「チェイサーがランナーを手放した時はどうなる?ツインレイのチェイサーから別れを告げる時の注意点が知りたい!」
ツインレイにおいて最大の試練ともいわれるのが、サイレント期間です。
ツインレイは同じ魂を分け合った二人ですが、サイレント期間になるとチェイサーとランナーの役割を持ちます。
チェイサーはランナーを手放しますが、その時はどのようになるのでしょうか。
チェイサーから別れを告げるとツインレイにどんな変化が起こるのかなど、このようなことが気になりますよね。
- チェイサーがランナーを手放したらどうなる?
- 離れてしまっても大丈夫?
- 別れを告げる時の注意点は?
そこで今回は、チェイサーがランナーを手放した時はどうなるのか、ツインレイの二人に起こる変化をご紹介していきます。
また、チェイサーから別れを告げる時の注意点もまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
チェイサーがランナーを手放した時はどうなる?ツインレイの変化10選
チェイサーがランナーを手放した時はどうなるのでしょうか。
ツインレイは「チェイサー」と呼ばれる追いかける側と、「ランナー」と呼ばれる逃げる側に分かれることがあります。
それによってサイレント期間が訪れると言われているのです。
ほとんどの場合、「チェイサー」が女性、「ランナー」が男性となりますが、その逆になることもあります。
そのため、チェイサーがランナーを手放す時がやってくるのです。
チェイサーがランナーを手放すのは、ツインレイの魂が統合するためには欠かせない大切な工程と言われています。
ツインレイにおいて二人が離ればなれになるのは、大きな変化であり不安になるはずです。
チェイサーがランナーを手放すと、ツインレイにはどんな変化が起こるのでしょうか。
ここでは、チェイサーがランナーを手放した時に起こる10の変化をご紹介していきます。
これからサイレント期間を迎える人は、あらかじめ知っておけば不安も解消されるので、ぜひ参考にしてみてください。
- チェイサーに新たな価値観が芽生える
- ランナーの覚醒が後押しされる
- サイレント期間の終わりが近づく
- 次のステージへの進化が始まる
- ツインレイとしての使命を自覚する
- シンクロニシティ現象が頻繁に起こる
- ランナーへの依存・執着から解放される
- ランナーを無条件に愛するようになる
- ランナーに良い意味で期待しなくなる
- ツインレイの関係に固執しなくなる
チェイサーが覚醒し、新たな価値観が芽生える
ランナーを手放すことで、チェイサーは覚醒し新たな価値観が芽生えるようになります。
ツインレイにおいて覚醒とは、「自分がツインレイの片割れである」ことをはっきりと自覚して意識することです。
「もうツインレイだと自覚してたけど?」という人もいるかもしれません。
漠然と抱えていたツインレイへの不安なども、覚醒することで払拭できているはずです。
より自分がすべきこと・やるべきことを理解できるため、魂の統合にグンと近づけた状態ともいえるでしょう。
ランナーの覚醒が後押しされる
覚醒するのはチェイサーだけではありません。
ツインレイは同じ魂を分け合った唯一無二の存在なので、チェイサーがランナーを手放すことで、ランナーの覚醒も後押しされます。
ツインレイの魂が統合するためには、それぞれの魂のステージが成長しないといけません。
片割れであるチェイサーの魂が成長することで、引っ張られるようにランナーも成長が後押しされるんですね。
サイレント期間は物理的に離れる時期となります。
チェイサーの手放しによって、心の距離は今までのなかで最も近づくことができるのです。
サイレント期間の終わりが近づく
チェイサーがランナーを手放すことは、サイレント期間の終わりを意味しています。
手放しが完了したということは、相手への執着もなくしたということです。
ランナーはチェイサーからの愛が怖くなり、逃げ出すように他の人と付き合うこともあったはずです。
ですが手放しが完了したころには、素直に愛を受け入れられるようになり、心が軽くすっきりと前向きになります。
チェイサーも、過度な期待をしなくなり、自分自身を大切にしながら今ある幸せを実感できるようになるでしょう。
次のステージへの進化が始まる
サイレント期間が終わりを迎えるということは、魂が次のステージに進んでいるということです。
ツインレイには7つのステージが用意されています。
ツインレイは、出会ったからといってすぐに魂が統合されるわけではありません。
用意された6つの段階をすべてクリアして、最後にやっと7つ目の統合(調和)のステージに上がっていけるのです。
