「付き合って2ヶ月目の男性はどんな気持ちなのかな?倦怠期に突入する理由やラブラブな関係を続けるための過ごし方について知りたい!」
付き合った直後はラブラブでも2ヶ月ほどの時間が経つと不安になり始めるでしょう。
そのため、このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
- 付き合って2ヶ月の男性心理とは?
- 倦怠期に突入するのはどうしてなの?
- ラブラブな関係を続けるためにはどうすればいい?
そこで今回は、付き合って2ヶ月の男性心理について詳しくお伝えします。
また、彼氏とラブラブな関係を続ける方法もご紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
付き合って2ヶ月の男性心理とは?交際2ヶ月目の彼の気持ちを解説!
付き合って2ヶ月経つ頃から、落ち着き始めることが多いはずです。
お互いの存在に少しずつ慣れてくる時期だからこそ、「彼はどんな気持ちで過ごしているんだろう…」と男性心理が気になるでしょう。
まずは交際2ヶ月目の男性心理について以下の通りお伝えしますので、ひ彼の気持ちをしっかり知っておくために参考にしてみてください。
- 彼女への思いがさらに深くなる
- 彼女のことをもっと知りたいと感じる
- もっと一緒にいたいと思う
- 一緒にいることが当たり前になってくる
- ありのままの自分を彼女に見せられるようになる
- 同棲など、将来について考え始める
- 素の彼女を知って冷め始めることも
彼女への思いがさらに深くなる
交際2ヵ月目は、男性の彼女への思いがさらに深くなる時期です。
1ヶ月一緒に過ごしてみて新しい彼女の魅力を発見したり少し弱い部分も見たりすることで、どんどん愛情が大きくなっていくのでしょう。
この場合、まだ気持ちが高まっている状態と言えます。
2人の会う頻度や連絡の頻度などにもよりますが、付き合い始めの新鮮さやドキドキ感が継続しておりとにかく楽しくて幸せな日々です。
とは言っても、いつ倦怠期が訪れるのか心配になってしまうでしょう。
彼の自分に対する愛情が増しているのを実感すればするほど、「こんな生活はいつまで続くのかな…」なんて考えてしまうこともあります。
でも、彼の態度に変化がないなら心配しなくて大丈夫です。
いつか倦怠期が訪れる可能性は否めませんが、今のうちにしっかり信頼関係を築きお互いの存在を大切にしていれば乗り越えていけるでしょう。
彼からの愛情を丸ごと受け入れ楽しく過ごしてみてください。
彼女のことをもっと知りたいと感じる
とにかくラブラブな交際1ヶ月目を過ごした後、男性は「彼女のことをもっと知りたい」「彼女の色んな一面を見たい」と思い始めます。
交際2ヵ月目だと、まだお互いのことをあまり知らないからです。
もちろん良いところをたくさん知って好きになったからこそ付き合っているのですが、相手のことを深く知るには時間がかかるでしょう。
知りたいと感じるのは、良いところだけではなく悪いところもです。
例えば、喧嘩したときにどんな態度をとるのか、どれくらいの頻度で連絡を取ったり会ったりするのがベストだと考えているのかなどです。
付き合い始めはお互いの良いところばかりが見えやすいため、恋人としてもっと色んな一面を知りたいと思うのは当然でしょう。
その結果、彼から質問される機会が増えることがあります。
男性が過去の恋愛の話や家族の話など色んなジャンルの質問をするのは、それほどあなたのことを知りたいと強く思っているからです。
彼に良いところだけ見せようと背伸びをせず、少しずつでもありのままの自分をさらけ出す努力をし始めても良い時期かもしれません。
彼女と一緒にいられて嬉しい、もっと一緒にいたいと思う
付き合って2ヶ月目、彼女への愛情がより深くなることで、「一緒にいられて嬉しい」と思う男性も多いです。
特に男性から女性を好きになった場合や男性の長年の片思いが実った場合、恋人として一緒に過ごせることに大きな幸せを感じるものです。
ようやく恋人であることを実感し始める時期でもあるでしょう。
だからこそ、付き合って2ヶ月目くらいが1番幸せを感じやすい時期でもあり、「もっと一緒にいたい」という深い愛情が芽生えていきます。
