「既婚者同士で別れた後の男性心理ってどんな気持ち?未練はあるの?既婚男性の別れた後の心理が知りたい!」
既婚者同士で別れた後は、普通の恋愛とはまた違う辛さがありますよね。
相手は自分と同じように未練があるのかどうか、気になるものです。
実は既婚者同士の恋愛を終えたけど、やっぱり復縁したいと思っている人は少なくありません。
中には、このような疑問を持たれている人も多いのではないでしょうか。
- 既婚者同士で別れた後の男性心理は?
- 既婚者同士で別れた男性に未練はある?
- W不倫で上手によりを戻す方法は?
そこで今回は、既婚者同士で別れた後の男性心理や復縁方法をお話ししていきます。
また、既婚者同士で別れた男性に未練はあるのか、既婚者同士で上手によりを戻す方法もご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
既婚者同士で別れた後の男性心理とは?既婚男性の別れた後の心理10選
既婚者同士で別れた後の男性心理には、どのようなものがあるのでしょうか。
恋愛感情が残ったまま別れてしまった場合、「彼は別れた後どんな気持ちで過ごしているんだろう…」と相手の気持ちがとても気になりますよね。
もし自分と同じ気持ちだったら嬉しいですし、復縁できるかもと期待してしまいます。
ここでは既婚者同士で別れた後の男性心理について詳しくお話ししていきますので、ぜひ参考にしてみてください.
復縁をするには、まずは相手の今の気持ちを知ることが大切です。
- 別れることができて正直ホッとしている
- W不倫の虚しさを痛感している
- 妻や子を大切にしようと思っている
- W不倫を良い経験だったと思っている
- 仕事に力を注ごうと決心している
- 不倫相手に恨まれるかもと不安
- 不倫相手と結婚前に出会いたかった
- 刺激が足りないと感じている
- 落ち着いたら不倫相手に会いたい
- 次の不倫相手を見つけたい
別れることができて正直ホッとしている
既婚者同士で別れた後の男性の中には、お互いの浮気が家族にバレることなく無事に別れることができて、正直ホッとしている人は少なくありません。
W不倫で何よりも怖いのは、誰かに二人の関係がバレることです。
万が一浮気がバレた場合、家庭が崩壊するだけではありません。
会社で居場所がなくなったり多額の慰謝料を請求することになる可能性もあります。
もちろん、付き合っていた時間はお互いに楽しかったはずです。
でも、家庭を捨ててまで一緒になる気がなかった男性は、結局すべてがバレずに終わったことに安心し、平穏な日々を送っています。
切ないかもしれませんが、これが既婚男性の本音なのです。。
特に女性側から「離婚して一緒になろう」などと言われていた場合、別れたことを全く後悔せず、スッキリした気持ちで過ごしているでしょう。
W不倫の虚しさを痛感している
別れた後、W不倫の虚しさを痛感している男性も多いです。
今までの自分の行動を振り返り、何が正しくて何が間違っていたのかを考えてみると、自分のしたことが虚しくなることも。
特に理屈っぽい男性は、さまざまな面から複雑な気持ちを抱くことがあります。
それは「家族を裏切ってしまった」という後悔だけではありません。
色んな思いがこみ上げ、孤独や空虚感を感じさせます。
W不倫は普通の恋愛とは違うからこそ周りの人に聞いてもらうことができませんよね。
そのためより一層虚しさや孤独を感じやすいのでしょう。
「不倫は沼」と言われるほど、終わりのない関係です。
既婚者同士の恋愛はお互いが癒しの存在であることも多く、別れた後は虚しさを痛感し、しばらくの間心ここにあらず状態になってしまう男性もいます。
これからは妻や子どもたちを大切にしようと思っている
W不倫という経験を通じ、家族の大切さを再認識する男性もいます。
別れた後は不倫がもたらしたストレスや罪悪感から解放され、妻や子どもたちを大切にしようと家族サービスを頑張ろうと努力するのです。
なぜなら、家庭を疎かにしてしまった自覚があるからです。
でも、「実は不倫していたんだ、ごめん」なんて言えるわけがないので、自分にできることとして家族の存在を大切にしようと思います。
また、妻にプレゼントをあげるなど。
ただ、残念ながら不倫を終えて家族サービスを頑張ろうと思うような男性は、そのサービス精神は長続きしません。
そのうち元の自分に戻っているでしょう。
「家族のために頑張っている自分」や「夫や父としての役割を果たしている自分」に満足すれば、新しい女性との出会いを求め始める男性もいます。
W不倫を良い経験だったと思っている
W不倫を良い経験だったとプラスに捉える男性もいます。
この男性心理は別れた相手に対して未練を抱いているわけではなく、別れたことまですべて含めて二人の関係を受け止めている証拠です。
特に別れてから時間が経つにつれて思い出は美化されていくため、苦しかったことや悲しかったことも良い思い出に変わっていきます。
もちろん、W不倫は良いことではありません。
2人の周りには、その事実を知って傷つく人がたくさんいます。
