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「笠間稲荷神社に行ってはいけない人の特徴は何だろう?怖いとか御朱印帳は怒られるって本当か知りたい!」
茨城県笠間市の笠間稲荷神社は、商売繁盛・五穀豊穣のご利益があると信じられており、日本全国の人たちから信仰されています。
しかし「行ってはいけない人がいる」「怖い」などの噂があるため、こんな疑問を持っている人もいることでしょう。
- 笠間稲荷神社に行ってはいけない人の特徴は?
- そもそも何で怖いと言われているの?
- 笠間稲荷神社で御朱印帳を出すと怒られる?
そこで今回は、笠間稲荷神社に行ってはいけない人の特徴7選を紹介していきます。
また、「怖い」と言われる理由や御朱印帳を出すと怒られるという噂についても解説しますので、気になる人はぜひチェックしてください!
笠間稲荷神社に行ってはいけない人の特徴7選!相性の悪い人
茨城県笠間市にある「笠間稲荷神社」は日本三大稲荷の一つ。
全国的に注目されている神社で、参拝者の数は年間350万人以上と言われています。
とはいえ参拝すべきかやめておくべきか、自分で判断するのは難しいですよね。
そこで、ここでは笠間稲荷神社に行ってはいない人の特徴7選を紹介していきます!
以下の特徴がある人は笠間稲荷神社と相性が悪いと言えるので、参拝を見送るのがベストな選択です。
- 信仰心の薄い人
- 宗教的な背景の違う人
- 神様の歓迎しないサインを受けた人
- ネガティブ思考の強い人
- 愚痴や悪口ばかり言っている人
- 悪だくみやズルいことを考えている人
- 食べ物を粗末に扱う人
信仰心の薄い人
笠間稲荷神社に行ってはいけない人の特徴としてまず外せないのは、信仰心の薄い人です。
あなたがもし「神様なんているはずない」「神様に感謝することなんて何もない」と考えているなら、参拝は控えたほうが良いでしょう。
なぜなら、信仰心の薄い人はご利益を得にくいからです。
神様は誰にでも平等とも言われていますが、やはり自分の存在を信じない人や感謝しない人を守る気にはなりません。
強く信仰してくれている多くの人のために、少しでも力を貸したいと思うものです。
そのため信仰心の薄い人は笠間稲荷神社に行ってはいけないというより、行く意味がないと表現するのが適切でしょう。
人に誘われても信仰心がない場合はお断りすることをおすすめします。
宗教的な背景の違う人
「宗教的な背景の違う人は、笠間稲荷神社に行ってはいけない」という考えもあるので注意が必要です。
稲荷神社は異なる宗教を信仰する人が参拝できるよう、神道派・仏教派の2つの派閥に分かれているとされています。
そのため、稲荷神社が信仰している宗教に合わない派閥なら、行きたくても参拝してはいけないという説もあるのです。
しかしこれはあくまでも、一部の人々が持つ考えと言えます。
宗教に関係なく初詣は地元の神社に行くという人もいるかもしれません。
また神社を運営する側も、たとえ宗教的な背景が違えど何も問題はなく、様々な人に気持ち良く参拝にきてほしいと思っています。
つまり稲荷神社は、普段信仰する宗教に関係なく誰でも信仰できるわけです。
ただそれでも宗教の違いが気になる人は、無理に足を運ぶのはやめておいたほうが良いでしょう。
あなた自身が気持ち良く参拝できないのであれば、参拝したところでポジティブな影響を受けることはできないからです。
神様から歓迎されていないサインを受け取った人
笠間稲荷神社と相性が悪い人は、神様から歓迎されていないサインを受け取ることもあります。
神様から歓迎されていないサインには、様々なものがありますよ。
サインといっても神様が夢で来るなというわけではなく、「神社に行けない」状況になることがほとんどです。
例えば、神社への参拝を予定していた当日に急な用事が入ったり、風邪や頭痛など体調不良に見舞われたりすることもあるでしょう。
これまで晴れていたのにいきなりの豪雨になったなどもサインです。
また、道に迷ったり電車が遅れたりしてなかなか辿り着けない…そのような状態に陥ってしまったときも、「今は行くべきではない」と解釈できます。
ただ、一度神様のサインを受け取ったからといって生涯行ってはいけないというわけではありません。
サインを受け取ったのは、今のあなたの波動と神社の持つエネルギーが合わないだけだからです。
神社との波長が合う時期が来れば、当然サインも受け取ることなくスムーズに参拝できるでしょう。
もしも歓迎されていないと感じたときは行くのをやめるのがベストですよ。
ネガティブ思考の強い人
ネガティブな感情が渦巻いているとき、「神社へお参りして清らかな心を取り戻そう」と考える人もいますよね。
しかしネガティブ思考の強い人が笠間稲荷神社へ行くと、かえって逆効果となってしまいます。
「どうせ無理」「自分はダメだ」といった状況でいっても、なかなか気持ちは前向きになれないのです。
笠間稲荷神社には日々たくさんの参拝客が訪れるので、当然様々な願いや思いを抱えている人が集まっていると言えるでしょう。
