「付き合って2ヶ月で結婚は決まるって本当?男女の心理の違いや迷った時の対処法が知りたい!」
付き合って2ヶ月で結婚は決まると聞きますが、なぜそう言われているのか理由が気になりますよね。
中には、このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?
- 付き合って2ヶ月で結婚が決まる理由は?
- 結婚に対する男女の心理の違いは?
- 結婚に迷った時の対処法は?
そこで今回は、付き合って2ヶ月で結婚は決まると言われている理由について、詳しくご紹介していきます。
また、結婚に対しての男女の心理の違いや結婚に迷った時の対処法も取り上げているので、ぜひ参考にしてみてください。
付き合って2ヶ月で結婚は決まるって本当?決まると言われる理由は?
付き合って2ヶ月で結婚は決まるとは本当なのでしょうか。
なぜ人生にとって大事な結婚が「付き合って2ヶ月」なのか、気になりますよね。
そこでここでは、付き合って2ヶ月で結婚は決まるとは本当なのかについて、詳しくお話ししていきます。
なぜ結婚は2ヶ月で決まると言われているのかその理由を理解しておけば、今後の自分の行動や相手の反応も冷静に判断することができます。
また、一般的にはどれくらいの期間で結婚まで進むのか、平均期間も見ていきましょう。
結婚を意識してお付き合いをし始めている人は、ぜひ参考にしてみてください。
- デヴィ夫人も言っている!?
- 付き合って2ヶ月で結婚が決まる理由
- 一般的な結婚までの期間はどれくらい?
デヴィ夫人も言っている!付き合って2ヶ月で結婚は決まる?
実は、あのデヴィ夫人も付き合って2ヶ月で結婚は決まると言っています。
「結婚なんて付き合って2ヶ月で決まるものです。2ヶ月間でどれだけデートを重ねることができるかも大切ですね」と。
食事に行ったりデートをしたり、とにかく2人で楽しい時間を過ごすことが大事だと語っています。
そして、楽しい時間を過ごす中で愛情は少しずつ小出しにすることで、次のデートをさらに楽しみにさせる効果があるそうです。
さらに、肉体関係をできる限り持たないことも大切で、付き合ってすぐに肉体関係を求めてくるような人には、敬意を感じられないとすら明かしています。
人によっては付き合ったその日に肉体関係を求める人もいますよね。
また、会うたびに体を重ねるなんて人も。
しかし、このように最初から全てを与えてしまいすぎると、それ以上に差し出す愛情がなくなってしまうのです。
だからこそ、食事やデートでじっくりと2人の愛情を育み、肉体関係を特別なものにすることがポイントになります。
たしかに簡単に体の関係を持ってしまうと、結局は本命になれなかったりするものです。
「体目的なのかもしれない」と不安になるなんて話もよく聞きますよね。
これは、たとえ付き合ったとしても彼女への情熱は最初がピークとなってしまうからでしょう。
その後、結婚まで考えるような熱量にはならなくなってしまうかもしれません。
もちろん大好きな恋人とのセックスは、とても大切なものです。
しかし、タイミングや頻度には気を付けてみましょう。
このように焦らしながら愛を育んでいくことで、相手はあなたにどんどん夢中になり、今すぐ自分だけのものにしたいと結婚の意思も早く固まるのです。
最初の2ヶ月の過ごし方について、ぜひデヴィ夫人のこの意見も参考にしてみてください。
付き合って2ヶ月で結婚は決まると言われる理由は?
付き合って2ヶ月で結婚は決まると言われている理由は、どんなものがあるのでしょうか?
