「別れ話から仲直りする方法ってある?別れたくない相手を説得する方法が知りたい!」
恋人から別れを告げられたり、ケンカした勢いで別れ話に発展してしまったとき、何とかして仲直りしたいと思いますよね。
このまま別れたくないと思うと、相手を説得できないかと考えるはずです。
となると、別れ話からの関係修復を望んでいる人は、このようなことが気になるのではないでしょうか。
- 別れ話から仲直りする方法は?
- 別れたくない相手を説得する方法は?
- 説得する際のNG行動も知りたい!
そこで今回は、別れ話から仲直りする方法と、別れたくない相手を説得するときにしてはならない行動をご紹介していきます。
まだ恋人のことが大好きで別れを回避したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
別れ話から仲直りする方法10選!別れたくない相手を説得する方法
別れ話から仲直りする方法には、どのようなものがあるのでしょうか。
大好きな恋人から別れ話をされることは当然誰にとっても辛く、思わず背を向けたくなりますよね。
しかし、仲直りしたいのであれば感情的に訴えて説得するのではなく、相手と丁寧に向き合うことが大切です。
そこでここでは、別れ話から仲直りする方法を10個ご紹介していきます。
別れたくない相手を説得するために、以下の行動を実践してみてください。
- 別れ話は必ず会ってする
- まず相手の話を否定せずしっかり聞く
- 指摘された欠点を素直に認め、謝罪する
- 欠点を直す気持ちがあることを伝える
- 冷却期間を設けチャンスをもらう
- 好きな気持ちをストレートに伝える
- その場ではそれ以上話さず別れる
- 冷却期間中に欠点を直し自分を磨く
- 冷却期間あけに変わった自分を見せる
- 必要なら共通の友人に助力を乞う
別れ話は必ず会ってする
最近では電話やLINEで別れを告げる人もいますが、そのまま音信不通になれば仲直りのチャンスがなくなります。
そのため、別れ話は必ず会ってすることが基本です。
恋人が通話やLINEで「話したいことがある」と別れを匂わせてきたら、その時点で深く話し合うのはストップしましょう。
「大事なことだから会って話そう」と、提案してみてください。
また、デート中に突然別れを切り出された場合は、ショックでその場から逃げ出したくもなりますよね。
気持ちが高ぶって感情的になってしまうかもしれません。
しかし関係を維持したいのであれば気持ちを落ち着けて、できるだけ早めに話し合いをしましょう。
まず相手の話を否定せずしっかり聞く
別れ話を切り出されたら、まず相手の話を否定せずしっかり聞くことが大切です。
突然別れを告げられた側が納得できないのは当然だし、意見を言いたくなるのも仕方ありません。
しかし相手が話している最中に「別れたくない」「そんな理由で別れるなんておかしい」などと否定的なことばかり言うと、関係は悪化します。
結果的に言い争いになり、別れざるを得ない状況に陥ることもあるでしょう。
仲直りのチャンスを掴みたいなら、どれだけ引き止めたい衝動に駆られても反発する気持ちをグッと堪えてください。
相手の話に最後まで耳を傾け、相手が言いたいことを全て吐き出してもらうのです。
「言いすぎたかな」と思うと罪悪感もあるため、あなたとの話し合いに応じてくれるでしょう。
指摘された自分の欠点を素直に認め、謝罪する
相手の別れたい原因があなたの欠点にあると知った場合、取り乱さず素直に認めることが大事です。
そして、しっかりとそのことについて謝罪しましょう。
恋人に自分のダメな部分を指摘されたとき、「あなただって欠点があるじゃん」「それくらい許してよ」などと反論してしまう人もいますよね。
しかし別れ話において、そのような反抗的な姿勢は絶対にNGです。
指摘された欠点がどれだけ小さなものであっても、相手にとっては別れを考えるほど重要なものなんだと受け入れましょう。
そこを否定してしまったら、相手は「関係を続けるのは絶対に無理だ」と判断してしまいます。
本心では納得できなくても、心を落ち着けて受け入れてください。
自分が気づかないうちに相手を傷つけていたことを知ることは、今後の関係を築くためにも必要なことです。
その上で「ごめんなさい」の一言が言えたら、仲直りへの道が開けていきます。
欠点を直す気持ちがあることを真摯に伝える
別れ話の中で恋人に指摘された欠点を認め謝罪したら、次に改善する気があることを示しましょう。
欠点を直す気持ちがあることを真摯に伝えるだけでも、相手の中であなたの印象は大きく変わります。
「直すつもりがあるなら…」と、別れを保留にしてくれるかもしれません。
ただ、相手が別れに対する強い決意を固めていたり、これまで何度も欠点を指摘していた場合には、改善する意思を伝えるだけでは足りません。
