シリーズ
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命終(伝道ブックス89)
妻の命終をきっかけに、亡き人のゆくえを問い求めてきた著者の葛藤を克明に語る一冊。愛しさと悲しみのつのる中、中陰や毎日のお勤め、民俗学者として出会う伝承の言葉をとおして、「南無阿弥陀仏」の声の中に亡き人と出遇ってゆける、という思いに至るまでの心の変遷をつづる。
〈目次〉
はじめに/永遠の問題/お盆という行事/妻が抱えた病/介護の日々と妻の死/どうすることもできなかったという思い/死というものは何か?/妻はどこへ逝ったのか?/お浄土とは――/「お浄土」と「私」/南無阿弥陀仏の声の中で出遇う/生き抜いていく/あとがき
〈著者プロフィール〉
蒲池勢至(がまいけ せいし)
1951年愛知県生まれ。同志社大学文学部文化学科・同朋大学文学部仏教学科卒業。博士(文学)。専攻は民俗学。元同朋大学特任教授、現在同朋大学仏教文化研究所研究顧問。真宗大谷派名古屋教区長善寺前住職。著書に『真宗と民俗信仰』(吉川弘文館)、『民衆宗教を探る 阿弥陀信仰』(慶友社)、『真宗民俗の再発見』『お盆のおはなし』(法藏館)、『真宗民俗史論』(法藏館・2014年柳田賞受賞)、『太子信仰』(編著・雄山閣)、『蓮如上人絵伝の研究』(共編著・東本願寺出版)、『探訪 真宗民俗—儀礼の伝承と現代社会』(東本願寺出版)など多数。
定価:330 円(税込) 新書判 56頁
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お彼岸(2023年秋版)
お彼岸を迎える大切さをあらためて考える小冊子。【2023年秋版】
●ひとりと出あう 伊藤江麻(九州教区京都祖 徳蓮寺)
●人生最大の責任 中野誠二(北海道教区第17組 大昭寺)定価:77 円(税込) 新書変形判 16頁
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真宗の生活(2024年版)
親鸞聖人の教えにふれ、聞法の場などで語り合いの手がかりとなることを願って作られた冊子。
大谷派のご寺院様がご門徒様へ配布する無償冊子です。
個人でお求めになる場合は、他の書籍とあわせてご注文くださいますようお願いします。定価:0 円(税込) 新書変形判
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真宗大谷派手帳(2024年版)
月間・週間予定表、真宗本廟・大谷祖廟における収骨・読経・帰敬式などのお取り扱いなどのご案内を網羅。
週間予定表にはこころに響くことばを掲載。
鉛筆・住所録・全国主要都市地下鉄路線図付。定価:715 円(税込) 縦150mm×横100mm 鉛筆付 (色)
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法語カレンダー(2024年版)
真宗教団連合発行の1年を法語と絵によって綴ったカレンダー(2024年版)
親鸞聖人の教えにふれた先達の方々のお言葉の中から、表紙も含め13の法語を掲載定価:150 円(税込) 縦434mm×横148mm
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報恩講(2023年版)
毎年発行されている冊子『報恩講』【2023年版】
○私と報恩講 山田顕子(福井教区第10組 唯稱寺坊守)
○仏恩と師恩 今泉温資(「往生人舎」同朋の会主宰)定価:77 円(税込) 新書変形判 16頁
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しんらんさまと少年かん太
親鸞さまが越後の国で過ごされていたときのこと。海辺の市場で親鸞さまは、店のものをぬすんだ少年かん太と出会います。大人たちによって、浜辺の柱にしばりつけられたかん太と話をするうちに、親鸞さまは一人ぼっちのかん太の心を知って涙を流します。かん太がかわいがっている子犬をとおして、親鸞さまが阿弥陀さまのこころを話し、やさしく抱きしめると、かん太は大声で泣きだしました。どこまでも広がる越後の海と空の下、親鸞さまと少年かん太との心の交流をえがく物語です。
定価:1,980 円(税込) 縦265㎜×横380㎜ 17枚
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Q&A本尊の?に答えます
朝夕のお勤めをはじめ、あらゆる仏事の中心である「本尊(ほんぞん)」。「本当に尊い」という言葉に託されてきたこころがあります。そんな本尊について、「本尊ってなんですか?」「どうして合掌するんですか?」といった基本的な内容からQ&A形式で紐解く小冊子。その他、東本願寺の本尊を写真付きで紹介した「紙上拝観:東本願寺の御本尊・阿弥陀如来」や「お内仏のお給仕の仕方」など、オールカラーで掲載。
※本書は、月刊誌『同朋』2023年1月号特別企画の内容を加筆修正し、再編成したものです。定価:165 円(税込) B6判 32頁
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しんらんさまと少年かん太(紙芝居)
親鸞さまが越後の国で過ごされていたときのこと。海辺の市場で親鸞さまは、店のものをぬすんだ少年かん太と出会います。大人たちによって、浜辺の柱にしばりつけられたかん太と話をするうちに、親鸞さまは一人ぼっちのかん太の心を知って涙を流します。かん太がかわいがっている子犬をとおして、親鸞さまが阿弥陀さまのこころを話し、やさしく抱きしめると、かん太は大声で泣きだしました。どこまでも広がる越後の海と空の下、親鸞さまと少年かん太との心の交流をえがく物語です。
定価:1,980 円(税込) 縦265㎜×横380㎜ 17頁
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真宗児童聖典
『仏説無量寿経』『仏説観無量寿経』『仏説阿弥陀経』「正信偈」のこころを伝えることを願いに1924(大正13)年から1926(大正15)年にかけて『児童と宗教』(真宗大谷派社会課機関誌)に連載された「真宗児童聖典私考」をもとに、現代の言葉に分かりやすく語りなおし書籍化。
定価:1,100 円(税込) A5判 218頁
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お盆(2023年版)
真宗門徒が迎えるお盆のひとつのかたちをたずねていく小冊子。
●「またね」と言ったのはなぜか? 谷口愛沙(高岡教区第7組 安專寺)
●南無阿弥陀仏 亡き人と共に生きる 桂川正見(東北教区秋田県南組 桂德寺)
定価:77 円(税込) 新書判 16頁
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宗祖親鸞聖人著作集 一
親鸞聖人撰述・書写の聖教の翻刻文と合わせ、『真宗聖典( 第二版)』収録の本文を併載しており、第一弾となる本書では『教行信証』を収録。
翻刻文と書き下し文を対照しながら、宗祖の言葉に忠実に立ち帰って学ぶことができる、真宗門徒必携の聞法テキスト。
※『真宗聖典( 第二版)』は2024 年春刊行予定です。定価:4,950 円(税込) A5判・箱入り 540頁
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四季折々 東本願寺めぐり
東本願寺の境内や年中行事をはじめ、親鸞聖人の墓所「大谷祖廟」や飛地境内地の庭園「渉成園」のほか、東本願寺を支える職人などを美しい写真と共に紹介。東本願寺の四季の移ろいをまとめた一冊。
※本冊子は、2022年4月から2023年2月にかけて『読売新聞』(関西版夕刊)にて連載された内容をまとめたものです。
定価:660 円(税込) B5判 48頁
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終活と宗活(伝道ブックス88)
「終活」を通して自らの死と直面し見えてくる問題から、
生きていく上で“本当のよりどころ(宗)とは何か〟をあらためて確かめていく「宗活」の大切さを、
ご門徒の方々の言葉や姿、そして親鸞聖人があきらかにされたお念仏の教えにふれながら、丁寧にたずねた一冊。定価:330 円(税込) 新書判 64頁
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望郷の問い ―永遠の人 親鸞―
文明の発展により、快適になり続ける私たちの生活。
一方で、人類誕生から変わることのない、死への不安、生の空しさ…。
その根源には「人間とは何か」と、存在の故郷を求める永遠の問いが横たわっているのではないだろうか。
「人間・本願・念仏・信心・生活」の5つのテーマを手がかりに、親鸞聖人の教えをひもとく1冊。
定価:935 円(税込) 文庫判 244頁
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仏教のミカタ2 -仏教から現代を考える31のテーマ
「仏教のミカタ」シリーズ第2弾。
「戦争」「レイシズム」「仮想現実」「看取り」など、社会問題や人生の悩み、日々の暮らしの中にある様々な出来事から31のキーワードを抽出し、“仏教のミカタ(見方)から考えてみると?”を提起する1冊。31名の著者が執筆し、各文章の末尾には親鸞聖人などの言葉を紹介。定価:935 円(税込) 新書判 260頁
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ピーンとつながれ糸でんわ
(公財)仏教伝道協会主催 第6回「こころの絵本大賞」入選作品。
子どもと一緒に、“いのち”について考える大切な絵本。〈対象年齢:6歳~〉
幼い少女が、おばあちゃんから伝えられるほとけ様のお話を通して、“いのち”について考え、心に閉じこめていた悲しみを乗りこえていく物語。
子どもたちと一緒に、私たちに届けられている声をたずねませんか?。定価:1,320 円(税込) 縦257㎜×横210㎜ 32頁
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お東さんの日めくりカレンダー 行灯法語
東本願寺周辺に設置され、夜道を行き交う人々の足元を照らし親しまれている「法語行灯」。そこに掲示された法語と、その味わいを綴る日めくりカレンダー。また各ページに東本願寺を象徴する御影堂・阿弥陀堂・御影堂門をゆったりとめぐるかのような日替わりイラストがあしらわれています。
定価:770 円(税込) 縦190㍉×横110㍉ 17枚綴り
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仏教ゆかりの植物図鑑
蓮華や菩提樹をはじめ、仏典に登場する様々な植物たち。
そんな植物の名前の由来や、物語を、釈尊(お釈迦さま)の生涯をたどりながら、色彩豊かな絵とともに紹介。植物のみずみずしい世界と仏教の物語を味わう1冊。定価:1,210 円(税込) B5変形判 80頁
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和讃の響き ―親鸞の声を聞く
晩年の親鸞聖人が、真宗の教えを人々と共に声をそろえて讃嘆しようという願いによってつくられた「和讃(わさん)」。
その中から24首を紹介し、内容を解き明かすと同時に、和讃全体を貫く親鸞聖人の願いを明らかにする1冊。
※本書は『同朋』での連載に書きおろしを加え、加筆修正を加えたものです。定価:1,210 円(税込) B6判 220頁
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お彼岸(2023年春版)
お彼岸を迎える大切さをあらためて考える小冊子。【2023年春版】
●すでに念われし私 藤井如子(能登教区第十三組 明願寺)
●祖父のこと 織江尚史(東北教区山形第七組 浄栄寺)定価:77 円(税込) 新書変形判 16頁
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歎異抄の輝き-唯円が出遇った親鸞
親鸞聖人の滅後、その教えが人びとの間で誤って受け伝えられていることを歎いた弟子・唯円が、
自らのいのちとして、輝き・生き続ける師の言葉を記した珠玉の書『歎異抄』。
いったい人びとは何に迷い、そこに聖人はどのような教えを遺したのか…。
『歎異抄』全18条の全文を掲載し、各条の要を丁寧にひもといていく一冊。定価:968 円(税込) 新書判 184頁
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『大無量寿経』の仏者親鸞-宗祖の三部経観-
『大無量寿経』・『観無量寿経』・『阿弥陀経』――。
なぜ浄土真宗はこの浄土三部経に依るのか。
釈尊が目覚めた真実を説く数多の経典の中、ただこの三経に凡夫の救済の道理を見出した親鸞聖人の実践的仏道観に迫る一冊。定価:2,420 円(税込) 四六判 376頁
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はじめて読む正信偈
毎月一日発行の『同朋新聞』で二年半にわたって連載された「はじめて読む正信偈」が待望の書籍化。
「帰命無量寿如来(きみょうむりょうじゅにょらい)」で始まる、浄土真宗の門徒にとってなじみ深い「正信偈」に込められた親鸞聖人のお心を学び、味わうための入門書。
本書をとおして言葉に込められた願いをあらためて確かめることができます。定価:1,210 円(税込) B6判 226頁
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[卓上]日めくりカレンダー 和讃
人びとが唱和しながら仏教の教えにやさしくふれられるよう、親鸞聖人がつくられた仏教讃歌「和讃」を掲載した日めくりカレンダー。
日々のおつとめで親しまれる『赤本』(真宗大谷派勤行集)収載の「和讃」から31首を、真宗本廟(東本願寺)や渉成園、大谷祖廟の四季の写真とともにつづる。それぞれの「和讃」のこころにふれるきっかけとなることを願い、裏面には意訳も収載。お土産や記念品として最適です。定価:935 円(税込) 縦130㍉×横180㍉ 32枚綴り
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人生の点検 -帰敬式からの生活-
私は死んだらどこへ行くのか。亡き人と、どこでまた出会えるのか…?
誕生、入学、結婚、葬儀など、さまざまな人生の節目において、これまでの生活と別れ新たな生を歩みだす、死と再生(再出発)を経験する私たち。
しかし、肝心なこの〝いのち〟の往く先を不明瞭なままにしてはいないだろうか。
そんな私たちの人生を「南無阿弥陀仏」をとおして見直す大切な節目として、帰敬式の意味について考える小冊子。
長3封筒で送付可能な判型です。定価:110 円(税込) 新書変形判 24頁
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親鸞の証明 「正信偈」のこころ
時代や国が変わろうと、どれだけ文明が発展してもなくならない人間の問題、孤独や無気力、漠然とした不安…。
はたしていかなる時代社会にあっても私たちの真の依りどころとなり、生きる力となるものは何なのでしょうか。
真宗門徒にとってもっとも親しまれるおつとめであり、浄土真宗の精髄(エッセンス)が凝縮された親鸞聖人の偈(うた)「正信偈」を、近現代の真宗教学界を牽引した6名の碩学がリレー形式でひもとく一冊です。
※本書は、絶版となっていた1981年初版発刊の『真宗入門 『正信偈』のこころ』を再編集し文庫化したものです。定価:1,320 円(税込) 文庫判 408頁
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ブとタのあいだ
ロングセラーの名作マンガ「ブッタとシッタカブッタ」シリーズの著者がおくる、<文章+マンガ>で、あらためて考える「自分って何?」「生きるって何?」
―シンプルな本来の自分を見つけなおす29編。
「同朋新聞」で連載された「ブとタのあいだに」に、大幅加筆し書き下ろし5編を加えています。定価:1,045 円(税込) 漫画+文章 227頁
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真宗大谷派手帳(2023年版)
月間・週間予定表、真宗本廟・大谷祖廟における収骨・読経・帰敬式などのお取り扱いなどのご案内を網羅。週間予定表にはこころに響くことばを掲載。 鉛筆・住所録・全国主要都市地下鉄路線図付。
定価:715 円(税込) 縦150mm×横100mm 鉛筆付 (深緑色)
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お彼岸(2022年秋版)
お彼岸を迎える大切さをあらためて考える冊子【2022年秋版】
〇彼岸花 大橋尚代(大垣教区第五組 專德寺)
〇夜に彼方を想う 八幡朋行(東北教区浜組 正西寺)定価:77 円(税込) 新書変形判
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報恩講(2022年版)
毎年発行されている冊子『報恩講』【2022年版】
〇私と報恩講 石塚亜里(三条教区15組 長泉寺坊守)
〇遇いがたし 松井憲一(元大谷大学非常勤講師・道光舎舎主)
定価:77 円(税込) 新書変形判 16頁
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法語カレンダー随想集 今日のことば(2023年版)
毎年発行される『法語カレンダー』のことばを身近に感じていただくための随想集【2023年版】
2023年度の『法語カレンダー』はこちら
定価:121 円(税込) 新書判 84頁
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法語カレンダー(2023年版)
真宗教団連合発行の1年を法語と絵によって綴ったカレンダー(2023年版)
親鸞聖人の教えにふれた先達の方々のお言葉の中から、表紙も含め13の法語を掲載。
※少量部数をご注文の際は、折り曲げて発送いたしますので、あらかじめご了承ください。
2023年度の『今日のことば』はこちら
定価:150 円(税込) 縦434mm×横148mm
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誕生と往生(伝道ブックス87)
誕生はめでたく明るいもの、往生は死を連想し暗いもの――。
その認識は、仏教からみれば、逆だった!?
私たちの人生の一大事である誕生と往生について、「南無阿弥陀仏」の教えを視座に、身近な話題や現代の諸問題をとおしながら丁寧に尋ねる一冊。定価:330 円(税込) 新書判 80頁
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唯信鈔文意・唯信鈔〈聞法テキスト②〉
宗祖著作の聖教に立ち返った学びを深めていただくことを願いとした聞法テキストシリーズ第2弾。
本文篇と付録篇の二篇構成。
本文篇には、本文に加え読解に資する註を、付録篇には、読解の一助として現代語訳や両聖教の対照表、親鸞聖人の略年表を掲載しています。
『唯信鈔文意』『唯信鈔』を学ぶ上での必須テキスト。
定価:1,100 円(税込) A5判 208頁
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ごまかしのきかない人生 -仏法聴聞とお念仏-
お金や地位、そして家族――、頼りにしていたあらゆるものが、「老・病・死」によって間に合わなくなる私たちの人生。
その我が身の事実をごまかさず、何があっても今、生きている意味を見失わない生活とは…。
真宗門徒にとっての基礎である、ご本尊を前に教えを聞きお念仏申す、聞法生活の大切さを確かめる小冊子。
長3封筒で送付可能な判型です。定価:110 円(税込) 新書変形判 24頁
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念仏は人間に何を与えるのか(伝道ブックス86)
新型コロナウイルスの蔓延という、先の見えない不安に世界中が覆われた現代。
はたして仏教は、この眼前の問題にどう応えるのか。「南無阿弥陀仏」と称えることで、いったい何が変わるのか…?
念仏の教えに縁をもつ人であれば誰もが問うてきた現実的課題に、経典、親鸞聖人の言葉を通して、正面から向き合う一冊。定価:330 円(税込) 新書判 88頁
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写真集・図録
中陰のこころ
亡き人を縁として、中陰という場で私たちは何に出遇わせていただくのか・・・。
今を生きる私たちが中陰をつとめる意味を尋ねるリーフレット。定価:1,430 円(税込) 縦150mm×横305mm 三折 1セット100部入
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お盆(2022年版)
真宗門徒が迎えるお盆のひとつのかたちをたずねていく小冊子。
・願われている自分にであう―まさかさかさま― 香川秀夫(四国教区蓮忍寺)
・お盆と私と南無阿弥陀仏と 畝部真紀(岡崎教区願成寺)定価:66 円(税込) 新書変形判 15頁
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宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌 音楽法要[CD]
「僧侶・門徒が共にお勤めできる法要を」との願いのもと、2011年の宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌を機縁に新実徳英氏(作曲家)の作曲により制作された音楽法要曲のCD。歌ありと電子オルガンのみの2枚組。
2023年厳修の慶讃法要でも勤まる音楽法要曲をこのCDで練習してみませんか?
