「振った側の男性心理について詳しく知りたい…自分から振ったのに後悔しているなら復縁できるのかな?」
別れを告げた男性は後悔することがないと言われていますが、それが事実なら振られた側の女性にとっては辛いですよね。
自分を振った元彼との復縁を望んでいる人は、こんな疑問を持っているのではないでしょうか。
- 振った側の男性心理とは?
- 自分から振ったのに辛い男の行動とは?
- 振った側が後悔してるなら復縁可能?
そこで今回は、振った側の男性心理について詳しくご紹介していきます。
さらに、自分から振ったのに辛い男が取る行動についてもお伝えしていきますので、ぜひ最後まで参考にしてみてください!
振った側の男性心理は?自分から振った男は後悔しないって本当?
それでは早速、振った側の男性心理について詳しくご紹介していきます。
結論から言うと、あなたに別れを告げた元彼は、以下のような思いを抱えていると考えられます。
- 恋愛から解放されてすっきりした気分になっている
- しばらく恋愛はしたくない
- もっと素敵な彼女を早く作りたい
- 自由を謳歌したい
- 元カノを落ち込ませたかもしれない…という罪悪感に苛まれる
- 元カノにも良いところがあったと考え直す
- 元カノとセックスできなくて寂しくなる
- 元カノに忘れられたくない
- 元カノと別れて良かったのかと悩む
- 元カノの近況や新しい彼氏の有無が気になる
恋愛から解放されてすっきりした気分になっている
振った側の男性心理1つ目は、「恋愛から解放されてすっきりしている」というもの。
振った側の男性というのは、彼女と別れてしばらくは喜びを感じる傾向があります。
そもそも別れを告げるのは、彼女に対して何らかの不満があったり、恋人同士という関係性自体に疲れを感じていたからです。
そのため振って別れた後は、寂しさよりも一人になれた安堵感が高まりやすいのでしょう。
恋愛は楽しいばかりでなく、ときには窮屈に感じることもありますよね。
特に彼女が束縛の激しいタイプだったり、喧嘩が多いと、どれだけ好きでも一緒にいることがストレスになります。
だからこそ別れた後は、「これからは自由でいられる」「言い争ってイライラすることはもうないんだ」と、解放感を得られるのです。
しばらく恋愛はしたくない
振った側の男性心理2つ目は、「しばらくは恋愛したくない」というもの。
中でも、「彼女のわがままに振り回されてばかり」「別れ話で彼女と揉めた」など、ネガティブな思い出を引きずる男性にありがちな心理です。
「もう恋愛はうんざり」「一人でいる方が断然良い」と、思ってしまいます。
たとえ円満破局だとしても、一人になった途端自由度の高さに感激して、新しい恋を求める必要性がないと感じるケースもあるでしょう。
もともと自分の時間を大切にする男性ほど、恋人と別れたらしばらく恋には消極的になります。
恋愛よりも仕事や趣味に没頭したいという気持ちが、一気に高まるのです。
もっと素敵な彼女を早く作りたい
振った側の男性心理3つ目は、「もっと素敵な彼女を早く作りたい」というもの。
彼女への愛情が冷めたことを理由に振った男性は、別れてすぐ次の恋愛を求める傾向があります。
つまり失恋の余韻に浸ることなく、もっと素敵な彼女を早く作りたいと思うのです。
このような心理になるのは、別れる前からすでに気持ちが切り替わっていたからと言えるでしょう。
「彼女のことはもう好きじゃないけど、寂しいから付き合っている」という風に、キープにしていた可能性もありますよ。
別れる前に、すでに気になる女性が現れていたケースも考えられます。
また、元カノとの相性が良くないと感じていた男性ほど、次の恋には前向きです。
「付き合っていて辛いことが多かった」「性格が本当に合わなかった」このようにネガティブな感情を抱く恋愛は、もうしたくないのでしょう。
今度こそ…という思いが、素敵な彼女を探し求める原動力となるのです。
自由を謳歌したい
振った側の男性心理4つ目は、「自由を謳歌したい」というもの。
たとえ彼女が束縛しないタイプでも、付き合っている間は自分で自分の行動を制限してしまう男性も少なくありません。
特に真面目な男性ほど、彼女に対して誠実でいたいから「女友達との連絡は控えるべき」「彼女を優先してあげよう」と思うでしょう。