なので、具体的にどのようにして改善していくか提案するのも良いでしょう。
例えば時間にルーズなところが許せないと言われたなら、「予定通りに動けるようスケジュール帳をつける」などの対策を伝えてみてください。
改善するために頑張ろうとしている姿が伝われば、相手の気持ちが緩和されるはずです。
別れの原因があなたの欠点にあるなら、ちゃんと認めて謝罪し、なおかつ改善する気があると伝えてください。
冷却期間を設け、もう一度チャンスが欲しいと伝える
別れ話から仲直りするには、冷却期間を設けることが必要不可欠です。
特に別れの原因があなたにあるなら、「距離を置いてもう一度チャンスが欲しい」としっかり伝えましょう。
ただ、そこで相手が「わかった」と答えてくれるかどうかは定かではありません。
相手の中では別れが決定事項なら、チャンスをあげたい気持ちにもならないでしょう。
しかし、あなたが「少し距離を置いてもう一度やり直したい」と思っていることは、ちゃんと伝えておくべきです。
そうすれば、もし別れたとしても相手の中であなたの存在は何となく残り続けます。
また、あなたのことを思い出す頻度が多くなれば、「変わったのか気になる」「一度会ってみたいな」と考え始めることも期待できます。
自分が相手のことを好きな気持ちをストレートに伝える
恋人が別れを切り出すということは、あなたに対して以前のような愛情はもうない証拠です。
それはとても悲しいですが、あなたが相手のことを好きな気持ちはストレートに伝えておきましょう。
「好き」という純粋な愛情表現には、相手の心を動かすパワーがあります。
誰かが自分のことを真剣に好きでいてくれることが分かったら、誰だって嬉しいものです。
あなたが素直な思いを伝えれば、相手は「こんなに好きでいてくれる人は他にいない…」などと感じ、別れを撤回する可能性もあります。
とはいえ激しい言動で愛情を示すのは逆効果となるため、言い方には注意してください。
例えば号泣しながら「大好き…」と言ったり、「別れたらもう生きていけないかも…」などのメンヘラ発言も、相手をドン引きさせるだけです。
「今までありがとうね。これからも大好きだよ」という風に、相手の心に刺さるような言葉を笑顔で伝えましょう。
もしそのまま別れたとしても相手の心にはあなたの気持ちが残り、別れたことを後悔するかもしれないのです。
「あんなに好きでいてくれた人はいない」と感じたら、相手から連絡があるかもしれません。
その場ではそれ以上話さず別れる
もう一度チャンスがほしいことや相手を好きな気持ちをしっかり伝えたら、その場ではそれ以上話さず別れましょう。
別れ際に相手を引き止めるようなことをすると、あなたの印象はさらに下がります。
一緒にいる時間を延ばすため一生懸命に話題を提供したり、「帰りたくない」「まだ隣にいてほしい」なんて言うのも絶対にNGです。
一旦は別れを受け入れて、次にくるチャンスに備えましょう。
また、潔く別れを受け入れると、相手は「やけにあっさりしてるな…」と感じて、あなたを追いたい衝動に駆られる可能性もあります。
どれだけ悲しくても一度ちゃんと別れることが、仲直りするための秘訣です。
冷却期間中に指摘された部分を直す・自分磨きをする
冷却期間中は、相手に指摘された部分を直すことに努めましょう。
また欠点を改善するだけでなく、さらなる魅力アップを目指して自分磨きをすることもポイントです。
再会したときに別れの原因となったあなたの欠点が直っていたら、相手は「やり直せるかもしれない」と思う可能性があります。
また完璧には改善されていなくても、努力してくれたことに感激するでしょう。
そして、ただダメな部分を改めただけでなく、以前より見た目も中身もレベルアップしていたら、あなたに対してときめくと期待できます。
元恋人を出会った頃のようにドキドキさせたいなら、服装・髪型などを変えて大幅なイメチェンをするのもありです。
また、何事に対しても積極的に行動して内面的な魅力も上げましょう。
例えば、仕事で苦手な分野に挑戦してみたり、今まで以上にたくさんの人と交流を持つなど。
自分の世界を広げたり高めることが、内側から輝くためには有効的です。
冷却期間中はただ会える日を待つだけでなく、自分と向き合って向上心を持ち、アグレッシブに行動してみてください。
冷却期間あけに変わった自分の姿を見てもらう
冷却期間が終わったらあなたから連絡を取り、会う約束を取り付けましょう。
そのときに変わったあなたの姿を見てもらえば、仲直りのきっかけを掴むことができます。
とはいえ連絡してすぐに「会いたい」と伝えるのではなく、まずはLINEで何通か他愛のないやりとりを行ってみてください。
