「数秘術9は最強で怖いって本当？男性や女性は独特な雰囲気を持つ感じ？相性の良い数字も知りたい！」
数秘術による運命数は生年月日で決まるため、誰もが1～9までの運命数を持っています。
その中で「9」は怖いと言われることがありますが、それはなぜなのでしょうか。
ただ、数秘術9は決して「怖くて近づけない」という意味ではありません。
自分が9だったり気になる人が9の場合、このようなことが気になるのではないでしょうか。
- 数秘術9は最強で怖いって本当？
- 9の男性や女性はどんな雰囲気の人？
- 運命数9と相性の良い数字が知りたい！
そこで今回は、数秘術9は最強で怖いとは本当なのか、「9」と相性の良い数字もお話ししていきまうs。
また、数秘術9の男性や女性がもつ独特な雰囲気など、「9」の特徴もご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
数秘術9は最強で怖いって本当？最強・怖いと言われる理由を解説！
数秘術9は最強で怖いと言われてることがありますが、どういうことなのでしょうか。
数秘術9が怖いと言われるのは、「恐ろしい」という意味ではなく、「畏れ多い」という意味の方がしっくりくるかもしれません。
ここでは、数秘術9が表す基本的な意味から、9が最強・怖いと言われる理由をお話ししていきます。
数秘術「9」が気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 物事の完成を意味する数字だから
- 多面的な要素を持つ数字だから
- 「9」は精神的な成熟が早いから
- 「9」を持つ有名人には優れた人が多い
物事の完成を意味する数字だから
数秘術において「9」という数字は、物事の完成という意味を持っています。
9はひとケタのラストの数字であり、物事のまとめ役と言っても過言ではありません。
他の数字にはないものを持っているという点からも、9が最強と言われるのは分かる気がしますね。
9には物事の完成という意味があるわけですが、それは決して「これで終わり」「次はない」というわけではありません。
あくまでも今のステージが完成しただけであり、次のステージに進むきっかけとなるものです。
「次はない」という終わりの意味で受け取ってしまうと、怖いと感じることもあるのでしょう。
多面的な要素を持つ数字だから
数秘術における9は先程も触れたように「ひとケタのラスト」の数字です。
そのため9は1～8までの全ての要素を含む数字、と言い換えることもできるでしょう。
数秘術9には非常に多くの幅広い可能性があるため、最強だと言われているのでしょう。
他の数字はその数字が持つ要素だけを持っていますが、9は全ての数字の要素を含むため多面的な要素を持っていると言えるのです。
他の数字とは違うことから、特別であり最強と言われるようになったのかもしれませんね。
運命数9を持つ人は精神的な成熟が早い傾向にあるから
運命数9を持つ人は、他の数字を運命数に持つ人よりも精神的な成熟が早い傾向にあります。
簡単に言うなら「実年齢よりも大人っぽい」「落ち着きがある」ということです。
あなたの周りにも、時々年齢の割に落ち着いてるな…と感じる人はいませんか。
まさにそんな感じで、「9」の人は精神面が同世代よりも成熟していて余裕があります。
「9」は1~8を全て含む意味があるため、あらゆる経験を経ていきつく精神性の高さを持っているのです。
そのため周りには「冷めている」などと言われることもあるでしょう。
精神的な成熟が早い人は精神的な自立も早いため、誰かに依存したり人に流されることもほとんどありません。
運命数9を持つ有名人には優れた人が多いから
そして運命数9が最強で怖いと言われる理由には、運命数9を持つ有名人も関係しているのかもしれません。
実は運命数9を持つ有名人には、様々な分野で活躍している優れた人が多いのです。
たとえば以下のような人が「9」を持っています。
- 北川景子（1986.8.22）
- さかなクン（1975.8.6）
- 中居正広（1972.8.18）
- 村上春樹（1949.1.12）
北川景子さんは女優、モデルとして活躍されていて、表現の振り幅が非常に多いことで有名ですよね。
博士でもあるさかなクンは、自分の興味のある分野を極めています。
中居正広さんは元アイドルグループのメンバーですが、今では鋭い洞察力を活かしてMCとしての地位を確立。
村上春樹さんはベストセラー作家で、独特の文体から描く世界観が多くの人を魅了しています。