しかし別れた後は、彼女中心に物事を考える必要がなくなります。
自分の好きなように時間を使って良いことが嬉しくなり、せっかくだから自由に毎日を楽しみたいと考えるようになるのです。
その結果、積極的に友だちと遊んだり、一人で旅行に行くなど、充実した日々を送るでしょう。
元カノを落ち込ませたかもしれない…という罪悪感に苛まれる
振った側の男性心理5つ目は、「元カノを落ち込ませたかもしれない」というもの。
別れを告げて破局すると、解放感や新しい恋への希望より、元カノに対する罪悪感を覚えるケースもあります。
「元カノを落ち込ませたかもしれない」という気持ちに苛まれて、自分から望んで別れたのに、晴れやかな気分にはなれません。
振られる側はもちろんダメージが大きいですが、振る側も心を痛めています。
別れ話をした際に彼女を泣かせてしまったり、無理に笑顔を作っているところを見ると、なおさら申し訳ない気持ちは高まるでしょう。
「あんなにいい子を振って傷つけるなんて、自分は最低だ…」とすら、思うこともあるものです。
元カノにも良いところがあったと考え直す
振った側の男性心理6つ目は、「元カノにもいいところがあった」と考え直しているパターン。
男性が元カノの欠点にうんざりして別れを決意した場合、破局後しばらくは「これで良かったんだ」と思えるものです。
しかし時間が経過すると、元カノにも良いところがあったと考え直すこともあるでしょう。
「わがままだったけど明るくて良い子だった」「気は強くても優しいところがあった」など、長所がどんどん思い返されるのです。
またそれと同時に、別れたのは彼女だけのせいじゃないとも気づき始めます。
自分にもダメなところはあったと思い、それを棚に上げて彼女だけを責めていたことを、申し訳なく感じる場合もあるでしょう。
そして自分自身の欠点と向き合う中で、元カノに謝りたい気持ちも込み上げます。
人によっては「別れる必要はなかったかも…」と、後悔することもあるものです。
元カノとセックスできなくて寂しくなる
振った側の男性心理7つ目は、「元カノとセックスできなくて寂しくなる」というもの。
別れたこと自体には後悔しないけど、体の繋がりがなくなることを残念に思う男性もいます。
体の相性が良いと感じていた場合は、元カノとのセックスを忘れられません。
すると、心はもう相手を求めていないのに、肉体的に満たされたいがために元カノに近づく人もいます。
恋人同士に戻る気はないけど、セフレとして関係を再構築したいと望んでいるのでしょう。
この時、あなたが元彼に対して未練を感じているなら、体を求められるとOKしてしまう恐れがあるため要注意です。
一度セフレになると都合の良い関係が定着し、復縁が難しくなってしまうので、慎重な行動が必要になります。
元カノに忘れられたくない
振った側の男性心理8つ目は、「元カノに忘れられたくない」というもの。
自分から振ったにも関わらず、元カノに忘れられたくないという本音を抱える人もいるものです。
このように身勝手な感情が芽生えるのは、独占欲が強いからでしょう。
たとえ元カノへの愛情は冷めていても、元カノからはずっと好かれていたいし、何なら他の男は見ないでほしいとも思っているのです。
男性は誰かに自分のことを認められると自信を持てるし、自分には価値があると感じられます。
だからこそ振った元カノがずっと自分のことを思ってくれたら、大満足できるのでしょう。
ただ、たとえ元カノが本当にずっと好きでいてくれても、自分が未練を感じてないなら気持ちに応じるつもりはありません。
それなのに「一方的に愛し続けてほしい」と、ズルい本音を抱いているのです。
とはいえ、自分でもわがままだと分かっているから、正直に「俺のこと忘れないで」とは言えないでしょう。
元カノと別れて良かったのかと悩む
振った側の男性心理9つ目は、「元カノと別れて良かったのか」というもの。
大抵の男性は破局後しばらく自由を楽しみますが、次第に解放感が失われていくパターンもあります。
そして、「元カノと別れて良かったのか」と悩み始めるのです。
自分から別れたいと言ったのに迷いが生じるのは、別れの原因・別れ方に問題があったときにありがちでしょう。
マンネリなどの理由で振ってしまったり、喧嘩して感情が昂り思わず別れを切り出した…などのケースが該当します。
