「好きな人とLINEをしているけど返信が遅い…。ちょっと不安だけど続いているなら脈ありだと思っていいのかな?」
好きな人のLINEの返信が遅いと不安になるでしょう。
自分がすぐに返事をするタイプなら余計に相手の心理が気になってしまいます。
直接本人に聞けば答えてくれるかもしれませんが、それもなかなか難しくできない人も多いはずです。
そのため、このように悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
- 好きな人のLINEの返信が遅いのはどうして?
- LINEが続いてるなら脈ありでいいのかな?
- 好きな人のLINEの返信が遅いときはどう対処したらいいの?
というわけで今回は、好きな人とLINEの返信が遅いけど続くなら脈ありなのかどうかを詳しくお伝えします。
さらにLINEの返信が遅い場合の脈あり、脈なしサインの見分け方についても紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください。
好きな人とLINEの返信が遅いけど続くなら脈あり?男女別でも異なる?
では、そもそも好きな人とLINEの返信が遅いけど続くなら脈ありなのでしょうか。
多くの人は、好きな人のLINEの返信が遅いと「どうしたんだろう?」と不安になってしまうでしょう。
返信がこないときは脈なしだと分かりやすいですが、返信が遅くても続いているときは脈ありか脈なしを判断するのは難しい場合もあります。
そのため、まずは世間の一般的なケースについてチェックしておくことが大切です。
ここからは、そんな好きな人とLINEの返信が遅いけど続くなら脈ありなのかどうかを以下の通り見ていきましょう。
- LINEが続くなら脈ありの可能性が高い
- ただし、状況によっては脈なしの場合も
- 返信が遅い理由は男女でも異なる
LINEが続くなら脈ありの可能性が高い
最初に結論から言うと、返信が遅くてもLINEが続くなら脈ありの可能性が高いと考えられます。
まったく興味がない人にも状況によっては何度か返信をすることはありますが、ただの社交辞令ならLINEが長く続くことはありません。
女性は男性に比べるとLINEが好きな人は多いです。
そのため、嫌われていなければ雑談でも多少続くことはありますが、それでも何度かやりとりをすると返事は途切れがちになります。
「まだ会話を続けたい」という感じで遅くても楽しそうな返事が来るなら脈ありと考えて間違いないでしょう。
一方で男性の場合はLINEを1つの連絡手段として考えていることが多いです。
なので、用事もないのにコミュニケーションをとるためだけにLINEで何度も返事をしてくることはありません。
返事が遅くても、少しずつ話題を広げながら毎日のようにLINEがくるなら脈ありの可能性が高いと言えるでしょう。
ただし、状況によっては脈なしの場合も
ただし、長く続くLINEでも脈なしの場合もあります。
たとえば事務的な連絡で何度もやりとりが必要な場合や、相手が年下や後輩で気を使っている場合などがあるでしょう。
用事があってLINEをする場合や内容が複雑で何度も確認しなければいけない場合は、必然的にLINEの返信が長く続くことになります。
また、相手があなたに気を使う立場の場合もあるかもしれません。
その時にも会話が一区切りつくまでは自分から返事をやめるわけにはいかないでしょう。
好きな人とLINEが続くからといって「脈ありに違いない!」と喜んでいると、後でガッカリすることになってしまうため注意が必要です。
返信が遅い理由は男女でも異なる
次に好きな人のLINEが遅い理由については、男女で異なる場合があります。
女性は他人とコミュニケーションを取るのが得意で、そもそもLINEが好きな人も多いです。
そんな女性がLINEの返信が遅くなるということは、何か理由があるのだと分かるでしょう。
その反面、男性は女性ほどLINEが好きな人は少なく、対面でのやりとりの方を重視している人が多いためLINEは淡白になりがちです。
LINEの返信が遅くなるのは特に珍しいことではなく、理由は単純でシンプルなケースも少なくありません。
好きな人とLINEをしていて少し返信が遅いなと感じたときは、続くかどうかももちろん大切です。
ですが、遅くなっている理由や相手の心理にも注目して考えた方がいいでしょう。
LINEの返信が遅いけど続く男性心理は?彼の考えていること
では、LINEの返信が遅いけど続く男性心理はどのようなものがあるのでしょうか。
