「好きだけど別れようと言われてしまった。好きだけど別れる理由や復縁の可能性って何があるのかな?」
付き合っていた彼氏から好きだけど別れようと言われた場合、これからどうすればいいのか悩むでしょう。
そのため、このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?
- 好きだけど別れるという男性心理は?
- 好きだけど別れた場合、復縁の可能性はある?
- 復縁するためにはどうすればいいの?
そこで今回は好きだけど別れようと言われた時の男性心理や復縁の可能性について、詳しくご紹介していきます。
さらに復縁にあたってのステップも取り上げているので、ぜひチェックしてみてください。
好きだけど別れる男性心理とは?好きだけど別れる理由10選!
好きだけど別れようと振られた場合、その本当の理由が気になる人も多いでしょう。
「好きだけど別れる」の言葉の中には、人によって様々な理由が込められています。
そこでここでは、主に考えられる男性心理について以下の通り、お伝えしていきます。
- 嫌いではないが、マンネリ化に耐えられなくなった
- 嫌いではないが、昔ほど好きではない
- 彼女に依存され、重いと感じた
- 喧嘩ばかりする現状に嫌気がさした
- 彼女が有能すぎて尻込みしてしまった
- 恋愛よりも趣味や仕事に時間を割きたい
- 彼女と結婚する未来が見えない
- 夢を追いかけたくなった
- 親族や友人の反対に逆らえない
- 遠距離恋愛に耐えられなくなった
- 他の女性とも付き合ってみたくなった
- 彼女よりももっと好きな人がいる
嫌いではないが、マンネリ化に耐えられなくなった
好きだけど別れる男性心理として、嫌いではないがマンネリ化に耐えられなくなったことが挙げられます。
付き合っている期間が長くなるにつれて、新鮮さがなくなってマンネリしてしまうことは避けられません。
お互いのことを知ってくるからこそドキドキというのも減ってしまうでしょう。
中には刺激が足りないと感じる人もいるかもしれません。
よく言えば「居心地がいい」や「安定感がある」と言えますが、悪く言えば「いて当たり前」「飽きてくる」とも言えます。
特に体の関係においてはいつも同じシチュエーションであったり同じセックスが続くことで、意欲が沸かなくなってしまうという男性もいます。
このようにマンネリ化してしまうのは注意が必要でしょう。
結果的に、嫌いになったわけではないものの相手と一緒にいることに違和感を感じることも少なくありません。
「このまま一緒にいていいのかな?」「本当に相手のことを大切に思っているのかな?」と悩んでしまう人もいるのです。
そして相手への気持ちを確かめるためにも、一度別れを選択して距離を置くことを希望します。
実際に離れてみて相手に対してどう思うかを、自分の中で再確認したいと考えているのでしょう。
このような理由の場合、離れてみたことであなたのことがやっぱり大切なんだと再確認するケースも十分あります。
そして「自分にはこの人しかいないんだ」という強い意思を持って戻ってきてくれて、結婚までトントン拍子で進むなんてこともあるでしょう。
もちろんそのまま復縁せずに離れていってしまう可能性もあります。
ですが、その場合は逆にこのまま流れで結婚しなくて良かったと捉えてみてください。
あなた自身も彼への気持ちを再確認するきっかけになるので、この別れの期間というのを無駄にしないよう過ごしてみることがおすすめです。
例えば、自分磨きなどをしてより魅力的な女性になる努力をするのも良いでしょう。
もし再び彼と会う機会があれば、魅力的なあなたになった姿を見て、再度惚れ直して復縁できるかもしれません。
嫌いではないが、昔ほど好きではなくなった
好きだけど別れる男性心理として、嫌いではないが昔ほど好きではなくなったことが挙げられます。
付き合いの期間が長くなればなるほどマンネリ化してしまい相手への新鮮さに欠けてきます。
その結果「好き」という気持ちにも変化が表れてきてしまい、LOVEではなくLIKEの「好き」になってきてしまうことがあるでしょう。
人としては信頼できるし好きかもしれません。
ですが、それが恋人としての好きとは異なるものになっていくのでしょう。