冷静さを取り戻すと、自分の決断は間違っていたのではと疑問に思うのです。
また、破局から時間が経過すると、二人で過ごした思い出はどんどん美化される傾向があります。
そのことも、別れを後悔し始める要因となるでしょう。
元カノの近況や新しい彼氏の有無が気になる
振った側の男性心理10個目は、「元カノの近況や新しい彼氏の有無が気になる」というもの。
たとえ自分から振った元カノでも、「ずっと俺だけのもの」と心のどこかで思い込んでいる人も少なくありません。
また、所有欲を抱えているがゆえに、もう関係ないはずの元カノの近況・新しい彼氏の有無が気になります。
元カノがSNSにどんな投稿をしているかチェックし、近況を探ることもあるでしょう。
共通の友人・知人に「あいつ元気?してる」と、聞き出すケースもあります。
そして、元カノが別れた後に楽しく過ごしていると分かったら、「俺への未練はないのかな…」と落ち込むのです。
他の人を好きになったと聞いたり、新たな彼氏ができたと知ったときには、強い嫉妬心がわいてくるでしょう。
その結果元カノを取り戻したい気持ちが加速し、アプローチを始めることもあります。
自分から振ったのに辛い男の行動は?後悔してる男性がとる行動
ここからは、自分から振ったのに辛い男が取る行動について詳しくご紹介していきます。
結論から言うと、男性が以下のことを実行するのは、元カノを思う気持ちが高まっているサインと言えるでしょう。
- 元カノに繰り返し連絡する
- 元カノのSNSにこまめに反応する
- 元カノに会いたがる
- 共通の友人に近況を尋ねる
- 元カノの好きだったものに触れる
- 自分の気持ちをSNSで表現する
元カノに繰り返し連絡する
自分を振った元彼から何度もLINEや電話がきたら、嬉しい反面「どうして?」と戸惑いを感じますよね。
元カノに繰り返し連絡するのは、振って後悔している男性がやりがちな行動です。
別れた後徐々に寂しくなり、元カノに対して未練があると気づくと、コミュニケーションを取りたい気持ちは高まります。
純粋に相手が今どんな風に過ごしているのか気になるし、自分のことを忘れないでほしいという気持ちもあって、連絡するのでしょう。
もちろん自分から振った手前、連絡してすぐ「やり直したい」とは言えません。
「元気?」「久々に連絡してみた、最近どうしてる?」など、当たり障りのないメッセージを送るのが定番です。
ただ、何度もやりとりをする中で元カノにも未練があると感じたら、復縁に向けて本格的にアプローチを開始する男性は多いでしょう。
元カノのSNSにこまめに反応する
元カノのSNSにこまめに反応するのも、振ったのに辛い男がする行動の一つです。
「振った元カノに、LINEや電話で連絡するのはハードルが高い…」と思う男性は、自分の存在をアピールするためにSNSを利用します。
SNSなら「たまたま投稿を見ただけ」「投稿内容が面白かったから反応しただけ」という風に、未練があることを隠せると思っているのでしょう。
いいねやコメントを残すことで、少しずつ距離を縮めようと計画しているのです。
また、SNS上で交流を取るうちに元カノの方からLINEしてくれるかも…といった期待をしている可能性もあります。
元カノに会いたがる
振ったことを強く後悔している男性は、当然ながら「元カノに会いたい」という思いを抱え、なんとか実現しようとするでしょう。
自分から振ったのは事実ですが、それでも未練がわき上がってくれば「会いたい」と思うものです。
ただ、別れを告げて傷つけた元カノをデートに誘うのは、さすがに難しいでしょう。
「断られるに違いない」という考えがあったり、プライドが邪魔をして「会いたい」と言えない人も多いです。
そんなときに男性は、二人の共通の友人・知人に協力をお願いし、元カノと会う場を設けようとすることもありますよ。
友人・知人との会話の中で、「今度みんなで飲み会しない?」と提案するのです。
そうすれば自然な流れで元カノとの再会が実現し、復縁に繋げられるかも…と期待しているのでしょう。
共通の友人に近況を尋ねる
共通の友人に近況を尋ねるは、自分から振ったけれど辛いと感じる男性がよく取る行動です。
直接連絡するのは気が引けるものの、元カノのことが頭から離れず、共通の友人を介して元カノの近況を知りたがります。
