「付き合ってないのに好きと言う男性心理とは?好きと言われた時の本気度の見極め方を知りたい!」
まだ付き合っていない男性から好きと言われると、その真意が気になりますよね。
付き合っていないのに好きと言われた女性は、このような疑問を持っているのではないでしょうか。
- 付き合っていないのに好きという男性心理は?
- 好きと言われた時の本気度の見極め方は?
- 関係を深めたい場合はどうすればいい?
そこで今回は、付き合っていないのに好きと言う男性の心理について詳しくご紹介していきます。
男性の本気度を確かめる方法や距離の縮め方についても取り上げているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
付き合ってないのに好きと言う男性心理7選!なぜ好きと言うの?
付き合っていない相手に対して、なぜ男性は好きと伝えるのか気になるはず。
そこでここでは、主に挙げられる以下の男性心理についてお伝えしていきます。
中には何の気持ちもなくただ適当に言っているだけの場合もあるので、相手の真意についてよく考えてみてくださいね。
- 人として好きという意味での好き
- 付き合うかは別として仲良くなりたい
- 脈ありかどうか反応を見たい
- 告白しているつもり・告白の代わり
- 好感触ならキープに回したい
- 好きと言えば女は喜ぶと思ってる
- 女性に好きと言える自分が好き
「人として好き」という意味での好きのつもり
付き合っていないのに好きという男性の心理として、「人として好き」という意味での好きのつもりであることが挙げられます。
「好き」という言葉には、必ずしも恋愛的な意味が込められているとも限りません。
友達としてとても信頼できるから好きであったり、人として尊敬できる部分があるからこその好きであったりと、人によって捉え方は様々ですよね。
あなた自身も、特に恋愛感情はないけれど「好き」と思える人がいるのではないでしょうか。
そのため付き合っていない男性から「好き」と伝えられた場合、LOVEではなくLIKEの好きである可能性も十分考えられます。
特に昔からの男友達などによくあるパターンです。
さらに、仕事で信頼できるパートナーのような関係の場合はこちらの「好き」であることが多いでしょう。
恋愛的な深い意味がないからこそ、気にすることなく「好き」という言葉を簡単に伝えられるのです。
そして悪意はなく、心の底から「好き」だと思っているんですね。
いきなり「好き」と言われるとドキッとしてしまったり驚くかもしれませんが、相手にとってはそこまでの意味は込められていません。
ただ気が合う存在であり、あなたを大切にしていきたいという思いはあります。
そして、これからも仲良くしていきたい相手がだからこそノリも含めて「好き」と言ってきているはずです。
さらに、友情や信頼関係が育まれていくはずです。
付き合うかどうかは別として仲良くなりたい
付き合っていないのに好きという男性の心理として、付き合うかどうかは別として仲良くなりたいと考えていることが挙げられます。
まだ今すぐに付き合いたいとまでは考えていないものの、少なくともあなたに対して好意を抱いているのでしょう。
「これからもっと知っていきたい」であったり、「異性として仲良くなりたい」と考えているのかもしれません。
仲をより深めていきたい、という意志があるのでしょう。
当然悪意はなく、あなたをからかおうという気持ちはないはずです。
これからアピールしていくことへの宣言であったり、あなたに異性として意識してほしいと思って伝えてきた可能性もあるでしょう。
どんな相手だったとしても、「好き」と言われたらドキドキして相手のことを意識してしまいますよね。
異性として恋愛対象で見ていなかった人だったとしても、その後はつい言動が気になってしまうなんてこともあるでしょう。
あなたに対して前向きな好意があるからこその発言なので、その好意は素直に受け取ってくださいね。
もしもあなたも相手に対して好意を持っているのであれば、これから少しずつお互いのことを理解していく機会を設けていきましょう。
食事に行ったりデートを重ねたりしていくことで、正式にお付き合いを申し込まれることもあるかもしれませんよ。
脈ありかどうか、とりあえず反応を見たい
付き合っていないのに好きという男性の心理として、脈ありかどうかとりあえず反応を見たいと考えていることが挙げられます。
自分に自信がない男性に多いのが、このように相手の反応を探る行動です。
「恋愛対象として見られていないかもしれない」「告白が成功する自信がない」という不安から、とりあえず脈ありかどうかを確かめているのでしょう。
あなたの表情や返ってくる言葉から、気持ちを探ってみたいのですね。
本当はもっと勇気を出してきちんと告白をしたいほど好意を持っているものの、今は告白する勇気がまだないのだと考えられます。
さらに振られてしまうことを恐れているということもあるでしょう。
そこで「付き合って」という言葉を使わず、まずは「好き」という言葉を使って反応を見ているのです。
もしかしたら相手はあなたとの信頼関係に自信はあるものの、友達としてしか見られていないかもしれないと考えているのではないでしょうか?
