これだけリスクのある話をしても大丈夫な相手かをよく考えてください。

もしも友人など身の回りの人に相談することが不安な場合は専門家に相談する方法もあります。

 

無理に身近な人だけで解決しようとせず、プロの手に頼ることも頭に入れておいてください。

逆に自分たちのことを一切知らない第三者の専門家の方が、冷静で的確なアドバイスをくれるかもしれません。

 

現実を見つめ、不倫しないメリットを考える

 

既婚者同士の好きな気持ちを抑える方法として、現実を見つめて不倫しないメリットを考えることが挙げられます。

自分でもこの気持ちを抑えなければいけないと気付いているのであれば、もっと冷静で現実的に不倫について考えることもおすすめです。

 

不倫をしないメリットを考えれば考えるほどデメリットも見えてくるでしょう。

結果的に、自分たちの将来において、絶対にこの先に進んではいけないという強い意思が生まれるかもしれません。

 

例えば不倫というのは民法で裁かれる大きな罪です。

つまり、当事者だけでなく周りの家族の人生も大きく変えてしまうリスクもあるでしょう。

 

逆に言えば不倫をしないことで自分だけでなく家族の平和も守られて、今の幸せな生活を続けることができます。

仕事などの社会的地位はもちろん、子どもがいる場合には子どもの将来や心も守られるはずです。

 

もちろん不倫という関係に進んで、相手と幸せに過ごしている人もいるでしょう。

しかしどんなに自分が不倫相手と幸せになったとしても、周りを巻き込んでしまったことや許されないことをしてしまった罪悪感は消えません。

 

場合によっては離婚後も慰謝料や養育費を払い続けて、経済的にも社会的にもかなり厳しい立場になってしまうことも考えられます。

そのため不倫の先に本当の幸せはないことを常に頭に入れておきましょう。

 

誰かしらを深く傷つける結果となり、不倫をするメリットはありません。

このように自分で不倫について冷静に考えることさえできれば、この気持ちは抑えるべきなのだと再確認できるはずです。

 

そして一時の感情などに流されないよう自分の気持ちをコントロールできるようになり、相手に対しての対応にも変化が生まれるでしょう。

自分で自分に言い聞かせるように、頭の中を整理してみてください。

 

家族と過ごす時間を増やす

 

既婚者同士の好きな気持ちを抑える方法として、家族と過ごす時間を増やすことが挙げられます。

既婚者が自分の恋心を抑えるために一番効果的なのは、家族の存在です。

 

パートナーや子ども、さらには自分の両親のことなどをよく考えるようにしましょう。

そして今まで以上に家族との時間を大切にして、できるだけ家族で一緒にいる時間を増やしてみます。

 

そうすることでどこか当たり前になっていて薄れていた家族への愛情を再確認できるでしょう。

他にも、自分にとってどれだけ大切な存在かということに気付かされるかもしれません。

 

これまでは家族以外の存在に癒しを求めてしまっていたかもしれませんが、実は家族の存在こそが一番の幸せと思えるはずです。

おそらく家族の存在、中でも子どもの存在というのは自分の人生において一番大切でかけがえのないものでしょう。

 

もしこの恋心を抑えることができなかったら、一番傷つけてしまうのは自分の子どもなのだとしっかり頭に入れておきましょう。

そんな子どもを傷つけないためにもこの気持ちは捨てるべきだと考えてみてください。

 

思い切って家族旅行を計画してみたり、休みの日もできるだけ家族で楽しい場所に出かけるのもいいでしょう。

家族との時間が増えれば増えるほど目の前の楽しさや幸せを実感して、不倫など外の世界への気落ちは少しずつ落ち着いてくると考えられます。

 

自分が守るべき大切な存在を、自分自身でしっかり確認してみてください。

 

家族間の問題から目をそらさず、真剣に向き合う

 