そのため前よりも好きではなくなったと感じ、このまま恋人として付き合っていくことは違うと判断します。
付き合いが長くなっていくことは決して悪いことではなく、むしろそれだけお互いが一途に想い合えているというのは素敵な事でしょう。
しかし刺激や楽しさに慣れてしまうことで、恋愛感情が薄れることも確かです。
ただこのような理由で別れた場合、復縁の可能性は決してゼロではありません。
離れてみて寂しさを感じたり居心地の良さを思い出すなどして、彼からまた連絡が来ることも十分あり得ます。
彼から連絡が来なかったとしてもあなたから再アタックも可能なので、二人の関係を見つめ直すいいきっかけになったと考えましょう。
たった一度の別れが、一生の別れではないので、落ち込みすぎないように気を付けてください。
彼女に依存され、重いと感じた
好きだけど別れる男性心理として、彼女に依存されて重いと感じたことが挙げられます。
デートの際には彼にご馳走になるのが当たり前になっていたり、精神的にも彼に依存していた自覚はありませんか。
彼の住んでいる部屋に転がり込んで半同棲のような生活を送っていた場合も、それは少しずつ彼に依存していたと言えるでしょう。
最初は彼も大好きな彼女の前ではかっこつけたいと思うはずです。
そのため、自分から率先してデートの支払いをしていたこともあるでしょう。
しかし回数が増えれば増えるほどその負担は大きくなり、それが当たり前のような態度を取られると経済的に依存されていると感じます。
さらにこれは半同棲のような生活をしていた場合にも言えるでしょう。
人が増えるということは生活費も増えるため経済的な負担が大きくなります。
最初のうちは一緒にいる時間が長くなるのであれば幸せと思えていたとしても、積み重なっていくにつれてモヤモヤを感じてくるはずです。
そして彼女からの愛情よりも経済的な依存を強く感じるようになり、その重圧から逃げ出したくなるでしょう。
他にも経済的依存だけでなく、精神的な依存も彼の負担になっていた可能性も十分考えられます。
あなたからの好意を伝えられれば伝えられるほど重荷に感じてきてしまい、嫉妬などをされた時にはもう限界を感じてしまうのです。
どんな関係性の二人でも、依存してしまうと途端に上手くいきません。
それほど依存という感情にメリットはなく、お互いに自立することが大切なのです。
このように依存が理由で別れを切り出された場合、復縁の可能性はかなり低いかもしれません。
相手はあなたと距離を取りたい一心なので、あなたから連絡をしても音信不通になってしまうことも考えられます。
それでも復縁を望むようであれば、長期戦になることを覚悟して挑んでみてください。
喧嘩ばかりしてしまう現状に嫌気がさした
好きだけど別れる男性心理として、喧嘩ばかりしてしまう現状に嫌気がさしたことが挙げられます。
カップルの中には、喧嘩が多いカップルと比較的少ないカップルがいます。
お互いの性格や価値観にもよりますが、喧嘩が多いカップルというのは日常的にささいなことから喧嘩をしていることもあるでしょう。
このように喧嘩が多いカップルの場合、どんなに相手のことが好きだったとしてもだんだんその関係に疲れてしまいます。
仲直りしてもまたすぐに喧嘩をしてしまうかもしれません。
結果的に、「このまま一緒にいるべきではないのかもしれない」と感じる人もいるのです。
喧嘩というのはどんな人が相手だとしても、感情の起伏により疲れたりストレスが溜まるものです。
結果的にすぐに仲直りができたとしても、回数が積み重なるにつれて「またか」と思って、うんざりしてしまうのも仕方がありません。
もしかしたら彼はあなたのことが嫌いになったとかではなく、単純に喧嘩に疲れてしまった可能性があります。
会うたびに喧嘩をしてしまうようであれば、お互いのためにも離れることがベストだと考えたのでしょう。
喧嘩が理由で振られてしまった場合、お互いが反省して変わらない限り復縁はありません。
たとえ復縁できたとしても同じことの繰り返しで、長続きしないカップルとなってしまうでしょう。
自分の意見を相手にしっかりと伝えられる関係は素敵ではありますが、その伝え方についてはお互い相手を思いやる必要があります。