もし彼がデートの予定を積極的に決めてくれたり、会えない日もマメに連絡をしてくれるなら、この心理に当てはまる可能性が高いでしょう。
会いたくて仕方がない気持ちが行動に表れているからです。
彼が一緒にいたいと思うのは、あなたのことが大好きだからなので余計な心配はせずに今この時間を思う存分楽しんで過ごすのがベストです。
一緒にいることが当たり前になってくる
交際2ヵ月目に突入すると1ヶ月目ほどの新鮮さやドキドキ感はなくなり、良くも悪くも一緒にいることが当たり前になってきます。
付き合う前や付き合った直後は、お互いが相手に好かれるために気を遣い少しでも自分をよく見せようと頑張ってしまう人が多いです。
でも、2ヶ月になると状況が変わり始めるでしょう。
一緒にいることが当たり前になってくると新鮮さやドキドキ感が安心感に変わっていき、一緒に過ごすことに違和感を抱かなくなるのです。
ただ、この安心感が悪い方向へ働いてしまうかもしれません。
一緒にいることが当たり前になってくると、「一緒にいてもドキドキしない=冷めた」と捉えて別れてしまうカップルがいるのも事実です。
「当たり前なことが1番幸せ」とお互いに感じられるなら良いものの、いつまでもドキドキしたい人にとってはつまらない時期かもしれません。
ありのままの自分を彼女に見せられるようになる
付き合って2ヶ月になると男性はありのままの自分を彼女に見せられるようになります。
なので、無理せず気楽にお付き合いができるようになるでしょう。
付き合う前は「好かれたい」という気持ちから自分の魅力を積極的にアピールしたり、必要以上に気を遣い過ぎてしまう男性が多いはずです。
でも、そんな状態をずっと続けるのは不可能です。
一緒に過ごす時間に慣れてくると、男性は「カッコつける必要なんてない」と思い始め、ありのままの自分を見せられるようになるでしょう。
そこには「ありのままの自分を見てほしい」という気持ちもあるからです。
彼女に対する愛情が深くなるほど、「もっと自分のことを知ってほしい」という気持ちが芽生え、色んな一面をどんどん見せたくなるものです。
同棲など、将来について考え始める
早い場合だと、交際2ヶ月目に将来について考え始める男性もいます。
1ヶ月ほど一緒に過ごしてみて居心地の良さや相性の良さを感じられた男性は、「この人とずっと一緒にいたい」と強く思うようになります。
早いと感じるかもしれませんが、どのタイミングで将来について考え始めるかは人それぞれでタイミングに正解なんてありません。
つまり、いつどうしようと自分たち次第です。
同棲など将来について考え始める男性は、交際2ヵ月目で自分の心境の変化に気づき「この人となら」と将来のビジョンが見えてきています。
例えば、過去の恋愛とは明らかに違う何かを感じたり、「この人以上に合う人はいない!」と実感する出来事があったのかもしれません。
そもそも、結婚は長く付き合えばいいわけではありません。
長く付き合って結婚のタイミングを逃してしまう人もいますし、学生の頃から10年付き合って結婚してもすぐに離婚してしまう人もいます。
つまり、世間一般的なスピードに囚われる必要はないのです。
お互いの結婚したいタイミングがあえばスピード結婚や同棲するのも問題ありません。
素の彼女を知って冷め始めることも
付き合って2ヶ月目は、良い意味でも悪い意味でもお互いのことを理解し始める時期です。
そのため、中には冷め始めてしまう人がいるのも事実でしょう。
一緒に過ごしているうちに、「もっと良い子だと思ってた」「こんなにガサツなんだ」なんてネガティブな部分を知ってしまうこともあるからです。
これは男性だけではなく、きっと女性も同じでしょう。
よく男性の恋愛は加点方式だと言われることがありますが、素の彼女を見るとさすがに減点方式で相手を見てしまうこともあります。
でも、そこで冷めてしまうならその程度の気持ちと言えます。
一時期若い世代を中心に流行っていた「蛙化現象」のようなもので、相手の見たくない部分を見てすぐに冷めてしまう人も少なくありません。
彼の態度に異変を感じたら、冷め始めているサイン可能性もあります。
付き合って2ヶ月目は倦怠期が不安な時期!倦怠期に突入する理由は?