既婚者同士の好きな気持ちを抑える方法として、家族間の問題から目をそらさず真剣に向き合うことが挙げられます。

不倫などパートナー以外との恋愛に走ってしまうことの原因として、家族間の問題や不満が積み重なったという人も少なくありません。

 

例えば旦那さんや奥さんとの夫婦仲がぎくしゃくしていたり、セックスレスに陥ったことがきっかけの人もいるでしょう。

他にも子どもの反抗期や育児の疲れにより、外の世界に息抜きを求めてしまったという人もいます。

 

たしかに一番濃い時間で濃い関係を過ごす家族だからこそ、その間で生まれた問題というのは大きなストレスになってしまうかもしれません。

「家に帰りたくない」と感じてしまったり、つい目を背けてしまうこともあるでしょう。

 

しかしここで家族間の問題から逃げてしまったら、解決どころかどんどん問題は悪化して大きくなってしまいます。

今は一時的に外での恋愛で気を紛らわせていたとしても、根本的な解決には全く至りません。

 

そのため家族間に問題があるのであれば、なおさら逃げ出さずに家族と向き合う必要があります。

パートナーや子どもと一緒に原因を考えたり、今の状況が少しでも良くなるような解決策を考えることが大切です。

 

ただもちろん問題はそう簡単に解決できるものではなく、新しい壁にぶつかったりもっと問題が大きくなってしまうこともあるでしょう。

しかしだからといって逃げ出して不倫をしていい理由にはなりません。

 

そのため、まずは日々のコミュニケーションから意識してみることをおすすめします。

全て解決するにはたくさんの時間を要するとは思いますが、それだけ家族と向き合うことができれば自然と絆も生まれてくるはずです。

 

いつかその出来事を笑って話せるときが来るよう、今は強い気持ちを持って家族と向き合ってみてください。

 

仕事に集中する

 

既婚者同士の好きな気持ちを抑える方法として、仕事に集中することが挙げられます。

仕事に集中するとあっという間に時間が経っていたり、自分の中のエネルギーを一気に仕事で使うことができるでしょう。

 

仕事が忙しいと相手に会う時間もなくなるため、物理的な距離も生まれると考えられます。

中には仕事モードに入ると周りが気にならなくなり、プライベートについて考える余裕がなくなるという人もいるのではないでしょうか。

 

このように仕事に集中できると、自分の恋愛感情について考える時間が必然的に少なくなります。

ボーっとする時間や暇な時間がなくなるため、相手のことを考えることなく慌ただしく過ごすことができるようになるでしょう。

 

しかも仕事に集中して打ち込むことができれば、自分のキャリアアップに繋がったり周りの評価も高くなるはずです。

結果的に自分のプラスに働くことがほとんどなので、恋愛感情を抑えたいと思うのであれば仕事など別のことに集中してみてください。

 

できるだけ長期の目標を設定して、ある程度の期間仕事だけに集中できるよう工夫してみましょう。

 

新しい趣味を始める

 

既婚者同士の好きな気持ちを抑える方法として、新しい趣味を始めることが挙げられます。

仕事以外にも趣味に没頭することもおすすめの方法と言えるでしょう。

 

というのも何に集中するかは別として、一番の目的は恋愛から気を逸らすことが狙いになるからです。

そのためその先が仕事でも趣味でも家族でも、自分に合ったものであれば何でも構いません。

 

ただ自分の中で趣味と言えるものがなかったり、そこまで熱中しているものが思い浮かばないという人もいるはずです。

その場合は新しくこれから趣味を見つけて、自分の世界を広げていきましょう。

 

例えばスポーツなど体を動かすことを始めれば健康にも役立ちますし、キャンプなどのアウトドアな趣味は家族と一緒に行うこともできます。

他にも言語などの勉強を始めたり、資格取得に向けてチャレンジしてみるのもいいでしょう。

 

このように趣味のジャンルなどは問わないので、とにかく自分が興味のあることに一歩踏み出してみます。

そうすることでそれが自分の趣味になったり、時間を忘れて熱中できるものに繋がるはずです。

 