本CDに収録されている音楽法要曲の[楽譜]も販売中
⇒こちら定価:2,200 円(税込) CD 108分(54分×2枚組)
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親鸞聖人の娘 覚信尼と真宗本廟
本願念仏の布教に尽力する親鸞聖人を眼前に見て育ち、その入滅まで世話をした娘、覚信尼。
その生涯と人物像、そして彼女が現在の東本願寺(真宗本廟)の起源である大谷廟堂(聖人の御墓所)を建立するまでの経緯を学ぶ入門書。
本廟創立750年を迎える今、真宗本廟を根本道場とし、親鸞聖人の教えを脈々と受け伝えてきた真宗門徒の原点を、一人の女性に見出す一冊。
定価:495 円(税込) B6判 88頁
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2002年安居本講 『顕浄土真実信文類』講讃
第一章 『顕浄土真実教行証文類』の撰述と「信文類」の課題
第二章 弥陀・釈迦二尊の大悲
第三章 真宗仏道の内実
第四章 信心の根源
第五章 曇鸞大師の三信論と善導大師の三心釈
第六章 三心一心問答
第七章 信心の体・至徳の尊名
第八章 回向成就の信定価:2,750 円(税込) A5判 172頁
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子の問いかけと人の和
『同朋新聞』の「相談室」欄に掲載されたもののうち五十五篇を、手に取りやすいように五分冊に分けまとめた『相談室Q&A』シリーズの第5弾。
家庭・教育・隣人・職場についての疑問や質問に答えます。定価:220 円(税込) 新書判 54頁
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1993年安居次講 注維摩経序説
第1章・『維摩経』の漢訳
第2章・ 羅什の『維摩経』訳出とその実態
第3章・『注維摩経』の成立と流布
第4章・『注維摩経』の釈義
第5章・『維摩経』諸品の概要
第6章・『注維摩経』の思想定価:2,750 円(税込) A5判 250頁
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精進ごはん おうちでできるレシピ108
京都料理教室「Relish」主宰の料理家・森かおるさんによる、野菜・豆腐・乾物などを用いた精進レシピ108品を紹介。おかず、ごはん・麺、汁もの・スープ、おやつ、お弁当に、親鸞聖人の好物だったと伝わる小豆や、各地のお寺に伝わるお斎についても取り上げています。
料理のほか、レッスン1・2・3・4では、「常備菜」「手作りタレ・ドレッシング」「ごはんのとも」「だし」について、毎日のごはん作りが楽しくなる工夫も提案!
※本書は、月刊誌『同朋』で連載した「旬のいっぴん精進料理」(2016年7月号から現在)に新たな料理やコラムを加えて書籍化したものです。
定価:1,430 円(税込) B5変形判 120頁
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仏教のミカタ -仏教から現代を考える31のテーマ
「コロナ」「多様性」「AI(人工知能)」など、現代社会を生きる私たちが直面する課題について、仏教の視点で考えるとどうなるのか。
誰もが避けて通れない「老い」や「臨床」、さらには「漫画・アニメ」「アート」などを含めた多様なテーマを掲げ、僧侶が仏教の視点からブッダや親鸞の言葉を挙げつつお話しします。現代を生きる私たちの31のテーマについて仏教の視点で考える一冊。
※本書は、月刊誌『同朋』(東本願寺出版)における特集のまとめのページ「仏教の視点」(2012年7月から現在)のなかから31の文章を抜粋したものです。
定価:935 円(税込) 新書判 256頁
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宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃記念 慶喜奉讃に起つ
「親鸞聖人のご誕生を喜ぶということの根底には、何はともあれ、わが身の誕生が受け取れるか受け取れないかということが、問われているのです」という大切な課題から、南無阿弥陀仏の所在をたずねていく。
定価:275 円(税込) 新書判 88頁
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南無阿弥陀仏の道 -『教行信証』「総序」をたずねて-(伝道ブックス85)
「南無阿弥陀仏の仏法に出遇わせていただいたご縁をふり返ると、よきひと、よき友が思い起こされてくる」…。
こう語る著者とともに、先生方や田舎の人びと、苦悩の現実を担い生きた祖先が「念仏申せ」と勧める声なき声を聞く。
親鸞聖人の主著『教行信証』冒頭の「総序」の文を手がかりに、〝真宗との出遇い〟を尋ねた一冊。
※本書は、日豊教区(現九州教区)出版委員会が2015年に発行した小冊子『真宗遇いがたし』を再編集したものです。定価:275 円(税込) 新書判 64頁
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解読教行信証(下巻)
宗祖親鸞聖人が60歳過ぎから晩年にかけて常に筆を足して完成していった主著『教行信証』のうち、「真仏土巻」「化身土巻」をわかりやすく現代語訳。読みやすさ、訳の美しさにこだわり抜いた、教学研究所渾身の一冊。
『真宗聖典』所収の『教行信証』に基づいた書き下し文を上段、その現代語訳を下段に配置し、書き下し文中の難解な用語を簡単に説明した脚註、さらに詳しい説明を要する用語は巻末に語註を掲載。
『教行信証』に親しんでいただく入門書としても活用いただける一冊です。
上巻はこちら定価:4,180 円(税込) A5判 368頁
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人間で在ることの課題(伝道ブックス84)
小鳥が啼かないでいられず魚が泳がずにいられないように、人間は何をしないでいられないだろうか。何をもって私たちは、本当に人間らしい人間といえるのだろうか…。
人と生まれた私たちが、誰もが応えていかねばならない、「もっとも人間らしい人間になる」という課題を、釈尊(お釈迦さま)、そして親鸞聖人の教えにたずねる一冊。
定価:275 円(税込) 新書判 96頁
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[慶讃事業]『ふたりのパンタカ』(紙芝居)
遠い昔のインドで、お釈迦様のお弟子となった二人の兄弟のお話です。賢い兄は熱心に努力したのですぐに立派なお弟子になりましたが、物覚えが悪く修行についていけない弟の愚かさにあきれて、弟をひそかに家へ帰そうとします。
するとお釈迦様は・・・。
お寺の子ども会をはじめとする仏事の場で、青少幼年とともに教えに親しむことのできる教化教材としての紙芝居です。
定価:1,760 円(税込) 265㎜×380㎜(ケース付) 8頁
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Q&A浄土真宗の?に答えます
約800年前の鎌倉時代に親鸞が開いた浄土真宗。お寺の数も多く、日本人にはいちばん身近な仏教の一つであるにもかかわらず、その中身はよく知られていないのでは⁈ そこで、浄土真宗にまつわる素朴な疑問から、教えや歴史などをQ&A形式でわかりやすく紐解く小冊子です。
手軽なサイズで持ち運びや郵送にも便利なため、ご寺院から門徒さんへお配りいただく施本としても最適です。
定価:165 円(税込) B6判 32頁
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供養のこころ
ご法事の場における施本として最適な仏事冊子シリーズ
真宗における〝供養〟とは?
私たちにとって「供養」とはどのような意味をもつのか。日本における霊信仰や現代のカルト問題など、様々な視点をとおして真宗における「供養」の意味を尋ね、〝本当に亡き人を大切にするとはどういうことか〟を問う小冊子。
長3封筒で送付可能な判型です。
定価:88 円(税込) 新書変形判 24頁
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本願寺の軌跡―創建から東西分派、そして現代へ―
オールカラーの豊富な図版・写真とともにつづる、本願750年の発展史
親鸞聖人の示寂後、京都・東山の地に建てられたお墓所、大谷廟堂(おおたにびょうどう)。その小さなお堂が、一体どのようにして巨大な両堂を有する現在の真宗本廟(しんしゅうほんびょう)(東本願寺)へと発展したのか…?
廟堂の寺院化、衰微(すいび)時代と蓮如上人による再興。信長・秀吉・家康ら戦国武将との関りの中生じた東西分派。そして四度にわたる焼失からの再建……。真宗の教えに生き、護り伝えんとする人々の志願に満ちた750年の軌跡(ものがたり)をたどる。
定価:1,540 円(税込) A5判 88頁
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子どもと読みたいほとけさまのおはなし ―24のレターブック―
「いい天気ってどんな天気のこと?」
「人生で大事なことって何?」
「死ぬことはこわい?」
子どもは感じた疑問を素朴な言葉で伝えてくれます。私たち大人もそんな感性をもっていたはずなのに、どこに置いてきてしまったのでしょう。
子どもの素朴な疑問を大切にする。子どもの頃の自分にあらためて会う。そんな子どもと大人をつなぎ、一緒にほとけさまのお話を聞く一助となることを願った子どもも大人も読める短編の法話集です。仏教や東本願寺に関するミニコラムも掲載。
定価:715 円(税込) 文庫判 164頁
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真宗大谷派手帳(2022年版)
月間・週間予定表、真宗本廟・大谷祖廟における収骨・読経・帰敬式などのお取り扱いなどのご案内を網羅。週間予定表にはこころに響くことばを掲載。 鉛筆・住所録・全国主要都市地下鉄路線図付。
定価:660 円(税込)
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法語カレンダー(2022年版)
真宗教団連合発行の1年を法語と絵によって綴ったカレンダー【2022年版】
親鸞聖人の教えにふれた先達の方々のお言葉の中から、表紙も含め13の法語を掲載。
〈法語カレンダーの紹介動画を公開しています〉
〈法語カレンダーについて〉
1973(昭和48)年、親鸞聖人ご誕生800年と立教開宗750年を記念して発行されて以来、心あたたまる月々の法語と美しいデザインが全国の皆さんに大変好評を得ており、現在の発行部数は200万部を超えています。
2022(令和4)年の法語カレンダーのテーマは、昨年に続き「宗祖親鸞聖人に遇う」です。親鸞聖人の教えにふれた先達のお言葉を通して、あらためて宗祖に出遇っていただきたいと願い、13点の法語を選定いたしました。挿絵には、俳優としても活躍される榎木孝明氏の水彩画を掲載しています。
明年2023(令和5)年には、親鸞聖人のご誕生から850年という記念すべき節目を迎えます。このカレンダーが、多くの人にとって、お念仏申す日々を歩んでいく機縁となりますことを願ってやみません。
定価:150 円(税込) 425×148mm
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亡き方からのメッセージ -浄土真宗の葬儀-
葬儀とは、何のため、誰のために勤めるのか…。亡き方が、無言のうちに遺されたメッセージを教えとして静かに聞き、私たち自身の〝いのちの事実〟を受けとめ生きていくため儀式、「浄土真宗の葬儀」を勤めることの大切さをつづる小冊子。
長3封筒で送付可能な判型です。定価:88 円(税込) 新書変形判 16頁
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真実のよりどころ -真宗における本尊-
私たちは、この人生において何を「本当に尊いこと」として生きているのだろうか。日ごろ、限りある身の事実を忘れ、無意識に何事も人と比べ合いながら生きる私たちに、あるがままのいのちの尊さに目覚めることを呼びかける場、御本尊を中心とした生活を勧める小冊子。
長3封筒で送付可能な判型です。定価:88 円(税込) 新書変形判 16頁
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イラストで知ろう!東本願寺
建築からおかざり、防災設備、境内地のことまで。イラストでこそ描けるわかりやすさを活かして、まだまだ知られていない東本願寺の境内や建物の魅力やあれこれをたずねる。
※本書は、月刊誌『同朋』(2017年1月号~2018年12月号)に連載した内容を加筆修正し、書籍化したものです。
定価:660 円(税込) A5判 112頁
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2021年安居次講 観念法門試解
第一章 善導の著作における『観念法門』の位置
第二章 『観念法門』の題号及び観仏三昧・念仏三昧の行法
第三章 五種増上縁
第四章 懺悔と念仏念持を勧める
資料篇定価:3,850 円(税込) A5判 193頁
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2021年安居本講 『大無量寿経』講讃-宗祖の視点で下巻を読む-
第一章 立教開宗
第二章 釈尊と阿難との出遇い
第三章 一心帰命
第四章 還相の回向
第五章 願生浄土
第六章 群萌の仏道定価:3,850 円(税込) A5判 212頁
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通夜・葬儀のこころ②
通夜・葬儀にはどのような意味があるのか、そのことを参列者と共に考えていくリーフレットの第2弾。随想「涙、それは亡き方からのメッセージ」、「通夜・葬儀のとき」を収載。
定価:880 円(税込) B5判(四折両観音開) 1セット50部入
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お盆 2021年版
真宗門徒が迎えるお盆のひとつのかたちをたずねていく小冊子。
「阿弥陀さま、諸仏の願い」 佐賀枝 夏文
「亡き祖父や祖母を想って」 寺田 桃花定価:66 円(税込) 新書変形判 15頁
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2000年安居本講 群萌の一乗-『顕浄土真実行文類』講究-
序講・「行巻」を講究するに当たって
第1講・「行巻」の主題
第2講・往相の回向
第3講・称無碍光如来名
第4講・大行の顕揚定価:3,850 円(税込) A5判 246頁
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はじめて読む 浄土真宗の聖徳太子
宗祖親鸞聖人が父母と慕い、和国の教主と仰いだ聖徳太子とは、いったいどのような人物なのか。聖徳太子1400回忌を迎えるいま、日本史上もっとも有名な偉人である一方その存在さえも議論の的とされてきた太子について、現代に伝わるさまざまな事績をたどり、その上で親鸞聖人が出遇った太子、そして浄土真宗のなかで伝えられてきた太子像をたずねる一冊。
定価:385 円(税込) B6判 96頁
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1999年安居本講 無上涅槃の妙果-『顕浄土真実証文類』要訣
序講 「証巻」の位置と課題
第1講 如よりの来生
第2講 難思議往生
第3講 正定聚の機
第4講 真実の智慧
暁天講座 是非しらず
第5講 「如是」の意義
第6講 非にあらざれば
第7講 法身の至韻
終講 空無我を知る
附講 無言の示言定価:6,050 円(税込) A5判 348頁
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2002年安居次講 『阿弥陀経』依報段試解
序章・依報荘厳
第1章・宝樹荘厳
第2章・宝池荘厳
第3章・天楽地華
第4章・化鳥風樹(1)
第5章・化鳥風樹(2)
第6章・化鳥風樹(3)
定価:3,300 円(税込) A5判 212頁
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マンガで味わうブッダの教え 帰り道で話そうよ
お経の中には、実は、私たちの生活にとても身近な話がたくさん。本書では、そんなお経のたとえ話(25話)を、小学3年生の吉野果奈(よしのかな)ちゃんと、近所のお寺の住職・平江相海(ひらえそうかい)さんのやりとりを通して“マンガ”で紹介! あわただしい往き道では見落としていたことも、帰り道には気づくこともある…。そんな大切な気づきを与えてくれるマンガ。
定価:880 円(税込) A5判 120頁
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正信偈に学ぶ―親鸞聖人からの贈り物
浄土真宗で最も読み親しまれ、本願の教えを伝える親鸞聖人の偈(うた)「正信偈」。混沌の現代(いま)を生きる私たちに届けられた、阿弥陀如来の本願「えらばず、きらわず、見すてず」の心とは?著者自身のさまざまな人との出会い、先師の言葉を交えつつ「正信偈」全百二十句のあじわいを丁寧につづる。
定価:858 円(税込) 新書判 264頁
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南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう(伝道ブックス83)
さまざまな価値観が横行する現代にあって、誰もが人と生まれたことの意味をたずね、お互いのいのちの尊さに頷いて生きる歩みは、どのようにして成り立つのか。2023年に「宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」を迎えるにあたり、慶讃テーマ「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう」に込められた願いを丁寧に紐解き、尋ねる一冊。
定価:275 円(税込) 新書判 74頁
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1995年安居本講 興真宗-観経玄義分試解
第1章・真宗学における善導の位置
第2章・「楷定古今」-仏道公開の悲願
第3章・善導における仏道了解の視点
第4章・「楷定古今」の仏道の伝承
『観経玄義分』の指数
定価:4,950 円(税込) A5判 538頁
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2000年安居次講 蓮如上人遺徳記読解
<第1部 本文と注解>
<第2部 読解>
序説・問題の所在
第1章・波紋
第2章・識語と奥書
<本論 物語あるいは神話として>
第1章・巻上 真宗再興
第2章・巻中 在世不思議
第3章・巻下 滅後利益
第4章・応化論
結章・応化・生身如来・奇瑞不思議そして伝記定価:4,400 円(税込) A5判 164
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親鸞の「いのちの歌」 正信偈入門
浄土真宗の教えのエッセンスがつまった親鸞聖人の偈(うた)「正信偈」。その全百二十句を書き下し・著者意訳とともに易しく読み解き、言葉の意味と〝こころ〟にふれる。はじめて「正信偈」の内容を学ぼうとする方に、まず手に取っていただきたい一冊。
※本書は、東本願寺出版発行の『正信偈の教え』全3巻をまとめ、文庫化したものです。
定価:1,320 円(税込) 文庫判 432頁
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親鸞聖人の自筆にふれる正信念佛偈
親鸞聖人が生涯推敲を重ねられた主著であり、聖人の自筆として国宝指定されている『教行信証』坂東本。本書はその中から真宗門徒のお勤めとして親しまれる「正信偈」の全文をオールカラーで掲載。朱書きや墨で塗り消してからの修訂など、自筆でなければ見ることのできない思索の跡をとおして、聖人のおこころにふれる一冊。
【ご注文方法】
①『Amazon』→こちら
②『メール』→books@higashihonganji.or.jp
※書籍名・お届け先住所・氏名・電話番号をご記入の上、送信ください。
③『TOMOぶっく』(東本願寺出版書籍購入サイト)→左の水色のボタン
※会員登録が必要です。定価:1,100 円(税込) B5判 56頁
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仏教と人間教育 そして真宗
「他者と共に生きる事」の大切さは理解できても、自己中心性を離れることができない私たち。それでも、朋(とも)なる社会の実現を諦めず、明るい未来へ向かうには一体どうすればいいのか…。次代を担う子ども達のために仏教・真宗教育がもつ意義を、ブッダ、親鸞聖人の教えをとおして尋ねる。
