おすすめ書籍を動画を用いてご紹介します!
➀『イラストで知ろう!東本願寺』
かたおか朋子 (イラスト)
A5判 / 112頁
定価:660円(税込)
京都駅からすぐ近く、多くの観光客が訪れる東本願寺(真宗本廟)は、「お東」「お東さん」とも呼ばれ古くから親しまれてきました。
東本願寺をもっと知ってほしい!そのような願いのもと、世界最大級の木造建築物である「御影堂」をはじめとした境内のこと、防災設備やおかざり、魅力やあれこれをイラストを用いて紹介しています。
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②『本願寺の軌跡 -創建から東西分派、そして現代へ-』
草野顕之 (著)
A5判 / 88頁
定価:1,540円(税込)
月刊誌『同朋』にて連載された「本廟創立と東本願寺の歴史―その時代と教えの伝統」をもとに、全編に図版・写真を追加し、新たに章を加えたことで、創建から現在に至るまでの本願寺の発展史を総覧できる一冊となりました。
2023年の慶讃法要をお迎えするにあたって、宗祖の教えを伝える根本道場である真宗本廟の護持・発展にいのちを懸けた人々に思いをいたすご縁となることを願っています。
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③『いのち輝く言葉―大切なあなたへ―』
佐賀枝夏文 作
縦180㍉×横110㍉ 16枚綴り
定価:605円(税込)
「あなたに伝えたい言葉を、大切な一日を過ごすために、「日めくり」カレンダーにしました。大切にしたい言葉、勇気のでる言葉、いつも「こころ」のどこかにおいておきたい言葉です。」
作者・佐賀枝夏文氏より
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④『詩集 命が命を生かす瞬間』
藤川幸之助 文・写真
縦15㎝×横20㎝ 72頁
定価:1,320円(税込)
「母が認知症になったからこそ、私の中から多くの詩が生まれた」という藤川幸之助さんの言葉は、介護をされている方はもちろん、そういう経験がない方にも響いてくるものばかりです。私もその一人で、その言葉をぜひ多くの方に届けたいと思い、ポストカード付き詩集を作りました。添えられた写真も情感あふれるものばかりです。この詩集の中に、あなたの心に響き、あなたを優しく支える言葉が一つでもあって、ポストカードで大切な人に届くことを願っています。
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⑤『精進ごはん おうちでできるレシピ108』
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森 かおる (著)
B5変形判 / 120頁
定価:1,430円(税込)
京都料理教室「Relish」主宰の料理家・森かおるさんによる、野菜・豆腐・乾物などを用いた精進レシピ108品を紹介。
また、料理のほか「常備菜」「手作りタレ・ドレッシング」「ごはんのとも」「だし」について、毎日のごはん作りが楽しくなる工夫も提案した1冊となっています。
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⑥『大原千鶴のお斎レシピ 素材をたのしむ精進料理』
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大原 千鶴 (著)
B5判 / 88頁
定価:1,980円(税込)
雑誌やテレビ(「きょうの料理」「あてなよる」など)のメディア出演など多方面で活躍されている料理研究家・大原千鶴さんによる、食を慈しみ大切にいただくお斎レシピ77品を紹介。
ひとつの食材を、主菜・副菜・汁物・主食・デザートなどバリエーションをつけ、熟/爽/彩の3つにカテゴリー分けしてあるので、献立を立てるときの目安となる1冊です。
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⑦『お斎レシピ みんなでおいしい精進料理』
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大原 千鶴 (著)
B5判 / 96頁
定価:1,980円(税込)
雑誌やテレビ(「きょうの料理」「あてなよる」など)のメディア出演など多方面で活躍されている料理研究家・大原千鶴さんによる、食を慈しみ大切にいただくお斎レシピ70品を紹介。
少ない食材で、シンプルな調理法でできるものばかりですが、和食だけではなく、洋風や中華など、現代風にアレンジしたものもあり、ご家庭での食事にもピッタリ!食の大切さを見直すきっかけとなる一冊です。
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★その他動画はありませんが、今年度発行のおすすめ書記を併せてご紹介します。★
①『宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃記念 慶喜奉讃に起つ』
池田勇諦(著)楠信生(著)金子大榮(著)横超慧日(著)
新書判 / 88頁
定価:275円(税込)
「親鸞聖人のご誕生を喜ぶということの根底には、何はともあれ、わが身の誕生が受け取れるか受け取れないかということが、問われているのです」という大切な課題から、南無阿弥陀仏の所在をたずねていく1冊です。
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②『南無阿弥陀仏の道 -『教行信証』「総序」をたずねて-』(伝道ブックス85)
宗 正元 (著)
新書判 / 64頁
定価:275円(税込)
私たちは、南無阿弥陀仏の仏法に本当に遇うことができているのでしょうか…?