最初は半分強制のように感じるかもしれませんが、恋愛感情を抑えたいのであればある程度の強制は必要不可欠と言えるでしょう。

自分で自分を変えようという意思を持って、新しいことに取り組んでみてください。

 

人間関係を広げる

 

既婚者同士の好きな気持ちを抑える方法として、人間関係を広げることが挙げられます。

今のあなたは家族以外では好きな人しか見えてない世界にいて、だからこそその存在に依存してしまったり惹かれてしまうのでしょう。

 

しかしあなたの好きな人というのは世界の中の一人にしか過ぎません。

そのため自分の視野を広げるためにも、友達の友達など人間関係を広げる場に足を運んでみることもおすすめです。

 

例えば昔からの友達と会う時に、さらにその友達を含めて食事をするのもいいでしょう。

他にも職場の飲み会に積極的に参加して、違う部署の人などあまり接点がなかった人と接するのも人間関係を広めることに繋がります。

 

このように外の世界の人との出会いが増えることで、自分の価値観や視野が広がることが考えられます。

色んな人の話を聞いたり、好きな人よりもっと魅力的だと感じる人が出てくるなんてこともあるでしょう。

 

もちろん人間関係を広げると言っても、他に良い人を見つけることが目的なのではありません。

自分の中にいる好きな人の存在を薄れさせるための方法として、新しい出会いに目を向けてみるのです。

 

いい気分転換になったり改めて不倫などの恋愛感情は持つものではないと再確認できるはずなので、ぜひ積極的に行動してみてください。

 

相手と恋愛以外の関係で繋がる努力をする

 

既婚者同士の好きな気持ちを抑える方法として、相手と恋愛以外の関係で繋がる努力をすることが挙げられます。

相手に対しての魅力を感じていても、それが全て恋愛関係に発展するとは限りません。

 

肉体的関係を持たないプラトニックな関係で、精神的な絆や繋がりを大切にするという可能性も存在します。

不倫というのは、あくまでも肉体関係などの不貞行為がなければ正式には認められるものではありません。

 

恋愛感情を抱いているだけであったり、精神的な支えとしているだけならば不倫関係にはならないのです。

そのため、お互いへの気持ちは想い続けつつも、肉体関係を持つことなく純粋な恋愛を楽しむという方法もいいでしょう。

 

この場合は、直接的な接触ではなく精神的な繋がりを重視するのです。

決して離婚などお互いの家族を壊すようなことはせず、自分たちでも一線を越えない関係を築いていきましょう。

 

中には肉体関係を求めてしまうのではと思う人もいるかもしれません。

ですが、そのように気持ちが揺らいでしまう心配がある人には向かない方法です。

 

あくまでも自分たちだけでなく家族のことも守りたいという強い意思のある既婚者同士だけ、この関係を理解して築いてみてください。

 

恋心を抑えるのが辛い時の対処法も解説！気持ちの落ち着け方

 

相手への恋心を抑えるのが辛い時、どうやって気持ちを落ち着かせればいいか不安になる人もいるでしょう。

辛い気持ちを落ち着かせるには、自分自身としっかり向き合って冷静になることが大切です。

 

そして恋愛以外に気持ちを向ける努力をしたり、自分の中での恋心を少しずつ小さくしていけるよう心がけましょう。

ここからは、気持ちが辛い時の対処法について以下の通りお伝えしていきます。

 

 

恋心を否定せず、自分の感情を向き合う

 

恋心を抑えるのが辛い時の対処法として、恋心を否定せずに自分の感情と向き合うことが挙げられます。

相手への気持ちを我慢しなければいけないと思えば思うほど、許されない恋への苦しさを感じてしまうかもしれません。

 

「もっと早くに出会っていたら」などどうしようもない現状に後悔する人もいるでしょう。

ただ既婚者でありながら別の人に恋をしてしまった以上、それは仕方がないことだと受け入れる気持ちも大切です。

 