例えば「最近どうしてる?」とさりげなく尋ねることで、間接的に元カノの様子を知りたいと考えているのでしょう。
こうした行動は、別れたことへの後悔や未練の表れであり、「やっぱり失いたくなかった」という気持ちが残っている可能性があります。
共通の友人も、その行動を見て彼の気持ちを察することがあるでしょう。
過去に別れを決めたけれど、心の奥ではまだその存在が大きいことが伺えますよね。
元カノの好きだったものに触れる
元カノの好きだったものに触れるという行動は、自分から振ったけれど辛いと感じる男性がよく取る行動です。
あなたと過ごした時間や思い出が、彼にとって今でも大切であり、心に残っているのでしょう。
例えば、元カノがよく聴いていた音楽や一緒に観た映画など、あなたが好きだったものに急に興味を示したりするような行動がそれに当たります。
その様子は一見さりげなく見えますが、心の奥では「あの頃」を懐かしんでいるのです。
そして、あなたに対する未練や「別れるべきではなかったかも」という思いを抱えていることが多いです。
また、あなたが見ているかもしれないSNSを通じてその好きだったものに触れることもあるでしょう。
そうことで、間接的に「君を忘れられない」というメッセージを伝えようとしているのかもしれません。
これは、元彼が無意識のうちに過去を美化している可能性もありますが、やはりあなたとの時間が心に深く刻まれている証拠ですよ。
自分の気持ちをSNSで表現する
自分の気持ちをSNSで表現するという行動は、自分から振ったけれど辛いと感じる男性がよく取る行動です。
直接あなたに連絡する勇気が出ないからこそ、SNSで意味深な投稿をして、心情を暗示的に表現することが多いです。
このような投稿は、あなたが見ているかもしれないという意識から来ている場合が多いでしょう。
当然、彼の中で「気づいてほしい」「察してほしい」という気持ちが隠されています。
この行動は彼が過去を振り返り、別れを後悔しているサインといえます。
彼が表現する後悔の言葉や、何気ないエモーショナルな投稿は、心の中にまだあなたへの気持ちが残っているからこそです。
もし彼の投稿に、あなたと過ごした思い出を感じさせる内容が含まれているなら、彼が復縁を考え始めている可能性があります。
しかし、ここで焦って彼にアプローチを仕掛けるのは避けた方が良いでしょう。
あなたも冷静に状況を見守りつつ、彼の言葉の裏にある真意を理解することで、復縁への道を考えるきっかけにすることができるでしょう。
振った側の男性が後悔してるなら復縁可能!復縁に向けてすべきこと
あなたを振った元彼が別れを後悔している素振りを見せるのであれば、復縁は実現することが可能です。
そこで、振った側の男性が後悔している場合の復縁方法について詳しく紹介していきます。
スムーズによりを戻したいのであれば、あなたから積極的なアプローチをするのは逆効果!
決して慌てず、元彼が「絶対にやり直したい」と思う状況を作っていきましょう。
- 自分からは連絡をせず、あくまで彼からの連絡を待つ
- 復縁したい素振りを見せない
- 自分磨きに励み、交際中より素敵な女性になる
- 他の男性とも遊ぶ
- 相手の男性がアプローチしてきたら少しずつ距離を詰める
自分からは連絡をせず、あくまで彼からの連絡を待つ
振られた側からすると、「すぐ連絡しないと元彼を他の人にとられるかも…」などと、不安な気持ちになってしまいますよね。
しかし復縁を目指すのであれば、自分からは連絡をせず、あくまで彼からの連絡を待つことが大切です。
特に元彼があなたへの未練を匂わせてくるなら、何もしないのが最善策と言えます。
なぜなら、男性は逃げられると追いたくなる習性があるからです。
「自分だけが復縁を望んでいるのか…」と感じると、余計に元カノを取り戻したい気持ちが高まり、積極的にアプローチするでしょう。
そういった男性心理を把握しておけば、落ち着いて元彼からの連絡を待てますよね。
元彼が後悔してるかわからない場合も、1ヶ月~2ヶ月は距離を置いてみてください。
と言うのも、別れてからしばらくすると孤独感は高まり、「振ったのは間違いだった」と気がつく可能性があるからです。
逆に別れて数日・数週間の短期間であなたからLINEや電話をすると、元彼の未練を引き出しにくいので気をつけてください。