好きな人の気持ちを探るのは難しいでしょう。
実際に、あなたが送ったLINEの返信に時間がかかっている彼はいったい何を考えて遅くなっているのでしょうか。
そこで、ここからはLINEの返信が遅くなっても続く場合の男性心理について以下の通り詳しくお伝えします。
- 返信内容を考えるのに時間がかかる
- 返信するタイミングを決めている
- 連絡がたくさんくるのでなかなか返信できない
- 暇だと思われたくない
- がっつく男だと思われたくない
返信内容を考えるのに時間がかかる
LINEの返信が遅い男性は、単純に返信内容を考えるのに時間がかかるタイプなのかもしれません。
LINEに慣れていない場合や、送る内容を何度も見直している場合は、どうしてもLINEの返信が遅くなることもあります。
慣れていれば一瞬で選べる絵文字やスタンプも、慎重に考えていると選ぶのに時間がかかってしまうでしょう。
他にも仕事の話や悩み相談、少し答えにくいプライベートな質問などをした場合も同様です。
送る内容を真面目に考えれば考えるほどLINEの返信が遅くなってしまっているのです。
返信するタイミングを決めている
LINEをそれほどコミュニケーションツールとして重要視していない男性は、連絡がくるたびに反応しない人もいます。
1日の中で返信をするタイミングを決めていて、その時間にしかLINEを見ないという場合は、返信が遅くなることも多いです。
例えば、朝に送ったLINEの返信が夜遅くにしかこない場合などもあるでしょう。
その場合は、男性自身でいろんな人のLINEを寝る前にまとめて返信しているのかもしれません。
送ったメッセージがなかなか既読にならない場合は、そもそもLINEを見ていない場合もあります。
もし緊急の場合は電話をした方が早く用件を伝えられるでしょう。
このタイプの男性はLINEが続いてもそれだけで仲良くなるのは難しそうなので、直接会ったときにアプローチするのがおすすめです。
連絡がたくさんくるのでなかなか返信できない
普段からよくスマホを手にしてLINEもしているような男性でも、返信が遅い場合があります。
この場合は、仕事やプライベートな要件で連絡がたくさんくるため、なかなか返信できないという状況が考えられるでしょう。
また、たくさんのLINEがくる場合は、ザっとすべてに目を通して基本的に優先度の高いものから順番に返事をしていきます。
なかなか返事がこない場合は、残念ながらあなたの優先度が低くて返事を後回しにしているのかもしれません。
LINEが続くのは相手の性格がマメなタイプも関係していますが、その他大勢の中の1人になっていないか少し不安がつのるでしょう。
脈ありなら少しずつ返信は早くなってくるはずですが、相手の気持ちをしっかり確認してみてください。
暇だと思われたくない
LINEが遅い男性の中には「暇だと思われたくない」という理由で返信を遅くしている人もいます。
女性から見ると「そんな理由で?」と思うかもしれません。
ですが、男性は暇なヤツだと思われると男としてのプライドが傷つくと考えている人はとても多いです。
実際にいつも暇そうな男性は毎日予定もなく、呼べばすぐに来てくれそうなモテない男のイメージがあります。
男性からすれば忙しさをアピールした方が仕事もプライベートも充実して見えるため、LINEをわざと遅らせたい気持ちがあるのでしょう。
つまり好きな人には少しでも良い印象を与えたいと考えてわざとLINEを遅らせている可能性も考えられます。
がっつく男だと思われたくない
普段は異性に対して紳士的でクールに振る舞っている男性もいるでしょう。
その場合は、LINEをすぐに返信することで「がっつく男だと思われたくない」という気持ちになっているのかもしれません。
LINEが早い男性はフットワークが軽そうで、女性にガツガツとアピールするイメージを持っている場合です。
もっと余裕のある男に見られたいと考える男性は、あえてLINEの返信を遅くして相手の気を引こうとしている可能性もあります。
このようなタイプの男性は、確実に両想いだと判明するまでは連絡の頻度も少なめでしょう。
脈ありサインは少し分かりにくいですが、控えめでも好意の感情は必ず出ていますので、焦らず慎重に様子をチェックしてみてください。
LINEの返信が遅いけど続く女性心理は?彼女の考えていること
では、LINEの返信が遅いけど続く女性心理はどのようなものがあるのでしょうか。