喧嘩は悪いことではないものの、頻度や内容に相手が嫌気をさしてしまったのかもしれません。
彼女が有能すぎて尻込みしてしまった
好きだけど別れる男性心理として、彼女が有能すぎて尻込みしてしまったことが挙げられます。
男性は基本的に、女性よりも経済的にも社会的にも優れていたいと感じる傾向があります。
昔ながらの考えではありますが、収入も女性より男性の方が高かったり出世をしやすいという風潮もまだ身近に残っているでしょう。
そんな中、彼女が自分よりも優れていて収入なども高いとなると劣等感を感じてしまうのです。
男としてのプライドが傷つき、活躍する彼女を見れば見るほど自分に自信がなくなってしまうでしょう。
ただ彼女からすると自分の努力の結果であり、そこに対して劣等感を感じられてしまってもどうすることもできません。
彼氏のために仕事で手を抜くこともできないでしょう。
そして彼氏はこのような現実をわかっているからこそ、彼女との別れを選択するのです。
彼女への気持ちと自分のプライドを天秤にかけた時、自分のプライドを守ろうと感じたのでしょう。
自分に自信が持てない状態でこのまま一緒にいることが、とても辛くなってしまったのです。
このようなお互いの関係が理由で別れを選択した場合、彼氏がまた自分の自信を取り戻さない限り復縁は難しいと言えます。
出世したり転職したりして経済的にも余裕が生まれたら、また彼女とやり直すことも前向きに考えられるでしょう。
しかしこれも絶対ではないので、それぞれの道に進むことも考えてみてください。
恋愛よりも趣味や仕事に時間を割きたい
好きだけど別れる男性心理として、恋愛よりも趣味や仕事に時間を割きたいことが挙げられます。
最近は結婚の必要性などに疑問を感じる人も多く、恋愛よりも仕事など自分の時間を大切にする人が増えてきています。
特に20代の男性だとまだまだこれから昇進したり出世を望んでいるため、今は仕事に集中したいと考える人も少なくありません。
ある程度仕事が軌道に乗るまでは、一人でいたいと感じてしまうのです。
他にも既婚者の先輩などから結婚や家庭の話を聞いて、「結婚は大変」「自由がなくなる」と感じている人も多いでしょう。
家庭を持つことへの憧れがある反面で、今の生活が大きく変わってしまうことにまだ抵抗がある人もいるのかもしれません。
たしかに結婚すると家族を守る責任感が生まれます。
他にも、経済的にも財布が一緒になったりと普段の生活でも大きな変化が起こるでしょう。
これを「結婚とはそういうもの」と腹をくくれるのか、もしくは「自由がない」とストレスに感じてしまうのかは人によっても異なります。
特に何か自分が熱中できる趣味を持っている人は、一人で没頭できる趣味の時間がなくなってしまうことをとても嫌がります。
結果、付き合ったり結婚したりというのは今の自分には必要ないと感じるでしょう。
このように仕事や趣味を優先するために別れを選択した場合、気持ちが落ち着いて復縁を考えるまではかなり時間がかかります。
数年単位で待たなければいけない可能性も十分あるので、それを待つのかどうかよく自分の中で判断してみてください。
彼女と結婚する未来が見えない
好きだけど別れる男性心理として、彼女と結婚する未来が見えないことが挙げられます。
女性は恋愛と結婚をイコールで考えている人が多いため、好きだから結婚するという流れになる人が大半でしょう。
しかし男性の場合は恋愛と結婚がイコールではなく、付き合う相手と結婚相手は少し条件が異なってくるのです。
例えば男性はそもそも結婚への願望を持つタイミングが女性よりも遅く、30歳を過ぎてから結婚を考える人もかなり多い傾向があります。
そうなると結局20代のうちに結婚をすることは少ないでしょう。
「ただ好きだから」という理由で一緒にいるだけであって、それと結婚は全くの別物だと考えているのです。
そのためいざ結婚を現実的に考えるようになった時、「この子との結婚はないな」とあっさり切り捨ててしまいます。
ただ「彼女のことが好きではなくなった」ということではありません。
しかし彼が理想とする結婚相手の条件には適していないため、別れることを決断してしまうのです。
女性からすると、今まで付き合っていた時間が無駄だったと感じてしまうこともあるかもしれません。