復縁したい素振りを見せない
あなたを振った元彼が連絡してきても、復縁したい素振りをホイホイと見せないようにしましょう。
むしろ「あなたと別れても全然平気」としっかりアピールした方が、彼の中であなたの存在は大きくなり、復縁へと一歩近づきます。
例えば、「最近仕事が楽しい」「趣味で毎日充実してる」と伝えるのも効果的です。
また、SNSに友達と楽しく遊んでいる写真を投稿することで、元彼の中であなたを求める気持ちはどんどん高まります。
別れてからあなたが幸せそうに過ごしていると、元彼は孤独感を募らせます。
そして、「やっぱり振るべきじゃなかった」「絶対に取り戻したい」と、強く思うようになるのです。
自分磨きに励み、交際中より素敵な女性になる
多くの男性は、振った元カノが綺麗になると「あのまま付き合っていればよかった…」と思う傾向があります。
そのため元彼から「復縁したい」と言わせるには、自分磨きに励み、交際中より素敵な女性を目指すというのが最もおすすめ。
すでに元彼が別れを後悔してるなら、なおさらあなたを思う気持ちは高まるでしょう。
自分磨きは、外見・内面どちらに対しても行うのがポイントですよ。
思い切ってメイクや髪型を変えてみたり、ストレッチやジム通いを習慣化しスタイルアップを目指すのも方法の一つ。
人間力の向上を目的に、周りの人たちに優しさ・思いやりを持って接することを意識したり、新しいことにチャレンジするのも良いでしょう。
失恋した後は、「何もしたくないし頑張れない…」と思いがちかもしれません。
ですが、自分磨きに取り組めば自然とアクティブになれるで、楽しみながら実践してください。
また、変化したあなたの姿をSNSに投稿したり、元彼との会話の中で魅力をアピールすることも忘れないようにしましょう。
他の男性とも遊ぶ
あなたを振った元彼との復縁を成功させるためのテクニックとして、嫉妬心を煽ることも挙げられます。
元彼があなたへの未練を匂わせてきたとしても、遠慮せず他の男性とも遊びましょう。
あなたと元彼はもう恋人同士ではないので、他に仲良しの異性がいたって浮気にはなりません。
SNSで別の男性と会っている様子を投稿したり、「こないだ男友達と遊んだんだ」と元彼に報告してみるのもありです。
元彼は平然を装いながらも、「やばい…」と焦りを感じるでしょう。
そのことがきっかけで、あなたへのアプローチが積極的になるとも期待できますよ。
ただし、やりすぎないよう注意しなくてはいけません。
別の男性と二人きりで朝まで遊ぶ・付き合ってもいないのに体の関係を持つ…このような行動は、元彼に誤解を与えるだけです。
「新しい彼氏ができたんだな」と思われない程度に、他の男性と交流してみましょう。
相手の男性がアプローチしてきたら少しずつ距離を詰める
あなたを振った元彼が復縁を強く意識し始めたら、デートに誘ってくるなど、わかりやすいアプローチがあるでしょう。
それでも関係進展を急がず、少しずつ距離を詰めることがポイントです。
つまり、いきなり恋愛関係に戻ろうとせずに、まずは友情を築くことです。
どちらが振った・振られたに関係なく、一度壊れた関係は簡単に修復できるものではありません。
また、信頼関係が構築されていない状態でよりを戻すのは、お互いに「本当にこれで良かったのかな?」と悩む原因となります。
だからこそ友達として付き合い、人としてもリスペクトし合える二人になりましょう。
過剰に復縁を意識せず自然体でいることで、より一層お互いの長所が伝わりやすくなるものです。
なおかつ、どんな悩みでも気軽に相談し合えるでしょう。
時間をかけて仲を深めて、元彼に「なくてはならない存在」と思わせてください。
元彼があなたとの間に唯一無二の絆を感じられたら、復縁後また振られるという展開にはなりません。
自分から振ったのに後悔しやすい男性とは?復縁しやすい男のタイプ
ここからは、自分から振ったのに後悔しやすい男性の特徴をご紹介していきます。
結論、あなたの元彼が以下のタイプに当てはまるなら、別れを後悔し復縁を切り出してくる可能性は高いでしょう。
- 直情的でカッとなりやすい
- 自己肯定感が低い
- 決断力が低く、流されやすい
- 女好きで目移りしやすい
直情的でカッとなりやすい
自分から振ったのに後悔しやすいのは、直情的でカッとなりやすい男性です。