普段から気軽に挨拶したり、話したりする関係だとなおさらです。
今の関係がどんな関係にせよ、この場合相手があなたに好意を持っていることに間違いありません。
本気で好きだからこそ告白することに迷いを感じている状況だといえます。
もしも、あなたも好意を持っているのであれば脈ありのサインを見せてあげましょう。
きっとあなたの反応次第では勇気を出して告白をしてきてくれたり、距離を縮めるために本格的なアピールをしてくるはずです。
彼に自信を持たせてあげられるよう、積極的に好意を表現してみてくださいね。
告白しているつもり・告白の代わり
付き合っていないのに好きという男性の心理として、告白しているつもりもしくは告白の代わりであることが挙げられます。
「付き合ってほしい」の一言がなければ告白と感じない人も多くいますよね。
しかし、もしかしたら相手は「好き」という言葉で告白をしているつもりなのかもしれません。
もしかしたらあまり恋愛経験が少なめの人なのかもしれません。
一般的にお付き合いを申し込むのであれば、「好き」という言葉に加えて「付き合ってください」などという相手に答えを求める言葉を添えますよね。
しかし中には「好き=付き合ってほしい」という意味であると考えている人も存在します。
つまり、自分の好意を伝えるだけで相手はの告白が成立していると考えているのです。
そもそもの心理としては、相手のことが好きだからこそ付き合うという気持ちが発生していますよね。
好きでなければ付き合うことはありませんし、その気持ちをわざわざ言葉にして伝えることも必要ありません。
そのためはっきりと「付き合う」という言葉がなくても、「好き」という言葉だけでお付き合いを考えていることは確かに想像がつきます。
ただ決定的な「付き合う」という言葉がなかったからこそ、お互いの認識にズレが生まれて関係が曖昧になってしまうことも考えられます。
どちらかの勘違いを避けるためにも、告白に応じる場合は「付き合うっていうことでいいんだよね?」と確認しておくことが大切ですよ。
この告白も彼らしいとポジティブに捉えて、素直に受け入れてあげてくださいね。
好感触ならキープに回したい
付き合っていないのに好きという男性の心理として、好感触ならキープに回したいと考えていることが挙げられます。
「好き」と伝えたときに女性側からの脈ありを感じた場合、自分に気があるのだと受け取りますよね。
そしてその好意を利用して、「キープしておきたい」と考えているのでしょう。
おそらく彼の中であなたの存在は異性として良いとは思っているものの、まだ本気で好意があるわけではなく付き合うなどは考えていません。
しかし他の人に取られるのは嫌だと感じているため、自分の傍に置いておきたいと思っているのです。
そのためもしかしたらあなたの反応を見て、さらに相手が優しい言葉をかけてきたり思わせぶりな態度を取ってくるかもしれません。
あなたからすると彼の優しさにキュンとする場面があったり、どんどん好意が強くなっていくこともあるでしょう。
ただキープという存在である以上、彼はあなたと本気で付き合うつもりはなくある程度の好意を匂わせながらも別の女性を探しています。
そして別の人が見つかるまでの暇なときにあなたに声をかけてくるなと、都合のいい女のように扱ってくるでしょう。
このように遊び相手として都合良く扱われてしまうと、なかなか沼から抜け出せなかったり精神的にもひどく傷つく可能性があります。
離れようとすると、甘い言葉であなたを引き止めようとしてくることもあるはず。
彼の優しい言葉に騙されないよう、自分の中での線引きは大切にして時には毅然とした態度を取ってみましょう。
女性慣れしており、「好きと言えば女は喜ぶ」と思っている
付き合っていないのに好きという男性の心理として、女性慣れしており「好きと言えば女は喜ぶ」と思っていることが挙げられます。
たしかに「好き」という好意を伝えられることは嬉しいと感じる人が多く、その言葉がきっかけで相手のことを意識してしまう人もいますよね。
自分を評価されたことで自信にも繋がり、つい喜んでしまう人も多いはず。
しかしこのように簡単に「好き」という言葉を伝えてくる男性というのは、普段から色んな女性に同じ言葉を振りまいています。