女性はタイミングさえ合えばLINEの返信が早い人も多いのですが、やはり状況によっては返信が遅くなることもあります。
そのため、ここからはLINEの返信が遅くなっても続く場合の女性心理について以下の通り詳しくお伝えします。
- 男性側の返信ペースに合わせてるつもり
- 好きなので返信が慎重になっている
- 振られた話題が微妙で、返信方法に困っている
- 話題にあまり興味が持てない
- 駆け引きでわざと返信を遅らせている
男性側の返信ペースに合わせているつもり
LINEの返信が遅い女性は、男性側の返信ペースに合わせようとしている可能性があります。
もし相手の女性からの返信が遅いと感じたときは、自分がどれぐらいの返信スピードで返しているか思い返してみてください。
LINEは相手と返信ペースを合わせると好印象になるという恋愛テクニックが有名なので、これを意識しているのかもしれません。
ちなみに返信のペースを合わせる理由は、相性の良さをアピールするためです。
ペースを合わせてくる女性はLINEの返信内容のボリュームや絵文字の使い方なども合わせてくることがあります。
短文で送ると返信も短文になり、さらに同じような絵文字を使ってくる特徴もありますので、この場合は脈ありと考えていいかもしれません。
好きなので返信が慎重になっている
また女性は、好きな人へのLINEの返信は慎重になります。
嫌われないようにいろんなことを考えて返信をするときは、打てば響くようにポンポンと返信できません。
普段からLINEをよく使っている場合も、ただの友達と好きな人では1回のLINEの重みがまるで違うということです。
しかし好意があって慎重に返信している場合は、送られてくるメッセージはとても丁寧です。
体調を気遣う内容やマメにスタンプを使い分けていたり、LINEをキッカケにして仲良くなりたいというサインがたくさんあるでしょう。
さらに、返信が遅くても毎回楽しそうで、次に続く話題を振ってくれるなら間違いなく脈ありと判断できます。
振られた話題が微妙で、返信方法に困っている
女性はLINEが好きでコミュニケーションツールとして非常に上手に活用している人が多いです。
しかし相手から振られた話題が微妙なときは、返信に困って時間がかかってしまうこともあります。
例えば女性が返信に困るのは、過剰な下ネタや過去の恋愛を詮索するような話題でしょう。
気軽に返信できない上に、自分の品位を下げてしまうリスクのある話は、どう返信すればいいのか悩んでしまっているのかもしれません。
他にも深刻な悩み相談や仕事の話などを振られたときも、すぐに答えを出せないことは返信に時間がかかります。
いつもはすぐに返信があるのに、あるタイミングで返信が遅くなってしまったときは、微妙な話題を振っていないか確認した方がいいでしょう。
話題にあまり興味が持てない
女性はあまり興味が持てない話題になったときも、LINEの返信が遅くなることがあります。
男性の趣味に偏り過ぎた話題や、まったく知らないジャンルの話題を振られても、あまり楽しいとは思えないでしょう。
脈ありなら頑張って返信しますが、興味のある話題で盛り上がっているときに比べると返信が遅くなってしまうのは仕方ありません。
他の女性とは意気投合できた話題でも、すべての女性がついていけるとは限らないため話題選びはとても大切です。
好きな女性にLINEを送るときは、なるべく事前に相手の興味のありそうな話題を調べておいた方がいいでしょう。
恋の駆け引きでわざと返信を遅らせている
恋愛慣れしている女性の場合は、恋の駆け引きでわざと返信を遅らせている可能性も考えられます。
コンスタントにテンポ良くLINEをしていたのに、急に返事が遅くなったとします。
そうすると、男性は「あれ?どうしたんだろう?」「何か変なことを言ったのかな?」などと思うでしょう。
他にも「もしかして他の男とLINEしてるのかな?」と嫉妬する男性もいますし、不安を煽られる人もいるかもしれません。
このようにLINEの返信をわざと遅らせることで男性を翻弄し、自分にもっと夢中にさせようとする小悪魔的な女性もいます。
駆け引きでLINEの返信を遅らせる女性は、以下のような心理があります。
- 「気を引きたい」
- 「振り向かせたい」
- 「追いかけられたい」
そのため、駆け引きをする女性は脈ありと考えていいでしょう。
駆け引きをされているなと思ったときは、それが常識的な範囲なら振り回されない程度に楽しんでみるのもいいかもしれません。
返信が遅いけど好きな人とLINEが続く場合の対処法を解説!