このように、優れた才能の持ち主が多いことも数秘術「9」が怖いというのを後押ししているのでしょう。
確かに優れた人が非常に多いので、迂闊に近づくのは畏れ多いかもしれません。
そういった意味でも、数秘術9は最強であり怖いと言われているのです。
数秘術9の男性や女性は独特な雰囲気を持つ？基本的な性格や特徴8選
数秘術9の男性や女性は独特な雰囲気を持つと言われていますが、どのような雰囲気なのでしょうか。
数秘術は生年月日から運命数を出し、その人の基本的な特徴や運勢などを見ていきます。
運命数から宿命ともいえるような部分を見ていくわけですが、運命数9を持つ人はその特性から独特な雰囲気があると言われているのです。
ここでは、数秘術「9」の基本的な性格や特徴について詳しく説明していきます。
ただ、数秘術9の基本的な性格や特徴に男女差はありません。
ですが「9」の人は男性も女性もどこか独特の雰囲気を持っている人が多く、一目置かれることがあります。
数秘術の「9」が気になっている人は、ぜひチェックしてみてください。
- 現実と理想の両方を追い求める
- 穏やかで平和主義
- いつでも一歩引いたような雰囲気がある
- どんな人の心にも寄り添える
- 繊細で細かいところまで目が届く
- どんなことにも対応できる柔軟性がある
- 皆と分け隔てなく接することが得意
- 感受性豊かなロマンチスト
- プライドが高い一面も
- 自分の苦しい気持ちは隠してしまいがち
現実と理想、どちらを追い求めることができる
よく男性は夢を見て女性は現実を見ると言いますが、数秘術9の人は男女とも「どちらも」追い求めることができます。
現実と理想を両方とも求めるのは、なんとなく難しいような気がしますよね。
そのため、結果としてどちらも追い求められるわけです。
リアリストな部分とロマンチストな部分をうまく使い分けている、という感じですね。
たとえば仕事に関しては現実主義、恋愛に関しては理想を追い求めるというパターンもあるでしょう。
どちらかに偏っているわけではないので、周りからも「なんでもできる」「すごい人」というイメージを持たれるのかもしれません。
穏やかで平和主義
運命数9の人は穏やかな性格をしていて、小さなことや些細なことはいちいち気にしません。
世の中には短気で怒りっぽい人もいますが、運命数9の人は違います。
また、そもそも小さなことなので気にしていない人も少なくありません。
運命数9の人は他人とトラブルになることを避けたいと思っていることが多いので、自然と穏やかさが身につくのでしょう。
元々嫌なものや苦手なものが少ない運命数9の人は、何でも受け入れやすいため平和主義を貫くことができるのです。
いつでも一歩引いたような雰囲気がある
運命数9の人は、他人といるときに「自分の方が」という感情を持ちません。
時々我先にと率先して動き出したり、ムードメーカーのような行動をする人もいますよね。
決して冷たいわけではないのですが、運命数9の人は基本的に考え方がシビアです。
「誰かがやってくれるなら自分は黙って見ていよう」などと思っていることが意外と多くあります。
たとえば、「わざわざ自分の出る幕じゃないな」とやるべき事の内容をランク付けするなど。
その場合、ランクの低い事案であるならやりません。
やらなくても済むときにまで頑張るという考えはなく、自分じゃなくても良いときには何もせずに見ているだけ、なんてことも。
「無駄なことはしない」という、効率重視で現実主義な面を垣間見ることができます。
どんな人の心にも寄り添える
運命数9の人は、他者の気持ちを察することを得意としています。
空気も読めるタイプですし、どんな人の心にも寄り添うことができるでしょう。
たとえ自分と異なる考え方をしている人であっても、その人の話を聞いて共感することができるのです。
それはとても素晴らしいことですが、時折相手の心に共感しすぎてしまうこともあるため気をつけなくてはなりません。
相手の心に感情移入してしまい、自分を見失うこともあるからです。
周りのことばかり考えていて自分の本心が分からなくなり、苦しむこともあるでしょう。
知らず知らずのうちに相手に気を使いすぎ、自分自身がストレスを溜めてしまうケースも少なくありません。
繊細で細かいところまで目が届く
運命数9の人は、いわゆる勘が鋭い人でもあります。
直感が働くことも多いですし、基本的に神経質なので細かいところにまで目が届くでしょう。
性格的には穏やかで平和主義なところがあるのが運命数9の人です。