そして女性が喜んでいる姿を見ることで、自分自身の優越感に浸っている部分もあるでしょう。
場合によっては「好き」と伝えた女性が自分に好意を持ってくれることで、上手く体の関係を持とうとしたり遊び相手を探している可能性も考えられます。
好意を伝えてくれているから自分のことが本当に好きなんだと思わずに、相手の様子などをよく伺ってみましょう。
あまりにも「好き」という言葉を言い慣れている様子があれば、それはかなり注意する必要があります。
相手の手のひらで転がされないよう、言葉だけに惑わされずきちんと相手の本質と向き合ってみてくださいね。
女性に好きと言える自分が好き
付き合っていないのに好きという男性の心理として、女性に好きと言える自分が好きであることが挙げられます。
一般的に異性に対して「好き」という好意を伝えるのは、とても勇気がいること。
実際、中には積極的に行動できないという人もいますよね。
逆に言えば自分の気持ちを素直に伝えることができる人というのは、「男らしい」「勇気がある」などという好印象にも繋がります。
そのためナルシストな男性はわざと色んな女性に「好き」という言葉を伝えて、自分の価値を高めようとしているのです。
女性に対して何の抵抗もなく好意を伝えられる自分自身の姿に酔っている、とも言えるでしょう。
さらにあわよくば自分が好意を伝えた女性が自分のことを追いかけてきて、モテる自分を演出したいと考えている可能性もあります。
このようなナルシストな男性というのは、本気で好きではない女性に対しても簡単に「好き」という言葉を伝えることができます。
言葉に何の感情も込められていないからこそ、ただただ自分の自己満足のためでしかないのです。
この言葉に簡単に引っかかってしまうと、結局あなた自身が追う立場となり相手にされないことに傷ついてしまいます。
「好き」という言葉の全てが本気だと捉えるのではなく、疑う気持ちを持って相手との距離感に気を付けてみてくださいね。
好きと言われた時の本気度の見極め方は?判断のポイントを解説
付き合っていない男性から好きと言われた場合、相手がどれだけ本気なのか不安になりますよね。
相手の本気度の見極め方についてのポイントをチェックし、曖昧に流すのではなくしっかり向き合ってみましょう。
逆にあなたから積極的に尋ねることで、相手の反応が見えてくる可能性もありますよ。
- 焦らず他の女性への接し方を確認する
- デートや食事に誘われるか確認する
- 具体的にどこが好きか尋ねてみる
- 彼氏がほしいんだと言って反応を探る
- 他の男性に迫られている話をしてみる
焦らず、他の女性への接し方を確認する
好きと言われた時の本気度の見極め方として、焦らず他の女性への接し方を確認することが挙げられます。
「好き」という言葉を鵜呑みにして喜ぶのではなく、相手がどれだけ本気なのかをきちんと自分の目で確かめましょう。
本当に相手があなたにだけ好意を持っていて真剣に伝えてくれた場合、他の女性とあなたでは接し方が異なるはずです。
このように好きな人とそうではない人の接し方や扱い方に差が生まれるのは、本気であれば当然のことですよね。
好きな人には「もっと好かれたい」「優しくしたい」と思うからこそ、特別扱いをしたり逆に明らかに照れくさそうにしている可能性もあります。
そのため好意を伝えられたその場だけで判断するのではなく、その後の彼の行動をよくチェックしてみましょう。
誰に対しても優しかったり距離が近い場合は、「好き」という言葉はあまり本気ではなく色んな女性に言っている言葉なのかもしれません。
いわゆる女たらしのような男性に引っかかってしまうと、結局あなた自身が傷ついたり振り回されてしまいますよね。
そんな辛い思いをしないためにも、「好き」という言葉だけに惑わされることなく冷静に彼について分析してみましょう。
デートや食事に誘われるか確認する
好きと言われた時の本気度の見極め方として、デートや食事に誘われるか確認することが挙げられます。
本気で好きで付き合いたいと考えている相手に対しては、ただ言葉で好意を伝えるだけでなく食事やデートに行きたいと思うものですよね。
そのため相手があなたに対して本気であればあるほど、頻繁に連絡が来たり食事やデートのお誘いも多くなります。