定価:385 円(税込) 文庫判 88頁
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大原千鶴のお斎レシピ 素材をたのしむ精進料理
仏事に際していただく「お斎(とき)」には、縁ある者が共にいのちをいただくという心が込められています。そのお斎の伝統と精神を大切に、京都で生まれ育った料理家・大原千鶴さんが、京都・東本願寺発の「お斎レシピ」としてアレンジ。素材から選べて、かんたんに、おいしく作れる精進料理77品を紹介。
〈目次〉
はじめに
「だし」について
本書の使い方
第1章 野菜
第2章 いも・きのこ
第3章 豆類・こんにゃく
第4章 乾物・海藻
お膳例(和風・洋風)
お斎のこころ
さくいん定価:1,980 円(税込) B5判 88頁
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日めくりカレンダー いのち輝く言葉-大切なあなたへ-
つらくて泣きたい、ひとに負けたくない、がんばってもうまくいかない…。
そんな悩みに、そっと寄り添う言葉に出会える日めくりカレンダー。
「泣いてもいい」「あなたはあなたでいいんじゃないか」…。
長年、教育現場でのカウンセリングに携わってきた作者が若い人たちへ贈る31のメッセージを、あたたかいイラストとともに届けます。
【ご注文方法】
①『Amazon』→こちら
②『メール』→books@higashihonganji.or.jp
※書籍名・お届け先住所・氏名・電話番号をご記入の上、送信ください。
③『TOMOぶっく』(東本願寺出版書籍購入サイト)→左の水色のボタン
※会員登録が必要です。定価:605 円(税込) 縦180㍉×横110㍉ 16枚綴り
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一念多念文意・一念多念分別事
宗祖著作の聖教に立ち返った学びを深めていただくことを願いとした聞法テキストシリーズ第1弾。
本文篇と付録篇の二篇構成。本文篇には、本文に加え読解に資する註を、付録篇には、読解の一助として現代語訳や両聖教の対照表、親鸞聖人の略年表を掲載。
『一念多念文意』『一念多念分別事』を学ぶ上での必須テキスト。
定価:1,100 円(税込) A5判 136頁
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改訂 教信沙弥と往生人たち
本願念仏の教えが興隆する以前、親鸞聖人が深く敬慕する教信沙弥をはじめ、命がけで浄土往生を求めて生きた人々がいた。彼らの激しいまでの信仰の姿を尋ね、やがて法然上人・親鸞聖人をまってあきらかにされる本願念仏の信心をとは何かを問う一冊。
※本書は、1995年初版発行の『教信沙弥と往生人たち』に記事を追加した改訂版です。
定価:1,320 円(税込) B6判 192頁
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真宗大谷派手帳(2021年版)
真宗門徒必携の手帳(2021年版)。鉛筆付き。
<内容紹介>
月間・週間予定表、真宗本廟・大谷祖廟における収骨・読経・帰敬式などのお取り扱いなどのご案内を網羅。週間予定表にはこころに響くことばを掲載。 鉛筆・住所録・全国主要都市地下鉄路線図付。定価:660 円(税込) 縦150mm×横100mm
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[卓上]日めくりカレンダー 正信偈
真宗門徒の毎日のお勤めとして親しまれる「正信偈」の言葉を、真宗本廟(東本願寺)や渉成園、大谷祖廟の四季の写真とともに掲載した日めくりカレンダー。「正信偈」につづられたお念仏の教えにふれるきっかけとなることを願い、裏面には書き下し・意訳も収載。お土産や記念品として最適。
定価:880 円(税込) 縦130㍉×横180㍉ 32枚
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親鸞の主著 『教行信証』の世界
宗祖親鸞聖人の主著であり、浄土真宗の根本聖典とされる『教行信証』。本書は、この『教行信証』制作において親鸞聖人が担った課題、著述にあたって聖人がとった独特な方法論などを読み解き、そこに書き残された〝凡夫が仏に成る〟仏道を尋ねる。『教行信証』を読むための視座をたしかめる一冊。
※本書は、月刊誌『同朋』(2016年7月号~2018年6月号)に連載された延塚知道氏の「『教行信証』の世界」(全24回)に加筆・修正をいただき、書籍化したものです。定価:1,760 円(税込) 四六判 360頁
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探訪 真宗民俗-儀礼の伝承と現代社会
全国各地の真宗門徒の特色ある信仰の姿や、葬儀、年中行事などの儀礼を、柳田賞受賞の民俗学者・蒲池勢至氏が探訪する「真宗民俗の世界」。日本人の失われつつある古き良き暮らしの一端を垣間見るとともに、現代につながる信仰のありかたを見つめる。
定価:1,760 円(税込) A5判 152頁
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はじめての仏教学 ―ゴータマが仏陀になった
2500年前、お釈迦さまの教えから始まった仏教は私たちに何を伝えているのか。仏教成立の時代背景、お釈迦さまの生涯をとおして、仏教の基本的な思想をやさしい言葉で解説した仏教をはじめて学ぶ方にも最適な一冊。<「ゴータマが仏陀になった」とはいったい何を意味するのか。これが「仏教学」の課題なのです(本文抜粋)>
※本書は、月刊誌『同朋』に「仏教学入門」として連載(2017年7月~2019年3月/全21回)された内容をまとめたものです。定価:858 円(税込) 新書判 224頁
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釈尊の呼びかけを聞く 阿弥陀経入門
宗祖親鸞聖人が〝お釈迦さまがこの世にお出ましになられた本意を表されたお経〟と言われる『阿弥陀経』。さまざまな法事・法要の場で読まれるこの経典には、一体何が書かれているのか。お釈迦さまが説かれる阿弥陀仏や極楽(浄土)は、私たちとどう関わるのか…。書き下し・著者意訳とともに、経文に込められた仏意(おこころ)を丁寧に尋ねる、『阿弥陀経』の入門書。
定価:1,100 円(税込) B6判 152頁
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はじめてふれる親鸞聖人伝絵(御伝鈔・御絵伝)
浄土真宗の宗祖親鸞聖人があきらかにされた本願念仏の教えを、後世に伝えようと覚如上人が制作された絵巻物『親鸞聖人伝絵』。ここには、聖人の生涯における主要な出来事が、文章(御伝鈔)と絵(御絵伝)で表されている。本書は、御伝鈔の試訳をはじめ、御絵伝20図の詳細な解説を掲載し、『親鸞聖人伝絵』にはじめてふれる方にも最適な一冊となっている。
定価:1,650 円(税込) B5判 104頁
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浄土からの道-二河白道の譬えに聞く-
〝どうせ何もない〟〝人生こんなものだ〟…。時に生きることに行き詰まり、なげやりになってしまう私たち。欲望と怒りの絶えない人生に、歩むべき確かな道は、帰るべき故郷(ふるさと)はどうすれば見いだせるのか。
善導大師がつくられ、親鸞聖人が大切にされた「二河白道の譬え」に、人生を丁寧に生き抜く道をたずねる。
定価:1,100 円(税込) A5判 184頁
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増補 小笠原 登-ハンセン病強制隔離に抗した生涯 真宗ブックレット14
医師であり、真宗大谷派の僧侶でもあった小笠原登師は、国のハンセン病強制隔離政策に抗い、患者への献身的な治療を行った。
師の生涯、医療思想を明らかにするとともに、大谷派のハンセン病問題に対する取り組みの歴史を検証する一冊。
※本書は、2019年12月に小笠原登師の五十回忌が勤まることを機縁として、2003年に発行された『真宗ブックレット№10小笠原 登 ハンセン病強制隔離に抗した生涯』に3名の寄稿を加え、また『小笠原登年譜』を更新し、増補版として発刊したものです。
定価:1,100 円(税込) A5判 164頁
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顕浄土真実教行証文類 翻刻篇 縮刷版
親鸞聖人真筆の『顕浄土真実教行証文類(教行信証)』坂東本を、頁を合わせながら精確に活字化した一冊。親鸞聖人が何度も思索と推敲を重ねた跡が忠実に再現され、『教行信証』制作の真意にふれることができる。読みやすさや学習にも配慮し、脚注や補註も併載。
※本書は、宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌を記念して出版した『顕浄土真実教行証文類 翻刻篇』を、宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃事業を機縁に、縮刷版として刊行したものです。
定価:4,400 円(税込) B6判 788頁
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それちょーだい!
「それちょーだい!(Give me that !)」
サルのながーいシッポ、キリンのきれいなもよう、ゾウの大きなからだ・・・。小さなウサギは、自分に無いものをほしがります。
これは、ほしがりウサギがほんとうの自分、「あるがまま」に出会う物語。
定価:1,320 円(税込) 縦260mm×横209mm 32頁
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宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌 音楽法要[楽譜]
宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌を御縁として新実徳英氏が作曲した音楽法要曲は、今も毎年の真宗本廟報恩講にて厳修されています。本山のみではなく、全国の別院・寺院教会においても、僧侶・門徒が共にお勤めできるよう編成されています。
定価:1,100 円(税込) A4変形判 縦304mm×横227mm 48頁
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仏教なるほど相談室
今さら聞けない宗教や信仰にまつわる素朴な疑問に、真宗大谷派僧侶で元大谷中・高等学校長の真城義麿先生がわかりやすく答える。仏教への入り口となる一冊。
定価:1,320 円(税込) B6判 160頁
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改訂 大乗の仏道―仏教概要― 資料編
真宗大谷派教師養成のための仏教学テキスト『改訂 大乗の仏道』の拠りどころとなる原典の日本語訳・書き下し文を収載した資料集。インドから中国を経て日本に伝わった大乗仏教はどのような背景と意味を持って生まれたのか。初期仏教徒たちが伝える釈尊の教説や、菩薩思想の萌芽となる重要なエピソードなど、仏教を学ぶ上で欠かすことのできない文献が現代語訳で掲載された学習資料集。
定価:1,100 円(税込) A5判 296頁
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真宗大谷派手帳(2020年版)
真宗門徒必携の手帳(2020年版)。鉛筆付き。
<内容紹介>
月間・週間予定表、真宗本廟・大谷祖廟における収骨・読経・帰敬式などのお取り扱いなどのご案内を網羅。週間予定表にはこころに響くことばを掲載。 鉛筆・住所録・全国主要都市地下鉄路線図付。定価:660 円(税込) 縦150mm×横100mm
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『御文』のこころ―蓮如上人からの手紙―
500年以上もの間、民衆の暮らしの中で拝読され、親しまれてきた蓮如上人の『御文』。
今もなお、念仏に生きる生活を培い、人々の宗教心を育み続ける、この力ある手紙に込められた上人のこころをたずねる。「末代無智」、「白骨」など、『真宗大谷派勤行集』(赤本)収載の4通を含む代表的な御文8通の意訳と、あじわいをつづる一冊。定価:1,320 円(税込) B6判 136頁
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2019年安居次講 摂大乗論第十章彼果智分の考究
第一章 摂大乗論序章から見た論の目的
第二章 摂大乗論の主要な課題とその背景
第三章 摂大乗論第十章彼果智分の講読考究定価:3,850 円(税込) A5判 242頁
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2019年安居本講 『愚禿鈔』講讃-教相判釈と真宗開顕-
序論
本論
第一部 『愚禿鈔』の中心課題
第一章 教相判釈と真宗開顕
第二章 二利真実と菩提心判
第三章 「前念命終 後念即生」考
第二部 本文の領解
第一章 賢者の信と愚禿が心
第二章 教相の真仮
第三章 三心の真仮定価:4,400 円(税込) A5判 262頁
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伝記 親鸞聖人
浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の生涯を、親しみやすいイラストを織り交ぜながらやさしくつづる伝記。各章ごとに親鸞聖人の教えの言葉を意訳付きで紹介し、巻末には聖人の略年表、足跡、著書、キーワードなどの付録も収載。
青少年から大人まで楽しく読むことができる、入門に最適の一冊。
(対象年齢:中高生~)定価:1,760 円(税込) A5判 128頁
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なき人をしのんで(新装版)
大切な人を亡くしたやり場のない思いに、私たちはどう向き合えばいいのか。
誰もが経験する深い悲しみに寄り添う、仏さまのお話をつづる小冊子。
付録として、合掌の作法や念珠の持ち方、焼香の作法、中陰・年忌表等を収載。
ご法事・永代経の施本に最適。定価:165 円(税込) B6判 24頁
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仏さまの願い―四十八のメッセージ
「仏さまの願い(本願)に学ぶということは、仏さまの願いに「私と私の世界」の課題を聞き続け、応え続けた親鸞聖人の歩んだ道に思いを馳せ、自分自身が生きることの意味を尋ねることです。」(「はじめに」より)
浄土真宗の正依の経典『仏説無量寿経』に説かれる阿弥陀仏の四十八願。すべての衆生を救い、平和・平等・自由の世界を願うこの四十八願に、現代を生きる人間と社会の課題を尋ねる。筆者による四十八願の現代語訳付き。
定価:858 円(税込) 新書判 264頁
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身同―解放運動推進本部紀要―
差別問題からの問いかけをとおして、宗門のあり方について考え、念仏の教えに生きる者の歩みを確かめる解放運動推進本部紀要。
※バックナンバー・在庫・価格につきましては、本ページ書影下の「ご購入はこちらから」リンクをクリックしてTOMOぶっくの一覧でご確認いただくか、東本願寺出版に直接お問い合わせください。定価: 円(税別) A5判 ※価格・頁数は号によって異なります。
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ともしび(月刊聞法誌)
東本願寺しんらん交流館で行われる日曜講演や親鸞聖人讃仰講演会での講話をまとめた月刊聞法誌。
※バックナンバー・在庫・価格につきましては、本ページ書影下の「ご購入はこちらから」リンクをクリックしてTOMOぶっくの一覧でご確認いただくか、東本願寺出版に直接お問い合わせください。定価: 円(税込) A5判
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親鸞聖人と聖徳太子(伝道ブックス82)
親鸞聖人が「和国の教主」と讃え、深い尊崇の念をささげる聖徳太子。
なぜ聖人はこれほどまでに聖徳太子を尊敬されたのか。
聖徳太子が日本仏教の定着に果たした役割、そして六角堂の夢告のエピソードや和讃をもとに、親鸞聖人の聖徳太子観に迫る。定価:275 円(税込) 新書判 64頁
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しんしゅうアニメ絵本シリーズ② おしゃかさま
仏教の祖であるお釈迦さまのご生涯を、やさしい言葉と親しみやすいイラストで描いた絵本。
お釈迦さまはそのご生涯で何を問題にされ、どのような一生を歩まれたのか、子どもたちにもわかりやすく伝える。
(対象年齢4歳~)
定価:660 円(税込) 縦182mm×横182mm 32頁
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教化研究
主に教化や教学についての研究論文を収載する教化研究誌。
※バックナンバー・在庫・価格につきましては、本ページ書影下の「ご購入はこちらから」リンクをクリックしてTOMOぶっくの一覧でご確認いただくか、東本願寺出版に直接お問い合わせください。定価: 円(税込) A5判 ※価格・頁数は号によって異なります。
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【完売】お彼岸(2019年春版)
親鸞聖人の教えから、「私たちにとってのお彼岸をお迎えする意味」をあらためて考えていく小冊子。
毎年2回(春版:2月、秋版:8月)発行。
※本冊子は好評につき、完売いたしました。
次年以降、希望部数を発売日前に自動的にお届けする定期購読(真宗大谷派の寺院・教会のみ対象)を推奨しております。詳しくは下記までお問い合わせください。
東本願寺出版
TEL:075-371-9189 FAX:075-371-9211定価:66 円(税込) 新書変形判 16頁
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真宗文庫 わが心の歎異抄
鎌倉時代に記され、今なお読まれ続ける『歎異抄』。なぜこれほどまでに読まれ続けているのか。『歎異抄』に人生の中でいちばん影響を受けたという歴史学者・今井雅晴氏が、これまでの歩みをとおして『歎異抄』の魅力を伝える一冊。後半には、『歎異抄』の成立や著者といわれる唯円の人物像などについての研究成果も掲載。
※本書は、2007年に発行した『わが心の歎異抄』に、語句の整理等を加え、真宗文庫としてあらたに発行したものです。
定価:825 円(税込) 文庫判 256頁
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真宗僧伽論―正信偈をとおして―
念仏の教えを聞く者に、どのような共同体、同朋僧伽(どうぼうさんが)が開かれるのだろうか。本書は、親鸞聖人がつくり、蓮如上人が真宗門徒のお勤めとして定着させた仏法讃嘆の歌、「正信偈」をとおして、浄土真宗の歴史をひもとき、真宗における僧伽とは何かを問う一冊。
定価:1,320 円(税込) B6判 164頁
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浄土真宗の葬儀
浄土真宗における“葬儀”とは一体なにか。
枕勤めから納棺、通夜、葬儀、埋葬、中陰、そして年忌法要まで。形式化・習俗化の一途をたどる葬送儀礼の一つひとつの本来の意味を確かめ、真宗門徒が本願念仏の教えに出あう場であった「浄土真宗の葬儀」の回復を願う、葬儀執行者必読の一冊。
※本書は『真宗と習俗を考える学習会 浄土真宗の葬儀』(福井教区発行)に語句の整理等を加え、改めて発行したものです。
※儀式作法の手引書ではありません。
定価:1,540 円(税込) A5判 160頁
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報恩の生活(伝道ブックス81)
浄土真宗の宗祖親鸞聖人のご命日を縁に勤まる法要、報恩講。真宗門徒にとってもっとも大切なこの御仏事には、どのような願いがあるのか、またそこから開かれる生活とはどのようなものか。
著者の体験をとおして問いたずねる一冊。定価:275 円(税込) 新書判 72頁
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浄土真宗の儀式の源流 ―『法事讃』を読む―
浄土真宗では、法事を亡き人を案じる「追善の仏事」とせず、亡き人から案じられていたことにうなずき、私たちが真実に生きるということを問題にする「報恩の仏事」としていただく。善導大師の『法事讃』を読み解きながら、儀式の源流をたずねる。
定価:1,540 円(税込) A5判 164頁