付き合って2ヶ月目は倦怠期が不安になる時期であり、実際に早いカップルだと倦怠期に突入してしまうことがあります。
なぜ倦怠期に突入してしまうのか、その理由が気になる人もいるでしょう。
ここからは倦怠期に突入する理由をわかりやすくご紹介していきますので、ぜひ倦怠期を乗り越えていくための参考にしてみてください。
- お互いのありのままの姿がわかり始める時期だから
- デートがマンネリ化し始めるから
- 価値観の違いを意識し始めるから
- 将来について意識し始めるから
お互いのありのままの姿がわかり始める時期だから
交際2ヶ月目は、ありのままの姿がわかり始める時期です。
だからこそ「こんな彼女なんて見たくなかった」という悪い部分を知ると、男性は付き合い始めた頃の気持ちを失ってしまうことがあります。
つまり、恋は盲目の時期は過ぎてしまっと言えるでしょう。
相手の嫌なところや自分と違う部分に気づいても「それすら好き」とポジティブに受け止められたら最高ですが、全員がそうとは限りません。
そんな状況になってしまったら「受け止めてくれないならいいや」と諦めるか、相手のために変わる努力をするかの2択になるでしょう。
デートがマンネリ化し始めるから
付き合って2ヵ月目はデートがマンネリ化し始める時期です。
特に付き合う前や付き合いたての頃に頻繁にデートをしていた場合、2ヶ月目になると少しずつ一緒にいることに飽きてしまうものでしょう。
また、住んでいる地域によっては「もう行く場所がない…」のようになるかもしれません。
結果的に、デートプランを立てることすら難しくなってきてしまい、デートの予定もなくなり会う機会も減ってしまう可能性もあります。
マンネリ化は多くのカップルがぶつかる問題です。
でも世の中にはマンネリ化を乗り越えて結婚したカップルもたくさんいるので、2人次第でしっかり乗り越えていくことができます。
そしてマンネリ化を乗り越えれば、より強固な絆で結ばれるのでこの先長く付き合っていけるでしょう。
価値観の違いを意識し始めるから
最初は好きという気持ちがあれば、楽しく一緒に過ごせるはずです。
でも、それが付き合って2ヶ月や3ヶ月と時間が経つほど、価値観の違いを意識し始め「このままでいいのかな」と考え始めてしまいます。
価値観の違いがわかるのは、お互いに素の自分を見せているからでしょう。
それ自体は悪いことではないですし、価値観が100%完全に一致するカップルはいないので、どう乗り越えていくかが今後の課題になります。
ベストなのは、お互いに寄り添い合うことです。
「私はこうだから」「俺はこうだから」とお互いに譲り合えない状態だと、そのまま関係が悪化し別れに繋がってしまう可能性が高いでしょう。
将来について意識し始めるから
交際2ヶ月目は、人によっては将来について意識し始める時期だからこそ、2人の間に温度差が生じて倦怠期に突入してしまうことがあります。
例えば、20代の彼女と30代の彼氏の場合です。
20代は恋愛を楽しむことを重視する傾向が強いかもしれません。
ですが、30代は結婚や将来を見据えた真剣な付き合いが多くなり、デートの質を重視します。
お互いが重視するポイントが合わなければ「この人とは合わないかも…」と少しずつ嫌悪感を抱き、それが倦怠期の原因になるかもしれません。
小さな嫌悪感や違和感が積み重なると、冷めてしまう原因にもなります。
付き合う前にお互いの将来のビジョンについて話し合い、相手の理想を把握しておけたらがベストですが、それもなかなか難しいでしょう。
付き合って2ヶ月の彼氏と今後もラブラブな関係を続けるためには?
大好きな彼氏とラブラブな関係でいたいと思うのは当然のことです。
できるだけ喧嘩なんてせず仲良く過ごしたいですし、いつか訪れるかもしれない倦怠期にも負けず良い関係を築いていきたいでしょう。
ここからは付き合って2ヶ月の彼氏と今後もラブラブな関係を続ける方法についてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 朝の挨拶など定期的な連絡習慣をつける
- 雑談LINEをし過ぎない
- デートの回数を増やしすぎない
- 共通の趣味を作る
- ある程度の距離感を保って接する
- お互いに自分の時間を大切にする・干渉しすぎない
- お互いの価値観を尊重する
朝の挨拶など、定期的な連絡習慣をつける
ラブラブな関係を続けるには、定期的な連絡習慣をつけることが大切です。
例えば、会える日も会えない日も「おはよう」と「おやすみ」のラインをしたり、友だちと遊びに行く前は一言でも連絡を入れるなどです。
ただ毎日電話したり飲み会中もマメに連絡するなど厳しいルールを作ると、いつかお互いの負担になるためおすすめできません。
朝や寝る前の挨拶など、気軽に続けられるものがベストです。
定期的な連絡習慣をつけることで「彼氏が連絡してくれない」「最近連絡を取り合ってない」のような状況になるのを避けることができます。
雑談LINEをし過ぎない
雑談LINEをしたい気持ちはよくわかりますが、多くの男性は「用事があるときだけに連絡を取り合えばいい」と考えている傾向があります。
男性がそう考えている理由は以下の通りです。
- 内容の薄い会話が好きではないから