しかしこれは男性と女性での価値観の違いでもあるため、相手の考えを覆すことは難しいでしょう。
復縁を望むのであれば彼の結婚相手の条件に当てはまる必要があるので、今から変えられるものかどうかを見極めることが大切です。
場合によっては、逆に女性側から彼を切り捨てて次に進むことも必要です。
勇気がいる選択になるかもしれませんが、この先あなたが幸せになるために必要な決断なので頑張って決めてみてください。
夢を追いかけたくなった
好きだけど別れる男性心理として、夢を追いかけたくなったことが挙げられます。
大人になっても夢を持っていたり、何か自分の中での大きな目標を掲げている人もいるでしょう。
現状に満足せず、向上心が高い姿勢はとても素敵なことだと言えます。
ただこのように自分の夢を持っている人というのは、恋愛を邪魔だと感じてしまうことも少なくありません。
彼女のことは好きだし恋愛の楽しさも実感している反面、恋愛に取られている時間を自分の夢の実現に充てたいと考えるのです。
今は恋愛をしている時間も余裕もないと、現状に焦っているのかもしれません。
もしくは「こんな状態では彼女を大切にできない」「彼女に申し訳ない」という罪悪感を感じている人もいるでしょう。
連絡を返すのが遅くなったりなかなかデートの予定が立てられないなど、交際に支障が出てくると特に別れについて考えます。
その結果、彼女と別れてでも今は自分の夢を追いたいと決断したのでしょう。
このように夢を追いかけると言われた以上、それを無理に止めることはできません。
お互いに嫌いになったわけではなく、むしろ好き同士だったとしても別れてしまうこともあるのです。
女性からするととても複雑でショックを受けるかもしれません。
しかし彼への気持ちがあるのならなおさら、今は彼の夢を応援してあげることも大切です。
それを待つか待たないかは自己判断になりますが、夢に進む背中を押せたことはあなたの自信にも繋がるのではないでしょうか。
親族や友人の反対に逆らえない
好きだけど別れる男性心理として、親族や友人の反対に逆らえないことが挙げられます。
もしかしたら彼はあなたに言わないだけで、あなたとの交際や結婚を周りに反対されているのかもしれません。
主に考えられる反対の理由としては家柄や家庭環境、あなたの過去などでしょう。
自分の中で、何か反対されることに思い当たるような部分はありますか。
例えば彼の家族が家業を営んでいる場合、それを継げる人が絶対条件の可能性もあります。
そのためもしもあなたが専門的な仕事などをしている場合、家業を継いでもらえないのではないかと反対されているのかもしれません。
他にも何か過去の出来事などでトラブルを抱えていたり、彼の家族に会った時になにか不快な重いをさせてしまっていたことも考えられます。
このように周りから交際や結婚を反対されてしまう場合もあるでしょう。
あなたのことが好きで一緒にいたくても周りからの声に板挟みになってしまい、それがストレスとなっていた可能性もあります。
もちろん中には周りにどれだけ反対されたとしても、駆け落ちのように彼女との生活を選ぶという人も一定数います。
しかしできれば周りからも祝福されて、応援されるような関係を築けることが理想でしょう。
彼の中でその反対が限界に達してしまい、結果的に諦めてあなたとの別れを決断したのかもしれません。
これは周りからの反対がある限り復縁は難しく、一度別れたらもう彼とは音信不通などになってしまうことも十分考えられます。
自分とは結ばれる運命ではなかったのだと気持ちを切り替えて、新しい道に進むことも考えてみてください。
遠距離恋愛に耐えられなくなった
好きだけど別れる男性心理として、遠距離恋愛に耐えられなくなったことが挙げられます。
遠距離恋愛が続いてしまうと、どうしても寂しさや不安感が拭えない時もあるでしょう。
会いたい時にすぐに会えないというもどかしさは、お互いにとってとても苦しくて辛い時間だったと考えられます。
そしてこの寂しさや精神的な不安というのが、彼の中で限界が来てしまったのかもしれません。
「彼女といられれば遠距離でも良い」という考えから、「やっぱり彼女という存在には近くにいてほしい」となってしまったのでしょう。