主に考えられる理由としては、2ヶ月あれば相手の本質を知ることができるということが挙げられます。
付き合ってすぐはお互いに気を遣ったり様子を伺っている時期です。
この時期はありのままの自分を見せられないことが、ほとんどですよね。
しかし、1ヶ月ほどすると少しずつ慣れてくるはずです。
徐々にありのままの自分を出すことができ、お互いの本当の姿がわかってきます。
付き合うのはいいものの将来は考えられない相手なのか、結婚までしっかりと考えられる相手なのか判断しやすくなります。
相手の本性が垣間見える分かりやすいタイミングというのが、食事やデートの際の対応の仕方です。
例えば、食事に行ったレストランで店員さんに対して大柄な態度を取っていたりすると、冷めてしまいますよね。
どれだけあなたに優しかったとしても、本性は立場や相手によって態度を変えるような小心者なのでしょう。
逆に、店員さんや周りの人に対しても親切だと、一緒にいるのが楽しくなります。
相手の人柄の良さを感じることができると、将来的にも安心できるはずです。
他にもデートでのスマートさであったり食べ方であったり、その人の品や育ちが出る場面は多くあると思います。
このような細かい部分を2ヶ月間で注目して、相手は本来どんな人なのか本質を見抜いていきましょう。
一般的な結婚までの期間はどれくらい?
付き合って2ヶ月で結婚が決まるとは言うものの、一般的なカップルは付き合ってどれくらいの期間で結婚まで至っているのでしょうか?
結婚までの交際期間の平均は、だいたい2~3年ほどであることが明らかになっています。
もちろん、スピード婚と呼ばれるような数か月で結婚する人もいますよね。
また、逆に学生時代から10年近く交際していたというカップルもいます。
交際期間が短いと結婚してからのすれ違いが大きく、思っていたのと違ったと離婚するケースも少なくありません。
交際期間で見えていなかった部分が見えてきてしまい、価値観のズレが生まれてしまうのでしょう。
逆に、あまりにも交際期間が長くなってしまうのも問題がある場合もあります。
ズルズルと結婚のタイミングを逃してしまい、中途半端な状態が続いてしまうこともあるのです。
付き合っている期間が長すぎると一緒にいることが当たり前となり、そこから結婚に進むきっかけがなくなってしまうのかもしれませんね。
ただ、この場合に多くあるのが、男性は結婚を意識していないものの女性側は結婚に焦りを感じてきていることです。
「ずっとこのままなのかもしれない」と2人の関係性に不安を感じるようになります。
その結果、気持ちにすれ違いが生まれることもあるのです。
お互いのことを理解できつつ、慣れあいになってしまう前のタイミングだからですね。
付き合って2ヶ月での結婚というのはかなりのスピード婚なためリスクも伴いますが、逆に交際が長期化してしまわないようにお互いの意識が必要です。
結婚に対する男女の心理の違いは?カテゴリごとに男女の差を解説
結婚に対する男女の心理の違いには、どのようなものがあるのでしょうか。
結婚を決める時、相手がどのような気持ちなのか、自分と同じように思ってくれているのかなど気になるものです。
男女によって意識の違いがあることは仕方がないことです。
そこでここでは、結婚に対する男女の心理の違いについてご紹介していきます。
具体的にはどんな違いがあるのか、それぞれのカテゴリごとに詳しく理解していきましょう。
パートナーの結婚に対する気持ちが分からないと不安になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 結婚そのものに対する考え方の違い
- 結婚相手に何を求めているかの違い
- 結婚適齢期への意識の違い
- 結婚後のお金に対する意識の違い
- 結婚後の仕事への意識の違い
- 結婚後の家事への意識の違い
- 結婚後のプライベートな時間への意識の違い
- 子供を持つことへの意識の違い
結婚そのものに対する考え方の違い
結婚に対する男女の心理の違いとして、結婚そのものに対する考え方の違いが挙げられます。
そもそも結婚と恋愛はイコールだと考える人もいれば、全くの別物であると考える人も。