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真宗大谷派手帳(2019年版)
真宗門徒必携の手帳(2019年版)。鉛筆付き。
<内容紹介>
月間・週間予定表、真宗本廟・大谷祖廟における収骨・読経・帰敬式などのお取り扱いなどのご案内を網羅。週間予定表にはこころに響くことばを掲載。 鉛筆・住所録・全国主要都市地下鉄路線図付。定価:660 円(税込) 縦150mm×横100mm
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親鸞聖人, 単行本, 写真集・図録
青木新門の親鸞探訪
ベストセラー小説『納棺夫日記』の著者・青木新門が、浄土真宗の宗祖・親鸞の足跡を辿る探訪記。出家得度から、比叡山、法然との出会い、流刑地・越後、関東での生活、そして故郷・京都へ―。
90年の生涯を求道者として歩んだ足跡をたどる。定価:1,760 円(税込) A5判 116頁
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2018年安居次講 『改邪鈔』史考
第一章 覚如上人と『改邪鈔』
第一節 覚如上人誕生当時の大谷廟堂
第二節 覚如上人の生涯と『改邪鈔』
第三節 『改邪鈔』の成立と如信上人・覚如上人の関係
第二章 『改邪鈔』の読解
第一節 名帳・絵系図の諸問題1
第二節 名帳・絵系図の諸問題2
第三節 裳無衣と黒袈裟
第四節 わが同行、ひとの同行
第五節 本尊・聖教の悔返
第六節 没後葬礼と中世の葬送
第七節 知識帰命の異義
第八節 なまれる声と報恩講
第九節 道場の建立ということ
第十節 その他の箇条
現代語訳
定価:3,300 円(税込) A5判 168頁
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2018年安居本講 安楽集講要
序論 道綽の生涯と求道
本論 『安楽集』の浄土教 ―本文解説と考察―
第一大門 ―時機相応の仏教―
第二大門 ―菩提心の意義を論ず―
第三大門 ―聖道門と浄土門との決判―
第四大門 ―念仏者の得益―
第五大門 ―聖道門と浄土門の優劣―
第六大門 ―十方浄土と西方浄土の比挍―
第七大門 ―娑婆世界と西方浄土の比挍―
第八大門 ―往生浄土の意義―
第九大門 ―穢土と浄土の比挍―
第十大門 ―浄土往生と仏果―
第十一大門 ―往生者の行縁―
第十二大門 ―勧信求往―
結びに定価:3,850 円(税込) A5判 234頁
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写真集・図録
グラフ 真宗本廟(東本願寺)の仏花
真宗本廟(東本願寺)の御影堂や阿弥陀堂、大谷祖廟にお飾りされる仏花を紹介する写真集。
春は「春の法要」、夏は「盂蘭盆会」、秋は「報恩講」、冬は「修正会」と法要ごとの紹介にもなっており、各頁に法要の簡単な概要も記載しているほか、紹介の仏花の花材も役枝(花材を生ける箇所)ごとに紹介。また、大谷祖廟の仏花は平常時と報恩講時の仏花を紹介。定価:880 円(税込) B5判 40頁
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ハンセン病問題に学ぶ学習資料集
近現代におけるハンセン病問題の歴史と大谷派との関わりを学ぶための学習用資料集。巻末には、「近現代ハンセン病問題略年表」、「各療養所の所在地および入所者数一覧」を掲載。
定価:1,320 円(税込) B5判 192頁
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児童書
ぼくれっしゃ
「ぼくれっしゃ しゅっぱつ しんこう!」
夢の中で「れっしゃ」になって走り出した「ぼく」。駅に着くと乗り込んでくる、いろいろなひとやものたち…。
生きていく中で関わってきたさまざまなひと、ものを乗せて走っていく「ぼくれっしゃ」をとおして、
自分がいろいろなものに支えられて生きていることを考える絵本。
定価:1,320 円(税込) 縦190㎜×横250㎜ 32頁
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単行本
真宗文庫 浄土真宗の教え―真実の教・行・信・証―
親鸞聖人が、生涯をかけて推敲を重ねた主著であり、浄土真宗の根本聖典である『教行信証』(『顕浄土真実教行証文類』)をやさしくひもとく。
真理が事実としてはたらく“ほんとうの教え”をたずね、私たちの生き方を問い直す一冊。
定価:825 円(税込) 文庫判 268頁
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親鸞聖人
永代経とは
多くの寺院で勤まる永代経とは、真宗門徒にとってどのような法要なのか。
永代経に込められた願いをたずね、考えるためのリーフレット。50部1セット。定価:880 円(税込) B5判 三折 1セット50部入
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写真集・図録
法事のこころ③―亡き人をご縁として―
法事の意義をたずねるリーフレットの第三弾。
法事を迎え、あらためて亡き人と向き合うことをとおして、
仏法にふれ、自分の人生をたずねるリーフレット。
白骨の御文(一部)や「年忌法要について」も掲載。定価:880 円(税込) タテ150mm×ヨコ302mm 三折 1セット50部入り
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法事のこころ②―亡き人をご縁として―
仏事リーフレット『法事のこころ』シリーズ第二弾。亡き人を縁として、法事という場で私たちは何に出遇わせていただくのか・・・。法事にはどのような意味があるのか、そのことを参列者と共に考えていくリーフレット。
定価:880 円(税込) 縦150mm×横305mm 三折 1セット50部入
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写真集・図録
法事のこころ
仏事リーフレット『法事のこころ』シリーズ第一弾。亡き人を縁として、法事という場で私たちは何に出遇わせていただくのか・・・。法事にはどのような意味があるのか、そのことを参列者と共に考えていくリーフレット。
定価:1,320 円(税込) 縦150mm×横305mm 三折 1セット100部入
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お東さんの参拝手帳
教えにふれ、伝える参拝手帳
収載内容
発行のねがい/スタンプ用紙/法語メモ用紙/東本願寺の基礎知識/東本願寺の歴史/東本願寺での法要・年中行事/東本願寺へのアクセス・各種連絡先/全国の別院・教務所の連絡先/参拝手帳を縁ある人へ
※スタンプ用紙・法語メモ用紙は別売の追加用紙もご用意しております。定価:1,650 円(税込) 縦160㎜×横123㎜ 40頁
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仏さまのよびかけ(伝道ブックス80)
仏法を聞いても経済的に得をするわけでも、病気が治るわけでもないから、
仏法を聞く必要があるのだろうかと思ってしまう…。
そんな私たちに、仏法を聞くとはどういうことなのか、
親鸞聖人のお言葉や、著者自身が出会った人びとの言葉をとおして、やさしく語りかける。定価:275 円(税込) 新書判 72頁
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単行本
真宗文庫 現代と親鸞―現代都市の中で宗教的真理を生きる―
親鸞の説く浄土真宗は現代人にどう関わり得るのか。
幅広い視野のもと、他力の信念に回帰することの大切さを説く。定価:825 円(税込) 文庫判 340頁
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単行本
真宗文庫 近代日本と親鸞―信の再生―
明治維新以降に未曾有の危機にあった近代日本仏教界において、
親鸞の信に自らの生命の糧を見出し、近代教学を模索した先覚者たちの群像を訪ねる。定価:825 円(税込) 文庫判 326頁
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単行本
真宗文庫 親鸞から蓮如へ 真宗創造―『御文』の発遣―
戦国乱世の中、蓮如が人びとに送り届け、
無数の真宗門徒を生んだ『御文』の精神を読み解き、蓮如の思想的歩みに迫る。定価:825 円(税込) 文庫判 306頁
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単行本
真宗文庫 親鸞の説法―『歎異抄』の世界―
親鸞の語録『歎異抄』をとおして、真宗の精髄を読み解き、
私たちが『歎異抄』の心にいかに救われるかを考える。定価:825 円(税込) 文庫判 328頁
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聞法の生活 同朋選書46
宗祖親鸞聖人の言葉を憶念しながら、師友との出会い、何気ない日常生活での出来事をとおして、我が身を教えられてきた著者自身の求道の歩みに、聞法とは何かをたずねる。
定価:1,100 円(税込) B6判 144頁
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真宗大谷派御文拝読稽古本 CD付き
五帖御文・夏の御文・御俗姓を収載した御文拝読の稽古本。拝読の所作法をオールカラー・写真付きでわかりやすく解説しているほか、代表的な御文10通を収録したCD付き。
定価:4,950 円(税込) B5判 336頁
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あかほんくんトランプ
東本願寺のキャラクター(鸞恩くん・蓮ちゃん・あかほんくん)をモチーフとしたトランプ。
キャラクターを紹介するカードも封入。定価:770 円(税込) ブリッジサイズ・箱付 55枚
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しんしゅうアニメ絵本シリーズ① しんらんさま
浄土真宗の宗祖である親鸞聖人のご生涯を、やさしい言葉と親しみやすい絵で描いた絵本。
しんらんさまはご生涯の中で何を大切にされたのかを子どもたちにもわかりやすく伝える。定価:660 円(税込) 縦182mm×横182mm 32頁
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しんらんさまみ~つけたっ!
しんらんさま(親鸞聖人)のご生涯の出来事を描いた8つの絵の中から、
しんらんさまや法然さまをさがすことをとおして、親鸞聖人のご生涯を楽しく学べるさがしもの絵本。
※この絵本は楽しく遊んでいただけるよう、時代背景や登場するキャラクターなど多くのフィクションを加えています。
その点ご留意いただきお楽しみください。
定価:1,650 円(税込) 縦304㎜×横230㎜ 26頁
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現在を生きる仏教入門
「いま、なぜ仏教なのか?」という問いを念頭に、
釈尊からはじまり、インド、中国を経て
親鸞聖人の教えに至る仏教の真髄をわかりやすくひもといた、
仏教を初めて学ぶ人のための入門書。定価:858 円(税込) 新書判 196頁
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ただ念仏せよ―絶望を超える道― 同朋選書45
生活の中で感じる孤独や劣等感。
そこには自分と自分、自分と他人が二つに分かれてしまっているということが根本にある。
『歎異抄』に記された親鸞聖人の「ただ念仏して、弥陀にたすけられまいらすべし」という言葉を手掛かりに、孤独や劣等感から解放され、自分が自分として生きるとはどういうことかを明らかにする。定価:1,100 円(税込) B6判 120頁
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単行本
浄土真宗 仏教・仏事のハテナ?
毎日のお内仏のお給仕のときや、法事や突然の葬儀のとき、
「いったいどうすればいいんだろう?」、「これにはどんな意味があるんだろう?」
と、多くの人が感じる仏教・仏事に関する素朴な疑問〝ハテナ?〟を集め、
イラストや写真を用いて答えた一冊。定価:660 円(税込) B6判 120頁
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単行本
真宗文庫 親鸞の教化―和語聖教の世界―
如来の教化にあずかった身として、人々にそれをどう伝えるか――。
親鸞が課題とした「教化」について、『唯信鈔文意』や『一念多念文意』、
『三帖和讃』、御消息など、和文で綴られた著作(和語聖教)を通して尋ねる。定価:825 円(税込) 文庫判 298頁
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単行本
真宗文庫 親鸞の仏道―『教行信証』の世界―
親鸞の主著『教行信証』。一般には、親鸞が浄土真宗興起のために
思索を重ねて築きあげた教義の体系であると思われているが、
その底に流れるものは、「誓願一仏乗」の仏道に至りついた親鸞の表白である。
本書は、その親鸞の肉声へ読者をいざなう。定価:825 円(税込) 文庫判 292頁
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単行本
真宗文庫 釈尊から親鸞へ―七祖の伝統―
親鸞が大切にした7人の高僧。
釈尊から法然に至る真実の仏教の伝承を、
インド、中国、日本の三国の七高僧の
願生のこころのなかに読み取り、親鸞の真宗仏教への思いをたどる。定価:825 円(税込) 文庫判 318頁
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単行本
真宗文庫 親鸞が出遇った釈尊―浄土思想の正意―
「私がいて、私が生きる」のではない、もろもろの因縁のままに「生かされている私」がいるだけである。
釈尊による≪縁起の道理≫の発見とその展開とを跡づけながら、親鸞の浄土思想の中核へと導く。
定価:825 円(税込) 文庫判 274頁
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単行本
真宗文庫 歴史のなかの親鸞―真実のおしえを問う―
親鸞があきらかにした浄土真宗は、日本仏教史においてどうような意味をもつのか。
平安末期から鎌倉時代の宗教状況を踏まえ、
法然から親鸞へ受け継がれた「宗教改革」の実像を、
実証的歴史学の視点からあきらかにする。定価:825 円(税込) 文庫判 334頁
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儀式・作法, CD・DVD
真宗大谷派 登高座作法稽古本 DVD付き
『報恩講私記(式文)』『嘆徳文』は本山蔵版を底本とし、
本文中に読み仮名や読法を示し、所作法は図と写真を用いて解説。
また、本文に沿って所作法を解説したDVDが付属。
登高座の稽古や所作法の確認に活用できる。定価:4,950 円(税込) B5判 112頁
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2017年安居次講 『後世物語聞書』聴記
第一章 『後世物語聞書』の諸問題
底本について
著者について
成立年について
第二章 本文読解
序文
一 あさましき無智の者の念仏
二 浄土門は劣れるか
三 三心と念仏
四 虚仮の念仏・真実の念仏
五 「わるきこころね」の念仏
六 「けがれたる念仏」
七 三心の大意
八 三心は「そらに」具足するか
九 三心相続への不審定価:3,850 円(税込) A5判 188頁
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2017年安居本講 『蓮如上人御一代記聞書』試論
総説 『蓮如上人御一代記聞書』とは
序論1 『蓮如上人御一代記聞書』の出現
序論2 需要と研究―いかに読まれたか―
本論Ⅰ 弥陀回向の信心
本論Ⅱ 信心者の〈たしなみ〉
本論Ⅲ 仏の方からの救済
本論Ⅳ 無我と仏物
本論Ⅴ 聖なる言葉を語る権者
本論Ⅵ 仏法世間関係論
本論Ⅶ 信心・聴聞・寄合・談合・報謝―一人性・関係性と贈与
終章 近現代における展開
定価:4,400 円(税込) A5判 276頁
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坂東本『顯淨土眞實敎行證文類』角点の研究
2003年7月から2004年7月まで行われた宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌記念事業『教行信証』坂東本の修復作業において新たに発見された、角点(象牙・竹・木などの先を尖らせて作った角筆によって記載された文字や符号等)の全容を明らかにした調査報告。
論考篇、影印篇、移点資料篇、角点索引篇を収載し、角点に関する最新の研究の成果にふれることができる内容となっている。
定価:16,500 円(税込) A4判上製・箱入り 534頁
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顯淨土眞實敎行證文類(坂東本)翻刻
宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌記念事業として行われた親鸞聖人真筆の『教行信証』坂東本の翻刻。
坂東本と頁を合わせながら、精確に活字化。
親鸞聖人の思索の跡が再現され、『教行信証』制作の真意にふれることができる。
定価:19,800 円(税込) B5判3冊組・箱入り 翻刻篇 788頁、附録篇一 278頁、附録篇二 642頁
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真宗大谷派 御伝鈔(CD)
『御伝鈔』拝読の練習用CD。上巻・下巻CD2枚組。本山の堂衆(滋賀俊正氏、泉康夫氏)による拝読。
※『御伝鈔』本文や所作法については『真宗大谷派 御伝鈔拝読稽古本』でご確認ください。
定価:3,300 円(税込) 2枚組 約90分
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真宗大谷派 御伝鈔拝読稽古本
本山蔵版の『御伝鈔』を底本とし、本文中に読み仮名や読法を示した稽古本。
所作法の解説はオールカラーで図と写真を使い、解りやすさを重視。『御伝鈔』拝読の稽古や所作法の確認に活用できる。
定価:2,200 円(税込) B5判 64頁
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聞法ノート
お寺での法話や講演会用のノート。
日付、場所、講題等を書き込む欄がすべてのページに設けてあり、さらに聞法の予定を書き込めるページも付属。
厚めの表紙のため机が無くても書き込みしやすい。
聞法のメモや記録、聞法日記帳としてもご活用いただける。
定価:110 円(税込) B6判 64頁
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点訳本 歎異抄
東本願寺出版発行のテキスト『歎異抄』を点訳。
『歎異抄』本文とともに、学ぶにあたっての解説も収載。全ページに点字と墨字を
併記しており、視覚障がいのない方も一緒に学べる。定価:5,500 円(税込) B5変形判 バインダー製本 78頁
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点訳本 正信偈
「正信偈」の書き下しとともに、わかりやすい現代語訳も収載。
全ページに点字と墨字を併記しており、視覚障がいのない方も一緒に学べる。定価:3,300 円(税込) B5変形判 バインダー製本 38頁
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仏さまのお弟子になる―帰敬式を受けて始まる歩み―(伝道ブックス79)
仏・法・僧の三宝に帰依し、法名をいただき、仏弟子として歩んでいくことを誓う真宗門徒にとって大切な儀式、「帰敬式」。
そもそも三宝に帰依するとはどういうことなのか、また仏弟子としての歩みとはどのような歩みなのか…。
それらの問いを三帰依文の文章を手掛かりにやさしくひもとく。
定価:275 円(税込) 新書判 60頁
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ともしび(テキスト)
高等学校向けの教科書。
これまでの『ともしび(テキスト)』上巻、下巻を一冊に合本。
多感な時期の青少年へ向けて、人生観、生き方、他者とのかかわりなどについて、仏教哲学思想から多角的にアプローチする。定価:660 円(税込) A5判 224頁
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単行本
お東さんのぬりえブック
東本願寺の風景を「ぬりえ」で楽しむ、東本願寺が発行する「大人のぬりえ」が登場!