ですが、神経質で繊細という一面も併せ持っています。
場合によっては細かいことが気になってたまらなくなったり、細かいことを気にしてくよくよすることもあるはずです。
他者に対してというよりも、自分自身に対して細かいことが気になってしまうことの方が多いかもしれません。
勘が鋭い分自分が周りからどんな風に思われているのか気になってしまい、繊細なため余計に気にしてしまうというわけです。
一度この流れに乗ってしまうと、なかなか抜け出すことができずに苦労するでしょう。
どんなことにも対応できる柔軟性がある
運命数9の人は、どんなことにも対応できる柔軟性があります。
人生はマニュアル通りにはいきませんよね。
時折予想もしていなかった事態に直面したり、答えのない問題に悩まされることもあります。
運命数9の人は臨機応変さを持ち合わせていますので、どんなことにも柔軟に対応することができるのです。
たとえば、正攻法でのアプローチができないのなら別の方面からアプローチするなど。
その場で判断することができるのは、運命数9の人の強みのひとつでもあります。
自分と異なる考え方も受け入れることができるため、割とすんなりとトラブルを解決することができるでしょう。
更に他人の心に寄り添える人ですので、周囲に配慮しつつ揉め事を未然に防ぐことなども可能です。
ただし、周りに配慮しすぎてしまって自分を犠牲にすることも多いので、自分の心ともしっかり向き合わなくてはなりません。
皆と分け隔てなく接することが得意
運命数9の人は、人に対する好き嫌いがほとんどありません。
もちろん合う合わないはありますから、運命数9の人にとっても「合わない人」は必ずいます。
しかしたとえ自分と合わない人であっても、その素振りは一切見せずに分け隔てなく接することができるのです。
「波風を立てずにこの場を収めるためにはどうすればいいのか」など自然と考えられます。
考えた結果、皆と分け隔てなく接することを選んだのでしょう。
元々運命数9の人は公平性を重んじるタイプですので、曲がったことは大嫌いです。
もしも仲間外れにされている人などがいたら、運命数9の人は放っておくことができません。
そういう人には献身的に寄り添い、話を聞くなどして対応していくでしょう。
また、運命数9の人は人との間を取り持つことは得意分野です。
周りからも「この人に頼んでおけば大丈夫」という信頼と安心感を持たれている傾向があります。
感受性豊かなロマンチスト
運命数9の人にはロマンチストな一面もあります。
リアリストな一面もありながらロマンチストな面も持っているので、傍から見ると「おもしろい人」だと思われているかもしれません。
運命数9の人は単純なロマンチストというわけではなく、非常に感受性が豊かという特徴も持っています。
他人の感情もすんなりと受け入れてしまうのです。
そのため、映画やドラマなどですぐに泣いてしまうことも少なくありません。
そういう映画やドラマは「フィクションだ」と分かっているにも関わらず、自分も同じような経験がしたいと夢見ることもあるでしょう。
しかし先程も触れたように、運命数9の人はロマンチストなだけではなくリアリストな面も持っています。
つまり打算的なところもあるため、自分自身で葛藤することもあるのです。
感受性が豊かでロマンチストな人には独特のオーラというかカリスマ性があるため、いつの間にかファンがいることも珍しくはありません。
プライドが高い一面も
実は運命数9の人はプライドが高いことが多いです。
基本的に他人から何かを言われたり、自分より下の人に従うことを嫌がります。
自分自身には優れた理解力や考察力があること、頭が良くて賢いことを自覚しているからです。
運命数9の人は「何でもそつなくこなす」タイプですが、それゆえやや他人を見下す癖があることも否めません。
とは言っても、人を見下す態度は普段はあまり見せないません。
ですがそれでも時折ふとした拍子にプライドの高さが出てしまうこともあります。
理想とプライドが高い人ですので、周りからは浮いた存在になってしまうかもしれません。
自分の苦しい気持ちは隠してしまいがち
そして運命数9の人というのは、基本的に自分よりも相手を優先するタイプです。
人の気持ちに寄り添うことは得意でも、自分の気持ちに寄り添うことは苦手な人が多い傾向があります。
そのため何かあったときには、無意識に相手を優先して自分のことを後回しにしてしまうでしょう。
特に自分の中の辛い気持ちなどネガティブな感情を表に出すことはなく、自分の中に溜め込んでしまいます。