自分では抑えきれない恋心というのも存在するため、それがたまたま今になってしまったのでしょう。

そのため自分の気持ちを無理に否定したり責めるのではなく、しっかりと向き合ってその気持ちを認めてあげるように意識してみてください。

 

どこか心が救われたような気分になり、その恋心を受け入れてあげることができるはずです。

そしてその気持ちを認めた上で、この先どうすれば気持ちを落ち着かせることができるかを考えていきましょう。

 

相手と物理的な距離を置くのか家族と向き合うのか、もしくは誰かに相談して自分に合った解決策を導いて貰うのかです。

もちろんすぐに気持ちを切り替えることは難しかったり、罪悪感が消えないと言うこともあるでしょう。

 

しかし自分が自分の気持ちから逃げていたらいつまで経っても前には進めないので、まずは素直な気持ちに耳を傾けてあげてください。

 

自分の将来について具体的に考える

 

恋心を抑えるのが辛い時の対処法として、自分の将来について具体的に考えることが挙げられます。

自分はこの先どうなりたいのか、もしもこのまま好きな気持ちを抑えられなかったらどうなるのかを冷静に考えてみましょう。

 

たとえば恋心を抑えた先には、今の家族と円満に過ごしてパートナーとともに子どもの成長を見守る将来が見えるはずです。

老後は子どもや孫と遊びながら、平和に暮らしていくことも考えられるでしょう。

 

逆にこのまま恋心を抑えられなかった場合、まずは不倫や離婚など大きな問題が立ちはだかってくるはずです。

自分の家族を傷つけてしまったり、相手の家族から慰謝料などを請求されて社会的にもかなり厳しい状況になることもあり得るでしょう。

 

このように冷静になって具体的に自分の将来を考えてみると、自分がどう過ごしたいのかどっちの将来を選ぶのかが明確になってくるはずです。

覚悟を持って恋心を終わらせなければいけないと感じる人がほとんどでしょう。

 

気持ちが揺らいでいるのであれば特におすすめの方法です。

どっちを選ぶにしても自分自身の責任であり、最悪の場合は家族と好きな人の両方を同時に失うことも頭に入れておいてください。

 

もし両方失うことが怖いのであれば、早めに見切りをつけて家族の元へ戻ることも大切です。

 

スケジュールを詰め、忙しく過ごす

 

恋心を抑えるのが辛い時の対処法として、スケジュールを詰めて忙しく過ごすことが挙げられます。

仕事の予定や家族との予定で忙しくなると、必然的に好きな人と会ったりコミュニケーションを取る時間が減っていくはずです。

 

これまである程度の頻度でデートをしていたとしても、会う回数が一気に減ってくるでしょう。

中には忙しさのあまり連絡を返すことも難しくなり、気付いたら前回の連絡から時間が経っていたなんてこともあるかもしれません。

 

そのため、このように忙しくするということは、相手の存在を薄めるためにとてもおすすめの方法です。

無理に忘れようとしなくても、時間とともに気付いたら相手との距離が生まれているのです。

 

自分でも会えないことが辛いと考える暇もなく、むしろいつの間にか相手と会わない日々が当たり前になっていくかもしれません。

平日など仕事の日はとにかく仕事に打ち込んでみっちり集中し、休日は家族との時間や趣味の時間に全てを充てます。

 

できれば家の中で過ごすより車などを利用して外に出ましょう。

そうすることで、携帯を触る時間もなくあっという間に一日が過ぎていくはずです。

 

できるだけ自分の気を逸らせて、目の前のことだけを考えられるようなスケジュールを組んでみてください。

 

家族を喜ばせることに注力する

 

恋心を抑えるのが辛い時の対処法として、家族を喜ばせることに注力することが挙げられます。

どんなにパートナー以外に恋をしてしまっている人でも、家族の笑顔や喜ぶ姿というのは嬉しいことでしょう。

 