ステージが上がると、自然と今いる環境や人間関係も、より自分にふさわしいものに変わっていきます。
さまざまな変化が訪れますが、「どれもなるべくしてなったもの」なので、安心して流れに身を任せてください。
ツインレイとしての使命を自覚する
ツインレイとしての使命を強く自覚するのも、手放しが完了した時期です。
もちろん、手放しの段階にくるまでにもツインレイとしての自覚はあったのですが、より使命感が強くなります。
ツインレイの魂の統合のために今自分がすべきことは何か、より真剣に考えて自分の使命を果たそうとするでしょう。
ただ、時にはその強い使命感のために自己犠牲を伴うこともあります。
自分が思った以上に心身ともに疲れ切ってしまう場合もあるかもしれません。
強い使命感を持った時は今以上に自分自身と向き合う時間を大切にし、無理をしないよう注意が必要です。
シンクロニシティ現象が頻繁に起こる
チェイサーがランナーを手放すと、ツインレイの二人にはシンクロニシティ現象が頻繁に起こるようになります。
シンクロニシティ現象とは、簡単にいえば「意味のある偶然の一致」のことです。
具体的にはこのようなことが起こります。
- エンジェルナンバーを何度も目にする
- 相手と同姓同名の人と出会う
- 相手に関係する場所に引き寄せられる
一見すごい偶然にも思えますが、これはお互いの潜在意識が共鳴しているために起こり、なるべくして起こっている事柄なのです。
離れていても相手の存在を感じるので、不思議と寂しいといった気持ちは浮かんでこないでしょう。
チェイサーはランナーへの依存・執着から解放される
チェイサーだけに起こる変化のひとつが、ランナーへの依存や執着から解放されることです。
チェイサーは、これまでは自分が愛情を与えても思ったような見返りが返ってこないと感じ、苛立ちや悲しみを抱いていたかもしれません。
しかし、ランナーへの執着も手放せたことで感じ方が変わります。
「人は人、自分は自分」と割り切れるようになるのです。
手放すことは一見ネガティブに感じますが、ツインレイの二人にとって(特にチェイサーにとって)は、前向きな第一歩というわけです。
チェイサーはランナーを無条件に愛することが可能になる
ランナーを無条件に愛するようになるのも、チェイサーだけに起こる変化のひとつです。
無条件に愛するというのは、与えた愛に対して見返りを求めないことですよね。
言い換えれば親子の愛のようなものです。
「ランナーが幸せでいられるなら、自分はその相手じゃなくてもいい」というように、ただランナーの幸せだけを心から願えるようになります。
執着などのエゴがなくなることで、素直に相手の幸せを願えるのです。
幸せの基準はすべて自分にあると気づき、誰かの手を借りずとも幸せを確立できることが実感できるようになります。
そのため、チェイサーは愛情に関して見返りを求めなくなるのです。
チェイサーはランナーに良い意味で期待しなくなる
チェイサーはランナーに対して、良い意味で期待しなくなります。
「もっとああしてほしいのに」「なんでこうしてくれないのかな」といった期待は、相手に対して執着しているために起こるものです。
しかし、チェイサーは手放しの際にランナーに対する執着もなくしているので、相手に期待することがありません。
相手に期待しないのは、一見すると冷たく感じる人もいるでしょう。
しかし、相手に期待しないのは「どんなことでも受け入れられる」という、とてつもない大きな愛情があるからこそ成立するものです。
ツインレイとしてランナーを何より大切に思っているからこそ、期待をしなくなるのでしょう。
ツインレイの関係に固執しなくなる
ツインレイにとって本当に大切なものは何なのか、本質の愛情を見つけられるとツインレイの関係に固執しなくなります。
それはチェイサーもランナーも同じです。
「ツインレイだからこうすべき」「こうしないといけない」と思うのは、ツインレイとして自信がなかったからですよね。
不安だとツインレイの関係に執着してしまいます。
しかし執着を手放したことで、ツインレイの二人は揺るがない自信を手に入れるので、ちょっとしたことで不安にはなりません。
そのため、いちいち「ツインレイはこうあるべき」といった執着に固執しなくなるわけです。
たとえば、復縁でも「もういいや」と関係を諦めたとたん、相手から連絡がくることがあります。
物事への固執や執着を手放すことは、本当に欲しかったものを手に入れるための最善の方法といえるでしょう。
チェイサーから別れを告げる時の注意点は?手放す際に意識すべきこと
チェイサーから別れを告げる時の注意点には、どのようなものがあるのでしょうか。