さらには「こんなに苦しいなら別れた方が楽だ」と、逆に気持ちが開き直ってしまった可能性も考えられます。
遠距離恋愛はお互いへの信頼や気遣いがとても大切になってきます。
つまり誰でも愛情あえれば乗り越えられるというわけではありません。
しかも遠距離の理由によっては期間が決まっているカップルもいれば、いつまで遠距離恋愛が続くかわからないカップルもいるでしょう。
期間が決まっていればそれまで頑張って乗り越えられることも多いですが、期間が決まっていないとそれがより不安を増加させます。
結果的にネガティブに考えて、別れを選択してしまうのでしょう。
これはお互いもしくはどちらかの環境が変わらない限り、復縁すること自体が難しいと言えます。
遠距離だからこそ別れたら顔を合わせることもなくなってしまい、関わることもなくなってしまうでしょう。
思い切って環境を変える、もしくは復縁は望まずにそれぞれの道を進む決意をしてみてください。
もちろん仕事を変えたり、何かしら夢を諦めるなどの弊害も必ず出てくるかもしれません。
ですが、相手とこのまま付き合っていきたいのであれば、どうにかして自分の環境を変えるようにしましょう。
女性経験が少なく、他の女性とも付き合ってみたくなった
好きだけど別れる男性心理として、女性経験が少なく他の女性とも付き合ってみたくなったことが挙げられます。
これまであまり女性とお付き合いをした経験がない男性は、自分の恋愛に自信がありません。
そのためいざ結婚を考えるようになった時に、「本当にこの人でいいのか」「もっと良い人がいるかもしれない」と不安になってしまうのです。
比べる対象や恋愛経験がないからこそ、考えすぎてしまう部分があるのでしょう。
そしてこのままあなたと付き合い続けて結婚することが突然怖くなり、他の女性を知りたいと感じるようになります。
これまで付き合ってきたあなたからすると、自分勝手だと感じてしまう部分もあるでしょう。
しかし彼は結婚の大事さをわかっているからこそ、慎重になってしまっているのです。
ただ場合によっては、彼の中で最近モテ始めた自覚があることも考えられます。
女性に言い寄られることが増えたからこそ、このまま結婚するのはもったいないと感じてまだ遊ぼうとしているのかもしれません。
「調子に乗るな」と釘をさしたいところですが、結婚のタイミングなどは強制できるものではなく彼の気持ちも尊重する必要があります。
彼が他の女性を見るのであれば、あなたも彼にこだわることはやめましょう。
自分を振ったことを後悔させるくらい幸せになれるよう、自分の道を進んでみてください。
もしも彼が復縁を望んできた際には、あえてあっさりした態度を取ってみると彼がどんどん追いかけてくるかもしれません。
そうすれば、復縁した時も常に彼があなたを追いかけるので別れることも無くなるでしょう。
彼女よりももっと好きな人がいる
好きだけど別れる男性心理として、彼女よりももっと好きな人がいることが挙げられます。
一番考えたくない理由ではありますが、彼にはもうあなた以外に夢中になっている女性がいるのかもしれません。
ただ「他に好きな人ができた」と言うとあなたを傷つけてしまうため、「好きだけど」という一言を添えている可能性があります。
ここ最近での彼の様子などを振り返って、どこか思い当たる節はありませんでしたか。
コソコソしている様子があったり、携帯を頻繁に気にしているようなことがあればそれはもう他の女性がいたのでしょう。
そしてその女性に本気でアタックしたいからこそ、あなたとの関係を終わらせようとしていることも十分あり得ます。
本当に他に女性がいるのであれば、裏切られたと感じてショックを受けるでしょう。
しかしこのように彼女がいながら他の女性に目移りするような男性は、今後も同じようなことを繰り返します。
たとえ結婚したとしても妻以外の女性にデレデレしたり、不倫を疑うような出来事もあるかもしれません。
そのため結婚する前に気付けて良かったとポジティブに捉えて、こっちからも潔く身を引きましょう。
そして彼よりももっとあなたのことを一途に思ってくれる、素敵な男性を探してみてください。
あなたが幸せになることが何より一番大切です。
好きだけど別れた男性との復縁の可能性は?復縁できる?