東本願寺の境内と、名勝「渉成園」の景色全11カットを収載。
ミシン目つきで、切り離して「ぬりえ」を楽しめます。
定価:1,430 円(税込) A4変形判 30頁
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ご法事を縁として―亡き人からの願いに生きん―(伝道ブックス78)
人が亡くなると葬儀を執り行い、その後、節目ごとに勤める法事を勤めるが、その法事の場や時間にはどのようなことが願われているのか。著者の歩みや身近な話題から法事を勤めるということ、また亡き人からの呼びかけを尋ねる一冊。
定価:275 円(税込) 新書判 60頁
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カレンダー・冊子
病に悩むあなたへ
医師として生と死の現場を長年見つめ続けてきた田畑正久さんによる『病に悩むあなたへ』。
病という現実に直面したとき、そのつらい事実とどう向き合い、生きてゆくべきか。
医師であり仏教者である田畑さんが、これまでの歩みをとおして、病に悩む人、身近に病に
悩む人がいる方へのメッセージをやさしくつづる。定価:330 円(税込) A6判 24頁
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カレンダー・冊子
子育て中のあなたへ
自分の子どもだけ都合よく育てばそれでいいの?! 子育てにおいて大切にしたいおおらかな視点を、京都・高倉幼稚園の園長であり、真宗大谷派僧侶の佐賀枝先生がやさしい語り口で伝える。
子育て中の方へのちょっとしたプレゼントにも最適。定価:330 円(税込) A6判 24頁
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カレンダー・冊子
成人したあなたへ
長年教育の現場で子どもたちと日々向き合ってきた真城義麿さんによるあたたかいメッセージ。
子どもから大人への大きな転換を迎えるにあたって、「人と成る」とはどういうことか、何が願われているのかを、仏さまの教えに寄り添いながらあらためて考える。定価:330 円(税込) A6判 24頁
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真宗文庫 暮らしのなかの仏教語
「有頂天」「微妙」「有り難う」「世界」など「48語」を手がかりに、仏さまからのメッセージと、今まで知らなかった言葉の世界を説き開く。
定価:825 円(税込) 文庫判 254頁
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ポストカード 真宗本廟(東本願寺)
真宗本廟(東本願寺)の「御影堂」「阿弥陀堂」「御影堂門」などに、東本願寺の全景や境内の風景を加えた全10点のポストカード。1999年より発行されていた『ポストカード 東本願寺』を真宗本廟両堂等の御修復完了に伴い全面改訂。真宗本廟の概要を記した案内紙も同封。
定価:660 円(税込) はがきサイズ 10枚入り
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HIGASHI HONGANJI(Shinshu Honbyo)―グラフ真宗本廟東本願寺(英訳)
1895年(明治28年)に再建された両堂をはじめとする真宗本廟(東本願寺)の諸殿・歴史や親鸞聖人のご生涯等を、多彩な写真と簡明な解説で紹介したオールカラー図録。その英訳版。
定価:880 円(税込) B5判 46頁
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写真集・図録
グラフ 真宗本廟 東本願寺
2000年初版の『グラフ 東本願寺』の全面改訂版。
世界最大級の木造建築である御影堂や内陣が金色に輝く阿弥陀堂、御影堂門の煌びやかな写真をはじめ、通常非公開の諸殿など、多彩な写真と解説でわかりやすく紹介。
定価:880 円(税込) B5判 36頁
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単行本
仏教ハンドブック 子どもたちと聞く仏さまの教え
お釈迦さま(釈尊)の教えと、その教えを今にまで伝えてくれた僧侶たち、そして仏教の教えに関するさまざまなキーワードについて、子どもたちにお話できるような「例話」を掲載した書。仏教に関する95のキーワードについて、わかりやすく学べる仏教の参考書。子どもたちに仏教を伝えたいと願う人はもちろん、仏教にはじめてふれる人の入門書としても非常におすすめの一冊。
定価:1,980 円(税込) B6判 360頁
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浄土真宗入門―親鸞の教え
鎌倉時代に親鸞聖人が明らかにされた浄土真宗の教えは、現代の私たちに何を伝えようとしているのか。 その教えを聞くことで、私たちの生活がどう変わっていくのか…。浄土とは、念仏とは、往生とは…。 基本を確かめたい人から、より深く学びたい人まで全ての人に向けて解き明かす。
定価:858 円(税込) 新書判 224頁
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2016年安居本講 『顕浄土真実証文類』解釈-「証」の二重性についての試論-
はじめに――念仏と成仏――
序論 釈尊における「証」とは何か
一 縁起の道理
二 縁起と涅槃
三 涅槃寂静
四 大般涅槃(滅度)
五 釈尊の入滅
六 法身としての釈尊
本論 親鸞における「真実証」とは何か
第一章 証の二重性
証と証果
智慧を得て仏と成るべき身となる
第二章 証から真実証へ
一 「必至滅度の願」
必至滅度
正定聚と等正覚
大経往生
二 「煩悩成就の凡夫・生死罪濁の群萌」
「悪」の自覚
悪人とは
誓願不思議
三 「往相回向の心行」
回向思想
二種の回向
本願力の二種回向
四 還相回向
結論 「証」についての決判
行証久廃
証道今盛
大乗のなかの至極
おわりに――往生と浄土――定価:4,400 円(税込) A5判 274頁
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正信偈 同朋奉讃勤行集
『真宗大谷派勤行集(赤本)』から、正信偈(草四句目下)・念仏・和讃・回向(同朋奉讃用)を抜粋し収載した勤行集。従来の『真宗大谷派勤行集(赤本)』で同朋奉讃をお勤めする際のようにページをめくって97ページへ移動する手間が不要。同朋奉讃でお勤めするさまざまな場面で活用できる。
【内容】
・正信偈(草四句目下)
・念仏
・和讃(赤本と同じ和讃をすべて収載)
・回向
・同朋奉讃式第二
真宗宗歌・三帰依・三誓偈・嘆仏偈・恩徳讃
定価:330 円(税込) B6判 76頁
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真宗文庫 僧侶31人のぽけっと法話集(おぼうさん31にんのぽけっとほうわしゅう)
1951年から2015年まで放送されていたラジオ番組「東本願寺の時間」で放送された法話から、一日一話お念仏の教えに出遇ってほしいという願いのもと、31話を選出しました。
31人の僧侶がそれぞれの生活の中でのできごとをとおして、仏さまの教えを語る短編法話集です。
「生きるとはなんだろう」「供養することの意味は」「南無阿弥陀仏ってどういうこと?」…など、日ごろあらためて考えることの少ない事柄について、一歩足を止めてみる、そんなお話がつまっています。
どのお話も難しい仏教用語はほとんど使わずに、やさしい語り口で書いてあるので、はじめて仏教にふれる方にもおすすめの一冊。
1話が4~5頁と短く、また持ち運びのしやすい文庫サイズなので、移動時間やちょっとした待ち時間などに手軽に読むことができます。
定価:825 円(税込) 文庫判 196頁
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宗教と教育―人間性の回復を求めて―
真宗大谷派の関係学校では、浄土真宗の教えを建学の精神とし、それに基づいた教育を実践している。
本書では、真宗大谷派の関係学校が加盟する真宗大谷派学校連合会がおこなった研修会の中から「宗教教育」をテーマとした講義録を収載し、宗教学校ならではの学び、教育現場の課題、知性や理性を絶対のものとして疑わない現代教育への警鐘といった事柄を取り上げ、人間のあり方を見つめ直す教育としての「宗教教育」の意義を明らかにする。
教育関係者の方はもちろん、子育て中の方にも是非読んでいただきたい一冊。定価:1,430 円(税込) 四六判 170頁
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なぜ?からはじまる歎異抄
いまや〝人類の古典〟とも言える『歎異抄』。
「善人なおもて往生をとぐ、いわんや悪人をや」というフレーズに代表される、我々の常識では納得できないような言葉が記された書が、なぜこんなにも世に広まったのか―。
「この世で救われない人は一人もいない」と親鸞に言わしめた教えが書き表された『歎異抄』の願いを、「なぜ?」という素朴な視点に立ち、丁寧に書き表した一冊。
定価:858 円(税込) 新書判 216頁
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真宗文庫 すべてが君の足あとだから―人生の道案内―
楽しいこと、幸せなこと、悲しいこと、苦しいこと…。生きている限り誰もが出会う、さまざまな出来事や感情。 その「すべて」が決して消すことのできない大事な大事な足あとだから―。そう、悲しみさえも…。
幼い頃に両親と別れ、「悲しみ」と「不安」だらけで生きてきた著者の赤裸々な人生の告白と、そんな著者だからこそ伝えたい、悩めるすべての人に向けた、やさしいメッセージ集と生き方のヒント。
定価:825 円(税込) 文庫判 240頁
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歎異抄の世界をたずねて(伝道ブックス77)
さまざまな課題が渦巻く現代において、日本一有名な宗教書ともいえる『歎異抄』をとおし、人間を問い直す。 今の世を生きる私たちの課題とは、人生とは、そして人間とは何なのか――。「さるべき業縁のもよおせば、いかなるふるまいもすべし」と言い切られた親鸞聖人の教えを記した『歎異抄』が示す視座に、たずねていく。
定価:275 円(税込) 新書判 72頁
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お内仏の荘厳と作法
お内仏のお荘厳の仕方、合掌作法、焼香作法など、真宗門徒なら必ず知っておきたい基本的な内容をカラー写真や図を用いてご紹介している実用的なパンフレット。
また、「お内仏のある生活」の意義と願いについても確かめていただける内容になっており、同朋の会をはじめとするご門徒の学習会でも活用いただける。
このパンフレットを導入として、より学びを深めていただくために『真宗の仏事―お内仏のある生活―』もぜひお読みいただきたい。
定価:110 円(税込) A4判 12頁
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はじめてのお勤め練習帳 正信偈―DVD付き―
真宗大谷派勤行集(赤本)の中から、正信偈・念仏・和讃・回向(同朋奉讃)、御文四通を収載。
お勤めにあたってのポイント解説と現代語訳付き。さらに練習用のDVD付。
定価:1,100 円(税込) B5判 56頁
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親鸞『教行信証』(現代語訳)―鈴木大拙の英訳にもとづく現代日本語訳―
仏教哲学者・鈴木大拙氏による『英訳 教行信証』を、現代の日本人にも読みやすい形に日本語訳。「仏教にあまりなじみのなかった人にも、親鸞聖人の思想が伝わるように」という願いが込められた一書。
定価:2,750 円(税込) 縦235mm×横155mm 276頁
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真宗文庫 地獄と極楽
日常の言葉としても馴染みのある「地獄」と「極楽」をテーマにした法話を書籍化。私たちが生きていくために大切なことをおしえている「地獄」と「極楽」の世界を明らかにする。
定価:715 円(税込) 文庫判 176頁
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親鸞聖人のお念仏(伝道ブックス76)
仏教を学ばれたさまざまな祖師方の「行」「称名」という考えをふまえ、ともすると、南無阿弥陀仏と発音する・しないということにのみ関心を寄せていく私たちに、親鸞聖人がいただかれたお念仏について示されている。
定価:275 円(税込) 新書判 64頁
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2015年安居次講 ハリバドラの伝える瑜伽行中観派思想
第一章 学説綱要書に見られる論師
第二章 先行研究から
第三章 瑜伽行中観派の論師たちの思想
第一節 ジュニャーナガルバ
第二節 シャーンタラクシタ
第三節 カマラシーラ
第四節 ハリバドラ
(1)有相唯識、無相唯識批判
(2)ハリバドラの思想定価:3,300 円(税込) A5判 146頁
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2015年安居本講 金剛信の獲得
第一章 『教行信証』「信巻」の大綱
第一節 本願の行・信
第二節 別序について
第三節 本願の機(絶対不二の機)の自覚的意味
第二章 「救済」の明証
第一節 真実信心の発起
第二節 仏法の現実的課題
第三節 一心の救済
第三章 「己証」の解明
第一節 信心の広大性
第二節 選択本願の名
第四章 極悪深重の衆生と真実信心
第一節 無上妙果は如来の願力によるできごと
第二節 信心についての経論の引文
第三節 結釈
第五章 三心一心の問答
第一節 第一の問答 字訓釈
第二節 第二の問答 仏意釈
第三節 問答の帰結
第六章 真実信心の特質
第一節 大信海の徳
第二節 大菩提心の獲得
第七章 時剋の極促-存在の満足成就
第一節 本願成就の信としての「一念」
第二節 「聞其名号 信心歓喜」としての「乃至一念」(信の一念)
第三節 現生の利益
第四節 「願成就の一念」に含まれる信心の諸相
第五節 如来我となる……曇鸞『論註』及び善導「定善義」の文
第六節 三心一心の結釈
第八章 欲生心成就による「正定聚・不退転」の機
第一節 横超の金剛心
第二節 真の仏弟子
第三節 横超の金剛心の結釈定価:3,850 円(税込) A5判 205頁
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単行本
仏教のぶっ 仏教はじめの一歩
仏教を学ぶってどういうこと? 私たちの生活とどう関係あるの?
「浄土」「自業自得」「布施」などの仏教用語を、私たちの生活の出来事、悩みなどから考える。
仏教をこれから学んでみようという方へ贈る、仏教入門の本。
※現在、在庫切れです。定価:1,320 円(税込) B6判 152頁
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子どもおつとめ本 正信偈―意訳つき―
正信偈・念仏・和讃(同朋奉讃)のおつとめ本として活用できるほか、正信偈原文の下段には、戸次氏によるわかりやすい意訳つき。また、念珠のもち方など、おつとめする際の基本的なこころえをイラスト入りで紹介している。
さらに、お釈迦さま・七高僧・親鸞聖人について学べるページもあり、子どもはもちろん、大人の方でも、仏教、真宗の教えにふれる入門書として最適。
定価:385 円(税込) B6判 56頁
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ワンコインブック 自力
私たちの身近にある暦(友引・大安・仏滅など)やお守りという話題をきっかけに、
私たちの考え方、在り方を見つめ、真宗における「自力」の受けとめを考えていく。定価:110 円(税込) A6判 20頁
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ワンコインブック 真宗
宗派の名称として馴染みがある「真宗」という言葉。
親鸞聖人が書かれた数ある書物を見ても宗派名としてこの言葉を使われてはいない。
では、親鸞聖人はどのように受けとめられていたのか、漢字の成り立ちやお聖教の言葉からひも解いていく。定価:110 円(税込) A6判 20頁
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ワンコインブック 回向
「回向」というと、自分の行いを相手に差し向けるものと考えられがちだが、親鸞聖人はそのように受けとめられていない。
では、親鸞聖人の受けとめとは…。世間一般と真宗における「回向」の違いにふれ、親鸞聖人の受けとめを尋ねる。定価:110 円(税込) A6判 20頁
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ワンコインブック 報恩
親鸞聖人の御命日の法要「報恩講」としてなじみ深い「報恩」。この言葉が具体的に何を指すのかについて、
親鸞聖人や蓮如上人の言葉を手掛かりに問い直す。定価:110 円(税込) A6判 20頁
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ワンコインブック 同朋
お釈迦様だけが「仏」なのではなく、すべての者に目覚めが成り立つとはどういうことなのか。
教えのもとに人と人が同じ高さで出会う「同朋」をテーマにやさしく語る。定価:110 円(税込) A6判 20頁
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ワンコインブック 他力
よく、自分の力か他人の力かということで、「自力、他力」という言葉が
使われているが、本来はどちらも仏教の教えを伝える言葉。
では何を伝える言葉なのか。親鸞聖人の著作をヒントにひも解く。
定価:110 円(税込) A6判 20頁
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ワンコインブック 本願
「おいしいものを食べたい」「健康になりたい」「子どもには」…。こうなってほしい。
私たちはたくさんの“願い”をもっている。
しかし、それらは人間の“欲求”とも言えるのでないか。
そんな人間の“願い”に対し、仏さまにも“願い”がある。
仏さまの“願い”は人間の“願い”とどうちがうのか…。
人間の歴史を貫く仏さまの願いについてやさしく語る。
定価:110 円(税込) A6判 20頁
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お聖教に学ぶ2 勧衆偈
好評の『嘆仏偈』に続いてシリーズ2巻目。念仏の教えを勧める善導大師の切なる偈、「願以此功徳」の回向の出典としてもなじみの深い「勧衆偈」のこころにたずねていく。
定価:550 円(税込) A5判 66頁
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お聖教に学ぶ1 嘆仏偈
1983年に発行された「聖典シリーズ」の一つで現在絶版となっていた『嘆仏偈講話』を体裁・内容・表現などを見直し『お聖教に学ぶ1 嘆仏偈』として再刊。新たに脚注を設け、文字を大きくし、より読みやすくなった。
定価:550 円(税込) A5判 78頁
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2014年安居本講 『顕浄土真実行文類』講讃-御自釈-
定価:4,400 円(税込) A5判 272頁
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わかってたまるか!ウチらの言い分
「なんでウチばっかり怒られるの」
「…こんなぼく、ダメだよね」
「ワタシ、生まれ変わりたい。いまと違うなにかに…」
「おとなって悩みないんかなぁー」
中高生が投げかけるモヤモヤした「つぶやき」を、サガエさんが聞き手となって「悩んでる君も君なんだ」とやさしく受け止めるあたたかな一冊。定価:1,320 円(税込) 180mm×180mm 64頁
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親鸞の詩(うた)が聞こえる ―エッセンス・正信偈
親鸞聖人によって作られた「正信偈」には、どのようなメッセージが込められているのか―。アジアの風に吹かれ、海を渡ってはこばれてきた「なむあみだぶつ」の歴史の詩(うた)・正信偈の心を、古今東西のアート、音楽、映画、絵本などのなかにたずねていく。「正信偈」の原文・意訳付で、親しみやすい一冊。
定価:1,430 円(税込) B6判 220頁
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真宗門徒必携(カセットテープセット)
ブック型専用ケースに『真宗大谷派勤行集(和綴・大判)』・『真宗の仏事』・『正信偈―真宗大谷派勤行集カセット』をセット。法事・法要・入仏・お墓をたてられた方などの記念品として最適。
定価:2,750 円(税込)
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真宗門徒必携(CDセット)
ブック型専用ケースに『真宗大谷派勤行集(和綴・大判)』・『真宗の仏事』・『正信偈―真宗大谷派勤行集CD』をセット。法事・法要・入仏・お墓をたてられた方などの記念品として最適。
定価:3,080 円(税込)
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親鸞聖人と現代を生きる(伝道ブックス75)
自分の都合が根底にある「善悪」を基準にして生きる限り、「本当に真面目」には生きられない。身近な話題から「人間にとって真面目とは何か」ということを考え、親鸞聖人の真の教えにであう一冊。
定価:275 円(税込) 新書判 64頁
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人生を丁寧に生きる―念仏者のしるし― 同朋選書44
自分を大切にしようとしながら、一方で自分を捨てている。そんな私たちが、人生を丁寧に生きるにはどうしたらよいのか。
生死を出るという課題を明らかにし、お念仏に生きられた先輩方の姿勢に学ぶ。
人間関係に悩み、生きづらさを抱える人へ贈る一冊。
定価:1,100 円(税込) B6判 160頁
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真宗の仏事 ―お内仏のある生活―
真宗大谷派の仏事を学ぶ基本書。お内仏の荘厳の仕方からおつとめの作法、報恩講をはじめとする定会法要(年中行事)まで、今さら聞けない仏事の基本を写真入りで解説するとともに、お内仏にお給仕をすることの意義、私たちに願われていることを共に考えていく、真宗門徒必携の一冊。
定価:550 円(税込) B6判 152頁
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はじめて読む親鸞聖人のご生涯
誕生から入滅までの親鸞聖人のご生涯を、はじめて親鸞聖人について学ぶ方に向けてわかりやすく解説した入門書。絵画写真や系図、地図を豊富に収載し、従来よりもさらに大きな文字で読みやすく、コンパクトで持ち運びに便利になった一冊。親鸞聖人についてより深く読み解くコラム付き。
定価:275 円(税込) B6判 68頁
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にんぽういただきますのじゅつ
はらぺこ魔人があらわれて、ぼくのおなかをぐーっとならす。すると、そこへ忍者があらわれて・・・?!