好きな人の返信が遅くても、LINEが続くならもっと仲良くなれるチャンスは十分あります。
すでに脈ありなら告白できるぐらいに距離を縮めることもできますし、今は脈なしでも適切に対処すれば相手の気持ちを変えることは可能です。
そこで、返信が遅くてもLINEが続く場合の適切な対処法について確認していきましょう。
- 焦らず相手のペースに合わせて返信する
- 1回のLINEは短い文章にまとめる
- なるべく用事を作って連絡する
- 相手の興味に合わせて連絡する
- 返信をもらったらお礼を言い、喜ぶ
- 対面でのコミュニケーションに力を注ぐ
焦らず、相手のペースに合わせて返信する
まず好きな人のLINEの返信が遅いと感じたときも、焦らずに相手のペースに合わせて返信することが大切です。
相手の返信が遅くなる事情はいろいろ考えられますので、自分の常識に当てはめて考えるのは良くありません。
すぐに返信がこなくても「遅すぎる」「なんで返信できないの?」と言うのはもちろんNGです。
他にも、「早く返信して」と催促するのも逆効果です。
相手がLINEをすることにプレッシャーを感じてしまうと、それまで遅くても続いていた返信がピタリと途絶えてしまうかもしれません。
少し待ち時間が長くなっても、親しくなるまでは相手のペースに合わせてあげましょう。
さらに「無理しなくてもいいよ」と言ってあげられるぐらいの心の余裕を持つようにしたいところです。
1回のLINEは短い文章にまとめる
相手のLINEの返信が遅いときは、長文の返事を考えるのに時間がかかっている場合もあります。
よって1回のLINEは短い文章にまとめるのもおすすめです。
画面に長く続くLINEは読むだけでも敬遠する人もいますので、1回の返信で1つの話題に絞るなど工夫をすると印象も良くなるでしょう。
短いLINEなら考えなくてもすぐにメッセージを送れるため、相手も普段より早く返信してくれるようになります。
なるべく用事を作って連絡する
LINEの内容についても、なるべく相手が答えやすい用事を作って連絡した方が返信は早くなります。
たとえば「おはよ!」「おつかれ!」などの挨拶のみや、「今ランチしてる」「疲れた~」などの日常報告のみのLINEはやめましょう。
これらのLINEは、ハッキリ言って返事に困ってしまう人も多いはずです。
内容の無いLINEは送る側はコミュニケーションを取っているつもりでも、相手からすれば「だから何?」と冷めてしまう可能性もあります。
相手にも楽しんでもらいながら早く返信がほしいときは、送る内容には注意した方がいいでしょう。
相手の興味に合わせて連絡する
好きな人とLINEをするときは、相手の興味に合わせた話題を振ることも大切です。
興味のある話題なら相手も楽しくポンポンと返事をしてくれますし、会話が盛り上がってお互いに楽しい時間を満喫できます。
また興味のある話題なら、日をまたいで長く会話が続く可能性もあるでしょう。
2人の親密さによってはデートやお出かけに誘うキッカケも掴めるかもしれません。
相手が聞き上手な場合は、つい自分の趣味に偏った話を振ってしまいますが、良い印象を与えるためには自分ばかり楽しんでいてはいけません。
相手の興味に合わせてLINEを送ると、気遣いの気持ちや相性の良さも感じてもらえます。
返信をもらったらお礼を言い、喜ぶ
好きな人が遅くてもきちんとLINEの返信をくれたときは、やっぱり嬉しいはずです。
好きな人に好意を伝えたいなら、その嬉しいという気持ちを素直に言葉にしてお礼を言い、喜んでいることをしっかり表現してみましょう。