主に女性は恋愛の延長線上に結婚があると考えており、大好きな人と付き合ってその先で結婚が生まれるのです。
だからこそ付き合う時も結婚を前提としていることが多く、将来を考えられない人との時間は無駄だとすら考えているでしょう。
しかし、男性の場合は結婚と恋愛は別物と考える人も少なくありません。
恋愛の延長線上にあるものではないと思っているのです。
そのため、どれだけ長く付き合っていたとしても結婚を考えられない場合もあり、結局時間だけが過ぎていくなんてこともあります。
これは男性と女性で大きく考え方が異なる部分で、お互いに理解できないと感じるでしょう。
この結婚そのものに対する考え方にズレがあるからこそ、結婚のタイミングや結婚後の生活にもすれ違いが生まれてしまうのです。
特に、女性は付き合っていれば結婚は必然的に視野に入ってきますよね。
そのため、いつまでたっても結婚に踏み切らない男性に嫌気がさします。
しかし、男性からすると付き合っているからと言って結婚がイコールではないため、女性からの圧力から逃げてしまう人もいるのです。
結婚相手に何を求めているかの違い
結婚に対する男女の心理の違いとして、結婚相手に何を求めているかの違いが挙げられます。
結婚するにあたって、結婚相手に対して絶対に譲れない条件がある人がほとんどでしょう。
その条件として男性は、気配りができて家事育児の能力を求める人が多くいます。
結婚後の自分の生活を支えてもらうためにも、家庭のことは女性にお願いしたいと考えている結果ですね。
そして気配りというのは自分自身へはもちろん、自分の家族や周囲の人に対しても気配りできる奥さんであってほしいと望みます。
このように社会的に自慢できるような女性であることが、多くの男性が求めるポイントなのです。
それに対して女性は、とにかく経済力や職業の安定を求める傾向があります。
今後の人生を共にするうえで、経済的な不安がないか家族を養えるのかどうかを重視しているのです。
たしかに経済力というのは、生きていくうえでとても重要な問題ですよね。
実際、女性は妊娠や出産を機に収入が減ってしまうケースも少なくありません。
場合によってはこれまで正社員でバリバリ働いていた女性でも、出産を機に専業主婦になるなんてこともあるでしょう。
だからこそ自分が働けなくなった場合でも安定した生活ができるよう、男性には経済力を求めるのです。
お互いたしかに理にかなった条件であり、納得のいく内容といえます。
結婚適齢期への意識の違い
結婚に対する男女の心理の違いとして、結婚適齢期への意識の違いが挙げられます。
結婚は男性は18歳、女性は16歳以上になれば年齢制限などもなくいつでも結婚することができます。
しかし、男性と女性では結婚のタイミングが異なるといわれており、実際女性の方が若い年齢で結婚を意識することがほとんどです。
男性は20代では仕事に打ち込み、30代になって仕事が少し落ち着いてから結婚を考え始めます。
もちろん30代以降も仕事は続けますが、成功するには20代が大事と考えているのです。
将来家族を養っていくためにも、20代のうちに社会的地位を確立していきたいと考える人は少なくありません。
そのため20代のうちは結婚より仕事の優先度が高く、あまり結婚へのプレッシャーや焦りも感じていないでしょう。
しかし女性の場合は、30歳までに結婚をしたいという人が多くいます。
というのも女性は「結婚したら子供を産む」という考えがあるので、年齢にどうしても制限を感じがちです。
日本では35歳以上の初産は高齢出産と言われています。
高齢出産は妊娠や出産に関するリスクが大きくあがると言われているため、避けたい人は少なくありません。
実際、結婚すると周りから「子供はいつ?」「若いうちがいいよ」などと、余計なプレッシャーをかけられてしまうのです。
だからこそ20代のうちに結婚して、30歳頃には出産しておきたいという人がほとんどでしょう。
特に20代中盤になると周りも結婚出産ラッシュが訪れ、どんどん焦りを感じてしまうのが現状です。
ただ、先ほどもお伝えしたように、男性は20代での結婚願望はあまりないため同世代カップルでは意識の違いが生まれます。