かわいい、元気いっぱいの忍者たちが、ぼくをハラペコから助けてくれる。毎日楽しくごはんを食べてほしい、元気に「いただきます」と言ってほしい。そんな願いがこめられた笑顔溢れるひとときが生まれる絵本。(対象年齢3歳~)
定価:880 円(税込) 154mm×154mm 24頁
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歎異抄に聴く―本願の生活者―
1990年から1994年まで月刊『同朋』誌で連載された「歎異抄講座」から、『歎異抄』前序・中序・後序・流罪記録、そして師訓篇と呼ばれる第1章から第10章までを解説。著者自らの生活から生まれる「現代」という時代の視点で、『歎異抄』が問いかける様々な問題を論じる。原文の口語訳・語註付。
定価:1,980 円(税込) 四六判 424頁
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2013年安居次講 『華厳経』に学ぶ-華厳浄土義管窺-
第一章 『華厳経』概要
第一節 『華厳経』の部類と翻訳
第二節 『華厳経』の構成
第三節 『華厳経』の題号
第二章 『華厳経』に於ける浄土義
第一節 浄土
第二節 唯心浄土(三界唯心)
第三節 念仏三昧
第四節 智儼・李通玄・義和の華厳浄土義
第三章 「入法界品」に於ける善知識
第一節 「入法界品」に登場する善知識
第二節 善財童子
第三節 逆相の善知識
第四節 文殊菩薩と普賢菩薩
第五節 文殊菩薩と舎利弗
第六節 弥勒菩薩
第七節 三聖の菩薩
第八節 善知識魔
第四章 親鸞聖人と『華厳経』
第一節 『華厳経』と『大無量寿経』
第二節 信心歓喜
第三節 『華厳経』と『教行信証』
結びにかえて定価:3,850 円(税込) A5判 194頁
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詩集 命が命を生かす瞬間(とき)
月刊『同朋』誌「おむつの詩」で好評だった詩に、新作と写真入りポストカード12枚を付けた詩集。
「母が認知症にならなかったら、こんなにも命や人生について考えなかっただろう」
認知症の母親に24年間寄り添いながら紡ぎ出された詩・言葉は、人間の生きる意味と、
命の尊さを気づかせてくれる。
「生きるとは何か?」「老いとは?」「死とは?」「命とは?」…
詩や写真はどれも心に響いてくるものばかり。
ポストカードは切り取って、飾ったり、大切な人へ送ることもできます。定価:1,320 円(税込) 縦15㎝×横20㎝ 72頁
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同朋会運動の願い―共にと言える生き方を求めて―(伝道ブックス74)
同朋会運動が始まった背景とその願いを学ぶ入門書。封建的な宗門のあり方に危機感を唱えた「宗門白書」、宗門がより処とすべきとされた清沢満之の思想から、一人ひとりの信心が繰り返し問いなおされてきた歩みが同朋会運動であることを学ぶ。
定価:275 円(税込) 新書判 66頁
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単行本
大きい字の法話集2 今、いのちがあなたを生きている
御遠忌テーマ「今、いのちがあなたを生きている」を主題に、当派のラジオ放送『東本願寺の時間』において
放送された12の法話を加筆・修正した書籍。月に一度の同朋会などで、一年をとおしてテーマについての学びを深めていただくことを目的に12話を掲載。
宗祖親鸞聖人の教えについて学びを深めるための、簡明な文章で文字が大きく読みやすい法話集の第二弾。定価:385 円(税込) B6判 120頁
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単行本
大きい字の法話集 今、いのちがあなたを生きている
御遠忌テーマ「今、いのちがあなたを生きている」を主題に、当派のラジオ放送『東本願寺の時間』において放送された12の法話を加筆・修正した書籍。月に一度の同朋会などで、一年をとおしてテーマについての学びを深めていただくことを目的に12話を掲載。
宗祖親鸞聖人の教えについて学びを深めるための、簡明な文章で文字が大きく読みやすい法話集。定価:385 円(税込) B6判 132頁
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教如上人―その生涯と事績―(伝道ブックス73)
本願寺第12世教如上人は、戦国時期に織田信長・豊臣秀吉・徳川家康などの武将と渡り合い、東本願寺を創立した人として知られているが、上人はどこまでも「聖人一流」の教えを相続する信念を貫き、そしてその背景には信念を同じくする寺院・門徒の存在がある。教如上人の生涯から東本願寺のルーツをたずねる。
定価:275 円(税込) 新書判 64頁
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解読教行信証(上巻)
宗祖親鸞聖人が60歳過ぎから晩年にかけて常に筆を足して完成していった主著『教行信証』のうち、総序・教巻・行巻・信巻・証巻をわかりやすく現代語訳。読みやすさ、訳の美しさにこだわり抜いた、教学研究所渾身の一冊。
『真宗聖典』所収の『教行信証』に基づいた書き下し文を上段、その現代語訳を下段に配置し、書き下し文中の難解な用語を簡単に説明した脚註、さらに詳しい説明を要する用語は巻末に語註を掲載。また巻末には訳註、索引も。
下巻はこちら
定価:4,180 円(税込) A5判 476頁
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真宗文庫 浄土真宗―往生と不退―
あなたは、浄土真宗と他の宗教との違いがわかりますか。宗教があいまいになった現代だからこそふれてほしい、親鸞が見出した世界。
真宗大谷派の元教学研究所所長が最晩年に遺した「浄土真宗とは何か」を問う5回の講義録。昭和63年に初版が発行された単行本を真宗文庫で再発刊
定価:825 円(税込) 文庫判 240頁
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(15) 「顕浄土」の教学 廣瀬杲
2010年11月28日、高倉会館で行われた「親鸞聖人讃仰講演会」の廣瀬杲氏の講演「「顕浄土」の教学」を収録。
亡くなる約1年前の講演で、公の場で話された最後のお話を収載した一枚。
廣瀬氏は最晩年に私たちに何を語りかけているのか、必ず聞きたい法話CD。
※当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約53分
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真宗における本尊(伝道ブックス72)
真宗における本尊とは何か。「阿弥陀如来」の成り立ちを、インド(サンスクリット原典)~中国(漢訳)~日本という仏教伝来の歴史に触れながら、わかりやすくひも解いていく。(1)阿弥陀仏とは?(2)本尊とは? の二章立て。2011年の真宗本廟御本尊動座式の記念法話「御本尊をお迎えして」をもとに加筆がなされた。
定価:275 円(税込) 新書判 72頁
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(14) まことの世界 坂東性純
真宗大谷派・坂東報恩寺住職、坂東性純氏の高倉会館日曜講演(1992年2月16日)を収録。
良い悪い、好き嫌いなどの思いにしばられている私たちと、親鸞聖人が語る「まことの世界」との関係とはどのようなものか。坂東氏がさまざまな体験を交えながら滔々と語りかける法話CD。
※当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約67分
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(13) 宗祖としての親鸞聖人に遇う 竹中智秀
2003年11月29日に視聴覚ホールで行われた「2003年度中央同朋会議基調講演」を収録。苦悩渦巻く現代社会を生きる私たちにとって宗祖親鸞聖人に遇うとはどのようなことか、真の帰依処とは何かを問いかける法話CD。
※当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約50分
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(12) 汝、起ちて更に衣服を整うべし 宮城顗
2005(平成17)年5月20日に真宗本廟(東本願寺)阿弥陀堂で行われた
「宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌真宗本廟お待ち受け大会記念講演」を収録。
宮城氏は、法話CDの中で『大経』に説かれる言葉をたよりに、
答えをもって物事を考える私たちに、自身の問いに起てと呼びかける。
※当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約55分
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(11) 深信の心なり 藤元正樹
藤元正樹氏の高倉会館日曜講演(1985(昭和60)年5月12日)を収録。
『観経』に説かれる「深心」を「深信の心」として受け止められた善導大師。
その深く信じる心をどのように受け止めたらいいのか。
藤元氏の言葉をとおして私たち人間と「深信の心」との関係を尋ねていく法話CD。
※当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約66分
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(10) 濁世の機 平野修
平野修氏の高倉会館日曜講演(1992(平成4)年12月13日)を収録。
「機」という問題をどのように受け止めたらいいのか、私たち人間が必ず出会わなければならないこととは・・・。
平野氏の言葉をとおして仏の教えに遇うということを尋ねていく法話CD。
※当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約77分
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(9) 南無阿弥陀仏に成る 藤代聰麿
曽我量深氏の随行をされた藤代聰麿氏の高倉会館日曜講演(1983(昭和58)年10月30日)を収録。
南無阿弥陀仏を問題にしない現代のありかたを問う力強い法話CD。
※当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約74分
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(8) 常没の凡愚 和田稠
和田稠氏の最後の高倉会館日曜講演「常没の凡愚」(2005(平成17)年5月29日)を収録。
宗教心とは何か、人間とは何か・・・。
生きるということの根本問題を尋ねる法話CD。
※当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約63分
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(7) 悪人成仏 信國淳
大谷専修学院において行われた信國淳氏の「歎異抄講義」(1971(昭和46)年3月1日)を収録。
『歎異抄』第3章に説かれる「悪人成仏」を力強く且つきめ細やかに解説。迫力のある法話。
※古い音源を使用しているため、当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約76分
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(6) 海の如し 仲野良俊
高倉会館日曜講演(1970年2月15日)において行われた仲野良俊氏の講演「海の如し」を収録。
「娑婆の全体が本願の譬えになるんです。これは何をあらわしているかというと、
人生が本願によって成り立っている。つまり本願がなければ人生はないということですよ」。
※古い音源を使用しているため、当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約48分
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(5) 非僧非俗 蓬茨祖運
親鸞聖人讃仰講演(1969年11月26日:高倉会館)において行われた蓬茨祖運氏の講演「非僧非俗」を収録。
「人間の道というのはどんなに立派な道であっても最後には死に突き当たる・・・。
しかし本当に死に突き当たる人は幸福なのです」
氏の言葉一つひとつが胸に響く講演録。
※古い音源を使用しているため、当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約51分
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(4) 一人の尊さ 松原祐善
高倉会館での親鸞聖人讃仰講演会(1972年11月26日)において行われた
松原祐善氏の講演「一人の尊さ」を収録。
一人ひとりの身にかけられた仏の誓願が念仏の道となって、
私たちは日々を歩ませていただいている・・・。
氏の熱気と臨場感溢れる講演録。
※古い音源を使用しているため、当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約58分
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(3) 浄土の教学 安田理深
「同朋会運動の願いに聞く集い」(1980年2月22日)において行われた安田理深氏の講演「浄土の教学」を収録。生涯、聞法の生活一筋で歩まれた安田氏の熱のこもった講義。安田氏は真宗本廟での講演や講義をほとんど行っておらず、本録音は非常に貴重な記録である。
※古い音源を使用しているため、当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約64分
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(2) 念仏成仏これ真宗 金子大榮
宗門の近代教学の礎を築いた諸師の法話の音源のCD化第二弾!
今回は金子大榮氏の「親鸞聖人七百回大遠忌讃仰講演会」(1961年4月27日)を収録。七百回御遠忌に出遇った金子氏の感動が溢れた法話CD。
※古い音源を使用しているため、当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約55分
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CD・DVD
本願に生きた念仏者シリーズ(1) すでにこの道あり 曽我量深
曽我量深氏の「教如上人三百五十回忌法要記念講演」(1964年4月4日)を収録。曽我氏、満88歳の獅子吼。
書籍化された文字だけではわからない曽我氏の生きた言葉を通して、現代を生きる私たちが親鸞聖人の教えにふれる機縁となる法話CD。
※古い音源を使用しているため、当時の録音機器の状況等により、一部お聞き苦しい点があります。定価:1,980 円(税込) CD 約74分
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念仏の救い
「あなたはいま、ほんとうの念仏と言われましたが、ほんとうの念仏って、どんな念仏なのですか」。著者の問いかけから、念仏のはたらきと阿弥陀如来の本願に遇うことの意味を改めて見つめなおす。また、日本語・英語・ポルトガル語の三ヵ国語を収載し、親鸞聖人の教えを世界へ向けて発信する一冊。
定価:1,100 円(税込) 新書判 182頁(日本語58頁)
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写真集・図録
別院探訪
2000年7月号から2004年12月号まで真宗大谷派機関誌『真宗』で連載された表紙企画を再編集し、単行本化。全国に存在する別院の「これまで」を文字として、「いま」を写真として伝える一冊。地域の教化の中心道場たる別院の設立と変遷の歴史、地域の御同朋の信仰の歩みを記録するとともに、別院参拝時に活用できるようアクセスマップや年中行事等も掲載。
全国の真宗大谷派の別院について、その歴史や沿革を一つの書籍としてまとめたものはこれまで『本願寺誌要』(明治44年4月発行 大谷派本願寺誌要編輯局)しかなく、別院に関する貴重な歴史的資料ともなる書籍。
定価:3,080 円(税込) A5判 244頁
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専門書
聞思の人8 蓬茨祖運集(下)
憲法9条の改正が論議されている今、真宗人としての態度を示す「政治で神をつくるな」や現代の人間観を問いただす「人間と宗教」などを収載。
シリーズ紹介
宗門の近代教学の礎を築いた曽我量深・金子大榮・安田理深・蓬茨祖運の各氏。その教えを丁寧に読み返し、私たちが今一度「聞思する姿勢」を問い直すことを願い新装発刊。同朋会運動展開の原動力を見出す必携書。定価:1,650 円(税込) 四六判 250頁
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専門書
聞思の人7 蓬茨祖運集(上)
仏道を生活の中に実験しつづけ、親鸞聖人の教えを現代に蘇らせた人、蓬茨祖運。その教えを丁寧に読み返し、私たちが今一度「聞思する姿勢」を問い直す。
シリーズ紹介
宗門の近代教学の礎を築いた曽我量深・金子大榮・安田理深・蓬茨祖運の各氏。その教えを丁寧に読み返し、私たちが今一度「聞思する姿勢」を問い直すことを願い新装発刊。同朋会運動展開の原動力を見出す必携書。定価:1,650 円(税込) 四六判 256頁
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専門書
聞思の人6 安田理深集(下)
様々な講題で語られる中で「浄土」や「回向」を明らかにし、「仏教に一番大事なのは言葉に感動することなのではないかね」と、私たちに仏教を学ぶ姿勢について熱く問いかける。
シリーズ紹介
宗門の近代教学の礎を築いた曽我量深・金子大榮・安田理深・蓬茨祖運の各氏。その教えを丁寧に読み返し、私たちが今一度「聞思する姿勢」を問い直すことを願い新装発刊。同朋会運動展開の原動力を見出す必携書。
定価:1,650 円(税込) 四六判 240頁
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2012年安居次講 『大無量寿経』の讃歌と問答-曇鸞撰『讃阿弥陀仏偈幷論』を読む-
序章 なぜ『讃阿弥陀仏偈』と『略論安楽土義』を撰述したのか
第一節 問題の所在
第二節 曇鸞の帰浄
第三節 『讃阿弥陀仏偈』と『略論安楽土義』の撰集―道俗への贈与
第四節 曇鸞と龍樹―「本師龍樹菩薩」の継承
第一章 『讃阿弥陀仏偈幷論』の原初形態復元
第一節 『讃阿弥陀仏偈』と『略論安楽土義』の歴史的地位
第二節 曇鸞撰『讃阿弥陀仏偈幷論』の原初形態復元の試み
第三節 「讃阿弥陀仏偈幷論」―題号の問題
第四節 「讃阿弥陀仏偈幷論」一巻の構造―讃偈分と論議分
第二章 讃偈分(『讃阿弥陀仏偈』)を読む―『大経』の讃歌
第一節 「讃阿弥陀仏偈」という主題
第二節 仏号と釈名
第三節 讃偈分の構造
第四節 総讃(第一偈)
第五節 衆生世間清浄を讃える(第二偈~第三十二偈)
第六節 器世間清浄を讃える(第三十三偈~第四十七偈)
第七節 結讃
第三章 論義分(『略論安楽土義』)を読む―『大経』の問答
第一節 総説「論義分」
第二節 第一問答・第二問答―生まれるべき安楽土とは何か
第三節 第三問答・第四問答―安楽土へ往生する衆生とは何か
第四節 第五問答―仏智疑惑論
第五節 第六問答―十念相続問答
結びにかえて―『讃阿弥陀仏偈幷論』の意義定価:4,400 円(税込) A5判 279頁
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専門書
聞思の人5 安田理深集(上)
唯識をはじめとした仏教の深い学びから語られる講義、キリスト教の神学者との鼎談などを収載。「仏の世界を万人に公開する法が念仏である」など、安田氏の有名なことばにであえる。
シリーズ紹介
宗門の近代教学の礎を築いた曽我量深・金子大榮・安田理深・蓬茨祖運の各氏。その教えを丁寧に読み返し、私たちが今一度「聞思する姿勢」を問い直すことを願い新装発刊。同朋会運動展開の原動力を見出す必携書。
定価:1,650 円(税込) 四六判 196頁
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専門書
聞思の人4 金子大榮集(下)
仏教音楽や声明、「空」観と念仏の関係など、真宗教学の深い学びから様々なテーマで話された講義や論文を収載。下巻にはあらたに金子大榮氏の略年表が追加。
シリーズ紹介
宗門の近代教学の礎を築いた曽我量深・金子大榮・安田理深・蓬茨祖運の各氏。その教えを丁寧に読み返し、私たちが今一度「聞思する姿勢」を問い直すことを願い新装発刊。同朋会運動展開の原動力を見出す必携書。定価:1,650 円(税込) 四六判 270頁
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専門書
聞思の人3 金子大榮集(上)
真宗の人間観から、僧侶が教化を行うにあたっての原理・方法に至るまで明快に語る。「人間というものは、人間の力ではどうにもできないものとして成り立っている。」など、金子大榮師の言葉に出あえる。
シリーズ紹介
宗門の近代教学の礎を築いた曽我量深・金子大榮・安田理深・蓬茨祖運の各氏。その教えを丁寧に読み返し、私たちが今一度「聞思する姿勢」を問い直すことを願い新装発刊。同朋会運動展開の原動力を見出す必携書。
定価:1,650 円(税込) 四六判 284頁
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専門書
聞思の人2 曽我量深集(下)
「浄土は身にあたえられるものでなくて心にあたえられるものであります。」と真宗の生活を力強く語る。講義録の他に未発表論文「愚禿が心は」や、金子大榮氏に宛てた書簡を所収。
シリーズ紹介
宗門の近代教学の礎を築いた曽我量深・金子大榮・安田理深・蓬茨祖運の各氏。その教えを丁寧に読み返し、私たちが今一度「聞思する姿勢」を問い直すことを願い新装発刊。同朋会運動展開の原動力を見出す必携書。定価:1,980 円(税込) 四六判 304頁
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専門書
聞思の人1 曽我量深集(上)
如来、本願、浄土、念仏、信心を明らかにし、真宗の要(かなめ)を説く。
シリーズ紹介
宗門の近代教学の礎を築いた曽我量深・金子大榮・安田理深・蓬茨祖運の各氏。その教えを丁寧に読み返し、私たちが今一度「聞思する姿勢」を問い直すことを願い新装発刊。同朋会運動展開の原動力を見出す必携書。
定価:1,650 円(税込) 四六判 280頁
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グラフ 宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌
2011年4月・5月に厳修された宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌の法要及び催事を写真で振り返る。50年に一度の勝縁である御遠忌に遇いえた感動を、いま再び! 2011年3月の東北地方太平洋沖地震災害「被災者支援のつどい」、11月の宗祖親鸞聖人七百五十回御正当報恩講、井上雄彦氏作屏風「親鸞」、2012年3月の東日本大震災被災者支援のつどい「いのちの響舞台」も収載。
定価:1,320 円(税込) A4判 54頁
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真宗教育シリーズ6 「私」をあきらかにする仏教
近代理性主義における人間の問題を指摘しつつ、釈尊から親鸞へとつながる教えの根本にある思想をとおして、「生かされている私」であるという自覚に立った真宗教育のあり方を語る。
定価:385 円(税込) 文庫判 74頁
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真宗教育シリーズ5 苦悩を超えて歩む
苦しみや悲しみを超えて念仏の教えに生きた人たちの言葉に感動し、自分自身の生き方をあらためて見つめた生徒たちの心の動きを紹介しながら、親鸞聖人に学んでいく。
定価:385 円(税込) 文庫判 80頁
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真宗教育シリーズ4 大きな願いに生きよう
本当のいのちの意味というものを互いに確かめあっていけるような社会とは。人間の持つ価値観を超えて、共に仏さまの大地に根を下ろして生きていこうと願う人間教育のあり方を、親鸞聖人や先人の教えから語る。
定価:385 円(税込) 文庫判 84頁
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真宗教育シリーズ3 非常識のススメ
現代は「非常識」や「異なり」は認められない。今の教育には失敗できるチャンスが与えられない。社会の価値観から、はみ出せない。では本当の自由とは、学びとは何だろうか。現代社会における「真宗教育」のあり方を語る。
定価:385 円(税込) 文庫判 88頁
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真宗教育シリーズ2 ほんとうに生きるということ
「共に助け合って生きる」世界に生きていこうと歩み出すことによって、私たち一人ひとりの身に「ほんとうの人間」になっていく人生が始まる。「人間で在ることの課題」に応えられた親鸞聖人の教えと共に、「浄土真宗」に基づく「真宗教育」とは何かを語る。
定価:385 円(税込) 文庫判 84頁
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本願―念仏成仏の教え(伝道ブックス71)
著者の小川一乘氏は、「仏教は私たちが仏に成ること、つまり、成仏を目的としている教えである。成仏とは、自我によって引き起こされる煩悩の苦海から解放されて生きる者となるということです」と語られる。私たちに、“あなたは、仏道を歩む者となっているのか”と、あらためて問いかける一冊。
定価:275 円(税込) 新書判 68頁
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真宗教育シリーズ1 安心してがんばれる世界を
「そのままで尊い」という世界にふれることができれば、人は安心して自らの場において力を尽くすことができる。成果主義の世の中にあって、親鸞聖人の教えに基づく教育とは何かを語る。
定価:385 円(税込) 文庫判 80頁
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響 いのちのひびき ことばのひびき~真宗と人間解放~
親鸞、差別、人間解放――。
在日コリアン、沖縄、アイヌ民族、部落差別…被差別の現実から立ち上がり人間解放の道を歩み続ける人たちに聞く。
高史明・佐喜眞道夫・阿部ユポ・山本義彦の四氏による誌上対談をはじめ、差別の現実を生きる人からのメッセージ、大谷派における差別問題の歴史解説を収録。
「同朋社会の顕現」に向けてこれから教団が歩むべき道を探る。定価:1,980 円(税込) A5判 217頁
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往生浄土の道(伝道ブックス70)
宗祖親鸞聖人七百回御遠忌の記念講演で曽我量深先生が「信に死し願に生きよ」と呼びかけられたような、日々の生活の中での浄土の世界を我々は見失ってきたのではないか。あらためて親鸞聖人が願われた「往生浄土の道」とは何か、自らの生活の中からたずねていく。
定価:275 円(税込) 新書判 64頁
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真宗文庫 親鸞の世界
半世紀前、各界の注目を集めた『親鸞の世界』が、真宗文庫として新装発行!!