このタイプは些細な出来事がきっかけで、本心では思ってもいないのにすぐ「別れよう」と言ってしまう傾向があります。
自分の思い通りにいかないことがあると、頭に血が上ってしまうのでしょう。
例えば彼女が約束の時間に少し遅れたり、用があって男友達とLINEをしていただけでも、すぐ別れを切り出す人もいます。
しかし、しばらくすると冷静になり、元カノに「ごめん」「やっぱりよりを戻したい」と伝えるのもよくあることです。
ただ、怒りの沸点が低い上にプライドも高いとなると、自分から復縁を切り出せません。
もしあなたの元彼が直情的かつプライド高めなら、あなたから歩み寄ってあげた方がよりを戻せる確率は高まるでしょう。
自己肯定感が低い
自己肯定感が低い男性も、別れを告げた後に未練を抱くことが多いです。
自分の性格や外見に自信を持てない男性は、常に「俺は彼女にふさわしくない」といったネガティブな思いを抱えています。
そのため、「別れた方が彼女のためになる」という考えで、破局を決意することもあるでしょう。
かといって、元カノを思う気持ちを簡単には手放せません。
「別れて良かったんだ」「これで彼女が幸せになれるはず」と正当化しながらも、どんどん振ったことに対する後悔を募らせていくのです。
このタイプの男性は、当然自分から「復縁したい」とは言えないでしょう。
「俺なんて、どうせ元カノに受け入れてもらえない…」などと卑屈になり、悶々とした日々を過ごすのです。
決断力が低く、流されやすい
振って別れたのに後悔する男性の中には、決断力が低く流されやすい人も少なくありません。
このタイプは、「別れ」「復縁」どちらも自分で決意できず、他者の意見を決め手にするところがあるのです。
例えば、友達に「彼女とあなたは相性が悪い」と言われたら、別れを意識します。
そして自分から振っておきながら、誰かに「どうして別れたの?良い彼女だったのに…」と言われると、後悔し復縁を考え始めるでしょう。
要するに優柔不断で、無自覚で女性を振り回してしまう人と言えます。
このような思考の男性と復縁すると、別れ・復縁を繰り返してしまう恐れがあるため注意が必要です。
よりを戻す前に、自分で物事を決断できるようになってもらうことが重要ですよ。
女好きで目移りしやすい
たとえ彼女がいても、魅力的な女性が現れるとつい夢中になってしまう男性もいるものです。
そのように女好きで目移りしやすいタイプも、自分から彼女を振って後悔する傾向があります。
なぜなら、別れてから「彼女が本命だった」と気づくからです。
本命と遊び相手を分けて考えられる器用な人もいますが、一時的な恋を本気と勘違いしてしまう男性も珍しくありません。
自分で女好きだと自覚していないから、全てが本気の恋愛だと思えてしまうのでしょう。
そして、別れて他の女性と向き合い始めると、ようやく元カノの存在の重要性を感じるのです。
まとめ
自分から振った男性は後悔しないと思われがちですが、実際にはそうとも限りません。
振った側の男性心理は、女性が思うよりも複雑なのです。
- 恋愛から解放されてすっきりした気分になっている
- しばらく恋愛はしたくない
- もっと素敵な彼女を早く作りたい
- 自由を謳歌したい
- 元カノを落ち込ませたかもしれない…という罪悪感に苛まれる
- 元カノにも良いところがあったと考え直す
- 元カノとセックスできなくて寂しくなる
- 元カノに忘れられたくない
- 元カノと別れて良かったのかと悩む
- 元カノの近況や新しい彼氏の有無が気になる
もちろん、恋愛そのものから解放されてすっきりした気分になり、しばらくは自由を楽しみたいと思う男性もいるでしょう。
優しい人なら、振ったことで元カノを落ち込ませたかも…と罪悪感を覚えます。
破局からしばらく経過すると、「本当に元カノと別れて良かったのか」と悩むパターンも珍しくはないです。
また、元彼が振ったことを後悔している場合、あなたに繰り返し連絡する・会おうとするなど、接点を持とうとします。
そのようにして元彼が未練を匂わせてくるなら、復縁できる可能性は高いですよ。
「自分を振った元彼がよりを戻したいと思うはずない…」という思い込みは手放し、元彼からの好意をしっかりキャッチしましょう。
そして、復縁に向けて少しずつ仲を深めていってくださいね。