実際、罪悪感を1ミリも抱かずに不倫している人なんていないはずです。
W不倫を良い経験だったと思えるのは、既婚男性にとって二人で一緒に過ごした時間がそれほど良い時間だったということでしょう。
仕事に力を注ごうと決心している
W不倫を終えた既婚男性の中には、仕事に没頭する人も多いです。
実は、浮気を無自覚に悪気なく繰り返す男性のほとんどは、社会的なステータスの高い人が多いとの研究もあります。
つまり、普段は仕事熱心な人が多いということです。
そのため、別れたことでこれからはもっと仕事に力を注げると考えている男性もいます。
別れた直後は寂しい気持ちを埋めるために仕事に力を注ぎますが、落ち着くと新しい出会いを探す可能性があります。
仕事していれば、別れた相手のことを考えずに済むからです。
実際この男性心理はW不倫に限ったものではありません。
普通のカップルが別れた時も、男性が彼女のことを忘れるために仕事に打ち込むこともあるでしょう。
誰だって別れた相手のことを考えてしまうのは辛いですからね。
特に不倫はお互いが好きでもすぐに復縁できるような関係ではないので、未練を断ち切るためにも仕事に力を注ぐ男性はたくさんいます。
不倫相手に恨まれたらどうしよう、と不安になっている
既婚男性が自分から別れを告げた場合や不倫の終わり方が微妙だった場合、相手からの復讐や関係が公になってしまうことへの恐怖を抱えます。
実際、男性に対して復讐を考える女性がいるのは事実です。
例えば、男性の職場に電話やメールをしたり、男性の自宅に無言電話をするなど。
ネットに書き込んだり、妻宛てに手紙を送ったりする過剰な行動を起こす人もいるのです。
特に女性側が別れに納得できていない場合、「もうバレたって自業自得だし、何を失ってもいい」と開き直ってしまう可能性が高いでしょう。
そのような女性の場合、既婚男性は別れた後も怯えながら過ごすこともあるのです。
不倫相手と結婚前に出会いたかったと思っている
W不倫で別れた後、男性が相手に本気だった場合は「結婚する前に出会いたかった」「妻よりも先に出会っていれば…」と思っていることもあります。
考えてもどうしようもないですが、つい考えてしまうものです。
この心理は、不倫相手に対する深い未練や相手に対する強い感情が反映されています。
つまり、それほど相手のことを心の底から好きだった証拠なのです。
W不倫にはドロドロなイメージがあるものの、純愛派も存在します。
現在はお互いが既婚者であることでセーブされている状態なので、開き直ってしまったら恋の炎が止められなくなる可能性が高いでしょう。
その場合、精神的にしんどい状態になっている可能性もあります。
刺激が足りないと感じている
好きな人との恋愛やデートは、日常に彩りと刺激を与えるものです。
だからこそ不倫相手と別れてその刺激がなくなってしまったことで、物足りなさやつまらない毎日をストレスに感じている男性も多くいます。
家族への罪悪感から、家族サービスを頑張ろうとする男性もいるでしょう。
時間が経つにつれて、平凡な毎日を物足りなく感じてしまう男性も少なくありません。
人は良くも悪くも時間が経てば自分のいる環境に慣れてしまいますよね。
家族と過ごす時間が増えて「やっぱり家族が1番」と思う男性もいれば、「こんな生活はつまらない」と感じてしまう男性もいるのです。
別れた後はこれまであった楽しさや幸福感もなくなってしまうので、幸せを感じる瞬間が減った毎日を辛いと感じる男性もたくさんいます。
ほとぼりがさめたら不倫相手にまた会いたいと思っている
お互いの配偶者にバレそうになったなどが原因で一時的に距離を置くことを選んだ場合、ほとぼりがさめたらまた会いたいと思っている男性もいます。
このタイプの男性は、時間が問題を解決することを信じているのです。
ただ、他の女性が現れればそちらに行く可能性も否めませんし、お互いが既婚者である限り再会しても同じことの繰り返しになるだけかもしれません。
もし時間が経って状況が落ち着いた頃、彼から「また会いたい」と連絡があったら、まずは落ち着いて対応することをおすすめします。
どうするかはあなたの気持ち次第ですが、ただの寂しさや衝動の可能性もあるからです。
後悔しないためにもしっかり考えて判断すべきでしょう。
次の不倫相手をはやく見つけたいと思っている
残念ながら、別れた後すぐに次の不倫相手を探す男性もいます。
女性からするとかなり辛い現実ではあるものの、何度も不倫する男性は一人との不倫が終われば、新しい女性を探す習慣があるからです。
まるで独身男性のような感覚なのでしょう。
W不倫が終わったことを新たなスタートと捉え、次の恋愛に向けて積極的に行動し、出会いの場に足を運び始める既婚男性も少なくありません。
このような心理の男性にとっては、あなたとの不倫だけが特別なものではなかったのです。
たくさんの関係の中の一つだったということになります。
W不倫を楽しみたいと思っている男性なので、いつか痛い目に合うまで不倫を繰り返すタイプです。
既婚者同士で別れた男性に未練はある?未練がある可能性が高いケースは?