「たまたま南無阿弥陀仏の仏法に出遇わせていただいたご縁を振り返ってみると、よきひと、よき友が思い起こされてくる」と述べられる筆者が、「本当の出遇い」とは何かを語りかけてくださっています。
親鸞聖人の主著『教行信証』冒頭の「総序」の文を手がかりに、身近な人、そして師友との出遇いを見つめなおし、『南無阿弥陀仏の道』をたずねる一冊となっています。
本書を通して今いちど、〝真宗との出遇い〟を確かめるご縁となることを願っています。
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③『人間で在ることの課題』(伝道ブックス84)
中川 皓三郎 (著)
新書判 / 96頁
定価:275円(税込)
本書は、真宗大谷派沖縄別院「成道会」(2010年12月)における中川氏の記念講演「人間で在ることの課題―釈尊は、何に目覚めて仏陀に成られたのか―」をもとに書籍化したものです。
中川氏は、私たち人間は誰もがお互いに仲良く生きたいという願いを根底にもちながらも、自己中心的な在り方を決して離れられない存在であると説きました。しかし、またそのような私たちが、「南無阿弥陀仏」の呼びかけにおいて、傷ましい自己のすがたを知り、互いをきょうだいとして生きる世界に目覚めていくこと、それが人間で在る私たちの課題であることを示してくださいました。
2023年に「宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」をお迎えします。特に、法要に向け見いだされたテーマ「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう」について確かめ合うにあたり、本書がその一助となることを願っています。
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④『親鸞聖人の娘 覚信尼と真宗本廟』
上場顕雄(著)・真宗大谷派教学研究所(編)
B6判 / 88頁
定価:495円(税込)
本願念仏の布教に尽力する親鸞聖人を眼前に見て育ち、お亡くなり(入滅)になるまで世話をした娘「覚信尼」をご存じですか?
本書は、彼女の生涯と人物像、そして現在の東本願寺(真宗本廟)の起源である大谷廟堂を建立するまでの経緯を学ぶ入門書となっています。
本廟創立750年を迎える今、聖人の教えを脈々と受け伝えてきた真宗門徒の原点を、一人の女性に見出します。
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⑤『子どもと読みたいほとけさまのおはなし―24のレターブック―』
藤祐樹 ほか23 名著
文庫判 164頁
定価:715円(税込)
目に見える点数や結果によってしか評価されない、自分らしく生きられないなど、悩みを抱える子どもたちに「誰もが生まれながらにして尊い存在だよ」と寄り添い、誰しもにある「自分さえよければいい」という心に気づいてほしい、そして自分のことを知っていく。そういう生き方を一人ひとりが見つけていってほしいと願いながら、青少幼年に丁寧に関わる大人たちがそれぞれの出会いや経験を通して紡いだお話です。子どもの頃の自分に戻ってお寺の本堂に座って、お話を聞いているところを思い浮かべながらぜひお読みください。
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⑥『仏教のミカタ -仏教から現代を考える31のテーマ
井上尚実 ほか30 名著
新書判 256頁
定価:935円(税込)
「コロナ」「多様性」「AI(人工知能)」など、現代社会を生きる私たちが直面する課題について、仏教の視点で考えるとどうなるのか。
誰もが避けて通れない「老い」や「臨床」、さらには「漫画・アニメ」「アート」などを含めた多様なテーマを掲げ、僧侶が仏教の視点からブッダや親鸞の言葉を挙げつつお話しします。現代を生きる私たちの31のテーマについて仏教の視点で考える一冊。
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⑦『浄土真宗とは何か―『教行信証』のこころ―』
金子大榮(著)
文庫判 240頁
定価:825円(税込)
「真宗とはどのような教えですか?」小さな子どものこの問いに、仏法の聞思と伝道に生涯を尽くした学僧はどう応えるのか…?
〝真宗を青少年にもわかるように〟という願いのもと、近代真宗教学の礎を築いたひとり、金子大榮氏が、親鸞聖人の主著『教行信証』の要所の意訳をまじえつつ、明快に語った一冊。
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