月刊誌『同朋』7月号「ケアがひらく未来」、ぜひご購入ください!
●7月号の特集は「ケアがひらく未来」
いま、「ケア」の大切さに注目が集まっています。
ケアとは、看護や介護、保育だけでなく、食事や身の回りの世話なども含め、
人間の生存に欠かせない全ての活動のこと。
しかし、そんな重要な活動であるにもかかわらず、
これまでケアに関わる仕事は社会の中で軽視されてきました。
それはなぜでしょうか?
そこでこの特集では、私たちの価値観を見直し、ケアを社会の中心に据えた、
人に優しい未来のあり方を展望します。
●巻頭interviewは、様々な舞台で欠かせない存在となっている個性派俳優でもあり、
執筆業やテレビ出演など多岐にわたって活躍されている佐野史郎さん(俳優)。
『一人ひとりが自分の物語をもてば、互いに認め合うことができるのではないか?』
と語る佐野さんにお話をお聞きしました。
●今月の対談は、岡野八代さん(同志社大学大学院教授)×七尾真澄さん(真宗大谷派僧侶)。
『ケアにとって大切なのは、相手の話を聞くこと。』
今、注目を集めるケアの世界は、どのようにこれからの人間と社会を変えていくのか…?
フェミニストの立場からケアの大切さや倫理を論じる岡野さんと、僧侶として働きながら4人の子を育てている七尾さんによる対談です。
★月刊『同朋』★
年間 :4,200円(税込・送料込)
1冊 :400円(税込・送料別)
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