早く結婚したい女性と、まだ仕事に打ち込みたい男性でズレを感じて別れてしまう人も少なくありません。
結婚後のお金に対する意識の違い
結婚に対する男女の心理の違いとして、結婚後のお金に対する意識の違いが挙げられます。
お金は生きていくうえで必要なものなので、そのお金に対する意識の違いはとても大きな結婚観ですよね。
基本的に男性は結婚しても財布は分けたいという考えの人が多いのです。
自分が働いたお金は自分のものだという認識があるでしょう。
そのため奥さんに家計管理されることが苦手で、収入を全て家庭にいれて自分はお小遣いを貰うという風習を嫌がる傾向があります。
自分の趣味や友達付き合いでも、今までと同様に自由にお金を使いたいと考えているのです。
しかし、女性の場合は家族になった以上財布は一緒にしたい人が多い傾向があります。
生活費や子供の教育費など、お金の流れを管理したいためでしょう。
お金に関する不安を無くすためにも、旦那さんには収入を全て家庭に入れてもらい、そこからやりくりしたいと考えているのです。
もちろん、お金を稼いできてくれている旦那さんに対して、大きな感謝の気持ちは持っています。
しかしあまりにも自由なお金を与えすぎてしまうと、いざとなったときにお金がなくなっていたらどうしようと不安を感じてしまうのです。
男性よりも女性の方が将来を客観的に見ることができます。
そのため、将来必要になるお金をしっかり管理しておきたいと感じているのです。
ただ、この金銭感覚やお金に対する意識の違いは、いくら夫婦であってもぶつかってしまうことも多い問題といえます。
夫婦で話し合って、お互いの意見をすり合わせていくことがとても大切です。
結婚後の仕事への意識の違い
結婚に対する男女の心理の違いとして、結婚後の仕事への意識の違いが挙げられます。
男性は結婚しても仕事に何の変化もないことがほとんどですが、女性は結婚すると名字を変えたり手続き上でもさまざまな変化が起こります。
そのため、結婚を1つの分岐点として考えている女性は少なくありません。
今後の働き方について悩む人もいるでしょう。
これは男性の中でも考え方によりますが、「自分が働くから奥さんには家庭に入ってほしい」と感じる人と「結婚後もバリバリ働いてほしい」という人がいます。
奥さんには家庭に入ってほしいと思う男性は、ある程度は自分に収入がある人ですね。
そのため、奥さんは専業主婦として家事や育児に専念してほしいと思っているのです。
特にこれから子供を望むのであれば、育児に自分があまり参加できない分奥さんに任せたいと考えているでしょう。
逆に、結婚後もバリバリ働いてほしいという男性は、これから自分の収入だけで生活していけるのか経済的な不安があるのかもしれません。
そのため結婚して子供が生まれても、奥さんにはできるだけ働いてほしいと考えています。
また、家庭のことは分担していくことが理想だとしています。
自分の母親が専業主婦だった場合には、それが当たりまえだと思って育ってきているからです。
「男は外で働いて女は家庭に入る」という昔ながらの考え方が染みついているため、自然と結婚相手にも求めます。
そして女性の考え方としては、結婚や出産しても仕事復帰を望む女性が増えてきていますよね。
特に憧れだった仕事に就いていたり今の仕事にやりがいを感じている場合、経済的な不安がなかったとしても仕事復帰をしたいと考えるのです。
さらに、今は育児休暇などの制度も広まって復帰しやすくなっています。
職場からも休暇後の仕事復帰を求められているケースが少なくありません。
家事や育児については旦那さんとの分担を希望していて、その場合は完全に平等な関係を理想としている傾向があります。
ただ女性の中には、「結婚後は家庭を優先したい」と考える人もまだまだ多くいます。
専業主婦として家族を支えたいと考えているため、正社員ではなくパートなどでの働き方を希望する人もいるでしょう。
もしくは子供が小さいうちは専業主婦として家庭に専念したい人も少なくありません。
大きくなってから外に働きに出たいと考えている人もいます。
このように男性も女性もさまざまな考え方の人がいるため、一概に男女での意識の違いは言い切れません。