中には、人に対する嫉妬や恨みを持つ人もいます。
まさに、類は友を呼ぶという言葉がぴったり当てはまる現象と言えるでしょう。
ご利益を得るどころから運気の低下につながるので、過度に落ち込んでいるとき・怒りや妬みを抱えているときの参拝は控えてくださいね。
当然ですが、笠間稲荷神社で人の不幸や自分の利益だけを願うのも絶対にダメです。
神様から見放され、自分自身に不幸が返ってくる可能性もありますよ。
他人の幸せを願えるくらい心の余裕がある人が神様に愛され、しっかりご利益を授かることができるのです。
愚痴や悪口ばかり言っている人
笠間稲荷神社に行ってはいけない人の特徴として、普段から愚痴や悪口ばかり言っていることも外せません。
愚痴や悪口が多い人の放つマイナスの波動は、神様から見て穢れに該当します。
また、稲荷神社に深く関わりのあるキツネは、不平不満ばかり言うような波動の低い人に悪戯することがあるそうです。
その悪戯によって、運気が著しく下がる可能性もありますよ。
「最近仕事の愚痴ばかり言ってるかも」「ストレス発散のために悪口を言うのが癖になっている」という自覚がある人は、参拝を控えましょう。
気持ちを改めて明るく前向きな言動をとれるようになったときが、笠間稲荷神社へ行くべきタイミングですよ。
友人などと複数人で参拝する時は、人の噂話などをしないように注意してくださいね。
悪だくみやズルいことを考えている人
悪だくみをしていたり、自分だけが得するようなズルいことばかり考えたりしている人は、笠間稲荷神社へ行くべきではありません。
どれだけ表面的に良い人を演じていても、神様は全てを見抜いています。
密かに誰かを騙そうと計画していることや、人を不幸に陥れ幸せを手に入れようという考えは、神様の前では隠し通せません。
望みが叶わないのは当然ですが、神様はあなたを改心させるため難しい試練を与える可能性もあるでしょう。
もしあなたが何かズルいことを企んでいるなら、その状態で笠間稲荷神社へ参拝しても良いことは巡ってきませんよ。
しっかりと心を入れ替えてから、神様のもとへ訪れましょう。
食べ物を粗末に扱う人
食べ物を粗末に扱う人は、笠間稲荷神社とは相性が悪いと言えます。
食べ物を粗末に扱っている人が現れたら、いくら表面上はお行儀よくしていても神様はすぐ見抜きます。
それだけでなく、見放してしまう可能性もあるでしょう。
つまり本来なら得られるはずの高いご利益を食べ物を粗末にしていると授かることができないのです。
「食べ物を粗末にする」というと、SNS映えを重視するあまり注文するだけして写真を撮って食べない人のイメージがありませんか?
もちろんこのような人は本当に食べ物を粗末にしている人です。
しかし、日常生活でもうっかり粗末にしていることがあるので自分を振り返ってみてください。
例えば「料理を作り過ぎて捨てることがある」「何でも食べきれず残すことが多い」このような人は要注意ですよ。
食べ物があることを当然と思わず、しっかりと感謝し大切に扱えるようになってから参拝しましょう。
笠間稲荷神社は怖い?なぜ怖いと言われるの?理由も解説!
引用:観光いばらき
笠間稲荷神社は「怖い」という噂がありますが、なぜそう言われるようになったのか気になりますよね。
ここでは笠間稲荷神社が怖いという説の真偽を明らかにするため、以下の項目について解説していきます!
- 笠間稲荷神社は怖いのか?
- 笠間稲荷神社が怖いと言われる理由
笠間稲荷神社は怖いのか?
笠間稲荷神社は「怖い」と言われていますが、恐れるような場所ではありません。
「怖い」という噂があるため、「行ったら何か危ない目に遭うんじゃないか?」などと不安に思ってしまう人もいるでしょう。
きちんとマナーを守って参拝すれば怖いことなど決してありません。
もちろん、先に紹介した行ってはいけない人の特徴にあなたが当てはまるなら、ご利益を得られなかったり不運に見舞われる可能性はあります。
また、参拝時に最低限のマナーを守れない人もNGです。
つまり、笠間稲荷神社が怖いというのは単なる噂にすぎません。
ではなぜ、笠間稲荷神社に関するネガティブな説は浮上してしまったのでしょう。
次に、怖いと言われる理由を具体的に解説していきますね。
笠間稲荷神社が怖いと言われる理由
笠間稲荷神社が怖いと言われるようになった理由には、2つのことが挙げられます。
1つ目は、境内に祀られている祟り神が影響しているという説です。
また強い霊感を持つ人は、神様のエネルギーを感じ取り過ぎて、恐怖心を覚えるとも言われていますよ。
怖いとされるもう一つの理由には、神様の使い・キツネが関係しています。
「笠間稲荷神社に一度参拝した人は、毎日足を運ばないとキツネの呪いを受ける」という説があるのです。
もちろんそれも、根拠のない言い伝えですよ。
笠間稲荷神社が怖いということは決してありませんので、安心して参拝してくださいね。
笠間稲荷神社で御朱印帳を出すと怒られるって本当?対策は?