既婚者同士で別れた男性に未練はあるのでしょうか。
W不倫が終わって気になるのは、相手の自分への気持ちですよね。
特に自分が男性に対して未練があり、「いつか復縁できたら…」なんて考えているなら、彼が自分に未練があるのかどうかとても気になるはずです。
そこでここでは、既婚者同士で別れた後、未練がある可能性が高いケースをお話ししていきます。
自分のケースと照らし合わせながら、参考にしてみてください。
- 家族に不倫がバレて別れたケース
- 男性の夫婦関係が冷え切っていたケース
- 社会的地位を優先した結果別れたケース
どちらかの家族に不倫がバレて別れたケース
どちらかの家族に不倫がバレてしまった以上、当然ですがそのまま関係を続けることができなくなります。
となると、必然的に別れる選択肢しかなくなりますよね。
その場合、男性は「バレずに上手くやっていれば…」という後悔とともに深い未練を抱えることになり、不倫相手への気持ちは消えづらいのです。
つまり、「好きなのに別れた」という未練が残りやすいのです。
「別れるしかなかった」から別れただけなので、そう簡単に不倫相手の女性に対する愛情が冷めないのは当然のことでしょう。
もともと男性側の夫婦関係が冷え切っていたケース
W不倫を始める前から男性側の夫婦関係が冷え切っていた場合、不倫相手の女性と別れても夫婦関係が改善するわけではありません。
そのため、ズルズルと引きずってしまう可能性が高いです。
家に帰って妻との冷え切った関係を実感するたびに、「また会いたいなぁ」「○○がいたらなぁ」と不倫相手の女性を思い出してしまうことも。
実際、結婚しているのに夫婦関係が冷え切っていることは、とても辛い問題です。
子どもがいるから離婚しないという夫婦はとても多いものの、それ以外に夫婦でいる理由がないと一つの家で生活するのもしんどいでしょう。
W不倫をしていた時のときめきやドキドキを美化するため、不倫相手に未練を持ちやすいのです。
社会的地位を優先した結果別れたケース
社会的地位を優先して別れた場合、自分の本音を隠して建前で別れを決めたことになるので、未練と罪悪感の間で心が揺れ動く傾向があります。
この別れの決断は家族への責任感からくるものです。
ですが別れたからといって、その瞬間に不倫相手の女性に対する愛情が消えるわけではありません。
特に楽しかった記憶は心の中に残り続けるものです。
W不倫で別れたけど復縁したい!上手によりを戻す方法は?