中にはお互い共働きを希望するカップルもいれば、お互いに男性が働いて女性は家庭に入るという考え方のカップルもいるでしょう。
しかし、この意見が食い違っているカップルも多く存在し、結婚前もしくは結婚後にぶつかってしまうこともあるようです。
夫婦の働き方について正解はなく、自分たちなりの答えを出すことが大切ですよね。
結婚後の家事への意識の違い
結婚に対する男女の心理の違いとして、結婚後の家事への意識の違いが挙げられます。
結婚すると生活を共にするため、日頃の家事は避けて通れない問題ですよね。
男性は基本的に仕事に重きを置きたいため、家事は女性にお願いしたいと考えている人が多くいます。
女性よりもマメではなかったり料理や掃除などが、あまり得意ではないという男性もいるでしょう。
さらに自分が子供の時に、家事は母親がメインで行っていたということも大きく影響しています。
昔は今よりも共働き家庭が少なく、男性は仕事をして女性が家事全般を行うという風習が強くありました。
その環境で育ってきているからこそ、どこか家事は女性がするものという認識が強くなってしまっているのです。
しかし女性の考えとしては、家事や育児も夫婦で分担して行うことを望んでいます。
特に共働きで女性も忙しく働いている状況だったり、子供が生まれて育児が始まるとなおさら分担を望むでしょう。
たしかに、共働きであれば男性も女性も同じ状況のため、女性が家事全般を担うとなると負担が大きくなってしまいますよね。
そして子供が生まれてからは、イレギュラーなことも多く発生します。
それを考えると、できる限りの協力を仰ぎたいと考えるでしょう。
男性は男性で仕事で忙しいのに家事まで分担するのは負担だと感じ、女性は女性で自分ばかり負担していると感じてしまうのでしょう。
家事は毎日しなければいけないことだからこそ、お互いの得意不得意を上手く活かすことがオススメです。
女性が料理を作ることが得意なのであれば、男性は片付けを担当するなどフォローし合えるといいですよね。
結婚直前まで実家暮らしだった男性は特に、家事については一切行ってきていないことも考えられます。
結婚後に揉め事が増えないよう、結婚前に同棲をしたり家事の分担について話し合っておくことがおすすめです。
結婚後のプライベートな時間への意識の違い
結婚に対する男女の心理の違いとして、結婚後のプライベートな時間への意識の違いが挙げられます。
結婚すると平日休日関係なく一緒にいる時間が増えるため、1人の時間というのがどうしても減ってしまうからです。
特に休日のプライベートな時間の過ごし方というのは、意見がズレてしまうカップルも多いでしょう。
男性は普段仕事に打ち込んでいる分、休日は1人で自由に過ごしたいと考える傾向があります。
休日に自分の好きなことをしたりゆっくりと過ごすことで、疲労やストレスを発散したいと考えているのでしょう。
しかし女性は休日こそ、家族サービスに充ててほしいと考えています。
子供が生まれたら子供と出かけたり遊ぶ時間にして、家族との絆を深めることを望むでしょう。
たしかに普段仕事をしている男性は、家にいる時間も短く子供と過ごす時間も短くなってしまいますよね。
だからこそ、休日には少しでも子供との時間を多く過ごしてほしいと感じるのでしょう。
このように男女で大きく考え方の違いがあるため、プライベート時間の過ごし方で揉めるカップルは少なくありません。
特に子どもが生まれてからは、お互いにそのストレスが大きくなってすれ違いが生まれることも避けられません。
お互いのプライベート時間に対する言い分は、たしかに理解できますよね。
少しずつお互いが歩み寄って、家族にとってもお互いにとっても良い時間を過ごせるよう調整することが大切です。
隔週で家族との時間と1人の時間を分けたり、その都度話し合って意見をすり合わせてみてくださいね。
子どもを持つことへの意識の違い
結婚に対する男女の心理の違いとして、子どもを持つことへの意識の違いが挙げられます。
結婚すると、次は子供の有無について考えるタイミングが来ますよね。
女性の場合は、結婚したら子供が欲しいと望む人が比較的多くいます。
できれば早いうちに産んでしまいたいと考える人がほとんどでしょう。