予定が空いている日を聞かれたり、LINEでも何かと質問をされたりすることも増えてくるはず。
彼としては一度「好き」と伝えた以上、ここからは積極的にどんどんアピールしていくでしょう。
もしもあなたも相手に好意を持っているのであれば、できるだけお誘いにも応じて二人の距離を縮めていくようにするといいですね。
コミュニケーションを増やすことでお互いに理解できる部分もあるはずです。
付き合う前の段階から相手のことを知ろうとする努力を心がけていくと、いい関係が築けるようになりますよ。
その場のノリや流れで言葉にしただけであって、そこまであなたに対して本気で好意を持っているわけではないのかもしれません。
このような人というのは気が変わりやすく、その時その時で色んな女性に手を出している可能性もあります。
結果的にはあなたが追いかけても逃げてしまうなんてことも考えられるので、あまり相手からの「好き」という言葉を真に受けないように気を付けてくださいね。
具体的にどこが好きか尋ねてみる
好きと言われた時の本気度の見極め方として、具体的にどこが好きか尋ねてみることが挙げられます。
ただ言葉で「好き」と言うだけなら、誰でも口にすることはできますよね。
そこで相手の気持ちを確かめるために有効なのが、「どんなところが好きなの?」と具体的に内容を聞いてみることです。
本気であなたに魅力を感じていて好意を持っている場合は、好きなところなんていくらでも出てきます。
「〇〇なところが好き」「前に〇〇してくれたのが嬉しかった」など、具体的なエピソードなどもどんどん出てくるでしょう。
あなたのことが本気で好きだからこそ魅力をしっかり伝えたいと思い、あなたが照れるほどにべた褒めしてくれるなんてこともあるかもしれません。
しかし逆に本気度が低い男性というのは、「全部だよ」「恥ずかしい」などと言って具体的な内容を答えられないことが多くあります。
そこまであなたの魅力を深く考えていないからこそ、いざ具体的なことを聞かれると困ってしまうのです。
目を泳がせたりどこか焦っているような表情が見られたら、それは相手が急いでいろんなことを考えて慌てているサインです。
「好き」という言葉は嬉しいものの、本気で言ったわけではないのだということを自分の中で受け入れてくださいね。
相手に深い意味はなく、社交辞令のような感覚で言っただけなのだと言い聞かせておきましょう。
「彼氏がほしいんだ」と言って反応を探る
好きと言われた時の本気度の見極め方として、「彼氏がほしいんだ」と言って反応を探ることが挙げられます。
好きな相手から「彼氏がほしい」と言われたら、本気の男性は今がチャンスだと思って積極的にアピールしてきますよね。
「彼氏がほしい=今は彼氏がいない」のだと捉えられるので、一気に距離を縮めようとしてくる人も多いはず。
中には「じゃあ俺が彼氏になりたい」などと、その場で告白のような発言をしてくる人もいるかもしれません。
しかしあなたに対して本気で好意を持っていない男性というのは、「彼氏がほしい」と言われても特に何の反応も示しません。
このように他人事のように話を流す時点で、相手はあなたの彼氏になるつもりがないという証拠です。
おそらく「好き」と伝えてきたのも軽い気持ちであり、本気で付き合いたいと思っているわけではなかったのだと考えられます。
ただこの駆け引きというのは何度も通用するわけではなく、1回もしくは2回までが限度の作戦です。
あまりにも何度も「彼氏がほしい」発言をしていると、相手もあなたが本気で彼氏がほしいわけではないのだと感じてきてしまいます。
そして「アピールしても意味がない」「自分は恋愛対象ではないんだな」と判断し、引いてしまうこともあるので注意してくださいね。
他の男性に迫られている話をしてみる
好きと言われた時の本気度の見極め方として、他の男性に迫られている話をしてみることが挙げられます。
相手の反応を伺うために、わざと他の男性の話題を出してみましょう。
例えば、「この前別の男性に告白された」や「食事に誘われた」などという匂わせで構いません。
もしもあなたのことが本気で好きな場合は、他にライバルがいるとわかると絶対に負けたくないと焦りを感じるはずです。
その相手のことを詳しく聞いてきたり、もしくは嫉妬して機嫌が悪くなるなんてことも考えられます。
