月刊誌『同朋』4月号を発売しました
今月号の特集は「妖怪がおもしろい!」。
人知を超えた現象であり、病気や死をもたらす存在として人々に恐れられてきた妖怪。そんな超常的な恐ろしさの一方で、古くは怪談や能、浄瑠璃、落語の題材として親しまれ、
現代でも昨年大ヒットした「鬼滅の刃」をはじめ、「ゲゲゲの鬼太郎」、「妖怪ウォッチ」など、妖怪をテーマにした作品が老若男女を惹きつけています。時代によってさまざまに語られ変化してきた妖怪は、常に移り変わる社会のありようを映す鏡のような存在なのかもしれません。恐ろしいけれど、どこかかわいくて親しみやすい妖怪の魅力に迫ります。
巻頭インタビューは片桐はいりさん(俳優)。
対談は「恐れられ、求められてきた「モノノケ」の歴史。」をテーマに、小山聡子さん(二松学舎大学教授)と松金直美さん(真宗大谷派教学研究所助手)。
親鸞万華鏡は金山泉さん(毎日放送アナウンサー)です。
年間4,200円(税込・送料込)
1冊400円(税込・送料別)
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