月刊誌『同朋』2月号(善悪の物語を超えて)、ぜひご購入ください!
2月号の特集は「善悪の物語を超えて」
悪事をはたらく悪者を正義の味方がこらしめる“勧善懲悪”の物語はいつの時代も定番です。
しかし、こらしめられてしまった悪者は、本当に悪者だったのでしょうか。
正義の味方は、本当に正義だったのでしょうか…?
現実世界に生きる私たちは、いろいろな国や人種、文化、立場の中で、それぞれの“正しさ”を持って暮らしています。
正義と正義がぶつかり合う世界の中で、善・悪という枠組みを超えたその先にあるものを考えてみたいと思います。
今月の対談は、柚月裕子さん(作家)と藤原正寿さん(大谷大学准教授/石川県)。
「他者の物語を想像することで、私たちはきっと理解し合える。」
巻頭インタビューは、昨年、東本願寺が協力し完成したドキュメンタリー映画『一人になる 医師 小笠原登とハンセン病強制隔離政策』でも語り役を務めていただいた、竹下景子さん(俳優・国連WFP協会親善大使)。
「〈一人になる〉とは、私自身への問いかけのことば」と語る竹下さんにお話をお聞きしました。
月刊『同朋』
年間4,200円(税込・送料込)
1冊400円(税込・送料別)
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