「彼氏が信用できない、しんどい時どうすればいいの?信用できない彼氏とは別れるべきか知りたい!」
彼氏が信用できない、しんどい時ってどうすればいいのか悩んでしまいますよね。
信用できない彼氏と別れようか迷っている人は、こんな悩みや疑問を持っているのではないでしょうか。
- 彼氏が信用できない時はどうする?
- しんどい時はどうすればいいの?
- 信用できないなら別れるべき?
そこで今回は、彼氏が信用できない、しんどい時どうすべきか苦しいときの対処法をご紹介します。
信用できない彼氏と別れるべきか判断のポイントもまとめているので、彼氏との今後を悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
彼氏が信用できない、しんどい時どうする?苦しいときの対処法10選
本来であれば、誰よりもお互いを信用しながら一緒に過ごすはずの恋人。
離れられれば気持ちも楽ですが、簡単に別れられないから余計にしんどくなるものです。
そこで彼氏が信用できなくてしんどいけど、どうすればいいのか分からず悩んでいる人に向けて対処法を10選紹介します。
- 彼と少し距離を置きデート頻度を減らす
- 信用できない原因が彼か自分か考える
- 原因が自分ならトラウマを癒す努力
- 原因が彼氏なら言動の理由を聞く
- 彼氏に「信用できない」と素直に伝える
- 今後どうすべきか、ホンネで話し合う
- 二人で納得できるルール作りをする
- 恋愛以外に夢中になれるものを見つける
- 彼氏に振り回されない・尽くしすぎない
- 自分軸で行動することを心がける
彼氏と少し距離を置く・デートの頻度を減らす
彼氏が信用できなくてしんどいのであれば、まずデートの頻度を減らして、物理的に会う機会を減らしてください。
彼氏と少し距離を置くのは、自分の心を守るためです。
あなたがしんどいのは、「彼氏のことを信じたいのに信じられない状況を、自分ではどうすることもできない」と分かっているから。
そんな状況で彼氏に会っても、好きの気持ちが出てくるどころか、余計にしんどくなって、「もうどうでもいいや」となる可能性があります。
いくら信用できない彼氏でも、自暴自棄になってその場の勢いで別れてしまうと、あとから後悔するのはあなた自身です。
なので、自分のためにも、まずは少しの間彼氏と会う機会を減らしましょう。
自分の中で答えが出ることもあるので、この段階では彼氏に正直に「信用できないから会えない」と伝える必要はありません。
「仕事が忙しくて」「家のことでバタバタしてて」と、さりげない理由で会う機会を減らしてください。
信用できない原因が彼氏と自分、どちらにあるのか考える
彼氏と少し距離を置いている間に、彼氏を信用できない原因は何か、またその原因は自分にもないか考えてみてください。
「彼氏を信用できないんだから、原因は彼氏にあるに決まってる」と思うかもしれませんが、実はそうじゃない可能性もあります。
たとえば、あなたの中で勝手に理想の彼氏を作り上げている場合です。
その理想の彼氏から外れた言動を彼がしたことで、「信用できない」と決めつけているケースだって存在するんですね。
自分の理想から外れれば「信用できない彼」となってしまう状況です。
極端ですが毎日好きと言う約束をしたのに守らなかったから、という理由で「信用できない」ということもあるかもしれません。
この場合は、信用できないと決めるにはちょっと根拠が曖昧ですよね。
ほかにも、「将来性が見えなくて不安。この先の未来が信用できない」といった悩みも、原因は彼氏ではなく、そう考えるあなたにあります。
原因が彼氏にあるか自分にあるかで、今後の対処方法は変わってくるので、今一度よく考えてみましょう。
原因が自分にあるなら、トラウマを癒す努力をする
彼氏を信用できない原因が自分にあるとすれば、彼氏の力を借りずトラウマを自分で癒す努力をしないといけません。
たとえば、前の彼氏に浮気された過去を持っている人は、なかなか男性を信じることができないでしょう。
「今の彼氏も浮気するかもしれない」から信用できないと思ってしまうんですね。
しかし、前の彼氏と今の彼氏は全く別の人間です。
「前の彼氏に浮気されたから男の人を信用できない」と今の彼氏を疑うのは結局あなた側の問題です。
つまり、自分でどうにしかするしかありません。
では、どうすればトラウマを癒すことができるかというと、まずは自分に自信を持つことが大切です。
「私なんて……」と思っていると、いつもネガティブなことばかり浮かんでしまうでしょう。
しかし自分に自信を持てれば、自然と「浮気されるかも」なんて不安はなくなり、過去の恋愛についても決別できるようになるでしょう。