- 文章でのコミュニケーションが苦手だから
- 縛られている気がするから
- メッセージのやり取りが面倒くさいから
- 返信内容を考えるのが苦手だから
このような考え方を持っている男性が彼氏の場合、雑談LINEをし過ぎていると「この子とは合わないかも」と思われてしまうでしょう。
今は良くても、それがずっと続くとストレスになるからです。
また「早く返信して!」など連絡を強要するような発言もできるだけ控え、彼が心地よく過ごせるような関係を目指してみてください。
デートの回数を増やしすぎない
デートの回数を増やしすぎないことも大切です。
大好きな彼とたくさんデートしたい気持ちはよくわかりますが、デートの回数が多すぎると一緒に過ごすことが当たり前になってしまいます。
それはお互いにとってメリットがありません。
一緒に過ごす時間が多いほど二人の関係は深まるものの、短期間で距離が縮まりすぎると「相手を大切にしよう」という気持ちが薄くなります。
また、週に何度もデートしているとそれが当たり前になってしまいます。
だからこそ、週1回くらいを目安にデートするように意識して予定を立ててみてください。
もちろんデートのペースについては、そのカップルそれぞれのタイミングなどもあると思うので、彼に合わせるようにしましょう。
共通の趣味を作る
共通の趣味があるカップルは、自然と一緒に過ごす時間を作りやすい上に会話も増えるため、何ヶ月経っても仲良く過ごせるでしょう。
カップルが一緒に楽しめるおすすめの趣味は以下のようなものです。
- カラオケ
- ゲーム
- 料理
- 映画鑑賞
- ドライブ
- キャンプ
- 散歩
- スポーツ観戦
- スポーツ
交際期間が長くなるにつれて、「もうデートプランのネタがない…」と予定を立てることすら難しくなってしまうこともあるでしょう。
でも、共通の趣味があれば一緒に楽しめるから大丈夫です。
そのため、まずは二人で一緒に楽しめる趣味を作ってみてください。
もし彼に趣味がないのであれば、彼の興味のあるものから一緒に始めるのもいいでしょう。
「始めてやったけど楽しかったね」のように二人で話せることが増えれば、お互いの中もより親密になるはずです。
ある程度の距離感を保って接する
人それぞれ心地良いとか難じる距離感は異なるので、彼氏が求めている距離感と自分が求める距離感のバランスを知ることがとても大切です。
例えば、連絡の頻度や会う頻度などがあります。
恋人になるということは、どんなときでもお互いを思いやる必要もあり、「好き」という気持ちだけで行動しているだけでは上手くいきません。
どれくらいの頻度で会いたいかなど一度しっかり話し合いをしておくと、今後とても楽になります。
なので、ぜひ一度はお互いにしっかりと話し合う機会を設けてみてください。
お互いに自分の時間を大切にする・干渉しすぎない
付き合って2ヶ月ぐらいだとまだまだ彼氏への気持ちは強まる時期ですが、お互いに自分の時間を大切にすることを忘れてはいけません。
男性は彼女がいても自分の時間を確保したいと思うものなので、あなたも自分の時間を大切にすることでベストなバランスが取れます。
また、干渉のしすぎにも要注意です。
男性は行動を制限されるのがとても苦手なため、彼女が過干渉だと「面倒くさい」「一緒にいたくない」と思ってしまうかもしれません。
友だちと過ごす時間や趣味に没頭する時間など別々に過ごす時間も大切にすることで、依存し合わない素敵な関係を築いていけるでしょう。
お互いの価値観を尊重する
二人で一緒に過ごす時間が長くなるほど価値観の違いを知ることになり、「どうしてわかってくれないの?」なんて喧嘩になる場合もあります。
でも、価値観が100%合う人なんていません。
だからこそ、自分の価値観を押し付けずお互いの価値観を尊重し合うことを心がけることが大切です。
寄り添い合うことで、理解できる部分も増えるはずです。
価値観が合わないことをネガティブに捉えず、仲を深めるチャンスだとポジティブに受け止め本音を伝え合う機会を設けてみてください。
そうすれば今後の未来の二人の関係もより良いものになるはずです。
まとめ
ここまで、付き合って2ヶ月の男性心理について詳しくお伝えしてきました。
以下が今回のまとめです。
- 彼女への思いがさらに深くなる時期
- もっと一緒にいたいと思う男性もいる
- 朝の挨拶など定期的な連絡習慣をつけよう
- 雑談LINEをし過ぎないことも大切
- 共通の趣味を作れば二人で楽しめる
彼女への思いが深くなる男性や将来について考え始める男性もいれば、素の彼女を知って少しずつ気持ちが冷め始めてしまう男性もいます。
早いカップルだと倦怠期に突入することもありますが、倦怠期をしっかり乗り越えて幸せに過ごしているカップルはたくさんいます。
結局のところ、どんな関係を築いていくかは二人次第でしょう。
普段の過ごし方や距離感がとても大切なポイントになってくるため、程よい距離感を保ちながら心地よく過ごせる関係を目指してみてください。
時には価値観の違いを感じる出来事もあるかもしれません。
でも、お互いの価値観を尊重し合うことができれば乗り越えていけるので、相手を理解しようとする姿勢を心がけて過ごしてみてください。