というのも、年齢を重ねるにつれて不妊の確率が高まったり、妊娠出産へのリスクが上がってしまうからです。
しかも周りからのプレッシャーもあるため、早く産んで安心したいという気持ちがあるのでしょう。
しかし反対に男性は、あまり子供について積極的ではない人もいます。
子供が生まれることで経済的な負担が増したり、自分の時間が奪われると感じているのです。
そのため子供は望まずに、奥さんと2人で暮らしていきたいという人もいます。
ただこの子供に関しての意識は、どちらか1人が我慢すればいいという話ではありません。
お互いが納得した上で決断しなければ、後から深い後悔が押し寄せることも考えられるのです。
特にどちらかが子供を望まないのであれば、はっきりと伝えておくことをオススメします。
場合によってはそれが理由で別れることもあるかもしれませんが、お互いの人生においてとても重要な問題です。
話しにくいからと曖昧にしたり後回しにせず、きちんと自分の意思は伝えておきましょう。
結婚を迷った時の対処法!大切なのは悩んでいる理由を明確にすること
結婚を迷った時の対処法には、どのようなものがあるのでしょうか。
結婚に迷ってしまった場合、どうすればいいのか不安になりますよね。
1番大切なことはなぜ自分は結婚を迷っているのか、その理由を明確にすることです。
ここでは、結婚を迷った時の対処法をご紹介していきます。
周りの人にも相談しながら、自分のとってよりよい決断を選択してください。
- 迷っている理由を明確にする
- 自分自身の気持ちと向き合う
- 家族や友人など信頼できる人に相談
- 相手に腹を割って相談する
- 最後は直感を大切にする
なぜ迷っているのか、理由をしっかり分析することが大切
結婚を迷った時の対処法として、なぜ迷っているのか理由をしっかり分析することが大切です。
自分自身が結婚に対して迷いがあると、本当に決断していいのか不安になってしまいますよね。
特に多く挙げられる迷いの原因は、以下の4つです。
- 本当にこの人でいいのか不安に感じる
- 相手の家族と仲良くできるかが不安
- どこかズレを感じている
- 結婚に対して魅力を感じない
本当にこの人でいいのか不安に感じる
まず1つめの、『本当にこの人でいいのか不安に感じる』についてです。
相手に対して好意があるからこそ今まで付き合ってきたものの、いざ結婚となると「本当にこの人でいいのか」と悩んでしまうのでしょう。
ただ付き合っているだけであれば簡単に別れることもできるため、気持ち的にまだ楽ですよね。
しかし、結婚となると様々な手続きや周りを巻き込んでしまいます。
そのため、大きなプレッシャーを感じてしまっているのかもしれません。
結婚するとこれから何十年も人生を共にするため、相手への気持ちが薄れてしまわないかも心配になりますよね。
もちろん、付き合っている時と結婚して何十年と経った時では、環境も変わっているため全く気持ちや感覚が変わらないということは難しいでしょう。
ですが、長い期間一緒に乗り越えたからこその絆や信頼を築くことができるのです。
今とはまた違う相手へのリスペクトを感じることができるかもしれません。
具体的にどこに冷めてしまいそうなのか、どう気持ちが変わってしまいそうなのかなども考えてみてください。
相手の家族と仲良くできるかが不安
続いて2つめの、『相手の家族と仲良くできるかが不安』についてです。
付き合っている段階ではそこまで相手家族との関わりがなかったとしても、結婚するとなると話は変わりますよね。
贈り物などのやり取りがあったり子供が生まれれば会わせに行ったり、家族での集まりなどもあるかもしれません。
しかも女性の場合はどうしても『相手の家に嫁ぐ』というイメージが強くあります。
そのため、不安に思う部分も大きいでしょう。
彼氏との関係は良好でも、家族とも同じように良好な関係を築ける自信がない人もいるはずです。
いざ結婚して関わってみなければ分からない部分もありますが、もしも困ったことがあったら夫となる彼氏が中間に入るべきです。
その点をあらかじめ直接彼氏に伝えてみることで、気持ちが楽になる部分があるかもしれませんよ。
もしくは結婚前に何度か相手家族と会う機会を作ってもらい、関係性を築けるといいのかもしれません。