特に子どもの笑顔は守っていきたいと考える人がほとんどなはずです。

そのため辛い気持ちを落ち着けたいのであれば、今は家族に対して全力で向き合ってみてください。

 

例えば家族が喜ぶところに出かけてみたり、誕生日などのイベントがあれば盛大にお祝いをします。

何もない時だとしても家族が好きな食べ物を買って帰ったり、好きな料理を振舞うなんてこともいいでしょう。

 

このように家族サービスを徹底してなおかつ家族が喜ぶ姿を見ることができると、自分の幸せについて再確認することができるはずです。

「やっぱり家族が一番だ」「この幸せを壊したくない」と、気持ちを切り替えることができるでしょう。

 

そしてこれを機に相手と会うことを辞めたり、連絡を断ち切れる可能性も少なくありません。

家族が与える影響力はとても大きいものなので、上手く家族との関係を利用しながら気持ちを落ち着かせてみてください。

 

プラトニック・ラブを楽しんでいると考える

 

恋心を抑えるのが辛い時の対処法として、プラトニック・ラブを楽しんでいると考えることが挙げられます。

先ほどもお伝えしたように、恋心の中には肉体関係を持たず精神的な繋がりだけで支え合うプラトニックな関係も存在します。

 

このプラトニックな関係は結局不倫とも言い難い関係のため、あくまでも信頼できる相手として扱うことができるでしょう。

そのため、お互いの心が通じ合えるだけで満足しているのであればプラトニックな関係を目指してみてください。

 

この先も一線を越えることはせず、純粋な恋愛を楽しむのです。

そうすれば離婚などで家族を傷つけることもなく、自分たちの心の平和も保たれるでしょう。

 

ただこの関係を貫くためには、あなただけの意思では難しい部分があります。

相手もあなたに対して肉体関係を望まず、このプラトニックな関係であることに納得する必要があるのです。

 

場合によっては相手が肉体関係を望んでこの関係が崩れてしまう危険性もあるので、その点は注意しながら判断してみてください。

 

既婚者同士で好きな気持ちを抑えるメリットとは？利点を再確認

 

では既婚者同士で好きな気持ちを抑える場合、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。

そもそも自分たちが今の恋心を抑えることで、自分の家族や相手の家族を傷つけることがなくなります。

 

そしてお互いの未来にとってもメリットしかありません。

そんな不倫にならないという簡単な考えではなく、もっと深い利点について以下の通りお伝えしていきます。

 

 

自分の家族を悲しませずに済む

 

既婚者同士で好きな気持ちを抑えるメリットとして、自分の家族を悲しませずに済むことが挙げられます。

今の気持ちを抑えて不倫を回避できたら、家族を傷つける心配がなくなります。

 

これまで通りの幸せを続けることができて、家族円満に過ごすことができるでしょう。

もちろんいくら家族円満と言っても、夫婦喧嘩をすることがあったり育児に悩むことはたくさん出てくると思います。

 

しかしそれは家族がいてくれるからこその幸せな悩みであり、不倫ですべてを失ってしまったらその悩みすら味わうことができないのです。

もしも今の気持ちを抑えることができずに不倫に発展してしまいバレたとき、どれだけ家族を傷つけてしまうか想像できますか。

 

子どもにも精神的なショックを与えて自分の親にも軽蔑されてしまうかもしれません。

その時になって後悔して謝ったとしても、一度ついてしまった傷は消えることなく完全に関係を修復するのは難しくなるでしょう。

 

今後一切子どもに会えなくなってしまう可能性も十分あり得ます。

このような最悪の場合を考えると、おそらく今まで以上に家族の大切さを実感するはずです。

 

自分にとってかけがえのない存在であり、ただ一時の恋心で失うものではないと気付かされた人もいるかもしれません。

不倫をしない方がいいとはわかっていたとしても、改めて気持ちを抑えるメリットが見えてくると現実的に考えることができるでしょう。

 