人によっては先を越されないようにと、次の予定をその場で決めようとする人もいるかもしれません。
このようにあなたから出る異性の話に過剰に反応する場合は、それだけあなたに対して本気である証拠です。
嫉妬しているからこそ態度や表情に出るため、彼の反応は本気度を確かめる良い判断材料となるでしょう。
逆にあなたが異性の話をしても何も反応しないのであれば、相手はあなたに対して嫉妬心を抱くような感情がないということです。
あなたが他の人と付き合っても何の問題もないため、気にせず普通の態度でいられるのだと考えられます。
相手の反応を確かめる上で、他の男性の話題を出して嫉妬心を煽ることはおすすめの方法なんです。
上手く駆け引きをしながら、相手の本気度をよく確認してみてくださいね。
男性に本気で好きと言われたらどうする?相手との仲を深めたい場合
付き合っていない男性から好きと伝えられて、これから相手との仲を深めたい場合どうすればいいのか悩んでしまいますよね。
相手と距離を縮めるための方法をここではご紹介するので、好きと伝えてくれたチャンスを逃さないよう勇気を出して行動してみてくださいね。
- 「私も好き!」と答える
- 大げさなくらい喜ぶ
- 彼を褒め、愛情を素直に表現する
- 付き合ってみようか?と言ってみる
- ◯◯くんが彼氏だと嬉しいなと言う
「私も好き!」と答える
男性に本気で好きと言われて仲を深めたい場合、「私も好き!」と答えることをおススメします。
あなたも相手に好意を抱いているのなら、このチャンスは絶対に活かすべきです。
もちろん好きという気持ちを伝えるのはとても勇気がいることですが、相手はあなたに勇気を出してくれたと言うことですよね。
それならばあなたも相手の気持ちに答えてあげることで、相手は安心してこれから距離を縮めていくことができるはずです。
一番やってはいけない反応としては、恥ずかしさのあまりリアクションを取らずにスルーしてしまうことです。
ただもしかしたらあなたが「私も好き」と伝えても、そのままの流れで付き合うことにはならないかもしれません。
相手なりのペースがあったり、きちんと告白をしてから付き合いたいなどの考えもあるでしょう。
しかし二人がお互いに想い合っていることがわかるだけでも、今までの関係からは大きな進展と言えますよね。
お付き合いをする前提で食事やデートを重ねるなど、相手の様子を伺うことなく今までより積極的に行動できるでしょう。
特に相手が恋愛に対して奥手であったり自分に自信がないタイプの場合は、女性から積極的に好意を伝えるだけで一気に自信に繋がります。
相手の背中を後押しするためにも、勇気を出して行動してみてくださいね。
大げさなくらい喜ぶ
男性に本気で好きと言われて仲を深めたい場合、大げさなくらい喜んで気持ちを表現しましょう。
気になる相手から「好き」と好意を伝えられたら、誰でも素直にとても嬉しいと感じますよね。
もちろん照れくさい気持ちもあるとは思いますが、相手と進展したいのであればこの気持ちを隠すことなく伝えることが大切です。
「とっても嬉しい」「そう思ってもらえていたなんて嬉しい」と、とにかく喜びを最大限に表現しましょう。
あなたの反応が心配だったということもあるため、喜んでくれればホッとするはずですよ。
相手が本気であなたのことを好きなのであれば、「自分が好意を伝えたことに喜んでくれる=脈ありのサイン」だと受け取ります。
そしてこのままアピールをすれば付き合えるかもしれないと感じ、今まで以上に好意を伝えてくれるかもしれません。
しかも自分の言葉によって女性が喜んでくれている姿というのは、男性にとってとても愛おしく映り嬉しいはずです。
素直に喜んでくれることに対して「かわいい」と感じる可能性もあるので、ここは照れ隠しなどせず大げさなくらいに喜びを表現してみてくださいね。
あなたの喜んでいる姿に男性も自信をもてるよういんあるため、これからぐっと距離を縮めていけるはずですよ。
彼を褒め、愛情を素直に表現する
男性に本気で好きと言われて仲を深めたい場合、彼を褒めて愛情を素直に表現することをおすすめします。
相手から好意を伝えられたのであれば、ここは一気に関係を進展させるチャンスだと捉えましょう。