原因が彼氏にあるなら、そのような言動をする理由を尋ねる
信用できない原因が彼氏にあるなら、なぜそんな言動をするのか、一度彼氏に尋ねてみましょう。
もしかしたら、彼氏には彼氏なりに「そうせざるを得ない」理由があるかもしれず、理由によってはあなたも理解できる可能性があるからです。
いくら恋人同士であっても結局は他人、相手が何を考えているかなんて直接聞いてみないと分かりません。
ただ、いきなり責め立てるとケンカに発展してしまうので、「どうしてそんなことをするの?」と疑問を投げかける体で聞いてみてください。
その上で彼の話には途中で口を挟まずに、しっかり聞くことがポイントですよ。
彼氏に「信用できない」と素直に伝える
理由を聞いても納得できないのであれば、正直に「でも、私はそういうところが信用できないんだ」と素直に伝えましょう。
なぜなら、彼氏はあなたが信用できないと感じていることに気づいていない可能性があるからです。
あなたが「信用できなくて辛い」と感じているのに対し、彼氏はそれほど重い事態だと捉えていないこともあるでしょう。
例えば、彼が男友達と黙って遊びに行ってしまうことに不信感を抱いていたとします。
しかし、彼氏側としては「男友達と遊びに行くのに、いちいち言う必要はないし彼女も面倒だろう」と思っていたかもしれません。
そこで「男友達と行く時も教えてほしい」と彼女に言われて初めて気づくこともあるんです。
素直に伝えるのは勇気がいりますが、二人の今後のためにも素直に自分の気持ちを伝えてください。
今後どうすべきか、ホンネで話し合う
彼氏に自分の気持ちを伝えたあとは、最も大切な話し合い「今後どうすべきか」を二人で話し合いましょう。
大切なのは、あなた自身がどうしたいのかブレない考えを持つこと。
向き合うのが面倒で避けたい、と思っている人もいるでしょう。
だからこそ、「次同じことをしたら別れる」など、自分がどうしようと決めているかはっきりと相手に伝えてください。
もちろん彼氏にも言い分があると思うので、相手の話を聞くことも忘れないでくださいね。
二人で納得できるルール作りをする
今後どうすべきか決めていく中で、二人で納得できるルールを作るのもおすすめです。
「恋人同士でルールなんて」という人もいるかもしれませんが、この場合のルールは彼氏が彼女に信用してもらうためのもの。
ただしガチガチに細かいルールを決めると息苦しくなるため、お互いが納得したうえでルールを作りましょう。
たとえば、彼氏が約束を守らないために信用できないのであれば、「次約束を破ったら、〇〇をおごって」などペナルティを作るのもありですよ。
要は彼氏がルールを破らなければいいだけなので、多少厳しめの内容にするのもおすすめです。
恋愛以外に夢中になれるものを見つける
彼氏が信用できずにしんどいときは、恋愛以外に夢中になれるものを見つけましょう。
推しや新しい趣味など、彼氏以外に「好き」と思えるものがあると、彼氏だけに依存することがなくなります。
心に余裕ができると、彼氏に対してもいつもより優しく接することができますよ。
決して現実逃避をしろと言っているわけではなく、恋愛以外に夢中になれるものを見つけるのはあなたの心を守るのに有効です。
こんなときだからこそ、自分が好きなものを追求してみてください。
推し活もいいですし、映画を見たりハンドメイドに夢中になったりするのもいいでしょう。
この機会に新しい趣味を始めてみるのもおすすめです。
好きなことに没頭していると、だんだんと気にならなくなってくるはずです。
彼氏に振り回されない・尽くしすぎない
あなたが今苦しいのは、信用したい相手を心の底から信用できないからです。
だからこそ彼氏に尽くしすぎないこと、期待しすぎないことが、今のあなたには大切なんですね。
人に尽くすのは悪いことではありませんが、それは見返りを求めないでいられるときだけです。
「こんなに尽くしてるのに、彼は私を信用させてくれない」そんな風に思うのであれば、最初から尽くすのはやめておきましょう。
自分軸で行動することを心がける
彼氏を信用できないと思っているときこそ、自分軸で行動するように心がけてください。
自分軸で行動するというのは、彼氏の言動に一喜一憂せず、自分を中心になんでも決断するということです。
つまり彼氏に依存したり執着したりするのはやめたほうがいいということ。
人が変えられるのは自分の考えと未来だけなんです。
彼氏を信用できずに辛いときは、何よりも自分を信用して行動していけば、誰にも裏切られることはありません。
この先どうしたいのか、自分のホンネとも向き合えるようになりますよ。
信用できない彼氏とは別れるべきか?判断のポイントを解説!