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笠間稲荷神社には、「御朱印帳を出すと怒られる」という噂もありますが、本当か気になりますよね。
またそれが事実だとしたら、怒られないためにどんな対策をすべきなのでしょうか。
それらの疑問を解消するために、以下の項目についてお話ししていきますね!
- 御朱印をもらうことは可能
- 御朱印帳を出したら怒られた?
- 御朱印帳を出す際の注意点
笠間稲荷神社で御朱印をもらうことは可能
「笠間稲荷神社で御朱印帳を出すと怒られる」という説があります。
しかし、御朱印をもらえないわけではありません。
笠間稲荷神社では、拝殿の隣にある社務所にて御朱印をいただくことが可能ですよ。
また御朱印の種類は、「笠間稲荷神社東京別社」「日本橋七福神めぐり・寿老神」の2つがあります。
さらに毎年8月になると「献橙祭御朱印」が期間限定でもらえますが、数量限定となっていますのでその点には要注意です。
笠間稲荷神社で御朱印帳を出したら怒られた?
実際に、笠間稲荷神社で御朱印帳を出して怒られた人の目撃談があります。
また単に怒られただけでなく、御朱印を断られていたとのことです。
怒られてしまった理由は、お寺の御朱印と神社の御朱印が混ざった御朱印帳を出したからだそうですよ。
同じ御朱印ではありますが、お寺と神社を切り離して考えている神主にとっては「混ぜてはいけないもの」なのです。
そのような考えを持つ要因は、明治時代に発令した「神仏分離令」にあります。
神仏分離令では神道と仏教を全くの別物と解釈し、なおかつ神道が国教と定められました。
現在でも、その考えの名残が残っている神社や神主は存在します。
つまり、御朱印が混合していると怒られる可能性はどこの神社でもあるでしょう。
ただし笠間稲荷神社で御朱印帳を出して怒られたという話が、事実かどうかは確証がありません。
笠間稲荷神社で御朱印帳を出す際の注意点
笠間稲荷神社で御朱印帳を出して怒られたというのは、あくまで噂レベルの話です。
ただし、念のため御朱印帳は、神社の御朱印専用のものを用意しておくのがベストでしょう。
基本的には御朱印を拒絶されることはほぼなく、もちろんお寺と神社の御朱印が混ざっていても問題はないはずです。
ただ、たとえ噂であっても怒られる可能性はゼロではありません。
確実に御朱印を手に入れたいのなら、笠間稲荷神社に持って行く御朱印帳は神社の御朱印だけ集めたものを選んでくださいね。
また、神社・お寺の御朱印帳をそれぞれ作ると「わかりやすい」「統一感があって見やすい」という利点もありますよ。
笠間稲荷神社を参拝する際のポイントは?気をつけるべきことを紹介
笠間稲荷神社を参拝する際は、しっかりご利益を得られるよう気をつけるべきポイントがいくつかあります。
では具体的に何をすべきで、どのような行動を慎むべきなのかを以下の通り紹介していきますね!