好きだけど別れようと振られてしまった相手とは、今後復縁する可能性はあるのでしょうか。
結果からお伝えすると、基本的に復縁の可能性は十分残されています。
ただ彼が別れを切り出した本当の理由次第というところもあり、全員が全員復縁をすることは難しいでしょう。
なぜなら一度別れたカップルが復縁するのには、ただ好き同士で付き合うカップル以上に条件が求められるからです。
その挙げられる条件とは、以下の通りです。
- 別れてからの時間
- 問題が解決していること
- お互いに歩み寄る姿勢
まず1つめの別れてからの時間というのは、お互いの気持ちが落ち着いて復縁を考えるまでにはある程度の時間が必要になります。
彼はあなたと別れることについて、本気で悩んで考えて出した結果だったと考えられます。
だからこそ別れた直後は「これでよかったんだ」と自分に言い聞かせて、寂しさもさほど感じていないかもしれません。
そのため別れてすぐは彼の方が復縁する気持ちになれず、どんなにあなたが復縁を求めたとしても応じてくれることはないでしょう。
彼の気持ちが復縁に向くには、時間が経過してあなたの存在を再確認することが大切です。
そのため復縁の可能性は残されているものの、別れた直後にはなかなか難しいと言えます。
続いて2つめの問題が解決している場合は、別れのきっかけとなった問題が解決しているかどうかが問われてきます。
例えば遠距離恋愛が問題だったり喧嘩の多さが問題だった場合、その問題に何も変化がないようであれば結局また同じことの繰り返しでしょう。
遠距離の距離が縮まらなければまた寂しさを感じてしまい、喧嘩が多ければまた喧嘩をする度に別れが浮かんできます。
そのため本気で復縁を望むのであれば、別れの根本となる問題を解決しなければ意味がありません。
あなたの努力だけで解決できるとは限りません。
ですが、問題解決に向けて動く姿勢はとても大切なため、復縁したいと願うだけでなく、冷静に問題を分析して行動しましょう。
3つめのお互いに歩み寄る姿勢というのは、一度別れたことを受け入れて相手に寄り添う意識が求められます。
将来への価値観や考え方など、これまでと同じを貫くのではなく話し合いを重ねて歩み寄っていく努力をしましょう。
「言わなくてもわかる」などと慣れてしまってはいけません。
一度失敗している自覚をもってもっと丁寧に相手に向き合えば、すれ違いが減り、お互いのためにベストな選択を考えられるでしょう。
その選択が復縁や結婚とは限りませんが、自分の考えだけでなく相手の意見も含めて考えることが大切です。
このように心に余裕を持って歩み寄ることができれば、復縁の可能性も一歩近づくのではないでしょうか。
カップルが一度でも別れを選んだのであればうまくいかない部分があったのでしょう。
しかしポジティブに考えれば、その上手くいかなかった部分にしっかりと目を向けてお互いが考え直すことができればまた元に戻れます。
復縁することは決して簡単なことではありませんが、本気なのであれば時間をかけてでも少しずつ行動していきましょう。
好きだけど別れた男性と復縁するためのステップは?大切なポイント!