ツインレイに必要不可欠だと分かっていても、同じ魂を分け合ったツインレイに別れを告げることは、相当な覚悟が必要です。
手放そうと思ってもなかなかうまくいかない場合もあるでしょう。
ここでは、チェイサーから別れを告げる時の注意点を7つご紹介していきます。
どうすればいいか分からなくなっている人は、ぜひ参考にしてみてください。
- 「手放さなければ」と思いすぎない
- 自分自身と向き合う時間をしっかり作る
- 自分を弱さを認める強さを持つ
- 自分自身の課題に集中する
- 新しいことにチャレンジする
- 人間関係を広げる
- ツインレイの固定観念にとらわれない
「手放さなければ」と思いすぎない
意外に感じますが、まず意識すべきことは「手放さなければいけない」と思い過ぎないことです。
「手放さないといけないのになんで?」と思うかもしれません。
ですが手放すことにとらわれるのは、執着しているのと何ら変わりないからです。
「早く忘れないと」と別れた恋人のことを思えば思うほど、なかなか忘れられないことってありますよね。
たとえ「手放すことができた」と思っても、それは一時的かもしれません。
また頭の中がランナーでいっぱいになってしまうこともあり、そんな自分を責めることもあるでしょう。
チェイサーがランナーを手放すのは意識してできるものではなく、自分が成長していく中で自然に達成できるものです。
大事なのは手放すことばかりに意識を集中しないこと。
まずは身の回りに起こることや、今この瞬間に起こることに丁寧に向き合っていきましょう。
意識がランナーではなく自分に向けば、自然にランナーを手放すことができるはずです。
自分自身と向き合う時間をしっかり作る
ランナーに向けて別れを告げようと思ったら、その前に自分自身と向き合う時間をしっかり作りましょう。
自分自身と向き合うというのは、すなわち自分を大切するということです。
手放しもそうですが、ツインレイに関する出来事はどれも自分で自分を大切にできないとうまくいきません。
なぜなら、「自分はツインレイだから」という強い使命感が重荷になることもあるからです。
時には自分を犠牲にしてでも、ツインレイの役目を果たそうとすることもあるでしょう。
しかし、自分を大切にできない人がツインレイを大切にできるわけはなく、結果的に手放しも魂の統合も遠ざかってしまいます。
なので、「ツインレイとしてランナーを手放さないと」と思っているなら、まずは自分自身と向き合いましょう。
ツインレイだからこそ、自分の気持ちに正直になることを優先するのです。
辛いと思ったら休む、嫌だと感じたことは伝える、泣きたいときは泣くなど、自分の心を大事にしてみてください。
弱い部分を含めて自分を認める強さを持つ
「弱い部分を含めてそれも自分」と認める強さを持ってください。
誰しも弱い自分と向き合うのは辛く目を背けたいものですが、人は誰しも強い部分もあれば弱い部分もあるのが当たり前です。
弱い自分を受け入れないのは、「自分はもっとできるのに…」というエゴでもあるんですね。
もちろん、「もっとできるのに」と言う気持ちを持って諦めないことも大切です。
ですが弱い自分を認めないと成長もできません。
どんな自分だって受け入れられるようになれば、同じように相手のことだって受け止めることができます。
ツインレイとして魂のステージを上げていくためにも、まずはどんな自分でも受け入れて認める強さを持ちましょう。
自分自身の課題に集中する
チェイサーとしてランナーを手放したいと思っているときこそ、自分自身の課題に集中しましょう。
なぜなら、「手放さないと」と執着しているうちは、決してランナーにうまく別れを告げることはできないためです。
「手放すこと」だけに夢中になり自分や相手の気持ちを二の次にしていると、後悔が出てきて手放しは失敗してしまいます。
ツインレイにおいて執着は絶対にNGです。
手放しにおいても、「あれ、そういえば最近ツインレイのこと考えてないな」と後から気付くくらいがちょうどいいと思ってください。
執着をなくすためにも、今自分ができること、つまり自分自身の課題に集中しましょう。
新しいことにチャレンジする
ツインレイとしての自分自身の課題の一つが、新しいことにチャレンジすることです。
これまで興味があったけどできなかったこと、「やってみたいな」と感じたことがあれば、この機会に挑戦してみましょう。
なぜ新しいことへのチャレンジがいいかというと、良い意味でツインレイのことを忘れられるからです。
チェイサーとしてランナーに別れを告げるのは、決して楽しくはなく辛くしんどいですよね。
そんな風に気持ちが落ち込んでしまうときこそ、新しいことにチャレンジしてみてください。
頭の中をツインレイ以外でいっぱいにすることをおすすめします。