1961年、宗祖親鸞聖人700回御遠忌を機に、当時の仏教会を代表する鈴木・曽我・金子の三氏が、西谷教授の司会で3日間にわたり京都・比叡山上において討論した世紀の記録。
2011年、親鸞聖人750回御遠忌を機縁に、新装改訂版として再び世に送るもので、まるで肉声が聞こえんばかりの激論に、50年前にタイムスリップしたように思わず引き込まれていく。
700回御遠忌の際に京都会館で行われた三氏の御遠忌記念講演も収録。
定価:1,650 円(税込) 文庫変形判 446頁
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2011年安居次講 本願念佛の開顕-『選択本願念佛集』講讃
第一章:『選択集』の主題と依り所
第二章:『選択集』の総論―教相と念佛―
第三章:『無量寿経』に依って
第四章:『観無量寿経』に依って
第五章:『阿弥陀経』に依って定価:2,750 円(税込) A5判 166頁
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2011年安居本講 『教行信証』成立の背景-顕浄土方便化身土文類私考-
第一章:『教行信証』の形体
第二章: 顕浄土方便化身土文類の形態
第三章: 興福寺奏状と方便化身土文類
第四章: 元仁元年延暦寺大衆解と化身土類
第五章: 嘉禄の法難と隆寛
第六章: 念仏批判と化身土類の論点
第七章: 親鸞の事跡と身上
第八章: 『教行信証』と『和讃』定価:2,750 円(税込) A5判 170頁
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真宗本廟(東本願寺)造営史―本願を受け継ぐ人びと―
宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌記念出版
これまで四度の火災に遭いながらも、そのつど再建され、相続されてきた真宗本廟(東本願寺)。宗祖親鸞聖人に出遇う帰依処を守りたいと願った全国門徒の懇志・懇念によって守られてきた真宗本廟再建の歴史を解き明かす。真宗本廟造営・再建の歴史に建築・美術・文献など諸方面の研究者が迫る。新出の絵図面や、史料も豊富に紹介。定価:16,500 円(税込) A4判 816頁
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書いて学ぶ 親鸞のことば―和讃
「書いて学ぶ」シリーズ第2弾。
親鸞聖人が人々に親しみやすくつくられた和讃を、現代語訳と語句の意味を確認しながら、書いて学ぶ一冊。さらに書きやすくなったお手本で、見て・書いて・音読する、三段階の学びが実践できる。和讃のまとまりごとにより細かく解説したコラム付き。
定価:660 円(税込) B5判 72頁
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親鸞聖人
書いて学ぶ 親鸞のことば―正信偈
親鸞聖人の教えのエッセンスがつまった「正信偈」を、漢文・書き下し文の意味を確認しながら、書いて学ぶ一冊。見て・書いて・音読する、三段階の学びが実践できる。
同朋会などのテキストとしても利用できる、ていねいな意訳・語注・コラム付き。
定価:660 円(税込) B5判 72頁
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寿命(いのち)を生きた人 中村久子(伝道ブックス69)
「私は両手両足がない。ないばっかりにこんな目に遭わないといけない。何でこんな私を生んだの」という久子さんの苦しみから生まれた叫び「人間になりたい」。凡夫としての自分自身に出あっていった久子さんの生涯には、『歎異抄』をとおした親鸞聖人との出あいがあった。
※現在、在庫切れです。定価:275 円(税込) 新書判 64頁
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生きる力を求めて―Give Me the Power to Live―中村久子の世界
幼少期に両手両足を失った中村久子さんは、『歎異抄』との出あいをとおし、苦難の身の事実を引き受け、力強く人生を生き抜かれた。その「生きる力」溢れた生涯にふれる写真と、感動の言葉で綴る写真集。英訳を付す。
2011年、宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌期間中に真宗本廟(東本願寺)で開催された「中村久子展」の内容を網羅。“宗祖としての親鸞聖人”に出遇った人をとおして、いのちの尊さを問いかけ、生き方を見つめ直す一冊。定価:1,320 円(税込) タテ150mm×ヨコ135mm 208頁
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親鸞聖人
絵本親鸞聖人
宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌を記念し、前大谷大学長・大谷大学名誉教授の小川一乘氏、日本画家で大谷派僧侶である畠中光享氏の渾身の書き下ろしによる、親鸞聖人の誕生から入滅までのご生涯を描いた絵本。お釈迦さまの教えに生き、法然上人に出遇った親鸞聖人の感動、お釈迦さまの教えに貫かれた聖人のご生涯が15場面にわたって描かれている。巻末には、子どもと大人が共に読み、理解を深めるための解説「みなさまへ」も収載。
定価:1,650 円(税込) 縦257mm×横210mm 32頁
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人間回復への道―ハンセン病と真宗
戦後における医療の発展とともに、不治の病ではなくなったハンセン病。
しかし今も全国15のハンセン病療養所で、約2500名の方が生活されている。医療が発展し、経済的な側面で豊かになった私たちにとって、ハンセン病はどこか遠い、自分には関係のない話のようになっているかもしれない。しかし、明治の終わりごろからハンセン病隔離政策がおこなわれ、そこに真宗大谷派教団も協力していた。
本書はそのような歴史にふれていただき、ハンセン病患者の方々から希望や、家族との絆など、さまざまなものを奪ってしまった過去に眼を向け、全ての人を同朋として見いだす眼差しを回復していただくことを願いとする。親鸞聖人以来、時代・社会に起こるあらゆる悲しみや苦しみと対峙し続けることを求めてきた真宗に生きる私たちとして、ぜひとも本書を手におとりいただき、あらためて親鸞聖人のみ教えと出遇う機会としていただきたい。
定価:275 円(税込) 新書判 80頁
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カレンダー・冊子
[卓上]日めくり法語カレンダー 歎異抄
今なお広く親しまれる親鸞語録・『歎異抄』。その中から31の言葉を選び、真宗本廟や渉成園、大谷祖廟の写真とともに掲載した卓上日めくりカレンダー。四季折々の風景とともに、毎日『歎異抄』のことばに親しめる。
定価:660 円(税込) 縦130mm×横180mm 16頁
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カレンダー・冊子
お東さんの日めくり法語カレンダー
卓上、壁掛けどちらでも使用できる日めくりカレンダー。仏教の教えに生きた31人の言葉が時にやさしく、時にきびしく私に問いかける。書・画は空間アートや寺院の障壁画など幅広く活躍中の書画家・李惠氏の筆。おだやかな草花の水彩画と躍動する書が、日々を彩る。
定価:825 円(税込) 壁掛:縦210㎜×横149㎜ 卓上:縦170㎜×横149㎜ 16頁
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カレンダー・冊子
日めくり法語カレンダー 一語一遇
親鸞聖人の教えに出遇った方々の味わい深い言葉32篇と、植物や生き物などの自然をイメージした柔らかく優しい絵を、日めくりのかたちで綴ったカレンダー
親鸞聖人の教えに出遇った方々の味わい深い言葉32篇を集めた壁掛け日めくりカレンダー。名古屋造形大学准教授の村田直哉氏の筆による、植物や生き物などの自然をイメージした柔らかく優しい絵とともに、ことばと出あえる。定価:880 円(税込) B5変形判
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親鸞聖人の手紙から
晩年に帰洛した親鸞聖人が関東の念仏者たちに御消息(手紙)を送った背景には、「信仰とは何か」という人々の戸惑いがあった。著者は、その手紙に書かれた聖人のメッセージは、いよいよ迷いを深める現代の人間まで貫いていると説く。
本書は、御消息は、御消息集(善性本)、親鸞聖人御消息集(広本)、末燈鈔、親鸞聖人血脈文集などを取り上げ、そこにどんなことが書かれていたのか。聖人の生きた時代と現代の両時代において、人間の課題はどこで共通しているのか。手紙の言葉を手がかりに、現代に向かって問題提起をしていく。定価:880 円(税込) 新書判 136頁
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親鸞さまのみ教え 「真宗宗歌」に聞く(伝道ブックス68)
法要・聞法会に先立ち歌われることも多く、真宗門徒にとっては恩徳讃とともに馴染み深い「真宗宗歌」。この「真宗宗歌」が制作された背景や、その歌詞を一語一語丁寧に読み解きながら、浄土真宗、そして親鸞聖人のみ教えを学んでいく。
定価:275 円(税込) 新書判 80頁
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観無量寿経の教え―仏との出会い 同朋選書43
親鸞聖人が大切にされた『観無量寿経』序分に描かれた「王舎城の悲劇」の物語。韋提希、阿闍世、阿難という三人それぞれの苦悩と仏との出遇いをとおして、真宗の教えを学び、私たち自身の生き方を考える。
定価:1,320 円(税込) B6判 264頁
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DVD 仏典童話
東本願寺出版発行のVHS版『ビデオ 仏典童話』1巻~5巻までをDVD化。
※VHS版『ビデオ 仏典童話』1巻~3巻は品切れ
2枚組全27話を収録。一話ごとにアニメの雰囲気が異なるのが魅力の一つ。
子どもはもちろん大人も楽しめる。定価:3,300 円(税込) DVD 【収録時間】DISC1:180分 DISC2:140分
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CD・DVD
DVD 御影堂・阿弥陀堂・御影堂門 御修復のあゆみ
宗祖親鸞聖人750回御遠忌特別記念事業として、2003年から2015年まで行われた
御影堂、阿弥陀堂、御影堂門の御修復のあゆみを記録したDVD。定価:660 円(税込) DVD 約20分収録
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DVD 七高僧ものがたり
VHSビデオで好評を博した『七高僧ものがたり』が待望のDVD化。
お念仏の教えを伝えてくださり、毎日のお勤めで読む正信偈にも書かれている七高僧について、わかりやすく紹介。加えて聖徳太子の紹介も収録。子どもたちの教材としてはもちろん、大人の同朋の会などでも十分活用いただける内容。定価:2,750 円(税込) DVD 140分
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CD・DVD
DVD アニメでふれるしんらんさまの問いかけ
子どもたちを主人公としたお話が親鸞聖人のエピソードを交えて
展開される短編アニメーションを12話収録したDVD。
友情・恋・生き方等、さまざまなことに悩み葛藤する子どもたちが、親鸞聖人の生き方にふれることで、次第にその葛藤に向き合っていく。
身近な話題から親鸞聖人のご生涯とその教えにふれることができる。 親鸞聖人のご生涯や足跡が分かる解説書付。
定価:3,850 円(税込) 約120分(10分×12話)
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CD・DVD
DVD アニメでふれる ほとけさまのこころ
子どもたちへ伝えたい思いを結集して、新たに仏教、生活、昔話などにまつわる
バラエティ豊かな12話のアニメーションが完成!