「彼氏が信用できなくって…」なんて話を誰かにすると、決まって「別れたほうがいいよ!」なんて言われますよね。
そこでここからは、信用できない彼氏とは別れるべきかどうか、別れを決断するポイントを7選ご紹介していきます。
信用できない彼氏との今後について迷っている人は、ひとつずつ当てはまる部分がないかポイントをチェックしてください。
- 彼氏がホンネでの話し合いに応じるか
- どうしてもその彼氏でなければダメか
- 価値観の擦り合わせができそうか
- 彼氏と結婚に対する意識は同じか
- お互いの愛情に偏りがないか
- 彼氏に嘘をつく癖がないか
- 彼氏の悪癖は直せるか依存症か
彼氏がホンネでの話し合いに応じてくれるか
彼氏が信用できなくて辛いというのは、決してあなたのとらえ方や考え方だけの問題ではありません。
今後も一緒に過ごすためにはホンネで話し合う必要がありますが、彼氏が真剣に話し合いに応じてくれないのであれば別れた方がいいでしょう。
面倒くさい、というような人は残念ながら今後二人の仲を良くしていこうという気持ちがありません。
今回の話し合いだけでなく、今後何かあったときも真剣に応じてくれない可能性があります。
「わざわざ話すことじゃないから」と言う人もいますが、大切なのは恋人の意見を受け入れる心を持っているかどうかなんですね。
「そっちの好きにしていいよ、俺は何でも従うよ」といった、一見優しいようにも思える対応をする人もNG。
ただ話し合いを面倒がって避けているだけで、全てはあなたに丸投げ、責任は取りたくないという意識の表れだからです。
いざトラブルがあったとき「やるっていったのは君だ」などと言い出しかねません。
いくら一緒にいて楽しい人であっても、いざというときにホンネの話し合いができない彼氏とは別れたほうがいいでしょう。
どうしてもその彼氏でなければダメか
どうしてもその彼氏じゃないとダメなのか、今一度自分に問いかけてみてください。
「彼氏と別れたくない」という気持ちには2種類の意味があり、ひとつは「相手が大切だから別れたくない」という気持ち。
もうひとつは、「彼氏と別れて一人になるのは寂しいから」といった、恋人がいない自分が嫌だという気持ちです。
「恋人がいない自分が許せない」のであれば、つまるところ相手はその彼氏じゃなくてもいいわけで。
彼氏の人格そのものではなく「彼氏」といった存在だけを求めているのであれば、その付き合いには意味がないため別れたほうがいいでしょう。
別れて最初はさみしいかもしれませんが、すぐにその状況に慣れるはず。
彼氏が他の人やものでも代用できるのであれば、信用できなくて辛い・苦しい思いをしてまで一緒にいる必要はありません。
価値観の擦り合わせができそうか
彼氏と価値観の擦り合わせができるかどうかも、別れるかどうかを決める大切なポイント。
生まれ育った環境が違うため、通常は恋人同士だとしてもお互いに違う価値観を持っていることが一般的です。
それでも一緒にいたいから、お互いに価値観を擦り合わせして一緒にいられる努力をするんですね。
ただし、相手に対して特別な感情を抱かなければ、誰も自分の価値観を変えたい・擦り合わせていきたいとは思わないもの。
「相手に合わせてでも一緒にいたい」と思える相手でないと、付き合う先にある結婚は難しいかもしれません。
また、自分が相手と価値観を擦り合わせようと思っても相手がそれを拒否している場合もあるでしょう。
「なんで俺が変わらないといけないの?」という態度を取る彼氏とは、一緒にいてもこの先ぶつかることが出てくるはず。
別れる判断としては充分です。
彼氏と結婚に対する意識は同じか
結婚に対する意識が二人とも同じかどうか、確認してみてください。
今すぐでなくても、そもそも結婚をする気はあるのか、結婚をするのであれば子どもはどうするのか、結婚に対する意識は人それぞれ。