相手の家庭を壊さずに済む

 

既婚者同士で好きな気持ちを抑えるメリットとして、相手の家庭を壊さずに済むことが挙げられます。

自分にも家庭があるのであればなおさら、相手の家族への配慮も生まれてきます。

 

自分の家族を傷つけたくない気持ちと同様に、相手の家族を傷つけたり壊したくないと考える人も多いでしょう。

そして相手を好きな気持ちはあるものの、自分たちの軽率な行動によって傷つく人がいることには抵抗があると感じる人がほとんどです。

 

今の時点で関係を終わらせることができれば、相手も自分の家庭に戻り家族への迷惑はかからずに済みます。

パートナーと離婚をしたり、子どもにショックを与えてしまう心配もなくなるでしょう。

 

もちろん自分が身を引くということは、それなりの覚悟が必要であり最初は悲しみも大きいはずです。

やっぱり一緒にいたいと感じたり、不倫に進んでしまいたいと思ってしまう人もいるでしょう。

 

しかし冷静に考えてみると、相手家族全員が傷つくことより自分一人がその辛さに耐えることの方が圧倒的に気持ちが楽なはずです。

言ってしまえば自分が辛い気持ちを負うのは自業自得であり、ここまで恋心を抱いてしまったことへの責任とも言えます。

 

そこに何の関係もない相手の家族を巻き込むくらいなら、自分が犠牲になる道を選ぶという考えに至るでしょう。

当事者同士がどれだけ傷ついても勝手ですが、関係のない家族が傷つくことは残酷です。

 

今のうちに踏みとどまることができるよう、このメリットをしっかりと理解しておいてください。

 

社会的な信用を失わずに済む

 

既婚者同士で好きな気持ちを抑えるメリットとして、社会的な信用を失わずに済むことが挙げられます。

今の関係や感情が周りにバレてしまうと、社会的な立場や信用に大きな影響をもたらします。

 

相手と自分が同じ職場の場合ただ冷たい目で見られるだけでなく、社内ルールとしての罰則を受ける可能性もあるでしょう。

このように不倫で失った信用は、自分たちで思っている以上に大きな影響力があります。

 

特に上の立場になればなるほど世間体など周囲からの見られ方を気にする人も多くなるので、出世のチャンスがなくなったりするでしょう。

社会的なダメージというのはお互いの生活にも直結するはずです。

 

これを機にパートナーに不倫がバレてしまうことも考えられるため、社会的な信用は絶対に失ってはいけないものです。

今この段階で気持ちを抑えることができれば、このような状況は避けることができるでしょう。

 

自分の中でブレーキができるうちに、相手への気持ちを断ち切って信用を守り抜いてください。

 

相手を未来のない恋愛に巻き込まずに済む

 

既婚者同士で好きな気持ちを抑えるメリットとして、相手を未来のない恋愛に巻き込まずに済むことが挙げられます。

お互い既婚者で家庭があることは、この先両方が離婚を選択しない限り一緒になる未来はありません。

 

この関係もいつか必ず終わりを迎えて、結局明るい未来が見えてくることはないでしょう。

しかも関係をズルズルと続けている以上、常に周りにバレてしまうリスクや緊張感を持つ必要があります。

 

いくら相手のことが好きでも精神的に疲れることであり、どこかで限界が来てしまいます。

これらを冷静に考えてみると、未来のない恋愛をして一緒にいることは二人や周りにとってデメリットでしかありません。

 

今だけは楽しかったりするかもしれませんが、それも長い目で見れば一瞬の出来事です。

むしろさまざまリスクを考えると離れることこそがメリットであり、ここで気付けて良かったとプラスに考えましょう。

 

相手のことが本当に好きなのであれば、なおさら未来のない恋愛に巻き込むようなことはせず、自分から距離を置いて離れてみてください。

 

不道徳な行為に手を染めた罪悪感を持たずに過ごせる

 