スムーズなやりとりが続けば、相手があなたに対して警戒していない証拠です。
LINEで和やかな雰囲気になったら、「久々にご飯でもいこうよ」と軽い感じで誘ってみましょう。
このとき復縁したい気持ちを匂わせるのはNGです。
「あなたのために変わった」と伝えると、かえって相手の負担になり誘いを断られる恐れがあります。
大切なのは、再会したときサプライズ的に変わったあなたを見せることです。
魅力も増したあなたが突然目の前に現れたら、相手は「この人を振るなんて惜しいことをした…」と思う場合もあります。
そうなれば仲直りできる可能性が高くなるので、しっかりと変化したあなたをアピールしてみてください。
必要なら共通の友人に助力を乞う
別れ話の後しっかり冷却期間を設けてから相手に連絡したものの、一切反応してくれないというケースもあります。
そのように自分の力だけではどうにもできないときは、共通の友人に助力を乞うのも方法の1つです。
まずは信頼のおける共通の友人に、現状を全て打ち明けましょう。
「元恋人が連絡に応じてくれない…」「自分は仲直りしたいと思ってる…」など、状況とあなたの気持ちを全て素直に話してみてください。
友人があなたに協力してくれるとなったら、友人から元恋人にコンタクトを取り、今の心境を聞いてほしいとお願いしてみてください。
もし可能なら、あなたの連絡を無視している理由を聞けたらいいですよね。
もちろんあなたが友人にお願いしたことは、元恋人にバレないようにすべきです。
また、友人が元恋人に「最近すごく綺麗になったよ」「前より素敵になってるよ」などと伝えてくれる場合もあるでしょう。
信頼できる共通の友人がいるなら、その存在に心から感謝しつつ協力をお願いしてみてください。
別れたくない相手を説得するときにしてはならないことは?
別れたくない相手を説得するときは、何に注意すればいいのでしょうか。
別れ話を切り出されたとき、「別れたくない」と泣いて引き止めたり、どうしても感情的になってしまいますよね。
しかし「別れたくない」という意思を全面的に相手にぶつけると、どんどん二人の間の溝は深まってしまいます。
泣いたり怒ったり感情的になっている人をみると、人は引いてしまうからです。
最悪の状態を避けるためにも、別れたくない相手を説得する時のNG行動を知っておきましょう。
ここでは、別れたくない相手を説得するときにしてはならないことをご紹介していきます。
相手とちゃんと仲直りしたいと思った人は、ぜひ参考にしてみてください。
- LINEや通話で別れ話をダラダラ続ける
- 感情的になって泣く
- 相手の話を聞かず、激高する
- 相手にすがるような行動をする
- 昔の話を持ち出し、相手を攻撃する
- 別れ話の後、相手の悪口を言いふらす
LINEや通話で別れ話をダラダラ続ける
LINEや通話で別れ話をダラダラ続けるのは、関係修復を遠ざける行動と言えます。
お互いの表情が見えない分、何でも言えてしまうのがLINEや通話の怖いところですよね。
特に別れ話となると切り出す側も酷いことを言えてしまうし、切り出された側も泣きながら拒否したり相手を責めてしまいがちです。
そのため、顔の見えない状態で話し合うのは避けましょう。
仮に相手が「別れたい」とメッセージや通話で伝えてきても、深い話し合いは後日会ったときにすることがポイントです。
お互いの目を見て会話すれば、冷静さを保つことができます。
また会うことによって、別れを考えていた側が「やっぱり関係を続けたい」と思い直すこともあるかもしれません。
仲直りしたいなら、LINEや通話での別れ話は避けることをおすすめします。
感情的になって泣く
突然恋人から別れを告げられたとき感情的になって泣いてしまうのは、男女問わずよくあることです。
ただ相手を説得したい気持ちがあるならば、涙が溢れる前にグッと堪えましょう。
泣くことで「重い」「子どもっぽい」と、マイナスイメージを与えてしまいます。
そして、「やっぱり別れを決意して良かった」という気持ちにまでさせる可能性もあるでしょう。
中には相手を繋ぎとめるために、おおげさなくらい号泣する人もいますよね。
しかしその方法は、別れを考えている相手には通用しないので絶対にNGです。
また、涙が出そうになっても耐えている健気な姿が、相手の心を揺さぶる場合もあります。
自分で自分の気持ちを落ち着かせて、「絶対に泣かないようにする」この心構えを別れ話の際には忘れないようにしましょう。
そうすれば相手の印象も悪くならず、復縁の可能性も高くなります。
感情に任せて泣く・怒る、「別れたくない」と駄々をこねてすがる、このような行動は逆効果なので絶対にNGです。
相手の話を聞かず、激高する
別れ話を切り出された後にろくに相手の話を聞かず激高するのも、典型的なやってはいけない行動の1つです。