- 神様をきちんと敬う
- 神社の境内にペットを連れ込まない
- 神社の境内に肉や魚を持ち込まない
- 自分本位なお願い事はしない
- 心身のコンディションが良いときに参拝
神様をきちんと敬う
笠間稲荷神社に限らず、神社へ参拝する際には神様をきちんと敬うことがポイントです。
神様の存在に対して半信半疑の気持ちで参拝するのはよくありません。
さらに「どうせご利益なんてくれない」と心のどこかで思っている状況で、参拝に行っても意味はないでしょう。
心から神様の存在を信じるのはもちろん、感謝の気持ちも持つことが大切ですよ。
神様は目に見えない存在ではありますが、いつもあなたを見守り助けてくれています。
だからこそご利益を与えてほしいと願うだけでなく、神前では「いつもありがとうございます」としっかり伝えてくださいね。
感謝することは、神様に対するリスペクトを示す行動なのです。
神社の境内にペットを連れ込まない
笠間稲荷神社を参拝する際は、神社の境内にペットを連れ込まないことを心がけてください。
また、古来の考えでは犬や猫といった動物が「畜生」とされています。
そのため神聖な場所である神社において動物は穢れに当たり、今でも大抵の神社では立ち入りを許していません。
しかし現代では、ペットは畜生ではなく大切な家族の一員であり人間のパートナーとされていますよね。
時代の流れと共に人々の価値観は変わったものの、現在も動物を境内に入れることを禁止している神社は多いんです。
そもそも参拝に来ている人全員がペット好きとは限りませんよね。
ペットを連れてくる参拝客がトラブルを引き起こす可能性があることも、神社側が立ち入り禁止にしている理由のひとつとも考えられます。
たとえ一緒に参拝したいと思ったとしても、ペットは連れて行かないようにしましょう。
盲導犬や聴導犬などと一緒に参拝する場合は、事前に神社に問い合わせてみてくださいね。
神社の境内に肉や魚を持ち込まない
笠間稲荷神社へ足を運ぶときには、神社の境内に肉や魚を持ち込まないよう気をつけてください。
肉や魚は私たちの食生活に欠かせないものである反面、生き物から命を奪っているという解釈もできますよね。
そして、神社において殺生は穢れと考えられています。
すなわち、肉や魚を持ち込むことは神様に対して失礼な行為と言えるでしょう。
「神社に行くとき、わざわざ肉や魚を持って行く人がいるわけない」そう考える人は少なくありません。
ただし、買い物帰りにふらっと神社へ立ち寄り、うっかり肉や魚を持って境内に入ってしまう人もいるものです。
その他コンビニエンスストアに売っている、チキンフライなどを手に参拝するのも当然NGなので注意しましょう。
持ち物大丈夫かな?と参拝前に確認することを忘れないでくださいね。
自分本位なお願い事はしない
笠間稲荷神社へ参拝する際は、自分本位なお願い事はしないことを心がけましょう。
ご利益の高い神社へ行ったとき、つい欲張りになりあれこれ自分の願望を神前で伝えてしまうこともありますよね。
しかし自分の幸せだけを願えば、神様はあなたのことを見放してしまいます。
最も良いのは家族や友達、恋人など、身近な人が幸せになれるお願いをすることです。
間違っても、人を蹴落として自分だけ幸せになれることを祈ったり、自分だけが楽をするための縁切りを願ったりするのはやめましょう。
「○○さんが彼女と別れますように」「○○さんが転勤になりますように」などの願い事はNGです。
もし、あなたが今自分のことしか考えられない状態なら、心に余裕ができてから参拝するのがベストですよ。
心身のコンディションが良いときに参拝する
心と体が弱っていると、「神社でパワーチャージしよう」と考える人もいますよね。
しかし笠間稲荷神社へは、心身のコンディションが良いときに参拝することをおすすめします。
体調が悪いときや精神的に疲れているときなど、コンディションが悪い状態での参拝はあなたにとってマイナスになりますよ。
なぜなら、他の参拝者のネガティブな感情に影響される可能性があるからです。
そのせいで体調がさらに悪化したり、気持ちがもっと落ち込んだりするなど、せっかくの神社参拝が台無しになってしまいます。
特に熱がある際は、人に移す感染症にかかっている恐れもあるので家で休んでいる方が賢明です。
逆に心身の状態が良ければ、神社の神聖なパワーや神様のご利益をしっかり授かれると期待できますよ。
まとめ
引用:観光いばらき
この記事では笠間稲荷神社に行ってはいけない人の特徴や、神社が怖いことや御朱印帳を出すと怒られる噂は本当なのかをお話ししました。
以下が記事のまとめです。
- 信仰心の薄い人は参拝を控える
- 神様の歓迎しないサインも注意
- 笠間稲荷神社が怖いは噂だけ
- 神社の御朱印帳を用意するとよい
- 神様を敬い体調の良い時に参拝
笠間稲荷神社に行けば誰でもご利益を得られるわけでなく、考え方や心の持ちよう次第では効果が薄れてしまうでしょう。
信仰心の薄い人や宗経的な背景の違う人は、参拝することにあまり意味がないと言われています。
神様に歓迎されていないサインを受け取った場合も、参拝は控えるべきです。
例えば参拝を予定した日に体調を崩したり、道に迷ってなかなか辿り着けなかったりするのなら、行くべきタイミングではないのでしょう。
また、ネガティブ思考に陥っている人や愚痴、悪口ばかり言っている人も心に余裕が出てから参拝することをおすすめします。
笠間稲荷神社には「怖い」「御朱印帳を出すと怒られる」という説もありますよね。
しかし「怖い」ということはありませんし、御朱印帳は神社専用のものを用意すればいいでしょう。
笠間稲荷神社に参拝するなら、そのときのあなたの心と体の調子に気をつけて、神様を敬う気持ちを持つことを心がけてくださいね。