W不倫で別れたけど復縁したい場合、上手によりを戻す方法はあるのでしょうか。
W不倫で別れた後あらためて彼の大切さを実感し、「やっぱり彼と一緒に過ごしたい」「復縁したい」という気持ちになることもありますよね。
そこでここでは、W不倫で復縁する方法についてお話ししていきます。
W不倫は普通の恋愛とは違うかたちの恋愛だからこそ、彼と上手によりを戻すことが大切です。
W不倫で別れたけど復縁したいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
- ある程度冷却期間を置く
- 自分と相手の現状を整理する
- 別れに至った原因を解決する
- 友だちとして再びアプローチする
ある程度冷却期間を置く
本気で復縁したいなら、冷却期間は絶対に必要です。
別れた直後はお互いに自分の家庭へと目が向きがちで、特に男性は家族にW不倫がバレる前に別れられたことに安心している時期でしょう。
そんな時に復縁のことは考えられないはずです。
ただ、男性は別れてから時間が経てば経つほど不倫の思い出を美化します。
不倫の思い出が美化されると、妻と不倫相手を比較する時期に入り、不倫相手との復縁を考え始める可能性もどんどん高くなっていきます。
ちなみに、冷却期間の目安は以下の通りです。
- 自分から別れを告げた場合:1ヶ月程度
- 一方的に振られた場合:2ヵ月程度
- 家族にバレて別れた場合:半年程度
どちらかが別れを告げた場合は、復縁できる可能性は十分にあります。
しかし、家族にバレて別れた場合は、復縁するまでに長い時間がかかるでしょう。
自分と相手の現状を整理する
冷却期間中には、自分と相手の現状を整理することをおすすめします。
寂しい気持ちや復縁したいという気持ちだけを優先させていると、自分や相手のこと、家族のことを冷静に考えられなくなるので要注意です。
W不倫の復縁を目指す上で焦るメリットは一つもありません。
特に相手が家庭生活に戻っている場合や新しい関係を築いている場合、むやみに過去を掘り返すのはお互いにとってプラスにならないでしょう。
また、自分の家族のことを考えることも大切です。
既婚者でも夫以外の好きな人ができてしまうのは仕方がないこと。
だとしても、それは自分勝手に家族を傷つけて裏切っていい理由にはなりませんよね。
子どもがいるならなおさらのことです。
決して軽い気持ちで不倫すべきではないのです。
その上で、それでも彼が好きだと思ったのなら、そこから冷静に復縁を考えていきましょう。
一時的な感情で行動してしまうと後悔する可能性が高いので、自分と自分の家族、そして相手の本当の幸せについて考えてみてください。
別れに至った原因を解決する
冷却期間中に色んなことを冷静に考えた結果、それでも復縁したいと思うなら、別れに至った原因を解決することが復縁への第一歩になります。
別れた原因を解決できなければ、復縁してもまた同じことの繰り返しです。
最初は久しぶりに会えた嬉しさで楽しい時間を過ごせても、少し落ち着いてきた頃にまた同じことが原因で別れることになってしまうでしょう。
そうならないためには、問題を解決する必要があります。
例えば、自分からの連絡頻度が多いことが原因で彼に振られたなら、1日1通とルールを決めるなど。
不倫である以上、もっと慎重に連絡を取り合うことは必須です。
自分の欠点から目を逸らしている限り復縁しても上手くいかないので、過去の関係での自分の行動や相手の扱い方について考えてみてください。
友だちとして再びアプローチする
冷却期間を置いて復縁する準備ができてもすぐに復縁を申し込むのではなく、友だちとして再びアプローチしていくことをおすすめします。
連絡の内容は、「久しぶり、元気?」など他愛もないことでOKです。
彼の気持ちがわからない間は、自分の気持ちをぶつけるのはやめておきましょう。
お互いに家族がいるからこそ、慎重になるのは当然のことですよね。
もし相手のリアクションが微妙な場合は無理にやり取りを続けず、また少し冷却期間を置いて良いタイミングを見極めていきましょう。
まとめ
今回は、既婚者同士で別れた後の男性心理と復縁についてお話ししてきました。
既婚者同士で別れた後の男性心理には、以下のようなものがあります。
- 別れることができて正直ホッとしている
- W不倫の虚しさを痛感している
- 妻や子を大切にしようと思っている
- W不倫を良い経験だったと思っている
- 仕事に力を注ごうと決心している
- 不倫相手に恨まれるかもと不安
- 不倫相手と結婚前に出会いたかった
- 刺激が足りないと感じている
- 落ち着いたら不倫相手に会いたい
- 次の不倫相手を見つけたい
不倫はダメなことだと頭ではわかっていても、本気で好きになってしまうとその沼から抜け出せませんよね。
その結果、別れても引きずってしまう人が多いのです。
特に家庭でのストレスや不満が多い人にとって不倫相手は癒しであり、「彼がいるから頑張れる」なんて思っている人も珍しくありません。
でも、不倫はとても難しい関係です。
たとえお互いに好意があっても別れなければいけない場合もあり、「結婚する前に出会いたかった」と考えてしまうことも。
ただ、お互いの気持ちやタイミング次第で復縁できる可能性は十分あります。
ですのでどうしても忘れられないなら、復縁に向けて本気で向き合ってみましょう。
大切なのは、焦らず少しずつ距離を縮めていくことです。
自分の気持ちを一方的に押し付けるのは逆効果になるため、相手のペースに合わせることを心がけ、時間をかけてみてください。