既婚者同士で好きな気持ちを抑えるメリットとして、不道徳な行為に手を染めた罪悪感を持たずに過ごせることが挙げられます。

どんなことがきっかけでパートナー以外に恋をしてしまったのだとしても、結局は自分の気持ちに常に罪悪感を抱えているでしょう。

 

それが例え家族内での問題やストレスが原因でもです。

どっちにしろ家族を裏切っていることへの罪悪感があることには変わりありません。

 

もしかしたら好きな人と一緒に過ごしているときは、その罪悪感を忘れて楽しめている人もいるでしょう。

しかし一人で冷静になったときに結局思い出し、それは関係が続くにつれてどんどん大きくなっていくと考えられます。

 

特に相手も同じような罪悪感を感じているはずです。

あなたのことが好きという気持ちと家族への申し訳なさで、結局心は幸せになれていないでしょう。

 

ただ今覚悟を決めてこの恋心に蓋をするのであれば、これからは罪悪感を持つことなく過ごすことができます。

家族の前でも笑顔で接することができ、心の安定にも繋がっていくでしょう。

 

この罪悪感は自分でも気付かないうちにどんどん大きくなっていき、お互いの精神的な負担になってくるはずです。

心が病んでしまったり取り返しが付かないことになる前に、自分たちでその罪悪感から解放してあげてください。

 

抑えた恋心について打ち明ける相手がいなくて困っているときは？

 

実際には悩みをそう簡単に打ち明けることができないという人もいるでしょう。

特に内容が内容なだけに、「軽蔑されてしまうのではないか」「周りに広められてしまうのではないか」と不安に思う人も多いはずです。

 

このように打ち明ける相手がいなくて困っているのであれば、プロの占い師に相談することが一番効果的です。

プロの占い師であれば他人の関係のため、どう思われるかなどを気にすることなく素直な気持ちをぶつけることができるでしょう。

 

占い師によってはとても聞き上手で寄り添ってくれるような人もいます。

そのため、自分でも驚くほどするすると言葉が出てくるなんて人もいるかもしれません。

 

しかも占い師はこれまで同じような相談を受けた経験が何十人何百人とあるため、ある意味冷静に話を聞いてくれます。

そしてこれまでの経験を含めてあなたの現状や未来を鑑定し、あなたにあった的確なアドバイスを貰うことができるでしょう。

 

さらに最近では直接対面で占いを行うのではなく、自宅から簡単に鑑定を受けることができる電話占いも増えてきています。

電話であればなおさら相談しやすいと感じる人もいるでしょう。

 

占いの内容的には、電話占いでもタロットや四柱推命など対面占いと同様の鑑定を受けることが可能です。

鑑定所に足を運ぶ時間や交通費なども省くことができるため、すぐに相談したかったり話すことが苦手な人にもおすすめの方法です。

 

また占いには相性も大切な要素になるので、まずはお試しで始めてみるのがいいでしょう。

他にも占術や雰囲気など自分が惹かれる要素で選んでも大丈夫です。

 

ホームページには得意な占術や口コミなども表記されているので、ぜひ自分に合った雰囲気の占い師を見つけて相談してみてください。

 

まとめ

 

ここまで既婚者同士で好きな気持ちを抑える方法やそのメリットについて、詳しくご紹介していきました。

 

 

まず会うことや連絡を減らして物理的に距離を置いたり、別のことに目を向けて集中することもおすすめです。

とにかく恋愛への気持ちが少しでも紛れるよう、自分の中で強い意思を持つことも大切です。

 

しかし恋心を無理やり抑えていると、どこかで辛くなってしまうときもあるでしょう。

その時の対処法もご紹介したので、ただ辛いと思うだけでなく自分で納得して恋心を抑えることができるように冷静になってみてください。

 

それでも将来に悩んだときには誰に相談すればいいのかもよく理解して、自分を追いつめすぎない程度に意識改革をしていきましょう。