最初の頃はそれでも特に問題はなくても、徐々に不安で埋め尽くされていくことも。
とはいえ運命数9の人は、自分の辛さや不安を誰にも話せないというわけではありません。
自分が信頼できる人や心を開ける人になら、自分の気持ちも素直に話せるようになるはずです。
運命数9の人は周りのことばかり考えてしまいがちですが、なんでも話せる人を見つけておくことをおすすめします。
数秘術9と相性の良い数字・相性の悪い数字も紹介！
最後に数秘術9と相性の良い数字、相性の悪い数字についてご紹介していきます、
人にはそれぞれ合う合わないがありますが、中には根本的に合わないと感じる人もいますよね。
実はそう感じるのは、生まれ持った運命からの相性が関わっているのかもしれません。
そのため自分に合っている人はどの数字なのかを知っておくと、よい人間関係を築きやすくなりますよ。
ここでは数秘術9と相性の良い数字、相性の悪い数字をそれぞれ3つずつ紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
- 相性の良い運命数
- 相性の悪い運命数
数秘術9と相性の良い運命数
数秘術9と相性の良い運命数は「4」「7」「8」の3つです。
それぞれどんな特徴があるのか、どんな部分が相性が良いのかを詳しく見ていきましょう。
【数秘術9と相性の良い数字：4】
運命数9と最高に相性が良いとされているのが、運命数4の持ち主です。
運命数4の人は、運命数9の人にとって最高のアドバイザーとなるでしょう。
プライドの高い運命数9の人ですが、運命数4の人のアドバイスは素直に受け入れやすいのです。
【数秘術9と相性の良い数字：7】
運命数9と運命数7も相性は良いでしょう。
両者には「感受性が豊かで洞察力が鋭い」という共通点があります。
そのため、言葉にしなくてもお互いの考えを察することができる相性の良さを持っているのです。
まさに以心伝心できるので、一緒にいて居心地が良いと感じることが多いでしょう。
【数秘術9と相性の良い数字：8】
一見真逆の相性のように思える運命数9と運命数8ですが、比較的相性は良い関係を築けます。
運命数8が持つタフでパワフルなエネルギーを、運命数9が自然な形で受け止めて発散できるからです。
お互いに無理をせず、自然な形で良好な関係を築くことができるでしょう。
数秘術9と相性の悪い運命数
数秘術9と相性の悪い運命数は「1」「5」「22」の3つです。
それぞれどんな特徴があるのか、どんな部分が相性が悪いのかを詳しく見ていきましょう。
【数秘術9と相性の悪い数字：1】
数秘術9と運命数1は、残念ながらなかなか噛み合うことのできない相性と言わざるを得ません。
物事をシンプルに考える運命数1と、物事を複雑に考える運命数9は考え方がそもそも真逆なのです。
どちらかが妥協しない限り、両者の考え方が交わることはないでしょう。
【数秘術9と相性の悪い数字：5】
数秘術9にとって運命数5の人は、残念ながら苦手なタイプだと言えます。
運命数5の人は基本的に自由奔放なタイプで楽観的であり、運命数9にとって苦手と言わざるを得ません。
活動スタイルが根本的に違うため、どちらかが歩み寄る姿勢を見せない限り噛み合うことはないでしょう。
【数秘術9と相性の悪い数字：22】
そして運命数9の永遠のライバルともいえる存在になりうるのが、運命数22の人になります。
なんでもそつなくこなす運命数9ですが、唯一なかなか適わないのが運命数22なのです。
自分より更に上を行く存在であり、なかなか追いつけない手強い相手だと言えるでしょう。
まとめ
今回は、数秘術「9」が怖いと言われる理由や特徴などについてご紹介しました。
数秘術9は物事の完結や完成を意味することや、幅広い可能性を持っていることから「最強」「怖い」と言われることが多いです。
数秘術「9」が最強で怖いと言われる理由には、このようなものがあります。
- 物事の完成を意味する数字だから
- 多面的な要素を持つ数字だから
- 「9」は精神的な成熟が早いから
- 「9」を持つ有名人には優れた人が多い
「9」は1～8の数字の集大成と言っても過言ではなく、多方面での活躍が期待できます。
周りより明らかに優れている人には、簡単には近づけないですよね。
その感覚と同じで、数秘術9は周りから怖がられているだけの話です。
数秘術9には多くの特徴がありますし、それはどれも素晴らしいですよね。
数秘術「9」の特徴を理解し、持って生まれた才能や運気を活かしながら上手に付き合っていきましょう！