無理しすぎて辛くなると結婚も元も子もないので、適度な距離を保てるようイメージしてみてください。
どこかズレを感じている
次に3つめの、『どこかズレを感じている』についてです。
好きだから一緒にいるものの、ふとした時にズレを感じることもあるでしょう。
いくらカップルでも育ってきた環境などが全く違う他人同士のため、価値観が合わないことがあるのは仕方がありません。
しかしそのズレを感じる部分が金銭面であったり、将来への考え方の場合は結婚が不安になりますよね。
このままやっていけるのかどうかと、思い悩んでしまう人もいるでしょう。
そのため自分はどんな時にズレを感じるのか、中でも気になる所は何なのかを明確にしてみましょう。
結婚においてどれほどの影響があるのかも判断し、相手と話し合うのか諦めるのかを考えてみてください。
結婚に対して魅力を感じない
最後4つめの、『結婚に対して魅力を感じない』についてです。
付き合っているから何となく結婚の話が出るものの、特に自分自身が結婚について前向きではないこともあるでしょう。
独身から既婚になることで堅苦しさを感じたり、自由がなくなると感じる人もいます。
たしかに結婚すると家計を一緒にするという人も多く、経済的な自由がなくなることもあるかもしれません。
さらには住む家が一緒なため、1人になれる時間が減ると感じる人もいるでしょう。
このように結婚についてのメリットを感じておらず、結婚の必要性を感じていないのであれば相手と話し合うことも必要です。
相手は結婚を望んでいるのか、結婚しないという選択肢はないのか、2人で話し合ってみましょう。
結婚といっても婚姻届を提出する結婚もあれば、事実婚という認識だけの結婚も存在します。
自分たちにあった方法を見つけるためにも、自分だけで悩んだり判断せず話し合いを大切にしてください。
自分自身の気持ちと向き合う
結婚を迷った時の対処法として、自分自身の気持ちと向き合うことが挙げられます。
先程結婚に迷う原因についていくつかご紹介しましたが、あなたに当てはまるものはありましたか?
なぜ自分は結婚に迷っているのか、何を不安に思っているのかなどまずは自分の気持ちと向き合うことが大切です。
ただ、自分でも何に不安を感じているのか分からないこともあります。
またどこか迷いがある場合は、マリッジブルーに陥っている可能性もあるかもしれません。
結婚は心から望んでいたのに、いざ目の前に結婚が現れると突然どうしようもない不安を感じてしまうのです。
その不安の原因が相手にある訳でもなければ、自分でも明確に言葉にできるものではありません。
このようにマリッジブルーに陥った場合は、まず自分の気持ちを整理するために心を落ち着かせましょう。
そして不安な部分を深く考えるのではなく、数年後の楽しい自分を想像します。
大好きな恋人と結婚してどんな結婚生活を送っているのか、もちろん今の生活との変化はあるもののそれを楽しめているか。
他には、恋人との楽しかった思い出を振り返ってみることもオススメです。
楽しかったことを振り返ることでこれからの人生がより楽しみになることも。
そうなれば、不安が少しづつ消えていくはずです。
人によっては気持ちを落ち着かせるまでに、時間がかかるかもしれません。
ですが、「これがマリッジブルーなのかも」と考えるだけで楽になる部分もあるはずです。
不安になることを悪いことだと思わず、自分の気持ちと向き合う貴重な時間だと捉えてあげてください。
家族や友人など、信頼している人に相談する
結婚を迷った時の対処法として、家族や友人などの信頼している人に相談することが挙げられます。
1人で悩んで考え込んでしまうと、どんどん良くない方向に考えてしまったり息詰まってしまいます。
結婚は嬉しいことなのに、それについて悩んでいる自分に嫌気がさしてしまうなんて人もいるでしょう。
1番近くで相談しやすい相手と言えば、自分の両親であったり兄妹でしょう。
実際に結婚を経験した人の経験談や、あなたの性格を踏まえてのアドバイスが貰えるはずです。
他にも結婚歴の長い知人であったり、最近結婚したばかりの友人などの意見も大切です。