特に別れの原因が自分にあると指摘された場合、カッとなる人は多いでしょう。
また、「ずっと一緒にいるって言ったくせに」「どうして振られなくちゃいけないの?」など、つい理不尽な責め方をすることもあるものです。
あなたが怒りをぶつけることによって大喧嘩に発展し、修復できないくらい相手の気持ちが離れる恐れがあります。
別れは切り出す側にとっても大きな決断です。
それなのにちゃんと話を聞いてくれないし、その上キレられるとなったら、「この人とはやっぱり別れるべきだ」と思ってしまうでしょう。
欠点を指摘されたり別れを受け入れることができなくても、怒るのは絶対ダメです。
相手にすがるような行動をする
別れたくない一心で相手にすがるような行動を取っても、効果はないためやめておきましょう。
「絶対に別れたくない」「お願いだからどこも行かないで」そう思うのは仕方ないですが、実際に口に出すのは良くありません。
相手に伝えてしまえば、駄々をこねている子どもと同じと思われてしまいます。
冷静に話し合いができないため、相手を困らせてしまうのはもちろん、あなたの印象は急速に悪くなっていくでしょう。
相手を説得するためには、気持ちに余裕を持つことが条件です。
また、別れを切り出されて辛いはずなのに冷静に対応するあなたを見て、相手は「こんな素敵な人だったんだ」と思う場合もあります。
別れ話をしてきた相手にしつこくすがっても、状況は良くなりません。
一旦冷却期間を置くなどお互いが冷静になる時間を設け、仕切り直しをしましょう。
昔の話を持ち出し、相手を攻撃する
別れ話を切り出されたタイミングで、これまで相手に対して言えなかった不満を爆発させる人も少なくありません。
しかし復縁を目指すなら、昔の話を持ち出し相手を攻撃することはマイナスにしかならないのです。
ここぞとばかりに相手を攻撃したくなるのは、悔しさや悲しさがあるからでしょう。
「今まで我慢してきたのに、結局振られるなんて…」という思いが心のどこかにあり、文句を言わずにはいられなくなるのです。
特に自分の欠点が原因で別れを告げられると、「あなただって悪いところはある」と主張したくなりますよね。
しかし攻撃したところで、相手の気持ちが戻ってくることはありません。
また、あなた自身も後味が悪いだけです。
自分の悪い部分をしっかり受け入れて反省できる人のほうが、振った側にとっては当然良い印象が残ります。
別れ話の後、相手の悪口を周囲に言いふらす
別れ話をされても相手を好きな気持ちは変わらないけど、大好きだからこそ振られたことの辛さはなかなか拭えませんよね。
その結果、愛情が憎しみに変わることもありますが、だからといって相手の悪口を周囲に言いふらすのはNGです。
周りの友人・知人に愚痴や不満を言えば、一時的にはスッキリするでしょう。
また、SNSに別れ話を切り出されたことや相手への怒りを書き込むことで、誰かしらの共感は得られるものです。
ただ、元恋人にあなたが悪口を言ったと知られたら、今後仲直りするのは難しくなります。
最もダメなのは、共通の友人に愚痴を言ってしまうパターンです。
友人の口から元恋人の耳に伝わってしまう場合もありますし、あなたの信用がなくなります。
また、たとえ相手と繋がっていないSNSに悪口を投稿しても、見られる可能性はゼロではありません。
自分のことを悪く言う相手と仲直りしたいと思う人はいませんよね。
本当に相手を大切に思って仲直りしたいのなら、怒りを感じても胸にしまっておきましょう。
まとめ
今回は、別れ話から仲直りする方法や別れたくない相手を説得する方法をご紹介してきました。
別れ話から仲直りする方法には、以下のようなものがあります。
- 別れ話は必ず会ってする
- まず相手の話を否定せずしっかり聞く
- 指摘された欠点を素直に認め、謝罪する
- 欠点を直す気持ちがあることを伝える
- 冷却期間を設けチャンスをもらう
- 好きな気持ちをストレートに伝える
- その場ではそれ以上話さず別れる
- 冷却期間中に欠点を直し自分を磨く
- 冷却期間あけに変わった自分を見せる
- 必要なら共通の友人に助力を乞う
別れ話から仲直りしたいとき、感情的になって相手を説得してもうまくはいきません。
必ず会って話をして、相手の言うことは否定せずしっかりと聞くことが重要です。
別れた後の冷却期間中は欠点を直す努力をするだけでなく、自分磨きをして魅力アップを目指すと良いでしょう。
あなたが良い方向に変化すれば、再会後スムーズに仲直りできる可能性大です。
別れ話から仲直りするには、振られた側の努力が必要不可欠です。
相手に寄り添った丁寧な対応と惚れ直させる努力をしっかりと行い、もう一度恋人同士になれる日を目指してください!