好きだけど別れた男性と復縁する場合、どのように行動していけばいいのか気になるでしょう。
もちろん別れても復縁できる可能性は十分あるものの、少しずつ時間をかけて関係を戻していく必要があります。
ここからは復縁するにあたってのポイントについて、以下の通りお伝えしていきます。
- しばらく距離を置く
- 自分磨きに励み魅力的な女になる
- SNSでポジティブな発信をし続ける
- 時間を置いたら軽い連絡を入れる
- また友だちとしてスタートし、徐々に距離を縮める
しばらく距離を置く
好きだけど別れた男性と復縁するための方法として、しばらく距離を置くことが挙げられます。
まずは別れた現実を受け止めて連絡なども控え、彼との距離を置きましょう。
寂しくてつい連絡をしてしまいたくなったとしても、気持ちをグッと堪えて我慢してください。
基本的に相手から別れを切り出した以上、相手は別れたことにスッキリしている部分があるはずです。
最初は寂しい気持ちよりも解放感などを感じていることが多く、まだあなたとの復縁などを考える段階には至りません。
そのため今は、彼に気持ちが刺さる可能性は少ないでしょう。
最低でも1ヶ月は一切の連絡を断ち、別れたという現実を相手にも実感させてみてください。
そして相手が寂しさを感じたりあなたがいなくなったことへの変化を実感するのは、1ヶ月半程度が経過した頃からです。
そのあたりからだんだん「やっぱり寂しいな」と感じたり、どこかぽっかりと穴が空いたような感覚になる人もいるでしょう。
このように相手に寂しさを感じさせない限り、復縁の流れはやって来ません。
逆に別れたことへの後悔やあなたの大切さを再確認した場合には、相手から何かアクションが来る可能性もあります。
復縁するために一番理想的なのは、相手からの再アタックがあることです。
相手があなたのことを気になりだすまでは我慢だと思い、焦らず距離を置くことに徹底してください。
自分磨きに励み、交際中よりも魅力的な女になる
好きだけど別れた男性と復縁するための方法として、自分磨きに励んで交際中よりも魅力的な女になることが挙げられます。
復縁を望む場合、また彼に魅力的な女性だと感じてもらう必要があります。
これは外見にも内面にも言えることであり、どちらか一方だけを頑張っても彼に響かないと考えましょう。
まずはダイエットやボディメイクに励んだり、髪型やメイクを変えてみるのもオススメです。
今まではなんとなく自分の好きな物だけを身につけていたとしても、自分に似合うものを身につけることで自信にも繋がります。
そしてこの自信が、内面から輝かせるパワーになるでしょう。
「前よりも素敵な女性になれている」と思えることで、復縁に向けても前向きに考えることができます。
その結果さらに人としての内面を磨くために資格取得に励んでみたり、仕事にもやる気が出てくるかもしれません。
外見の綺麗さなどももちろん大切です。
ですが、この内面の魅力というのは日々の努力なくしては達成できません。
自分に自信を持って復縁に進むためにも、今できることを精一杯取り組んで別れたことを後悔させるくらいの気持ちでいましょう。
「どうせ私なんて…」などと悲観的にならずに、この変化をポジティブに捉えてみてください。
そして少しでも変化が現れたら、自分を褒めながら次の過程を目指していきましょう。
SNSでポジティブな発信をし続ける
好きだけど別れた男性と復縁するための方法として、SNSでポジティブな発信をし続けることが挙げられます。
SNSで彼と繋がっているのであれば、あえて別れてからも楽しく過ごしている様子を発信しましょう。
そのため、ネガティブな発信をするのは絶対に避けてください。
というのも男性は本能的に、逃げるものを追いたくなる習性があります。
これは恋愛にも言えることで、あなたが自分と別れて楽しんでいる様子を見ると逆にどんどん気になってしまうのです。
「自分がいなくても寂しくないのかな」「別れなければ良かったかな」と、別れたことに後悔を感じることも考えられます。
そうすれば、彼から連絡が来る日も近いかもしれません。