特にあなたも彼に好意を持っているのなら、はっきり素直に伝えるべきですよ。
きっと相手の中でもあなたに対する気持ちが高まっているタイミングだと考えられるので、あなたからも積極的に行動します。
例えばささいな会話の中でも、相手のいいところをさりげなく褒めていきましょう。
どんな内容であったとしても、女性から褒められるというのは男性の自己肯定感を高めるきっかけにも繋がるためとても重要です。
そして会話の節々に相手への好意を匂わせて、「いつでも告白してOK」というオーラを全面に出していきましょう。
このように女性の方からも自分への好意を感じることができると、男性も覚悟が決まり行動しやすくなります。
「恋愛対象じゃないかもしれない」などと余計なことを考えることなく、あなたにまっすぐ向き合うことができるようになるのです。
男性をその気にさせるためにも、あなたから素直に好意をアピールすることはとても大切です。
相手からの「好き」という言葉を信じて自分に自信をもって、着実に距離を縮めてみてくださいね。
「付き合ってみようか?」と言ってみる
男性に本気で好きと言われて仲を深めたい場合、「付き合ってみようか?」と勇気を出して言ってみましょう。
ただ「好き」という好意を伝えられただけの場合、これからお付き合いをしていくのかどうなのかも気になってきますよね。
相手が奥手だからこその流れなのか、本当に付き合うつもりはないのかとモヤモヤしてしまう人もいるはず。
曖昧な関係を進めていくためにも、相手から「好き」という言葉で好意を受け取った時点で「付き合ってみる?」「付き合うってこと?」と直球で質問してみましょう。
もしかしたら相手は告白までの勇気が出ず、「付き合ってほしい」の一言が言えなかったのかもしれません。
そのため女性側から「付き合う」というワードを出してくれれば、「付き合いたい」と素直に気持ちを伝えてきてくれることも考えられます。
意外と奥手な男性は多いもので、「好き」と言うことがやっとという場合もあるんです。
もしも相手が付き合うかどうかをまだ真剣に考えていなかったとしても、この一言で逆にあなたを意識し始める可能性も十分あり得ます。
「じゃあ付き合おう」という返事を彼がしてくることも期待できるでしょう。
どちらにせよ女性から「付き合う」というワードを出すのは、男性の気持ちを高めるのにとてもおすすめできる方法です。
もちろん勇気がいる言葉ではありますが、関係を深めていくためにはここで一歩踏み出すことの覚悟を決めていきましょう。
「〇〇くんが彼氏だと嬉しいな」と言ってみる
男性に本気で好きと言われて仲を深めたい場合、「◯◯くんが彼氏だと嬉しいな」と言ってみることをおすすめします。
あなたも相手に気持ちがあるのであれば、とにかくその好意を全面に出してアピールすることが大切です。
相手もはっきりとあなたの好意が確認できますし、あなたも彼の真意を確かめることができます。
そもそも「〇〇くんが彼氏だと嬉しい」などと言われたら、そこまでの気がなかったとしてもあなたのことを意識してしまうでしょう。
「そんなに自分のことが好きなのかな?」と、男性の気持ちも高まるはずです。
そしてだんだんあなたのことを女性として目が離せなくなり、結果的に相手から交際を申し込んでくるなんてこともあり得ます。
ただ、あなたに対して付き合うまでの思いがない、というケースも。
もしも、単に軽い気持ちで「好き」と伝えてきていた場合にはあまり刺さらない方法かもしれません。
しかしそれで重いと言ったり、離れていったりするようなら相手の真意を確かめるきっかけになったはず。
どちらにせよデメリットは生まれないでしょう。
できるだけ甘えた様子で伝えてみると、男性はあなたに夢中になっていくかもしれませんよ。
男性に本気で好きと言われたらどうする?やんわり断りたい場合
男性に本気で好きだと言われたものの、好意がないためやんわり断りたい場合もありますよね。
できるだけ相手を傷つけず、なおかつ今後気まずい空気にならないように断りたいと考える人も多いはず。
このように告白をやんわり断る方法としては、主に以下の3つの方法が挙げられます。
無視をしたり思わせぶりな態度を取ったりしないで誠実に対応することがコツです。
断られれば誰でも多少は傷つくからこそ、注意深く伝えるようにしたいですね。
