月刊誌『同朋』8月号(非戦の声をあげ続ける)、ぜひご購入ください!
8月号の特集は「非戦の声をあげ続ける」
ロシアによるウクライナ侵攻が勃発し、日本でも「戦争反対」の声をあげる人が増えました。
多くの人が、一方的に攻撃を開始したロシア政府を非難し、ウクライナの人々に同情するのもうなずけます。
ただ気がかりなのは、人々が自分の立場を日本やアメリカといった国家の立場と重ね合わせ、“日本は何をすべきか”といった国家を主語にした議論に傾きがちなことです。
大切なのは、どちらの国が勝利しようが、戦争になれば殺され傷つくのは自分と同じ民衆であるということ。
国家の論理に流されることなく、いかなる武力行使にも反対するという「非戦」の願いを改めて確かめたいと思います。
今月の対談は、
西谷修(哲学者)×山内小夜子(真宗大谷派僧侶)
「国家を超える視点をもち、〈非戦=戦わない〉という立場に立つ。」
巻頭インタビューは、
様々なメディアで幅広く活躍され、新聞連載のコラムなどでの辛口の時評も話題のラサール石井さん。
「だからこそ、僕らは理想を掲げないといけない。」と語るラサール石井さんにお話をお聞きしました。
★月刊『同朋』★
年間4,200円(税込・送料込)
1冊400円(税込・送料別)
お買い求めはこちらから⇒『同朋』