時間や手間をかけて返信をしても、サラッと流されてしまうと相手は拍子抜けしてしまいます。
しかし「返信してくれて嬉しい!」「忙しいのにありがとう!」と喜んでくれる相手には「次はもう少し早く返信しよう」と考えるでしょう。
恋愛は駆け引きをするのも楽しいですが、顔が見えないLINEでは素直に感情を表現した方が気持ちは真っ直ぐ伝わります。
恥ずかしいと思うかもしれませんが、好きな人と距離を縮めるためにも頑張ってみてください。
対面でのコミュニケーションに力を注ぐ
好きな人がLINEが苦手であまり好きではないタイプの場合は、対面でのコミュニケーションに力を注いだ方が効率的な場合もあります。
LINEの返信は遅くても、会うと優しくてたくさん話してくれるなら、その方が早く距離が縮まるかもしれません。
職場が同じなど、会う機会が多いなら特にLINEにこだわる必要もないでしょう。
実際に会った時に色々話して、話し足りない場合には「LINEでまた話そう」と伝えてみるのもおすすめです。
LINEではどうしてもテキストのやり取りになるので、伝えたいことを伝えるのも時間がかかりますし、返信する時間も必要でしょう。
ですが、対面で話す場合であればLINEで何十通とやり取りすることが、5分で終わったりもします。
それほど直接会った方が、お互いに色々なことを伝えられるのです。
また、もし相手がメッセージよりも電話が好きな人なら電話をメインにしてもいいでしょう。
LINEは用事があるときだけにして、対面や電話などの直接的なコミュニケーションで楽しいアプローチを頑張ってみるのもおすすめです。
返信が遅いけどLINEが続く場合の脈あり・脈なしを見分ける方法
では、返信が遅いけどLINEが続く場合の脈あり・脈なしを見分ける方法は何かあるのでしょうか。
LINEの返信の早さについてはそれぞれ相手の事情もあるため、自分の基準だけで判断するのは良くありません。
特に好きな人からの返事は心待ちにしているため、わずかな時間でも長く感じることもあります。
丸1日返信が無くても脈ありというケースも実際にありますので、まずは冷静にメッセージの内容などもチェックして判断することが大切です。
ここで改めて、返信が遅くてもLINEが続く場合の脈ありと脈なしを見分けるポイントについて確認しておきましょう。
- 返信が遅いけど脈ありの場合の特徴
- 返信が遅く、脈なしの場合の特徴
返信が遅いけど脈ありの場合の特徴
LINEの返信はマメな人ほど早くなりますが、仕事が忙しいときなどはすぐに返せない場合もあります。
そのため返信が遅いからといって脈なしとは限りませんし、内容を見ると脈ありのサインがしっかり出ていることも珍しくありません。
返信が遅くても脈ありのLINEには次のような特徴があります。
- 遅くなったことを謝ってくれる
- 忙しくてもメッセージの内容が丁寧
- 話題を広げてくれる
- こちらに興味を持ってくれる
- 体調などを気遣ってくれる
- 絵文字やスタンプで盛り上げようとしてくれる
- 自分の予定などを教えてくれる
- タイミングが合ったときはデートやお出かけに誘ってくれる
- 「いつもありがとう」などの言葉を送ってくれる
LINEから読み取れる脈ありサインは意外とたくさんあります。
まず脈ありで最も分かりやすいのは、遅くなったことを謝ってくれるか、忙しくてもメッセージの内容は丁寧かどうかがポイントになります。
相手があなたのことが好きな場合は、返事が遅くなったことをきちんと謝ってくれて、メッセージの内容も適当な感じがなく丁寧です。
相手の方からどんどん話題を広げてくれますし質問にも答えてくれるでしょう。