そのためには寂しい気持ちを抱えていたとしても、SNSで発信する部分はキラキラした部分だけを載せるようにしましょう。
充実した日々を過ごしていることをアピールすることで、彼が嫉妬するなんてことも考えられます。
上手くSNSを利用しながら、彼に自分のことを意識させてみてください。
ある程度時間を置いたら軽い連絡を入れる
好きだけど別れた男性と復縁するための方法として、ある程度時間を置いたら軽い連絡を入れることが挙げられます。
しばらく連絡を取らない期間を設けて、それでも復縁を望むのであればまずは軽い連絡から始めてみましょう。
この時に注意することとして、いきなり未練や好意を匂わせるのではなく、あくまでも友達のような軽いメッセージを送ることです。
「久しぶり、元気してた?」などの近況を聞くメッセージや、彼の好きなものへの質問でもいいでしょう。
そうすれば彼も気まずさを感じにくく返信しやすいと感じます。
結果的に何気ない会話が続いたり、これまでの二人のように自然な雰囲気へ戻すことができるでしょう。
連絡を取りながら相手が無理をしている様子はないか、連絡をめんどくさがっていないかどうかをよく観察してみてください。
逆に彼からも積極的に話題を振ってきたり、思い出話などをしてくる場合は彼もあなたに未練を感じている可能性があります。
彼からの雰囲気を感じ取って、タイミングを見て話を深めていくことをおすすめします。
また、もし彼と話す際にはLINEよりも直接会って話す方がいいでしょう。
自分磨きをして魅力的になったあなたを見せる際には直接会わなければ分からないので、実際に会って驚かせてみてください。
また友だちとしてスタートし、徐々に距離を縮める
好きだけど別れた男性と復縁するための方法として、また友だちとしてスタートして徐々に距離を縮めることが挙げられます。
最初から復縁を前提にして再開していくと、彼にその気持ちがない場合はさらに距離を置かれてしまう危険があります。
場合によってはハッキリと「復縁はない」と告げられてしまう可能性もあり、そうなるとあなたにできることがなくなってしまうでしょう。
なので、まずは恋人ではなく友達同士だった時の距離感を目指しましょう。
二人で食事をするなどを目指すのではなく、連絡を取り合うだけや何人かで集まることを目標とします。
できるだけ彼に警戒されないよう、一線を引かれないように意識することが大切です。
友達という関係だとしても、一切の関わりがなくなるよりはいいでしょう。
彼と関わるチャンスがあることをポジティブに捉えて、焦らず友達としての信頼関係を築いていってください。
そして時間をかけて友達としての信頼関係を築くことができたら、少しずつ男女としての距離を縮めていけるよう行動していきましょう。
彼の近況や反応を随時確認しながら、ゆっくりと進めていくことを忘れないでください。
まとめ
ここまで、好きだけど別れようと言われた時の男性心理や復縁の可能性について、詳しくご紹介していきました。
- 嫌いではないが、マンネリ化に耐えられなくなった
- 嫌いではないが、昔ほど好きではない
- 彼女に依存され、重いと感じた
- 喧嘩ばかりする現状に嫌気がさした
- 彼女が有能すぎて尻込みしてしまった
- 恋愛よりも趣味や仕事に時間を割きたい
- 彼女と結婚する未来が見えない
- 夢を追いかけたくなった
- 親族や友人の反対に逆らえない
- 遠距離恋愛に耐えられなくなった
- 他の女性とも付き合ってみたくなった
- 彼女よりももっと好きな人がいる
付き合っていた彼氏から突然「好きだけど別れよう」と告げられたら、困惑してしまうでしょう。
彼女への気持ちが薄れてしまったり他に優先したいことができたりと、人によってその理由は様々です。
ただ場合によっては他に好きな人がいるという可能性もあるので、彼の最近の行動などを振り返ってみてください。
そしてこれからの復縁についてですが、可能性はゼロではありません。
嫌いになって別れているわけではないからこそ、また距離が近づいて復縁することも十分考えられます。
復縁するにあたってのポイントについてもいくつかご紹介しているので、自分にできることから取り入れてみることをオススメします。