慣れないことをすると体も疲れて、余計なことを考える前に休めるというのもメリットなんです。
チャレンジするのは自分の気持ちを前向きにするためにも必要なので、やってみたかったことに挑戦しましょう。
人間関係を広げる
「チェイサーとしてランナーに別れを告げないと」と意識しているときこそ、人間関係を広げていきましょう。
なぜなら多くの人と触れ合うことは、ツインレイへの執着を手放すことにつながるからです。
ツインレイと関係のない人と触れ合い会話をしていれば、一時的でもツインレイの相手のことを考えない時間ができます。
「忘れちゃっていいの?」と思うかもしれません。
ですがツインレイだからといって、ずっと相手のことを考え続けないといけないなんてことはないのです。
むしろずっと一緒というのは、視野を狭めるため良くないですよね。
相手のことを考えない時間を設けることで、実際に向き合ったときにフラットな目線でツインレイとして接することができます。
人と触れ合い、新しい考え方を取り入れることは、ツインレイとしての役割を果たすヒントにもなるでしょう。
ツインレイとしての固定観念にとらわれない
ツインレイとしての固定概念にとらわれないことも、大切なポイントです。
世の中の大半の人はツインレイに出会わず、存在自体を知らないまま生涯を終えます。
また、ツインレイについてくわしく知っている人もそう多くはありません。
なので、何か起きたときに参考にするのは、「ツインレイとしてこうあるべき」といった情報です。
ただ、ツインレイとしての在り方は人それぞれであり、ツインレイの固定概念に囚われていると辛くなります。
「ツインレイだからこうあるべき」といった固定概念は、視野を狭めせっかくのチャンスも逃してしまうでしょう。
時には自然の流れに身を任せてみると、案外手放しもうまくいく場合がありますよ。
チェイサーがランナーを手放す上で悩んだときは?
チェイサーがランナーを手放す工程は、ツインレイの魂のステージが「サイレント期間」に入ったときに始まります。
実際、サイレント期間は「最大の試練」と呼ばれているのです。
そのため、「こんなに辛い思いをするなら、出会わなければよかった…」と後悔する人も少なくありません。
いざ手放そうと決意しても、「本当にこれで良かったのかな」と不安になることもあるでしょう。
友人でもいいですが、ツインレイの関係についてはなかなか理解してもらえないですよね。
相談しても余計モヤモヤするだけかもしれません。
その点スピリチュアルに長けている占い師であれば、ツインレイに関しても深い知識を持っており、あなたの悩みに対応してくれます。
「忙しくて占いに行く時間がない」「近くに占いのお店がない」なんて人には、電話占いがおすすめです。
電話占いなら自宅で全国の有名占い師に鑑定してもらえるため、忙しい人たちがよく利用しています。
直接顔を見合わせないため、緊張せずリラックスして悩みを打ち明けられる、といったことも魅力なのでしょう。
また、通話だけで鑑定をしないといけない電話占いの占い師は、どの人も能力が高いのが特徴です。
特にチェイサーの立場に悩んだときは、そのなかでもツインレイの悩みを得意としている占い師を選びましょう。
自身もツインレイを経験したという人も多く、より深くあなたの悩みに寄り添ってくれるはずです。
ツインレイの役割や今後について悩んだときは、電話占いで信用できる占い師に相談してください。
まとめ
今回は、チェイサーがランナーを手放した時はどうなるのか、手放した後にツインレイの二人に起こる変化についてまとめました。
チェイサーがランナーを手放した時の変化には、このようなものがあります。
- チェイサーに新たな価値観が芽生える
- ランナーの覚醒が後押しされる
- サイレント期間の終わりが近づく
- 次のステージへの進化が始まる
- ツインレイとしての使命を自覚する
- シンクロニシティ現象が頻繁に起こる
- ランナーへの依存・執着から解放される
- ランナーを無条件に愛するようになる
- ランナーに良い意味で期待しなくなる
- ツインレイの関係に固執しなくなる
ツインレイの二人が離ればなれになってしまうため、手放しは一見すると辛い試練にしか思えないかもしれません。
しかし、ツインレイが魂を統合させるためには、チェイサーがランナーを手放すのは必要不可欠なのです。
手放した後はツインレイとしての自覚が強くなり、依存や執着から解放されていきます。
とはいえ、魂を分け合った相手を手放すのは相当な覚悟が必要ですし、上手くいかないこともあるでしょう。
もしどうしても自分の役割に悩んだときは、電話占いなどでツインレイに詳しい占い師に相談してみてください。