さらに、こちらに対する興味や関心もあって質問もたくさんしてくれるはずです。
少し時間が経ってから返信が来たときは、「風邪ひいてない?」「ちゃんと休んでる?」など体調を気遣うメッセージも送ってくれます。
また、絵文字やスタンプが多く、LINEを盛り上げて2人で楽しみたいという気持ちも伝わってくるときも脈ありと言えるでしょう。
相手があなたのことを好きなときは、さりげなく自分の予定も教えてくれるはずです。
例えば、「明日はLINEの返事が夜になりそう」など不安にさせないための心配りもしてくれるでしょう。
これは「返事が遅くなるけどごめんね」「ちゃんと返事をするから待っててね」という気持ちの表れです。
好意が無い人にはわざわざ自分の予定を教えることはありません。
他にも脈ありの場合は、タイミングが合ったときはデートやお出かけに誘ってくれますし、「いつもありがとう」などの言葉も送ってくれます。
忙しくてもLINEで気遣いや心配りをしっかりしてくれる場合は、かなり脈ありの可能性が高いと考えていいでしょう。
返信が遅く、脈なしの場合の特徴
LINEの返信が遅いときは、残念ながら脈なしの場合もあります。
脈なしの場合は返信が遅いだけでなく、相手からはポジティブな雰囲気がまったく伝わってきません。
返信が遅くて脈なしのLINEには次のような特徴があります。
- 数日遅れても謝罪もない
- 返信内容が短くてそっけない
- 絵文字やスタンプもない
- こちらから話題を提供しないと会話が続かない
- 気遣いなどの優しさがない
- 忙しい、疲れたなどネガティブな言葉が多い
たとえメッセージのやりとりが続いたとしても、脈なしのLINEは義務感や惰性で返事をしているのがよく分かります。
返事が数日遅れても謝罪もなく、返信内容が短くてそっけないため、返事が来てもあまり嬉しいものではありません。
メッセージに絵文字やスタンプも使っていないのは、特にあなたを楽しませようという気持ちもないからでしょう。
相手からは積極的に話題を広げてくることもないため、こちらから話を振らなければ続いていたLINEもピタリと止まってしまいます。
さらに脈なしの場合は全体的に気遣いや心遣いなどの優しさも一切ありません。
他にも「忙しい」「疲れた」「だるい」などのネガティブな言葉が多いのも特徴的です。
好きな人からのLINEというだけで、このような内容でもクールに見えてしまうかもしれませんが、勘違いしていると恋愛は成就しません。
脈ありサインと脈なしサインの違いをしっかり見極めて、相手が自分のことをどう思っているのか正確に判断しましょう。
まとめ
ここまで、LINEの返信が遅い男女の心理や、好きな人のLINEが遅いときの対処法について紹介しました。
今回のまとめは以下の通りです。
- LINEの返信が遅くても、やりとりが続くなら脈ありの可能性が高い
- ただし脈なしの場合もある
- 相手が話題を広げてくれるかをチェック
- 脈なしはネガティブな言葉が多くなる
- 相手のペースに合わせるのがポイント
好きな人のLINEが遅いと不安になりますが、相手が話題を広げて積極的に話しかけてくれる場合などは脈ありです。
少し返事が遅くても相手のペースに合わせながら短文を心がけましょう。
さらに、対面でのコミュニケーションも交えながらゆっくりと心地良い関係を築いてみるのがおすすめです。
意外と会ってみたら普通に楽しく話せる場合は、単純に相手がLINEでのやり取りが苦手だった可能性もあります。
そのため、LINEだけでどうにか振り向かせようとせずにリアルなコミュニケーションも使って、相手と距離を縮めてみてください。