1話10分程度の物語で、仏教にはじめて出会う子どもたちへむけて、おすすめしたい作品。
定価:4,400 円(税込) DVD 約120分(10分×12話)
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DVD 親鸞への道/八太のともだち
親鸞聖人の生涯を親しみやすく知ることができるアニメDVD。
中高生・大人向けの『親鸞への道』と小学生向けの『八太のともだち』の2つのストーリーを収録。
『親鸞への道』では、9歳での得度、法然上人との出遇い、流罪後の越後での生活を通して、問われ、学んでいかれた聖人の半生を描く。
『八太のともだち』では、身寄りがなく、大人を信用しない八太が、親鸞聖人との出遇いを通して成長していく過程を描く。
両作ともに楽しく「宗祖としての親鸞聖人に出遇う」ことのできるストーリー。
日本語・英語・ポルトガル語字幕付き。定価:2,200 円(税込) 50分
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帰依三宝 仏教徒の大切なよりどころ(伝道ブックス67)
帰敬式を受式するとは何か? 法名とは何か? お釈迦様の時代から現代まで、そしてお釈迦様が生まれたインドも日本も仏教徒の基本は仏・法・僧の三つに帰依することである。それは、つまり何を本当に尊いこととして生きていくかということに他ならない。人間が握り締めている価値観の中で、わが身をそのままに受けとめられない「私」自身が、本当に尊いことを取り戻そうと歩みだす誓いの儀式、帰敬式。本書では、仏弟子として法名を名のる意味などをたずねる。
定価:275 円(税込) 新書判 64頁
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心に響く法話シリーズ(6) 凡夫は、われらなり 松井憲一
私たちが普段わかったことにして何気なく使っている「凡夫(ぼんぶ)」という言葉。
松井氏は、この「凡夫」という言葉について、あらためてお釈迦様や親鸞聖人の教えにたずね確認しつつ、四コマ漫画・川柳・経験談を織り交ぜたユーモアたっぷりの語り口で、巧みに私たちのありかたをたずねていく。定価:1,320 円(税込) CD 約49分
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CD・DVD
心に響く法話シリーズ(5) 闇照らすともしび 湯浅成幸
なぜ私たちは孤独を感じるのか。
無数の諸仏によって呼びかけられ、導かれている、
孤独のどん底からほんとうに生きていく道を明らかにする。
浄土に生まれるとはどういうことなのか、還相の菩薩とは何か、など、
具体的な生活の中で教えの言葉がどのようにはたらいているのかを、
ご自身の実感をとおして明快に語る。
定価:1,320 円(税込) CD 約58分
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CD・DVD
心に響く法話シリーズ(4) 念仏の光の中に 藤谷純子
出雲路暁寂氏、信國淳氏の2人の師との交流をとおして念仏申す身となったご自身の体験を紹介。
また、科学によるより豊かな生活を求め、健康と長寿を得ることを良しとし、
老病死の苦しみから逃れようともがく私たちが、真に求めているものは「浄土」であり、
浄土を心に保ちながら生きることができるところには、
まさにお念仏がはたらいていることを、
お釈迦様のエピソードや御文のことばを交えながら語る。
定価:1,320 円(税込) CD 約51分
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CD・DVD
心に響く法話シリーズ(3) 念仏申す生活を 近田昭夫
「私心(ワタクシゴコロ)」で物事のヨシ・アシを判断し、それ故に出口なく迷う自分を、仏さまは悲しまれている。
それに気づいた時、初めて自ずと頭が下がる―。
近田氏が日常で出遇ったさまざまなエピソードを交えて、
念仏申す生活とは何かを語る。
定価:1,320 円(税込) CD 約48分
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CD・DVD
心に響く法話シリーズ(2) お念仏に遇いて 藤原千佳子
経済優先・利益優先の現代社会で今も多くの人々の生活の中に生き、
力となっている親鸞聖人の念仏の教えとは何か。
藤原氏が出遇った、念仏に生きるさまざまなご門徒との
エピソードなどを紹介しながら考えていく。
定価:1,320 円(税込) CD 約54分
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CD・DVD
心に響く法話シリーズ(1) 幸せの見つけ方 真城義麿
経済優先・利益優先の現代社会にあって、私たちは自らの存在の意味を見失っているのではないか。生きることとは何か、私たちが常に追い求める「幸せ」とは何かを、仏教や親鸞聖人の教えを視点に考えていく。
定価:1,320 円(税込) 約52分
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増補 親鸞
1959(昭和34)年に発行された『親鸞―その生涯と思想の展開過程』(三省堂発行)に著者の新たな研究成果を加えた改訂増補版。増補として「恵信―親鸞の回心―」「女犯偈」などを追加収載し、恵信尼の手紙から親鸞聖人の姿と念仏の教えを考察する。親鸞研究の歴史に大きな視点が提起された一書。
定価:5,500 円(税込) A5判 608頁
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君はそのままでいいんじゃないか
友だちとのこと、勉強のこと、家族とのこと、自分の成長、まわりの変化…。いろんなかたちでやっかいなことにぶつかる。悩んだり、不安でつらくてたまらなくなる。そんな君たちに「悩み続けるそのことがとても尊いことなんだよ」と伝えたい。
『同朋新聞』人気連載「わかってたまるか! ウチらの言い分」の著者による書下ろし。大人気イラストレーターの100%ORANGEによる、まるで絵本のようなカワイイイラストにも注目!!定価:385 円(税込) 縦95mm×横210mm 27頁
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2010年安居次講 大般涅槃経序説
第一章 大乗『涅槃経』構造論
第一節 大本『涅槃経』の成立
第二節 大本『涅槃経』の文脈―『涅槃経論』七分節の再検討
第二章 大本『涅槃経』の内容
第一節 初分十巻の構成と基本テーマの展開
第二節 中分十巻(五行分)の内容
第三節 後文二十巻の内容
第三章 『涅槃経』の主要な課題
第一節 秘密蔵について
第二節 仏性と本有今無偈
第三節 一闡提について
第四章 親鸞聖人と『涅槃経』
結びにかえて
附録資料 世親造『涅槃経本有今無偈論』註解定価:3,300 円(税込) A5判 242頁
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生死出ずべき道 同朋選書42
生きていることに何か空しさを感じる…。「本当に今、ここに生きているんだ」という確かな実感がもてない私たちは、より良い「生」を手に入れようと「死」を遠ざけ、「生」のみを追求していく。「我、今ここにあり」と言える地に足をついた確かな生き方とは…。 九十年の生涯を尽くし、自己を厳しく問い直し、念仏者としての生き方を追求してきた著者が、渾身の力を振り絞って放った最晩年のメッセージ。
定価:1,100 円(税込) B6判 140頁
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親鸞 生涯と教え
誕生から入滅までの、親鸞聖人の生涯とその教えを、7章に分けて解説。
引用資料に現代語訳を付け、また聖人の旧跡や史料の写真を使い、わかりやすさを追求。
聖人の生涯から、現代に生きる私たちに問いかけられる課題にも視点を広げる、親しみやすい一冊。
定価:880 円(税込) A5判 130頁
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あみださまのたんこぶ(紙芝居)
暴れん坊の権太が、念仏おばばの家に忍びこんで盗みをはたらこうとしたら、とんでもないことが起こって…。
いたずら者の自分を認めて温かく見守っていた念仏おばばや親鸞さま、村の人たちの心根に、権太はふれてゆく。定価:2,200 円(税込) タテ265mm×ヨコ380㎜ 12枚組
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親鸞聖人
りゅうじん池としんらんさま(紙芝居)
雨・水の神と怖れ崇められていた龍神に、村の娘を差し出すように言われた村人たち。
しんらんさまが龍神にたちむかう・・・。定価:2,200 円(税込) タテ265mm×ヨコ380㎜ 12枚組
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親鸞聖人
しんらんさまと白い道(紙芝居)
「人に親切にしたってろくなことはない」と一晩の宿をもとめていた親鸞聖人たちを追い返した甚右ヱ門。
その晩、甚右ヱ門は夢の中で怪物たちに襲われ、火の河と水の河にこばまれ追いつめられる・・・。定価:2,200 円(税込) タテ265mm×ヨコ380㎜ 12枚組
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親鸞聖人
しんらんさまとやまぶしべんねん(紙芝居)
これまで、村人を支配し、思うがままにやってきた荒れくれ者の弁円は、
村にやってきたしんらんさまを殺そうとするが・・・。定価:2,200 円(税込) タテ265mm×ヨコ380㎜ 12枚組
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人間といういのちの相(すがた) Ⅴ―今、いのちがあなたを生きている
人が生きる。そこには何があるのか――。人間の苦悩の現実を見つめ、さまざまな角度から人間の相(すがた)を尋ね続けるインタビュー集第5弾。 第5巻は、東日本大震災、そして原発事故から問われた課題、「生きる」という人間の根本問題をさまざまな視点から見つめる。16人の言葉から「人間」と「いのち」を考える。
同朋新聞2・3面連載のインタビューをまとめたシリーズ。定価:1,100 円(税込) A5判 168頁
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人間といういのちの相(すがた) Ⅳ―今、いのちがあなたを生きている
本書は、宗祖親鸞聖人750回御遠忌テーマ「今、いのちがあなたを生きている」を深める手掛かりとなることを願って出された「人間といういのちの相」の第4弾。
本書では、生・老・病・死のそれぞれの苦悩と向き合ってこられた方々のインタビューを収載。おのおのが向き合った苦しみの中から、人間の相を見つめる。
同朋新聞2・3面連載のインタビューをまとめたシリーズ。
定価:1,320 円(税込) A5判 216頁
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人間といういのちの相(すがた) Ⅲ―今、いのちがあなたを生きている
本書は、宗祖親鸞聖人750回御遠忌テーマ「今、いのちがあなたを生きている」を深める手掛かりとなることを願って出された「人間といういのちの相」の第3弾。
第3巻である本書では、雇用問題、お念仏、葬儀、自殺問題などのテーマから私たち自身の人間のあり様や私たちの社会を見つめていく。
同朋新聞2・3面連載のインタビューをまとめたシリーズ。定価:1,100 円(税込) A5判 170頁
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人間といういのちの相(すがた) Ⅱ―今、いのちがあなたを生きている
本書は、宗祖親鸞聖人750回御遠忌テーマ「今、いのちがあなたを生きている」を深める手掛かりとなることを願って出された「人間といういのちの相」の第2弾。
第2巻である本書では、環境問題、薬物依存症、老い、死刑など様々な角度から人間のすがた・苦悩を見つめていく。
同朋新聞2・3面連載のインタビューをまとめたシリーズ。定価:1,100 円(税込) A5判 152頁
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共なる世界を願って―アイヌ民族差別と大谷派教団
アイヌ民族差別に関する学習資料集。
真宗大谷派とアイヌ民族とのかかわりを紐解き、アイヌ民族差別問題を学ぶ。
①本当の共生を求めるアイヌ民族の方々の願い、②人と人との出会いが妨げられてきた歴史、③真宗門徒としてアイヌ民族差別問題を学ぶとは何か、を基本に、北海道教区との協議を経て編集された。定価:1,320 円(税込) B5判 178頁
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人間といういのちの相(すがた) Ⅰ―今、いのちがあなたを生きている
本書は、宗祖親鸞聖人750回御遠忌テーマ「今、いのちがあなたを生きている」を深める手掛かりとなることを願って出されたもの。
葬儀、自殺問題、介護、戦争、団塊世代、病、子育て…様々な現場のいのちの営みから、人間のすがた・苦悩を見つめていく。
同朋新聞2・3面連載のインタビューをまとめたシリーズ。定価:1,100 円(税込) A5判 170頁
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お誕生おめでとう 生まれてくれてありがとう(伝道ブックス66)
私たちはなぜ生まれてきたのか―。
私たちは生きることに悩み、苦しみ、絶望し、時には生まれてきたことの意味を問い直す。
お釈迦さまのご誕生をとおして、私たち一人ひとりが生まれてきたことの意味について確かめることを願って、書き下ろしていただいたもの。
お誕生日のお祝いや花まつりなどにご活用いただくとともに、生きることに悩んだり、ふと自分を振り返ったときに読んでいただきたい一書。定価:275 円(税込) 新書判 64頁
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真宗の実践 同朋選書41
〈信心〉と〈社会に生きること〉がなぜ別々になってしまうのか。自分は本当に真宗を生きていると言えるのか。「真宗門徒といえますか」という問いから、真宗に生きるとはどういうことなのかを、丁寧に考える。
定価:1,100 円(税込) B6判 148頁
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宙返りの練習
迷い悩み苦しむからこそ見えてくる、「宙返り」のような気づきの転換とは?
現代を生きる人たちの苦しみや悩みに寄り添い、「わからない」という感覚を持ち、考え続ける作家・田口ランディさんとともに、「生老病死」について考える。
月刊『同朋』で連載された「宙返りの練習」が待望の単行本化。新たに書き下ろされたエッセイのほか、三橋尚伸さん(真宗大谷派僧侶・産業カウンセラー)との対談「お坊さんが教えてくれない肝心なこと」も必読!定価:1,650 円(税込) 四六判 186頁
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2009年安居次講 『唯信鈔文意』講讃-選択と唯信
序章 『唯信鈔文意』の視座
第一章 『唯信鈔文意』の意置
第二章 「選択」と「唯信」
第三章 来迎から摂取へ
第四章 利他の一心
第五章 変成と回心
『唯信鈔文意』(現代語訳)定価:2,750 円(税込) A5 182頁
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2009年安居本講 浄土方便の仏道
第一章 比叡山浄土教の流れ
第一節 源信以前の浄土教
第二節 源信の浄業実践
第二章 源信の観仏三昧
第一節 西方浄土
第二節 発菩提心
第三節 観仏三昧
第四節 易行の念仏
第三章『観経』
第一節 第十九願
第二節 顕彰隠密
第三節 三心
第四節 真と仮
第五節 専修と雑修
第四章 『阿弥陀経』
第一節 一心
第二節 真門の方便定価:2,750 円(税込) A5判 164頁
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ぼくはいまここにいる
「どうしてぼくは生まれてきたんだろう。もうイヤだ。ぼくなんか枯れてしまえ。」
劣悪な環境で生まれ、そんな自分を受け入れることが出来なかったバウム。
でもそんな自分を見守る存在があることに気づいたバウムは…。
生きることに漠然とした疑問を持ち始める10代の子どもたち、そして生きづらさを抱えている大人たちに伝えたいメッセージが込められた絵本。(対象年齢6歳~)
定価:1,650 円(税込) 縦245mm×横205mm 33頁
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仏さまはどこにおられますか?(伝道ブックス65)
なぜ阿弥陀如来を本尊としているのか?なぜ人の死でお経が読まれるのか?日ごろ習慣のように向き合い口にしているご本尊、お経についてあらためて問いなおす。大切な人の死や、お内仏の前に身を置くことをとおして、私たち一人ひとりにかけられた仏さまの真の願いをあきらかにする。
定価:276 円(税込) 新書判 64頁
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涅槃経の教え―「わたし」とは何か― 同朋選書40
親鸞聖人が大切にされた『涅槃経』で説かれている「王舎城の悲劇」を中心に、釈尊が救おうとはたらきかけている存在としての「わたし」とは何かを考えていく。
定価:1,100 円(税込) B6判 184頁
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親鸞聖人行実
本書は、親鸞聖人の事績を史料や聖人が書かれた書物を基にしてまとめたもの。1960年に発行された『親鸞聖人行実』の改訂増補版である。今回の改訂により、旧漢字を新漢字にあらため、年表をさらに見やすくするなど、より利便性を高めたものとなっている。また、近世に流布した親鸞聖人の生涯に関する伝承・伝説などの各種史料も掲載している。
定価:3,300 円(税込) A5判 474頁
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この世を生きる念仏の教え(伝道ブックス64)
念仏の教えを信じて生きたいと願いながらも、現実の中で常に迷い続ける私たち。
親鸞聖人が書かれた「念仏正信偈」(『浄土文類聚鈔』)の〝濁世の目足〟という言葉をキーワードに、念仏の教えは死後ではなく、具体的な生き方の問題に関わる教えであることをあきらかにする。定価:275 円(税込) 新書判 80頁
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写真紀行 おのずからしからしむ―人間・親鸞のいのちとこころ、その生涯に歩く
比叡山での修行、法然との出遇い、流罪後の越後の生活、関東での出会い、そして再び京へ……。
親鸞聖人が人生の行路で目にした光と陰を美しいモノクロ写真でたどる。写真家・井上隆雄氏が人間親鸞の感性を追い求めて綴った写真紀行。巻末には親鸞聖人年表、足跡略地図、主な関連写真も掲載。定価:2,750 円(税込) タテ297mm×ヨコ223mm 120頁
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真宗の基礎 同朋選書39
親鸞聖人が説かれる「非僧非俗」「知恩報徳」「真俗二諦」などのことばや『大無量寿経』の十八願、『教行信証』の後序をとおして、私たちにとって聖人の教えがどのような意味を持つものかをあらためて考えていく。
定価:1,100 円(税込) B6判 208頁
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2008年安居次講 『宗名往復録』註解
第一講 宗名論争記録『宗名往復録』
第二講 宗名論争研究史
第三講 安永三年~四年の第一次論争
第四講 論争内容とその根拠Ⅰ―第一次論争における東本願寺―
第五講 論争内容とその根拠Ⅱ―西本願寺・仏光寺・専修寺の姿勢―
第六講 安永五年~六年の第二次論争
第七講 東本願寺による論争継続―第三次論争―
第八講 親鸞聖人と宗名
第九講 宗名論争の歴史的背景
第十講 蓮如上人「宗名御文」―第四次論争―
第十一講 明治五年の「真宗」宗名公許―第五次論争―
講義を閉じるにあたって
資料
定価:3,300 円(税込) A5判 268頁
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2008年安居本講 『顕浄土真仏土文類』窃以-迷失せる恩徳-
序章 真仏土巻の位置と課題
第一章 真と仮の概要
第二章 『涅槃経』の問うもの―虚空のごとし―
第三章 無碍光如来の性起の義
第四章 有と無を離る
第五章 如来の真説・宗師の釈義
結章 恩徳の深層定価:2,750 円(税込) A5判 182頁
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帰敬式を受ける―親鸞聖人の僧伽に帰敬す(伝道ブックス63)
一人ひとりが仏弟子の名告りをもって宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌を迎えることを願い、帰敬式を受けるということの意味と、受式後の生活について考える。
法名とは…。僧伽とは…。
真宗門徒の帰依三宝の証として、「宗祖としての親鸞聖人に遇う」聞法の歩みの機縁となる一冊。定価:275 円(税込) 新書判 52頁
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自分の発見―絵本で感じる親鸞聖人の教え(伝道ブックス62)
むなしさを感じるのは、本当に自分にうなずきたいということがあるから。
親鸞聖人が晩年に残されたお手紙の言葉を、『スイミー』『フレデリック』等で有名な絵本作家レオ・レオニの『ペツェッティーノ』という絵本を題材に考える。定価:275 円(税込) 新書判 74頁
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時言
その時代、その社会にある問題は、そこに生きる人間のすがたを照らし出す。
様々な現代の問題に照らし合わせて、自分のあり方を見つめ直す。
本当に大切なことは何なのか。そのことを考える手がかりとなる一冊。
『同朋新聞』紙上で、30年以上にわたり連載が続いたコラム「時言」。著者が担当した1995年から2007年までの連載の中から62篇を収載。定価:880 円(税込) 新書判 144頁
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親鸞讃歌
大谷大学名誉教授の寺川俊昭氏の書き下ろし。
歴史研究書でも思想研究書でもない、新しい親鸞聖人のものがたり。
著者・寺川氏が、一人の人間として讃仰の思いをもって親鸞聖人に向かい、その生涯の歩みにしたがって感応のままに親鸞聖人を尋ね、表白した一冊。
定価:1,980 円(税込) 四六判 270頁
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仏道に生きる
「孤独が怖い」と言う若い人たち。
孤独で淋しいのでなく、「怖い」。そこに若い人たちの呻きがあると著者は言う。
人は誰からも見離されている、見捨てられていると感じたとき、どうしようもない孤独感に襲われる。そういう孤独は、ただ独りぼっちになるのでなく、もっと深く私が私自身を見失っているということを伴うからである。
人との関わりをもって生きたいと願いながらも、自分の思いから離れられない私たち・・・。
そんな私たち人間へのあたたかいメッセージ!
大谷専修学院での、仏道を歩もうとする人たちに向けた著者からのメッセージ(2003年)をはじめとした講演をまとめた一冊。定価:1,760 円(税込) 四六判 252頁
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南無阿弥陀仏の葬儀(伝道ブックス61)
「葬儀は企業化空洞化しつつある現実に直面している。そのなかで念仏共同体を回復する機縁となるような葬儀を営むことは、非常な難問を抱えている」(本文より)。
全国的に家族葬が浸透し、葬儀の合理化が進む中にあっても、大切な人の死から何かを受けとっていく縁となる場が葬儀にはある。誰もが必ず経験する「葬儀」という場の問題に著者が迫る。定価:275 円(税込) 新書判 76頁
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だいすきおじいちゃん
「パンダのイエイエはいつもおじいちゃんといっしょ。おじいちゃんは何でもしっている。でもねイエイエのいちばん好きなのは…」。
パンダのイエイエと、おじいちゃんパンダとの心あたたまる物語。
おひざのうえで読んであげたい一冊。(対象年齢4歳~)定価:1,100 円(税込) B6判 24頁
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恵信尼消息に学ぶ
親鸞聖人の妻、恵信尼が遺した十通のお手紙、「恵信尼消息」。
それを、第一通から第二通、第三通から第六通、第七通から第十通の三つに分け、当時の時代背景と共に丁寧に読み解く。そこから、親鸞聖人や恵信尼の生きた姿、その時代の家族や生活のあり方、そして、そこに息づいた教えが見えてくる。
2007年6月に日豊教区(大分県)の四日市別院で行われた、日豊教区坊守会での今井雅晴氏による講義をまとめた書籍。定価:1,100 円(税込) B6判 154頁
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越後の親鸞聖人(伝道ブックス60)
2007年は、宗祖親鸞聖人が越後に御流罪となって800年目にあたる。
御流罪以後、越後から関東に移り住んだ親鸞聖人がどのような生活を送られ、どのように念仏の教えを深めていったのか…。親鸞聖人流罪の地・越後(新潟)で長年地域史家として親鸞聖人を研究してきた著者の豊富な研究結果とともに、越後時代の聖人に迫り、御流罪の意義をたしかめる。定価:275 円(税込) 新書判 74頁
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