- 友達としてしか見ていないとアピール
- 他に好きな人や恋人がいることを伝える
- 相手に期待をさせず会話を終わらせる
1つめは、友達としてしか見ていないことをアピールする方法です。
ただし答え方には注意が必要です。
そのまま「私も好き」と伝えてしまうと、相手は恋愛感情での好きなのだと勘違いしてしまいます。
そのためきちんと、「友達として私も好きだよ」と伝えてみましょう。
「ありがとう」とお礼を言ったうえで「人として本当に尊敬している」などと伝えるのもいい方法です。
このように「好き」という言葉の前に一言添えられているだけで、相手からすると一線を引かれたような気持ちになります。
直接言葉にはしないものの、恋愛対象ではないということを理解することができるでしょう。
あくまでも相手からの恋愛的な好意に気づいていないふりをして、友達関係をアピールしてみてくださいね。
友達として、人としてなんだとわかると、今後アプローチしてくることもないはずですよ。
続いて2つめは、他に好きな人や恋人がいることを伝える方法です。
あなたに他に好きな人や恋人がいるのであれば、相手も納得して諦められるはずです。
自分が恋愛対象ではないと分かると「それなら仕方がない」と、潔くあなたへの気持ちを切り替えることができるかもしれません。
中途半端に脈ありなのかもしれないとソワソワさせるよりも、ハッキリと断る方が相手のためにもなります。
相手を傷つけてしまう罪悪感があるかもしれませんが、あなた自身の気持ちも大切なのであまり自分を責めないでくださいね。
ズルズルと引きずのばすほうが、結局相手を深く傷つけるだけいうこと心に留めておくといいですね。
可能であればここでも、「好意を伝えてくれてありがとう」などと感謝の気持ちを一言添えてあげることもいいでしょう。
最後に3つめは、相手に期待をさせないで会話を終わらせる方法です。
相手に「好き」と言われたとしても、特に反応することなく「ありがとう」や「そうなんだ」といった言葉で返しておきましょう。
そうすることで相手は脈なしなのだと気付くことができ、本気で告白する前に諦めてくれるかもしれません。
相手からの好意を断る上で一番大切なのは、相手に無駄な期待をさせないことです。
中途半端な対応をすると相手もどんどん諦めがつかなくなり、結局ズルズルとした曖昧な関係が続いてしまいます。
冷たい人だと思われるのではないかなどと不安に思うこともあるかもしれませんが、思わせぶりをして傷つけるよりはよっぽどましです。
あなたも好きな人にずっと曖昧で思わせぶりな態度を取られるのはイヤですよね。
お互い無駄に傷ついたり勘違いをしないように、言うべきことは誠実に伝えることが大切ですよ。
まとめ
今回は付き合っていないのに好きと言う男性の心理や、好きと言われた時の本気度の見極め方などについて詳しくご紹介していきました。
以下が記事のまとめです。
- 人として好きということもある
- 告白しているつもりということも
- 好きと言われたら誘いがあるか確認
- 仲を深めたいなら素直に愛情表現
- その気がないならやんわり断る
付き合っていない男性から「好き」と伝えられると、その本心ではどんなことを考えているのか気になりますよね。
本気で伝えているのか、適当にもてあそばれているのかモヤモヤする人も多いはず。
あなたに対して好意を持っているからこそ反応を見るために伝えている人もる一方、軽い気持ちで言葉にしている男性も少なくありません。
単に友達や人として、好きという男性もいるので注意が必要です。
そのためただ「好き」という言葉を鵜呑みにするのではなく、きちんと相手の本気度を確かめる必要があります。
今回はどれくらい本気で好意を持っているのか、「あなたが彼氏だと嬉しい」などというのもおすすめです。
相手との関係性なども考慮しながら、相手の気持ちをしっかりと見極めることが大切ですよ。
好意を断りたいなら、思わせぶりな態度を取らず誠実に対応しましょう。
そして本気で相手と仲を深めたいのであれば、女性側から積極的に行動することも意識してみてくださいね。
付き合っていない男性から好きと伝えられた時の男性心理について気になった場合には、今回ご紹介した内容をみてぜひ参考にしてみてくださいね。