「結婚をしたい・したくない」「子どもが欲しい・欲しくない」どちらが正解ということはありません。
大切なのは二人とも同じ意識かどうかであり、必ず確認をする必要があります。
なぜなら、結婚の意識が違う人と一緒にいても、必ず将来ぶつかってしまうから。
今彼氏を信用できなくて辛いのに、さらに将来も見えないのであれば、早いうちに別れた方がいいでしょう。
特に子どもに関しては、女性には出産のタイムリミットがあるためです。
結婚に関する話はなかなかしにくいという人もいるかもしれませんが、彼氏との今後を迷っている今が話し合うベストタイミング。
一度、お互いの結婚観を話し合ってみましょう。
お互いの愛情に偏りがないか
恋人同士というのは、本来であれば誰よりも対等な関係のはず。
にもかかわらず、どちらかの愛情が重すぎるあるいは軽すぎると、この先付き合いもうまくはいかないでしょう。
なぜなら、片方だけが相手を好きすぎると依存してしまいますし、また自然と二人の間に上下関係ができてしまうから。
あなたが彼を好きすぎること自体は問題ではありません。
ただ、彼氏も同じくらいの愛情をあなたに与えてくれているか、愛情が一方通行になってしまっていないか今一度確認してみてください。
彼氏に嘘をつく癖がないか
もし、彼氏に嘘をつく癖があるならば、別れた方がいいでしょう。
なぜなら、嘘をつく行為はもっとも簡単に信頼関係を壊す行為であり、さらに嘘をつく癖はそう簡単に治らないからです。
一度嘘をつくとその嘘を隠し通すためにまた嘘をつかないといけません。
「こんなことまで?」というような些細なことまで、嘘をつくようになるでしょう。
一緒にいても何が本当で何が嘘なのか、逐一疑い続けるのはとてもしんどいので、自分の心を守るためにも別れるのをおすすめします。
彼氏の悪癖は直せるタイプのものか?依存症ではないか?
彼氏を信用できなくなった原因はいろいろあると思いますが、人間誰でも間違えることはあります。
大切なのは間違えてしまったとき、きちんと受け止めて反省できるかどうかです。
自分で反省して、過ちを正していこうという気がある彼氏であれば、すぐに別れずにしばらく様子を見守るのもありですね。
ただ、本人に直す気がなかったりそこまで事態を重く見ていなかったりする場合は、別れを考えてもいいでしょう。
彼氏が依存症に陥っている場合、こちらがいくら「やめてほしい」といってもなかなか難しく、今より辛い思いをするからです。
そしてあなたと彼氏の力だけでは、依存症から抜け出すことは困難ともいえます。
まずは彼氏とよく話し合い、本人がどうしたいのかを聞いてみてください。
まとめ
この記事では彼氏が信用できない、しんどい時どうすべきか、苦しいときの対処法についてお話ししました。
以下が記事のまとめです。
- 信用できず苦しいときは距離を置く
- 信用できない原因がどちらなのか確認
- 二人でルール作りするとよい
- 彼が話し合いに応じるかは判断ポイント
- 嘘をつく癖や依存症は別れた方が良い
彼氏が信用できなくてしんどいのは、あなたの中に「彼氏を心から信用したい」気持ちがあるのにそれができないからです。
そのため一緒にいても苦しいときは、思い切って彼氏と少しの間だけでも距離を置くのをおすすめします。
距離を置くのは自分の気持ちを休めるため、そして整理するため。
好きなことに熱中していれば、だんだんと気持ちも休まってきますし落ち着いてくるはず。
そして自分がどうしたいかという気持ちも見えてきます。
今後も彼氏と一緒にいたいのであれば、正直に「信用したいけどできなくて辛い」ということを彼氏に伝えましょう。
二人で話し合うことで解決の糸口が見えてくる場合もあるので、すぐに別れを決断するのはおすすめできません。
記事を参考に、別れるべきかどうかひとつずつポイントをチェックしてみてくださいね。