よりリアルな結婚生活だったり、それぞれ迷ったり揉めたりしたことについても聞けるかもしれません。
このように結婚という経験の先輩となる人から意見を聞けると、今まで自分にはなかった考えが浮かぶことがあります。
もしも的確なアドバイスがなかったとしても、自分の気持ちを吐き出したり言葉にすることでスッキリすることもあるでしょう。
どれだけ1人で悩んだとしても、結局はまだ経験したことのない出来事なため限界がありますよね。
あなた自身が相談しやすいと思う人から、少しずつ話を聞いてみることをオススメします。
手当り次第誰でもいいのではなく、できるだけ立場や状況が異なる夫婦から色々な話を聞いてみてください。
相手に腹を割って相談する
結婚を迷った時の対処法として、相手に腹を割って相談することが挙げられます。
とても勇気のいることかもしれませんが、結局は結婚相手となる人に直接相談することが一番のオススメです。
あなたが何に悩んでいるのか、どんな部分を不安に感じているのかを正直に話してみましょう。
理由がハッキリとしているのであれば、その不安を解消するための方法を2人で考えることができますよね。
そして理由が分からないとしても、気持ちが落ち着くまで話をすることができるはずです。
だからといってずっと曖昧にするのも難しいでしょう。
相手を傷つけてしまうかもしれないと思う人もいるかもしれませんが、気持ちを曖昧にして先延ばしにしてしまう方が相手を傷つける原因となってしまいます。
きっと相手もあなたが1人で思い悩んでいるより、きちんと相談してくれた方が喜びを感じるはずです。
それだけ自分との結婚を真剣に考えてくれている、そしてそれを自分に直接相談してくれたことに強い絆も感じるでしょう。
結婚すると他人とは話しづらい内容の話でも、腹を割って話さなければいけない場面も出てくるはずです。
これからの人生を共にするパートナーとして、勇気を出して相談してくださいね。
最後は直感を大切にする
結婚を迷った時の対処法として、最後は直感を大切にすることが挙げられます。
誰かに相談したり気持ちを整理してもまだ解決できず、自分でもどうすればいいのか分からなくなってしまったのであれば、最後は自分の直感を信じましょう。
逆に「やっぱり今ではない」「この人ではない」と感じるのであれば、無理して結婚する必要はありません。
相手には申し訳ないですが、きっぱりと意見を伝えてみることをオススメします。
どれだけ悩んだとしても、結局は時間が解決することも十分あり得ます。
ふとした時に、なぜそんなに悩んでいたのだろうと感じる可能性もあるでしょう。
ただ今現在悩んでいるのであれば、ズルズルと時間を待つことも難しいですよね。
それなら潔く自分の直感を信じて、ズバッと決断してしまうことも必要です。
きっと自分の直感を信じることができれば、どのような結果になっても後悔が少ないはずです。
後で「あの時の自分の直感は当たっていた」と思えるよう、どんなことにも前向きな行動をおすすめします。
まとめ
今回は付き合って2ヶ月で結婚は決まると言われている理由について、詳しくご紹介していきました。
結婚は人生においてとても大きな分岐点にも関わらず、2ヶ月で決まると聞くと驚きますよね。
そこで主に挙げられる理由は、2ヶ月あれば相手の本質が見えてくるからです。
しかし一般的には2ヶ月で結婚を決めるカップルは少なく、だいたい2〜3年程の交際期間を経て結婚に至るカップルが多いようです。
そしていくら好き同士で付き合っているカップルだとしても、男女で以下のような結婚への考え方の違いがあります。
- 結婚そのものに対する考え方の違い
- 結婚相手に何を求めているかの違い
- 結婚適齢期への意識の違い
- 結婚後のお金に対する意識の違い
- 結婚後の仕事への意識の違い
- 結婚後の家事への意識の違い
- 結婚後のプライベートな時間への意識の違い
- 子供を持つことへの意識の違い
そもそもの結婚への考え方であったり結婚後の生活に関することであったり、どうしても意識の違いが生まれてしまいます。
ここをどれだけ2人ですり合わせていけるかが、大切になってくるでしょう。
もしも結婚に迷ってしまった時の対処法を参考にして、じっくり考えて決断することをオススメします。