月刊誌『同朋』3月号(災害伝承―あの日の体験を未来へ伝える)、ぜひご購入ください! | 東本願寺出版
2022年3月1日(火)

月刊誌『同朋』3月号(災害伝承―あの日の体験を未来へ伝える)、ぜひご購入ください!

3月号の特集は「災害伝承―あの日の体験を未来へ伝える」

東日本大震災と原発事故から11年。

被災地では、あの大災害の経験から学んだ知恵を未来に伝える「災害伝承」の努力が続けられています。

三陸地方に伝わる「てんでんこ」の言葉が実際に津波から子どもたちの命を守ったように、過去の災害から得た教訓を地域に伝承することの重要性は、災害の大規模化が予想される未来に向けて増すばかりです。

そこで今回は「災害伝承」をテーマに、震災の体験と教訓を未来へ伝える意義と方法を考えます。

 

今月の対談は、佐藤翔輔さん(東北大学災害科学国際研究所准教授)×木ノ下秀俊さん(真宗大谷派僧侶)。

「いちばん大切なのは「災害と共に生きる社会」をつくること。」

 

巻頭インタビューは、2009年に写真集「浅田家」で第34回木村伊兵衛写真賞を受賞した、「家族」をテーマに活動する写真家の浅田政志さん。

「何気ない日常の記録が、後にその人を支えることがある」と語る浅田さんにお話をお聞きしました。

 

月刊『同朋』

年間4,200円(税込・送料込)

1冊400円(税込・送料別)

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